感想一覧

[一言]
時空って、不思議ですね。
歪んだり、何事もなかったように元に戻ったり、二度と会えないかと思うと急に周波数が合ったように心が繋がったり。

美奈子の気持ちが手に取るようにわかり、一緒に泣いたり喜んだり、勇気を出したり、胸が一杯になるような回でした。
緑と和久がいなくなってしまったのはとてもつらくて寂しいですが、残されたタンポポ団のメンバーがまた前向きになってくれて嬉しいです。

[一言]
今回はまるで、世界の歪みそのものが生きているような気がしました。美奈子をこの時代から失いたくなくて、わざと邪魔をしているのではと思えてきます。

美奈子と和久、それぞれの誓いが印象的でした。自分が犠牲になるのは辛いけれど、何もできずに他の人を悲しませるのはもっと辛いですものね。五人が魔法使いとして目覚めれば、そういう気持ちも一つになって、何かが起こせそうな気がします。

[一言]
フラリから魔法の力を受け継げたなんて、心強いですね！これで和久に活躍のチャンスが来たと思うと楽しみです。

一方、フラリ自身は旅立ってしまい、シャルルーも見つからず、緑も帰らなくてはならず、そしてもう一人過去へ行かなければならない……みんながバラバラになってしまうのは寂しいことですね。でも私が美奈子だったら、やっぱり緑に付き添いたいと思ったはずです。もう本当の家族同然の存在ですものね。

[一言]
悪い魔法使いというのも存在していたんですね。人を直接傷つけるのではなく、言葉から奪おうとするところが、頭脳派な感じで面白いです。５人の魔法使いがいるとはいえ、少しの油断で先手を取られてしまったら大変なことになりますね！

夢を観たシリーズでも、言葉が奪われてしまう話がありましたね。あの時はアダルト本のコーナーへ行ってしまったりして面白おかしかったですが、このお話では美奈子の魔法の腕が試されるような展開になってドキドキしました。

鍵の謎がまだ解けなかったことに少しホッとしましたが、緑が罪悪感を感じてしまっているのはつらいことですね。魔法が使えても、全員がスッキリ綺麗に幸せになるのは難しいなと思います。

[一言]
ついに緑を帰さなければならない時が来てしまった……？この魔法には抗えないのでしょうか。悲しいです(>_<)
でも、時空に歪みが生じたままでは生活が困難ですよね。先生たちは気付かず、タンポポ団の周りにだけ異変が起きていたのも、やっぱり緑が原因だからでしょうか。

それはそうと、虹の根元にヒスイが埋まっているなんてロマンチックですね！普段虹に近づこうとしても無理なのは、悪い人が無闇に掘り返さないようになのかもしれませんね。でも掘りに行きたい誘惑に駆られます。

[一言]
一日で消えてしまう海なんて、移動遊園地のようでミステリアスですね。ボンボンが返ってきたのは良かったけれど、この海にはもう会えないのかと思うと寂しいです。

幻覚だったのかな、と思いそうですが、実際に日焼けもするし、泳いで息切れもするんですよね。
小さな建物の中に大きな海、魔法を使うための想像力はこんな海や自然の中から来るのかもしれませんね。

[一言]
シャルルー、いったいどうしてしまったのでしょう。星振り湖でつながっているとはいえ、実際には途方もないほどの時が流れて隔たっているのだということを思い出し、心細いようなそら恐ろしいような気持ちになりました。
こんな時、浩の存在は心強いですね。こういう友達が自分のそばにもいたらいいなと思います。(⌒-⌒)

美奈子が魔法使いになると聞いて、一気にわくわくしてきました！
ラブタームーラの魔法使いは、攻撃や戦争ではなく、世界の治安を守るために働いているところが、美奈子にぴったりですよね。

[良い点]
美奈子たち、進級おめでとうございます！
三年生になったタンポポ団に会えて嬉しいです。
[一言]
魔法使いは代替わりしていたのですね。ひっそりと、でも迅速に行動するところが、まるで忍者みたいだなと思いました。自然現象で火事が起きてしまう世界には、彼らのような存在が必要ですね。

星降り湖の祭、神秘的で美しくて、こんな行事が本当にあったらいいなと思います。きらきら光る湖面は、それだけで目を引きつけますが、本当の星が沈んでいると思うといつまでも覗いていたくなりますね。
お祭りの屋台もずいぶん長く行っていませんが、たこ焼きやたい焼き、鉄板焼きが恋しくなりました。