感想一覧
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いやぁ、ホント良かったぜ。
最終話の序盤で背筋が冷えましたが打ち勝ててよかったぜ。
自分だったらラストサマーのようにラストでまた倒したはずの同じ怪人現れてバッドエンドにしちゃいます(ォィ
最終話の序盤で背筋が冷えましたが打ち勝ててよかったぜ。
自分だったらラストサマーのようにラストでまた倒したはずの同じ怪人現れてバッドエンドにしちゃいます(ォィ
エピソード3
3話までお読みいただきありがとうございます。
最近では映画やアニメでも、ラスボスが一度倒れたように見えても実はまだ死んでいなかったり、何らかの力が働いて復活したりと、一度では死なないケースが多くなっていますね。
ですので今作はホラー作品ということも加味して、ああいった演出にしました。
>バッドエンド
ホラーでは結構多いですね。
自分が知っているだけでも、"死霊のはらわた"、"ファンタズム"の他ゾンビ系の映画でもハッピーというかグッドエンドが少ないように思います。
もう分かっておられるかもしれませんが、自分は昔から特撮やアニメのヒーロー物が大好きでハッピーエンド好きでもあります。
それにまぁ、世の中どちらかというとひどい目にあった人が助からなかったり、救助されても手遅れだったって話が多いじゃないですか。
だから、自分が書く物語の中だけでもギリギリでも助かってほしい、最後は幸せになってほしい、そう思っています。
では、この辺で失礼します。
感想のみならず、活動報告へのコメントやレビューの投稿まで、本当にありがとうございました_(._.)_
最近では映画やアニメでも、ラスボスが一度倒れたように見えても実はまだ死んでいなかったり、何らかの力が働いて復活したりと、一度では死なないケースが多くなっていますね。
ですので今作はホラー作品ということも加味して、ああいった演出にしました。
>バッドエンド
ホラーでは結構多いですね。
自分が知っているだけでも、"死霊のはらわた"、"ファンタズム"の他ゾンビ系の映画でもハッピーというかグッドエンドが少ないように思います。
もう分かっておられるかもしれませんが、自分は昔から特撮やアニメのヒーロー物が大好きでハッピーエンド好きでもあります。
それにまぁ、世の中どちらかというとひどい目にあった人が助からなかったり、救助されても手遅れだったって話が多いじゃないですか。
だから、自分が書く物語の中だけでもギリギリでも助かってほしい、最後は幸せになってほしい、そう思っています。
では、この辺で失礼します。
感想のみならず、活動報告へのコメントやレビューの投稿まで、本当にありがとうございました_(._.)_
- 酔勢 倒録
- 2024年 10月28日 18時22分
この霊能力者……三枚のお札の和尚がモデルなんですかね。
少なくともアラジンの精霊がモデルじゃないのは分かります(ォィ
ほんでコトノハにコトノハで返した上でのホームラン&ジャストミート!!
いやぁ将来が楽しみですねこの子。
少なくともアラジンの精霊がモデルじゃないのは分かります(ォィ
ほんでコトノハにコトノハで返した上でのホームラン&ジャストミート!!
