エピソード1の感想一覧

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こ、こえぇ(;'∀')
なんというか長身の怪人とかいう海外映画があったのを思い出しました。いや私は見てないんですけど。
とにかくこの長身の怪人もこえぇ。
でもってドアを開けられない……開けようとしない?
招かれなきゃ入れない吸血鬼的な側面もあるんですね。
いやまさか釘からして吸血鬼からあまり無関係とはいえない怪人????
 この度は拙作を読んでいただき、ありがとうございます。

 1話ごとで感想を書いていただいているので、1話づつ対応していきますね。

>長身の男
 
 長身で上から下まで黒い衣装の上、顔まではっきり分からないものが目の前に立っていたら、”怖い”という感情の上に”何これ、何が何だかわからないi”てな感じになって思考がフリーズしてしまうのではないでしょうか。
 その上で”自分が殺される”と自覚していしまったら、その者が感じる”恐怖”とういうものが増幅されるかなぁ、と思いましてあんな感じにしました。

>ドアを開けない

 実は吸血鬼云々てなことは全く考えていませんでした(^^;a

 全ては、読んでいる人の”恐怖”を煽るためです。

 叩かれるドア、返事をしたのに何の反応もなくまだドアが叩かれる。
 これをされた相手は、苛つくと同時にどこか不安になってきますよね。
 その不安を押し殺してドアを開けた瞬間、そこにいるのは家族でもなく得体のしれない大男だったとしたら、そしてその大男に理由もわからず殺されるとしたら……。
 物語の中で殺される者としては”何故、自分が……”で終わるでしょうけど、読んでいる人にそれが自分の身に降りかかったらどうなるか、そう思った瞬間に”ゾワっと”くるんじゃないかなぁ、と思いまして。
 まぁ、そこは読む人それぞれでしょうけど、どういう場面であれ”こ、こえぇ(;'∀')”と思っていただけたならホラーを描いた甲斐があるってものですね(笑)
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