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[良い点]
 現実になったらどうなのか考えました。サバイバル能力のない自分は真っ先に死にそうです。
[一言]
 すごい世界観です。誰かの支えがあって生きているのを改めて実感しました。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 02月21日 22時52分
管理
読んでいただき、ありがとうございます。
皆、支え合って生きています。一人で完結して生きていけるわけではないし、何か一つするにも、完全な意味での独力は難しい。げんだいですらそうですから、こんなサバイバルな未来なら、それはより際立ちますね。
世界観に目を向けてもらえたとなれば、じっくり楽しんでもらえるかなと思います。
[良い点]
読み始めたばかりですが、設定がしっかりしていると、安定感がありますね。
文章力に、書いてる自分が恥ずかしくなる程でしたが、勉強になります。

ゆっくりじっくり読み進めていきます。

  • 投稿者: m
  • 2018年 09月08日 20時40分
読んでいただきありがとうございます。

世界観と背景設定は最初から用意した上で書き始めましたので、それが安定を感じられる方向に取って貰えたのはありがたかったです。

文章力はあまり自信ないので、褒められると少々照れくささがありますが、嬉しいです。

だいたい、誤字脱字だらけ誤用連発で読みにくいという方と、文章量高いという方のだいたい二通りに、文章力について、自作につく感想は結構ざっくりと分かれるので、実のところ最近結構戸惑っていたりします。一体どっちなんだと。

モンスターフィッシュは現時点で総文字量80万字越え、と、最後まで読みきって欲しいと言える文量ではないですので、気の向いたときに、無理のないペースで無理のないところまで読み進めて頂ければ幸いです。
[良い点]
世界観がとても良く練られているだけでなく、実在の山の名前と絡めて地理が描かれている事がリアリティがあって良いと感じました。主人公の過去と釣りへの思いが丁寧に描かれており楽しんで読むことができました。
[一言]
読み始めではありますが、作品の世界観がとても引き込まれました。
不穏な雰囲気もありハラハラとしております。先の展開を楽しんで読んでいきたいと思います。
読んで頂きありがとうございます。

どうやら、物語の入口で躓かず話に入っていってもらえたようでとてもうれしいです。

舞台作りにはそれなりに力を入れました。現代から地続きの近未来という感じを強調する為に、実在の山や地理を使うところは使っています。現実とは大きく違うようなところもそのうち出てきますが、それはこれが、未来な話故に、と思って頂けたら。

主人公の釣りへの思いは、それが、いなくなった両親や祖父母との確かにある繋がりであるが故、です。そして、具体的には、主人公は釣りに執着しているというよりも――後は、読み進めていけば明らかになります。

話の雰囲気も、不穏になったり、ゆるくなったり、ほのぼのしたり、緊迫したり、など、波をつけていますので、その辺りも楽しんで頂けるとなると非常にありがたいです。

癖の強い話ですが、引き続き楽しんで頂ければ幸いです。
[一言]
ひえッッッ!?こんなんどうしようもないじゃないですか?!?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 12月08日 18時40分
管理
割と、どうしようもありません。彼らが、モンスターフィッシャーとして最上位~上位辺りに位置する者であるとはいえ。
ケイトとの因縁がそれに存在することから、次章で登場する相手は、脅威となるように設計された危険物、人工的に設計された自走する悪意であるということです。
結構な数の死人が出るでしょう。それよりずっと多い数の、肉体的か、精神的か、或いはその両方での再起不能者が出るでしょう。

ここでいうどうしようもなさとは、犠牲は免れない、ということです。というのも、彼らは、諦めず、足掻き、前のめりに死ぬか、壊れるのです。体が、心が、悲鳴を上げても、背は向けません。目を背けません。だから、どうしようもなくなるのは、彼らの全てが、戦えなくなるか、逆に彼らが相手を全滅させたり無効化したりする手段を見つけ実行できるか。その二択にしか成り得ません。

船長サイドのとは違い、どちらかというと、肉体的にきつい戦いになるでしょう。となると、命の危険に船員たちのうち、最も晒されることになるのは――

今後にご期待下さい(次章入る前に断章挟みますが数日で終わる予定)。
[一言]
あぁ……船長をついに……!
この罪業もまた引きずって、仄暗いほうへ進んでいくんでしょうねぇ……

  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 12月07日 09時06分
管理
仰る通り、闇はどんどん深くなっていきます。船長がどういう経緯を経て、どういう結末に至るか、ご期待ください(暗黒微笑)。
[良い点]
引き込む力のある作品です
[一言]
投稿初期から見ていました 
感想は初めて書かせていただきます
更新がプレッシャーに変わらないようにと思います
応援しています
  • 投稿者: ポメラニア
  • 2017年 03月10日 18時29分
ありがとうございます。今やってる作品終わった頃にまた再開できるようにするつもりです。そう長くは掛からないと思いますのでどうか待って頂ければ。