いやぁ将来が楽しみですねこの子。
エピソード2
2話目も読んでいただきありがとうございます_(._.)_
>三枚のお札
ああ、そういえばそんな話がありましたね。
サカキさんの感想を見て思い出しました。
以前、まんが日本昔話かなんかで見た覚えがあります。
で、今回の話ですが、なぜ三枚の符を出しのか正直覚えていないんですよ。ただ、”三枚のお札”が元ネタではないです。指摘を受けるまで、その話を忘れていましたから(^^;a
ではなんだろうと自分でも考えますが、もしかするとシューティングゲームの残機のような感覚だったのかもしれません(- -a
あ、書いている内にちょっと思い出した。
あれの元ネタは、よくドラマなんかで陰陽師が使う短冊のような符ですね。
ですが、なぜ”三枚”かはよく覚えてないです。それこそ、前述のシューティングゲーム云々ですかねぇ(^^;a
>コトノハにコトノハで……
実はこのシーンがこの物語を書く上で2番目に悩み倒したところですね。←ちなみに1番は、冒頭部分(笑)
あのシーンって、普通に書けば3行で済んじゃうんですよ。
そこをどうやって盛り上げるかを悩み倒した結果、ああなりました。
でもまぁ、ウケた様でよかったです。
>戦闘シーンBGM
余談ですが、戦闘シーンを書いている最中はずっと頭の中でこれが流れていました(笑)
特撮ドラマ「宇宙刑事シャリバン」より「シャリバンクラッシュ ニュー・ミックス」
https://www.youtube.com/watch?v=A4m_2yzNDaU
おまけで個人的にカッコいいと思えるシャリバンの動画があったのでそれもついでに(^^;a
「シャリバンクラッシュ」
https://www.youtube.com/watch?v=pTNfJtyFIRY
敵の投げた槍を迎撃する際、手に持ったレーザーブレードを一旦上に放り投げ、クライムバスター(シャリバンのレーザー銃)で槍を撃ち落とし、上か
ら落ちてきたレーザーブレードをキャッチして敵に突進するシーンが中々良いかな、と。
では、また。
>三枚のお札
ああ、そういえばそんな話がありましたね。
サカキさんの感想を見て思い出しました。
以前、まんが日本昔話かなんかで見た覚えがあります。
で、今回の話ですが、なぜ三枚の符を出しのか正直覚えていないんですよ。ただ、”三枚のお札”が元ネタではないです。指摘を受けるまで、その話を忘れていましたから(^^;a
ではなんだろうと自分でも考えますが、もしかするとシューティングゲームの残機のような感覚だったのかもしれません(- -a
あ、書いている内にちょっと思い出した。
あれの元ネタは、よくドラマなんかで陰陽師が使う短冊のような符ですね。
ですが、なぜ”三枚”かはよく覚えてないです。それこそ、前述のシューティングゲーム云々ですかねぇ(^^;a
>コトノハにコトノハで……
実はこのシーンがこの物語を書く上で2番目に悩み倒したところですね。←ちなみに1番は、冒頭部分(笑)
あのシーンって、普通に書けば3行で済んじゃうんですよ。
そこをどうやって盛り上げるかを悩み倒した結果、ああなりました。
でもまぁ、ウケた様でよかったです。
>戦闘シーンBGM
余談ですが、戦闘シーンを書いている最中はずっと頭の中でこれが流れていました(笑)
特撮ドラマ「宇宙刑事シャリバン」より「シャリバンクラッシュ ニュー・ミックス」
https://www.youtube.com/watch?v=A4m_2yzNDaU
おまけで個人的にカッコいいと思えるシャリバンの動画があったのでそれもついでに(^^;a
「シャリバンクラッシュ」
https://www.youtube.com/watch?v=pTNfJtyFIRY
敵の投げた槍を迎撃する際、手に持ったレーザーブレードを一旦上に放り投げ、クライムバスター(シャリバンのレーザー銃)で槍を撃ち落とし、上か
ら落ちてきたレーザーブレードをキャッチして敵に突進するシーンが中々良いかな、と。
では、また。
- 酔勢 倒録
- 2024年 10月25日 13時47分
こ、こえぇ(;'∀')
なんというか長身の怪人とかいう海外映画があったのを思い出しました。いや私は見てないんですけど。
とにかくこの長身の怪人もこえぇ。
でもってドアを開けられない……開けようとしない?
招かれなきゃ入れない吸血鬼的な側面もあるんですね。
いやまさか釘からして吸血鬼からあまり無関係とはいえない怪人????
なんというか長身の怪人とかいう海外映画があったのを思い出しました。いや私は見てないんですけど。
とにかくこの長身の怪人もこえぇ。
でもってドアを開けられない……開けようとしない?
招かれなきゃ入れない吸血鬼的な側面もあるんですね。
いやまさか釘からして吸血鬼からあまり無関係とはいえない怪人????
