感想一覧

[良い点]
巨大兵器に挑む人型ロボット…ロボットものなら鉄板にしてロマンですな。
最後の引きの文章とかは次の話の期待値をあげていてとても良いと感じました。
[気になる点]
悪い点というか、『あの人あの事情』の話ですが、はしょりすぎなきがしました。読者的に素性は謎のヒロインでしたし。

主人公は一応ヒロインに会うために命懸けで追っかけて再会出来た割にすんなりと仲良くなりすぎているように感じました。
もうちょい口論とか意見のぶつかり合いがあるほうが人間味も出てきて話に厚みが出る気がします。

あとヒロインが主人公に従う主体的なものが抜けている為に一緒の行動をしていることに違和感が。
ヒロインの行動(整備士時代や逃避行)にはどんな気持ちが根底にあったのかとかが見えて来辛い為か、主人公がそこんとこを理解していることに疑問です。
[一言]
感想的にはグレーですが、以前の感想のエネルギーはニアミス。水との相性は大外れでしたねw
地球規模の問題だったとは…ロボットの飛ぶに相応しい舞台ですね。
朝焼けの空の描写は勝手に喜びました。並ぶ戦艦と見上げる空に妄想の中の戦場が広くなりました。

オペ子 かんちょー！戦略兵器なんか持ち出して何処行くんですか！
艦長 …散歩だよ。
整備士 ……冷却装置の調整したっけか？
コックピットには艦長は居らず赤い水溜まりがあるだけだった。
オペ子 想定外の戦闘駆動なんてするから。これだから試作機は嫌なのよ。
勝手にギャグを書きました。笑ってくれたら幸い。怒っていましたらバンして下さいm(_ _)m

[一言]
ついに出てきました主人公機にしてタイトルにも使われてる『アナザイム』。
Anotherと掛けているところに主人公の心情が見えそうな気が…

欠陥機大好き！＼(^o^)／ちょっとダメなくらいが可愛くてちょうどいいんだ！チート無双みたいななんでも気合いで片付いちゃうほどロボットは柔軟じゃない！←勝手な意見w

逆襲のヒロイン。ドナドナされる相棒。初めて登場する雲(きっとバルスで止めのやつや！)機体をもろとも飲み込む超巨大くじら。

この先にwktkのレグホンでした。

[良い点]
ロボット物を書いている方を探してやってきました。
１０話にきてタイトルの意味がようやくわかりましたね！(良い意味で)

2話の大規模な作戦が始まる、戦争はもうすぐ終わる、この二つの大きなワードが気になりますな。

主人公がただ起旗として呼ばれただけなのか、戦争終結に使われる生け贄なのか、人柱かそれとも血統なのか、自分が呼ばれた意味と世界の裏側を知った主人公の行動とか期待しちゃいます。
それと主人公の小隊の活躍に期待です。(戦功をあげまくるのか踏み台にするのか)

世界観として
熱血的な1対1ではなくシステム的な1対1。
機械に全部おまかせの表面上は分かりやすい世界に違和感を覚える和弘。その違和感を始めから全部見せないとこが良かったと思います。

そもそも窓から外を見ても青い海、船内は鉄の壁。
訓練場所と自室ぐらいが行動範囲なら、得られる情報は少ないから違和感見つけられないよなーと

テツビトの補給と整備すらオートでは当然艦に居る人間の数は少ないんじゃないかと思っています。
補給シーン入れて連続戦闘とか見れたらいいなとも思います。

何十年、何百年かは書いてありませんが、このゼロサムゲームのような意味のない形すら曖昧な戦争。機体のエネルギーと人間のマンパワーは消費させるからどちらかというとマイナスですね。
陸地が無いということですと生み出す産業が凄まじく減りますから(場所が足りなくなる)、巨大な艦やテツビトを動かすエネルギーの生産に労働力が偏っていて、そのエネルギーをどんどん消費させたいエネルギー生産企業の陰謀によって戦い続けているのではとも考えました。(どちらの勢力も使っているエネルギーは同じだと見て)
無駄な戦争を終わらしたい全線と戦争を続けたい後方との策謀の世界で主人公が～などと勝手に妄想しています。

[気になる点]
前に感想を書いている靖野椎子さんと概ね同じです。
ロボット物好きは戦うロボットやそれを搭載する艦の描写あるとすごい喜びます。

しいて言えば世界設定の説明不足による簡単な疑問がポンポン出てくると言うことです。
私は主人公視点が多い故にあえてあまり説明していないのだと解釈しています。

私は艦とテツビトの使用するエネルギーは同一のもので水と相性が悪いと考えています。
前の感想返しで水の上に船が浮かぶ世界とおっしゃっていましたが、水の上でもばかでかいサイズの洋上プラントなら大地と同じです。
巨大な船形をいくつも並べて人が生活する場合、エネルギーはともかく金属や消費資源をどのように手に入れているか(大地が水に沈んだだけならサルベージですかね？)が決まっていないと戦争どころではなくなります。