がんばります。
[良い点]
設定がよく練られていて興味を惹かれます。特に登場する魚に関しては、設定集を先に読んだせいか合点がいきます。
[気になる点]
反面、世界観に共感できない部分もあります。
「釣り」というのは「狩り」としては非効率な手段です。手竿1mで釣れる範囲ならば撒餌をして投網をした方が効率的な気がします。『娯楽としての側面もあるのであえて釣りを選択している』とも考えられますが、「釣れなかったので両親は死んだ」ということを考えるとこれらの方法を取らないのは不思議です……。道具で問題があるのかもしれませんが、釣りに耐えうる強度の糸ならば網でも問題ないかなぁと感じることもあり、悩ましいところです。

[一言]
まだ序盤までしか読んでいないので感想を書くのもどうかなと思いましたが、物語自体は興味深いです。

上手く言えないのですが、舞台が「出来上がった状態」からはじまっていて「何故そうなった」とか「なのでそうする」というのがあっさり流れてたままで進んでいくので、やや置いてけぼり感があります。読み進めていけばそれも解明されていくのだとは思いますが、違和感を感じます。

ぼんやりとした感想しか出せず申し訳ありません……。
  • 投稿者: みぺこ
  • 2016年 09月21日 07時53分
濃厚な感想、ありがとうございます。

何故、一見非効率な、手竿による釣りが狩りの手段として定着して成立しているかについて。

撒餌→投網という効率的な方法を取るのは、モンスターフィッシュというイカらた生物に対しては危険過ぎるからです。というのも、モンスターフィッシュ自体、わりかしその辺に紛れているからです。一部の種を除いて、わりとそこらにいるのです。一匹でも大概やばいモンスターフィッシュが網に二体以上もしも入ってしまったら大概、どうしようもなくなります。その道のプロでも危機に陥ります。奴らは大概、攻撃的であり、陸にいる人にすら襲い掛かり、陸に打ち上げられてもそう簡単に死んではくれないのですから。

それに、この時代の一般人でも手に入るレベルでの高品質な網をモンスターフィッシュではない普通の魚ですら単独で破ることがあるのです。モンスターフィッシュでない魚ですらも現代よりもずっと力強い上、テクノロジーの遺失によって糸の強度は下がっており、大量に生産することもできないのです。素材の候補となる動植物も、海面上昇により著しく減少しています。

だから、テクニックでなんとかなる、コスト削れる、手竿での釣りが主な釣りの手段となっています。釣りの才能物凄い人たちが、基本、しょぼい糸で騙し騙し頑張っているのです。誰が使っても、大概のモンスターフィッシュ相手に千切れはしないようなちゃんとした強度を持った糸は本当に限られた人しか持っていませんし、普通、金では手に入れられません。それを投網にするくらいなら、それを全部糸にして有能なモンスターフィッシャー集めた方が効率的なのです。

少年の両親が投縄を使わなかったのは、あの海域にモンスターフィッシュが、それなりに危険なのが出ることを知っていたからです。なんとなくお察しかもしれないですが、モンスターフィッシュ、獰猛な奴は人食います。

あそこが、誰であっても魚を釣り上げられる特異な場所であるにも関わらず、誰も網を使おうとしなかったのにはそういう理由があります。だから、村人たちは少年たちの家族に釣りを任せていたのです。モンスターフィッシュが出るのですから。

釣りが娯楽とされているのは、まず、釣りを普通の人がやっても、ただの無駄なことにしかならないからです。大概、そんな普通の人たちが釣りをやるとなると、スリルを味わう目的でやるのです。下手くそでは、まず何も釣れません。そういう意味で、一般の人からは、釣りは娯楽と思われています。彼らからしたら、釣りで生計を立てられる人の存在なんて、どうしても想像できないのです。傍に実例でもいない限り。で、いたら、わりかし大切にされます。釣りの危険を人々は知っているので、才能があっても、釣りを生業にしない人は多いです。





と、まあ、こんな感じになります。これでも説明したいことの一部に留まってしまっています。

説明を入れると、大部分が説明で埋まってしまう、説明回になってしまうのです。ですから、小出しにして、分けて説明は出していっています。それでも消化できない分は設定集の方でということにしました。にしても、説明不足過ぎたかもしれません……。第一章第一部終わったら、誰かの記した日記形式で海面上昇前と後での変化について提示していこうとは思っています。

長くなり、申し訳ないです。
[良い点]
読み始めですが、独特な世界で面白いです。

[一言]
序幕でバケツに2mの太刀魚が入っていますが、バケツの大きさはどれくらいなのか気になりました。
読んでいただき、ありがとうございます。

深さが70センチくらい、内径30センチ程度のバケツを想定してました。この太刀魚の場合、長いため、締めて折ってからそのバケツに放り込んでいます。

バケツの数は一つではありません。とりあえず、デカいのはその場で締めて、締めた魚用のバケツに。デカくないのは生きたまま持って帰ってます。

バケツの大きさも、デカい魚用と、小さい魚用で違う大きさのものを用意しています。

小さい魚用のものは、高さ30センチくらいを想定しています。

デカい魚用のバケツは、締めている魚しか入っていないので蓋はなし。小さい魚用のバケツは、生きた魚入っているんで蓋有り。

バケツの素材の描写も、世界観からして入れる必要が出てきてしまいます。

でも序幕から説明ラッシュやらかしたらまずいですし、ガチでリアルな釣りをずっとやるお話ではないので、その辺りといっしょに描写を省略し、ぼかしてました。
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