エピソード1
この度は拙作を読んでいただき、ありがとうございます。
1話ごとで感想を書いていただいているので、1話づつ対応していきますね。
>長身の男
長身で上から下まで黒い衣装の上、顔まではっきり分からないものが目の前に立っていたら、”怖い”という感情の上に”何これ、何が何だかわからないi”てな感じになって思考がフリーズしてしまうのではないでしょうか。
その上で”自分が殺される”と自覚していしまったら、その者が感じる”恐怖”とういうものが増幅されるかなぁ、と思いましてあんな感じにしました。
>ドアを開けない
実は吸血鬼云々てなことは全く考えていませんでした(^^;a
全ては、読んでいる人の”恐怖”を煽るためです。
叩かれるドア、返事をしたのに何の反応もなくまだドアが叩かれる。
これをされた相手は、苛つくと同時にどこか不安になってきますよね。
その不安を押し殺してドアを開けた瞬間、そこにいるのは家族でもなく得体のしれない大男だったとしたら、そしてその大男に理由もわからず殺されるとしたら……。
物語の中で殺される者としては”何故、自分が……”で終わるでしょうけど、読んでいる人にそれが自分の身に降りかかったらどうなるか、そう思った瞬間に”ゾワっと”くるんじゃないかなぁ、と思いまして。
まぁ、そこは読む人それぞれでしょうけど、どういう場面であれ”こ、こえぇ(;'∀')”と思っていただけたならホラーを描いた甲斐があるってものですね(笑)
1話ごとで感想を書いていただいているので、1話づつ対応していきますね。
>長身の男
長身で上から下まで黒い衣装の上、顔まではっきり分からないものが目の前に立っていたら、”怖い”という感情の上に”何これ、何が何だかわからないi”てな感じになって思考がフリーズしてしまうのではないでしょうか。
その上で”自分が殺される”と自覚していしまったら、その者が感じる”恐怖”とういうものが増幅されるかなぁ、と思いましてあんな感じにしました。
>ドアを開けない
実は吸血鬼云々てなことは全く考えていませんでした(^^;a
全ては、読んでいる人の”恐怖”を煽るためです。
叩かれるドア、返事をしたのに何の反応もなくまだドアが叩かれる。
これをされた相手は、苛つくと同時にどこか不安になってきますよね。
その不安を押し殺してドアを開けた瞬間、そこにいるのは家族でもなく得体のしれない大男だったとしたら、そしてその大男に理由もわからず殺されるとしたら……。
物語の中で殺される者としては”何故、自分が……”で終わるでしょうけど、読んでいる人にそれが自分の身に降りかかったらどうなるか、そう思った瞬間に”ゾワっと”くるんじゃないかなぁ、と思いまして。
まぁ、そこは読む人それぞれでしょうけど、どういう場面であれ”こ、こえぇ(;'∀')”と思っていただけたならホラーを描いた甲斐があるってものですね(笑)
- 酔勢 倒録
- 2024年 10月24日 23時50分
[良い点]
少年が怪異に打ち勝てて良かったです。
言霊の力が悪い方に作用するとこんなバケモノが生まれてしまう。恐ろしいですね。
勇気ある少年とおじさん師匠コンビ、ドラマで見てみたいと思いました。
少年が怪異に打ち勝てて良かったです。
言霊の力が悪い方に作用するとこんなバケモノが生まれてしまう。恐ろしいですね。
勇気ある少年とおじさん師匠コンビ、ドラマで見てみたいと思いました。
エピソード3
この度は、拙作を読んでいただいた上に感想・レビューまでありがとうございました_(._.)_
活動報告にも書いてあるのであまり詳しくは書きませんが、元ネタはあるコメディ漫画なんですよね。
そういった漫画において、リアルなら"ここまでされたら死ぬやろ……"くらい殴られ血だらけになっても次のコマでは何事もなかったようになっている。
そんな漫画における"理不尽"をリアルにもっていけばどうなるか、それと自分の中では"ホラー=理不尽な殺人"と考えていまして、それらを合わせたのをコンセプトにして書いたのが本作になります。
余談ですが、自分は"ホラー映画"が嫌いです。
というか怖がりなので見ないようにしています。
と言いながら、こんなの書くなんて何考えてんだろ? と自分でも思っていますね(^^;a
あと自分は特撮ヒーロードラマが大好きなので、少年にはヒーローになって戦ってもらいました。
まぁ、もうひと盛り上がりさせようと思い、とどめは"退魔士のおじさん"が刺しましたけど(笑)
では、今回はこの辺で……っと忘れていました。
あの"師匠"ですが、実は設定上ではギリ20代のアラサーなんですねぇ(笑)
それでは今度こそ、さいなら、さいなら、さいなら(^^)/
活動報告にも書いてあるのであまり詳しくは書きませんが、元ネタはあるコメディ漫画なんですよね。
そういった漫画において、リアルなら"ここまでされたら死ぬやろ……"くらい殴られ血だらけになっても次のコマでは何事もなかったようになっている。
そんな漫画における"理不尽"をリアルにもっていけばどうなるか、それと自分の中では"ホラー=理不尽な殺人"と考えていまして、それらを合わせたのをコンセプトにして書いたのが本作になります。
余談ですが、自分は"ホラー映画"が嫌いです。
というか怖がりなので見ないようにしています。
と言いながら、こんなの書くなんて何考えてんだろ? と自分でも思っていますね(^^;a
あと自分は特撮ヒーロードラマが大好きなので、少年にはヒーローになって戦ってもらいました。
まぁ、もうひと盛り上がりさせようと思い、とどめは"退魔士のおじさん"が刺しましたけど(笑)
では、今回はこの辺で……っと忘れていました。
あの"師匠"ですが、実は設定上ではギリ20代のアラサーなんですねぇ(笑)
それでは今度こそ、さいなら、さいなら、さいなら(^^)/
- 酔勢 倒録
- 2024年 06月26日 01時08分
[一言]
七生さんの割烹にコメントしていた方!
