感想一覧

[一言]
> オルレリアン家の印籠を押し付ける。

水戸黄門でよく知られる　印籠　とは　印璽（判子）を入れておく小物入れ（籠）のことで小物が収められることから、印璽から薬入れ（ピルケース）のように使われるようになったものです。


押し付けるというのだと　印籠　ではなく　印璽　になります。
あるいは封蝋したものを指し示すらな“印章”で押し付けたではなく“付けた”　になります。　

[気になる点]
身じろぐと、【[勤続]→[金属]】が重なり合う音が聞【+[こ]】えた。
キラリとナイフが光【+[り]】、それはまっすぐにエルネストの首元へと
エルネストの父であり、【-[　]】国の財務を担う、
[一言]
完結おめでとうございます。

[一言]
完結おめでとうございます。

完結とついているのにこの展開でどうなるのか！？と、最終話は二重の意味でドキドキしました(笑)

急に新たなキャラが出て、水戸〇門のように解決したり、あれ、とも思いましたが、このお話はわりと淡々とした感じがあるので納得の最終話でした。
だいぶに痛かったですけど(笑)
男の子は殴られてもへこたれるな！頑張ったな二人とも！(笑)

何だかんだと変に拗らすこともなく、アニエスへの愛を素直に伝えるベルナールが良いです。

ありがとうございました！

[良い点]
最高でした！
作者さんの筆力が伺えます。
ここまで素敵な恋愛小説は久しぶりです。
素敵な時間をありがとうございました！
他の作品も読みます！楽しみです！

[一言]
書籍化おめでとうございます!最後まで楽しく読ませて頂きました。
二人の幸せな最後に心癒されました。
今後の活躍も楽しみにしております。

[一言]
なごりおしいですが、完結おめでとう御座います。
面白かったです。

[良い点]
完結及び書籍化計画進行中とかおめでとうございます。
中々綺麗に終わりました。
今回で最終話ということで、『一言』の方はいささか暴走気味ですがご容赦願います。
最後に現在残っている最大のフラグはアニエスの母の遺産ですか？　ベルナールとアニエスは隠された地図を見ており、さらに隠された場所がお屋敷のある森の中となるとお膳立てが揃っているように思います。

最後に、楽しい物語を紡いで頂き、ありがとうございました。

[気になる点]
誤字・脱字等の報告
①川の水量は増え、いつもより流れも早くなっていた。→…流れも速く…　(一言⑤参照)
②身じろぐと、勤続が重なり合う音が聞えた。→…、金属が…
③キラリとナイフが光、それはまっすぐにエルネストの首元へと当てられた。→…ナイフが光り、…
④フラフラの状態で立ち上がり、少し疲れたような笑みを浮かる。→…浮かべる。
⑤名を呼ばれ、先を歩いていたベルナールはアニエスを振り返り、手を延ばす。→…伸ばす。

