感想一覧
▽感想を書く[一言]
拝読しました。
「美少女動物園」という言葉を初めて知ったので、調べてみて、なるほど~と納得しました。
ただ、個人的に思うのは。
小説で薄っべらい作品だと「動物園」や「ツアー」ですらないのではないかと。
アニメだとキャラ回だけでも、キャラひとりのピックアップに20分以上費やしているわけです。本物の動物園であっても、ショーやふれあいコーナーがあれば、それだけの時間一ヶ所に留まることができます。
しかもそれだけの時間があれば、生々しさやドラマといったものが、まがりなりにも語れるはずです。小学生に動物園に行った感想を書かせれば、書けるだけのネタはあるはずです。
小説だと時間だけ見ても、もっと少ない。1話3000文字でのキャラ回を単純に考えても、読むのに6分。
しかも獣臭さも、ゴリラがウ〇コ投げることもなくクリーンで、都合よくペットと化して、吠えかかることもない。
その例でいくと、美少女を数出すだけの小説は、もう図鑑か動物番組でも見てるようなものでもないかと。
それに、動物園状態でも、それはそれでいいと思います。
でも、だったらせめて、「ウチのレッサーパンダは立つ!」「ウチのゴリラはイケメン!」くらいの差別化・売りがないと、昨今は経営破綻するでしょう。
拝読しました。
「美少女動物園」という言葉を初めて知ったので、調べてみて、なるほど~と納得しました。
ただ、個人的に思うのは。
小説で薄っべらい作品だと「動物園」や「ツアー」ですらないのではないかと。
アニメだとキャラ回だけでも、キャラひとりのピックアップに20分以上費やしているわけです。本物の動物園であっても、ショーやふれあいコーナーがあれば、それだけの時間一ヶ所に留まることができます。
しかもそれだけの時間があれば、生々しさやドラマといったものが、まがりなりにも語れるはずです。小学生に動物園に行った感想を書かせれば、書けるだけのネタはあるはずです。
小説だと時間だけ見ても、もっと少ない。1話3000文字でのキャラ回を単純に考えても、読むのに6分。
しかも獣臭さも、ゴリラがウ〇コ投げることもなくクリーンで、都合よくペットと化して、吠えかかることもない。
その例でいくと、美少女を数出すだけの小説は、もう図鑑か動物番組でも見てるようなものでもないかと。
それに、動物園状態でも、それはそれでいいと思います。
でも、だったらせめて、「ウチのレッサーパンダは立つ!」「ウチのゴリラはイケメン!」くらいの差別化・売りがないと、昨今は経営破綻するでしょう。
何やら認識に齟齬があるようですね。
特に引っかかったのは、“小説で薄っべらい作品だと「動物園」や「ツアー」ですらない”と“図鑑か動物番組でも見てるようなもの”ですね。
図鑑は「推奨される順番はあるが読者に全て委ねられている」という部分が動物園と似ている気がします。現物ではないので完全な下位互換ですが。
動物番組とツアーの関係性も図鑑と動物園の関係とほぼ同じではないかと思います。
出来が悪い小説は確かにこの二つになりますが、だからといって「動物園でもツアーでもない何か」になってるかと問われれば首を縦に振れません。能動的に見ることが出来るのでも、受動的に見せられるのでもない新機軸を生み出してはいないので。
自分が言いたいことは「動物園に行きたいのにみんなツアーツアー言ってんな。動物園の何が悪いって言うんだよ」です。
小説の書き方講座を読むようなワナビほどプロットの作り方を叩き込まれてツアーを作りたがる、何故かは知らないが一方的に見下されてる、残ったのは動物に触れたこともない本物のド素人だけだから図鑑を作るのが精一杯。
自分はそんな風潮が嫌なんですよ。
なんかまだ自分の中にもやもやしたものが残っていますが、一人でどれだけ考えても言葉にできる気がしないのでそういうことにしておいてください。
特に引っかかったのは、“小説で薄っべらい作品だと「動物園」や「ツアー」ですらない”と“図鑑か動物番組でも見てるようなもの”ですね。
図鑑は「推奨される順番はあるが読者に全て委ねられている」という部分が動物園と似ている気がします。現物ではないので完全な下位互換ですが。
動物番組とツアーの関係性も図鑑と動物園の関係とほぼ同じではないかと思います。
出来が悪い小説は確かにこの二つになりますが、だからといって「動物園でもツアーでもない何か」になってるかと問われれば首を縦に振れません。能動的に見ることが出来るのでも、受動的に見せられるのでもない新機軸を生み出してはいないので。
自分が言いたいことは「動物園に行きたいのにみんなツアーツアー言ってんな。動物園の何が悪いって言うんだよ」です。
小説の書き方講座を読むようなワナビほどプロットの作り方を叩き込まれてツアーを作りたがる、何故かは知らないが一方的に見下されてる、残ったのは動物に触れたこともない本物のド素人だけだから図鑑を作るのが精一杯。
自分はそんな風潮が嫌なんですよ。
なんかまだ自分の中にもやもやしたものが残っていますが、一人でどれだけ考えても言葉にできる気がしないのでそういうことにしておいてください。
- 池田哲次
- 2016年 01月31日 21時45分
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