ということで来ました!
この「ヌカニクギ〜」で鳥肌が立ちました。ぞわわッ
でも最後は幸せでよかった!
退化魔師の二人の話も読んでみたいです。
七生さんの割烹にコメントしていた方!
ということで来ました!
この「ヌカニクギ〜」で鳥肌が立ちました。ぞわわッ
でも最後は幸せでよかった!
退化魔師の二人の話も読んでみたいです。
エピソード3
この度は拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます_(._.)_
キハさんといえば、よく七生さんの"割烹"でもよく見る方ですね。
よければ、今後ともご贔屓のほどよろしくお願いします。
詳しい事はこちらの"割烹"を見ていただければ分かると思いますが、元ネタがギャグ漫画から着想を得ていまして、リアルでは"こんなん死ぬやろ"と思えることもギャグ漫画では"あ~、死ぬかと思った"などで済んでしまいますよね。
そんな事をリアルのまま出してしまえばどうなるか、というのをホラー仕立てで出してみたのがこの作品です。
そんなわけで読んでくれたキハさんが少しでも"恐怖"を感じていただけたということで、書いた者としてこれ以上の感激はありません。
余談ですが、この作品における"ヌカニクギ"はことわざの"糠に釘"ではなく"額に釘"と書きまして、この場合の"額"は"ひたい"や"がく"とは読まずに"ぬか"と読み、実はこのネタも着想を得た漫画から拝借させていただきました(笑)
あと、退魔士師弟の2人ですが、実のところ上記のコンセプトで突っ走った上、最後に"後の彼らの日常"を書いてみたかっただけなので、組織の設定とか後に続くような事は何にも考えていなかったのですよ(^^;a
とはいえ、キハさんからのご意見や後日談を書きながら"もしかして、続編書けるかな?"とも思ってはいたので、設定を1から構築してみようかと思います。
ただ作品として表に出すのは時間が掛かると思いますので、その辺は長~い目で見ていただければ……(^^;a
では、今回はこれにて。
読了・ご感想本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
キハさんといえば、よく七生さんの"割烹"でもよく見る方ですね。
よければ、今後ともご贔屓のほどよろしくお願いします。
詳しい事はこちらの"割烹"を見ていただければ分かると思いますが、元ネタがギャグ漫画から着想を得ていまして、リアルでは"こんなん死ぬやろ"と思えることもギャグ漫画では"あ~、死ぬかと思った"などで済んでしまいますよね。
そんな事をリアルのまま出してしまえばどうなるか、というのをホラー仕立てで出してみたのがこの作品です。
そんなわけで読んでくれたキハさんが少しでも"恐怖"を感じていただけたということで、書いた者としてこれ以上の感激はありません。
余談ですが、この作品における"ヌカニクギ"はことわざの"糠に釘"ではなく"額に釘"と書きまして、この場合の"額"は"ひたい"や"がく"とは読まずに"ぬか"と読み、実はこのネタも着想を得た漫画から拝借させていただきました(笑)
あと、退魔士師弟の2人ですが、実のところ上記のコンセプトで突っ走った上、最後に"後の彼らの日常"を書いてみたかっただけなので、組織の設定とか後に続くような事は何にも考えていなかったのですよ(^^;a
とはいえ、キハさんからのご意見や後日談を書きながら"もしかして、続編書けるかな?"とも思ってはいたので、設定を1から構築してみようかと思います。
ただ作品として表に出すのは時間が掛かると思いますので、その辺は長~い目で見ていただければ……(^^;a
では、今回はこれにて。
読了・ご感想本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
- 酔勢 倒録
- 2022年 04月05日 17時23分
[良い点]
着想が面白い。ホラージャンルではあるがコミカルで読みやすい。
[気になる点]
「魔」の正体が説明であっさり終わっていて、一応その説明に納得はできるものの、その成り立ちにもうひとつひねりがほしかったかも。