もう少し背景の描写あるといいですね。読者視点で見ると、テツビトの飛ぶ空は眼下に海の青一色とテツビトのカラー二色の系の三色ぐらいしか見えてきません。回りが真っ白です。

戦闘に集中したらムリですが、戦闘開始前とかに例えば
向こうの敵艦からテツビトが出てくるとか、これだけでも舞台に奥行きと敵艦の色が読者の中で勝手に足されます。
あとは空はですね。
雲と言うか天気の描写あれば読者の中の背景や登場人物の心情を分かりやすく表現出来るのではないかと思います。
晴れ晴れとしているのかどんよりと雲っているのか、嵐なのかなどです。

戦い終わって帰ってくる登場人物を迎える艦を照らす夕日の色とか、戦場で余裕が出来てふと空を見上げた時に目に写る雲とかあるとぐっと心情が伝わり易くなるのではないでしょうか？
まぁ大地が完全に無くなった後の気候や大気の流れ、水の循環が果たして今我々が住む地球の環境からどのように変わっているかは想像できないので、今後のお話に関わらないかもしれないですが。

[一言]
ろくに小説も書いていないというのにいろんな事言ってすいません。勝手に妄想しているだけですから喚いている奴がいるとでも思って下さい。
紅陽炎さん、応募しています！

[良い点]
ロボット物を見つけ読ませて頂きました。

>春日和弘
恐ろしく普通のネーミング！
これがどんな活躍を見せてくれるのか。
いずれ異世界の春日と親しいかった人物が出てきて騒動があったりするんでしょうね。
[気になる点]
悪いと言うか気になった突っ込みをいくつか。

一話の描写では主人公がトラックに引かれたとは理解する前に気を失った(場景描写)とありますが二話では自分がトラックに引かれたと認識(心情描写)しているのは何故ですか？

>押そうが引こうがスライド
前に押す、横にスライドさせるは解りますが取っ手が無いのに何を“引いた”のか気になった。

>まさにそれは彼が見ていたアニメの世界そのものだった。
>「……アニメの世界だな。こりゃあ」
二度手間なので台詞の方は要らないですね

>オペレーターと艦長
船の何処で会話してるのか、艦長はいいとしてオペレーターは何人いて喋ってるのか分かり辛い。
台詞が連続し続けていて目が滑ります。
どのくらいの時間経過なのか分かりませんが、ついさっき船が被弾したばかりなのに艦長で出ていって大丈夫なのだろうか？
まだ警戒段階だろうに居なくていいのかな。

>科学技術が急速に発達
空を飛ぶマシンが多いなら航空技術とかじゃないかと思われる？
海底のマシンはあるのかしら？

2話は徹底的に説明不足感がありすぎるのですが意図的ですか？
世界の説明、どうやって転移したのか、女の子への弁解、ドアの開け方、読んでて何も分かりません。

>人類は生活環境を大地から、艦の中へと
空中都市とかでは無くて“艦”なんです？
いわゆ空飛ぶ船(ふね)と想像していいのか、もっと違う何かなのか、何で動いているのか、大きさ規模はどのくらいか、食料は……などなど気になります。
話の雰囲気的に宇宙では無さそうですね。
人工の島、海に浮かぶ船はどうしてないのかは？

>渦を巻くように
円を描くように、の方がそれっぽいかも。

>テツビト、操縦士と整備士
訓練一ヶ月とは飛びましたね。整備士とオペレーターが兼ねるってのは負担大きそうですが。
整備士と言うわりに整備の描写が無いですね。
テツビトの見た目に付いてもっと知りたいです。
エネルギーガンと言うのはビームを放つんです？

>コーティングバリアとカプセルバリア
ぶっちゃけ欠陥かなと。基本が射撃のテツビトなのでバリア張ったもん負けみたいに感じる。
消費が馬鹿デカイのにカプセルバリアはどれだけ持つのか心配です。

有名人パイロットと瓜二つ同姓同名なのに候補生らの態度が変な気がする。
そもそも何で春日(異)は正規兵じゃなかったのか？
有名人パイロットで候補生で餞別に負けてやれ？
[一言]
説明は長すぎず短すぎず、それでいて簡潔に分かりやすくを心掛けていただければ良いと思います。
作者がわかっていても読者に伝わるようにやっていけば面白くなると感じますよ。
同じロボット物を書く身として応援したいです。