[一言]
読ませていただきました。
まず、とても入りやすく読みやすかったです。
なるほど、活動報告にあったあの二つのワードからこのホラーが生まれたんですね。ホラーのアイディアのもとがコメディだというのは面白い話ですが、だからか、こういうジャンルにもかかわらず全体にコミカルタッチですね。でも考えてみればホラーもコメディも似たようなテイストがありますよね。ホラーっていうのは恐怖という快感を刺激するエンターティメントだし。
主人公が、クライマックスであの破滅のワードに重ねて啖呵を切るシーンは迫真でした。
いじめと恨みと少年とホラーって相性いいですね。異形のものは、たいてい人間の負の感情から生まれるものだし、負の感情が一番育ちやすいのは思春期かもしれないし。
こういう短編(にしては長いけど)は酔勢さんの個性に向いてるような気がします。これも続けようと思えばシリーズものにできそうですね。
楽しませていただきました。
着想が面白い。ホラージャンルではあるがコミカルで読みやすい。
[気になる点]
「魔」の正体が説明であっさり終わっていて、一応その説明に納得はできるものの、その成り立ちにもうひとつひねりがほしかったかも。
[一言]
読ませていただきました。
まず、とても入りやすく読みやすかったです。
なるほど、活動報告にあったあの二つのワードからこのホラーが生まれたんですね。ホラーのアイディアのもとがコメディだというのは面白い話ですが、だからか、こういうジャンルにもかかわらず全体にコミカルタッチですね。でも考えてみればホラーもコメディも似たようなテイストがありますよね。ホラーっていうのは恐怖という快感を刺激するエンターティメントだし。
主人公が、クライマックスであの破滅のワードに重ねて啖呵を切るシーンは迫真でした。
いじめと恨みと少年とホラーって相性いいですね。異形のものは、たいてい人間の負の感情から生まれるものだし、負の感情が一番育ちやすいのは思春期かもしれないし。
こういう短編(にしては長いけど)は酔勢さんの個性に向いてるような気がします。これも続けようと思えばシリーズものにできそうですね。
楽しませていただきました。
本作を読んでいただき、誠にありがとうございます。
知っての通り作品の着想がギャグ漫画からなんですけど、もしその中にある暴力的な部分をリアルに持ってきてしまえばどうなるか。
例えば暴走したキャラを止めるためにその辺にあった大きな石で頭を殴る、リアルでそんなことをしたら殴られた人はどうなるか。
そんなことを考えたら、すごく怖い気がしたのですよね。
ならばそれを書いてみようと思ったのが今作です。←まぁ割烹でも書いていますが。
>とても入りやすく読みやすかったです
最初の3行は特に気を使いました。
書いては消し書いては消し、一度これでいこうと思っても読み返したときに違和感があったら無い頭を捻って書き直しと意外に時間が掛かりました。
だから入りやすいと言われてホッとしています。
>コミカル
そうかぁ、コミカルなのかぁ。
いや別に不快に思っているわけではありません、ただ思い返せばコミカルにしか見えない描写もあったなぁと思うだけで。
特にいじめられっ子が後ろから肩を掴まれ、必死に言い訳するシーンなんて見方を変えれば笑っちゃいますよね。
そのシーンや、後半で男と少年の会話なんてホラーの雰囲気なんて吹っ飛んでますよねぇ。
まぁ自分としては殺人のシーンについてもギリギリまで恐怖を煽るという描写を心がけたつもりだったのですが、よく考えれば"ヌカニクギ"そのものがコメディネタになっているような気もしますね。
作者本人がついつい笑いを求めてしまう性質で、今作ではその辺りを封印したつもりだったのですがやはりどこかでにじみ出ていたようですね。
>"魔"の正体
そうですね、仰るとおりもう少し突っこんで設定した方がよかったです。
僧服の男を出した時点でもう少し考えるべきでした。
まぁ原因は分からないけど昔からある、ということでごまかしがきくかなぁとも思ったりもしましたがやっぱダメっすね。
>あの破滅のワードに重ねて啖呵を切るシーン
このシーンは正直、分かり難いと言われるかもと思っていました。
ほぼ一瞬で終わるシーンだけど、台詞にしてしまうとたった2行で終わるし、地の文を使うと何かダラダラしそうだし、と思いあぐねた結果ああなりました。
でもそれなりに迫力を感じていただけた様でよかったです。
>シリーズ化
実はチラッと考えましたが、現時点で怪異のバリエーションが思いつかないので一旦保留ですね。
もし本気でやるなら設定を一から立ち上げなきゃと思うので、出せるとしても少し先になると思います。
ちなみに最後のシーンはシリーズ化を狙ったわけではなく、あの2人に掛け合い漫才みたいなものをやらせてみたかっただけですので。
>感想読後
やはり誰かに読んでもらって感想を言ってもらうことで、次の課題が多少なりと見えた気がしました。
それとやはり楽しんでもらえたというのが、自分にとって一番嬉しいですね。
此度は、いろいろとありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
知っての通り作品の着想がギャグ漫画からなんですけど、もしその中にある暴力的な部分をリアルに持ってきてしまえばどうなるか。
例えば暴走したキャラを止めるためにその辺にあった大きな石で頭を殴る、リアルでそんなことをしたら殴られた人はどうなるか。
そんなことを考えたら、すごく怖い気がしたのですよね。
ならばそれを書いてみようと思ったのが今作です。←まぁ割烹でも書いていますが。
>とても入りやすく読みやすかったです
最初の3行は特に気を使いました。
書いては消し書いては消し、一度これでいこうと思っても読み返したときに違和感があったら無い頭を捻って書き直しと意外に時間が掛かりました。
だから入りやすいと言われてホッとしています。
>コミカル
そうかぁ、コミカルなのかぁ。
いや別に不快に思っているわけではありません、ただ思い返せばコミカルにしか見えない描写もあったなぁと思うだけで。
特にいじめられっ子が後ろから肩を掴まれ、必死に言い訳するシーンなんて見方を変えれば笑っちゃいますよね。
そのシーンや、後半で男と少年の会話なんてホラーの雰囲気なんて吹っ飛んでますよねぇ。
まぁ自分としては殺人のシーンについてもギリギリまで恐怖を煽るという描写を心がけたつもりだったのですが、よく考えれば"ヌカニクギ"そのものがコメディネタになっているような気もしますね。
作者本人がついつい笑いを求めてしまう性質で、今作ではその辺りを封印したつもりだったのですがやはりどこかでにじみ出ていたようですね。
>"魔"の正体
そうですね、仰るとおりもう少し突っこんで設定した方がよかったです。
僧服の男を出した時点でもう少し考えるべきでした。
まぁ原因は分からないけど昔からある、ということでごまかしがきくかなぁとも思ったりもしましたがやっぱダメっすね。
>あの破滅のワードに重ねて啖呵を切るシーン
このシーンは正直、分かり難いと言われるかもと思っていました。
ほぼ一瞬で終わるシーンだけど、台詞にしてしまうとたった2行で終わるし、地の文を使うと何かダラダラしそうだし、と思いあぐねた結果ああなりました。
でもそれなりに迫力を感じていただけた様でよかったです。
>シリーズ化
実はチラッと考えましたが、現時点で怪異のバリエーションが思いつかないので一旦保留ですね。
もし本気でやるなら設定を一から立ち上げなきゃと思うので、出せるとしても少し先になると思います。
ちなみに最後のシーンはシリーズ化を狙ったわけではなく、あの2人に掛け合い漫才みたいなものをやらせてみたかっただけですので。
>感想読後
やはり誰かに読んでもらって感想を言ってもらうことで、次の課題が多少なりと見えた気がしました。
それとやはり楽しんでもらえたというのが、自分にとって一番嬉しいですね。
此度は、いろいろとありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
- 酔勢 倒録
- 2016年 02月03日 04時10分
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