以上、ご参考まで
[一言]
①すぐに、ブロンデルが放った追っ手だろうと考え、市場の人混みを通って進んだが、残念ながら撒くことは出来なかった。→…、市場の人混みの紛れて振り切ろうとしたが、…　ではどうでしょうか？
②先へと進むにつれて、どんどんと歩行を速める。→人混みが疎らになるに連れて、徐々に歩行速度を速めるが脚を引き摺ってしまい思った程には歩けない。　ではどうでしょうか？
③長い階段を下れば、昼間でも薄暗い下町に出てくる。→肩で荒い息をしながら長い階段を…　ではどうでしょうか？
④通路も整備されておらず、石畳はところどころ剥がれている。→…、石畳は敷き石が浮き上がったり欠落して窪みができている。　ではどうでしょうか？
⑤川の水量は増え、いつもより流れも早くなっていた。→小川の水は増水し、いつもより流れも速くなっていた。　ではどうでしょうか？
⑥途中、酸素を求めた体が意志に逆らい、水中で息を吸い込んでしまった。→…体が意思に逆らい、…　でも可。　(どちらでも良さそうです)
⑦このままでは危ないと自覚をしているが、どうにもならない状況である。→…危ないとの自覚をしてはいるが、…　ではどうでしょうか？
⑧川の行く着く先は――深い滝つぼ。→小川の…――暗渠(あんきょ)となる暗闇だ。　ではどうでしょうか？　(街中の小川に深い滝壺は難しいのでは？)
暗渠 : 地下に設けた水路。
⑨途中で大きな木があることは知っていた。→途中で水面まで枝葉を伸ばす大きな木が…　ではどうでしょうか？
⑩そこが、地上に出る最初で最後のチャンスとなる。→そこが、岸に這い上がる最初で…　ではどうでしょうか？
⑪水中は濁っていたが、幸いにも水の下に根を張る巨木を目でとらえることが出来た。→…、幸いにも昨晩の雨で垂れた枝葉が背中に当たり認識することができた。　ではどうでしょうか？　(泥水の底を見るのは厳しいように思いました)
⑫結果、ベルナールは運良く木を伝い、川から這い上がることに成功した。→…、小川から…　でも可。
⑬だがしかし、立ち上がることが出来ず、地面に膝を突いて息を整えていた。…荒い息を繰り返していた。　ではどうでしょうか？
⑭ベルナールは咳き込みながら、騎士の中でもブロンデルの手の者達だけがやって来たのかと思う。→…ブロンデルの息の掛かった者達だけが…　でも可。
⑮のろのろと立ち上がったかと思えば、負傷していない脚で足元の砂を騎士の目元に向かって蹴った。→…負傷していない方の脚で足元の砂を騎士の目元に向かって蹴り上げた。　ではどうでしょうか？
⑯目の前に見えるのは、硬い鉄格子。→…、堅い鉄格子。　でも可。(強固な鉄格子という感じです)
⑰呟いた声は、酷く掠れていた。→…掠れた嗄声(させい)だった。　ではどうでしょうか？
嗄声 : しわがれ声のこと。正常な発声では，左右の声帯が正中で閉じ，規則的な振動をするが，なんらかの理由でこれが阻害されると，音色の異常が生じ嗄声が起る。
⑱痛みは頭だけではなく、背中を中心に体の至る場所が悲鳴を上げている。→…体の至るところが…　ではどうでしょうか？
⑲暗闇の中現れたのは――総隊長の副官、ヨハン・ブロンデル。→月明かりが僅かに差し込む薄明かりの中現れたのは…　ではどうでしょうか？
⑳そこは、ブロンデルが隠れ家として使っていた場所で、地下部屋の牢屋に閉じ込められていたのだ。→…地階に造られた牢獄に囚われていたのだ。　ではどうでしょうか？
①「まあ、物理的な攻撃を与えても、情報を吐かないことは分かっていましたが。→…物理的な苦痛を与えても、…　ではどうでしょうか？
②全身を縄で拘束され、口の端には血が滲んでいた。→全身を荒縄で亀甲縛りで拘束され、…　これは冗談です。(笑)
③偶然、街の食堂でベルナールの起こした盗難事件の噂話をする騎士に、エルネストが喧嘩を売ったらしい。→ベルナールが嵌(は)められた盗難事件の…　ではどうでしょうか？
④「私にも、己の中の正義だけで動いていた時期はありました」→…、かつて己の中の…　でも可。
⑤一瞬にして周囲の空気が変わったことに気付いたブロンデルは、慌てて背後を振り返る。→…|空気《ニューマ》が変わった…　でも可。
⑥ベルナールは鎖を解かれ、牢から救出される。→…鎖を外され、…　でも可。(エルネストも解かれていたので変化をつけてみました)
⑦今から大変なことになるので、覚悟をしておくようにエルネストに言っておいた。→…、覚悟をしておくようにとエルネストに言っておいた。　でも可。
⑧次々と王命で調査の実施が行われ、次々と個人審問が執り行われた。→王命で粛々と騎士団内部の査察が行われ、次々と被疑者の尋問が執り行われた。　ではどうでしょうか？
⑨だが、依然として王都は混乱の中にあるので、アニエスを迎えに行くのはもう少し先になりそうだとも伝えておく。→…混乱の渦中(or坩堝(るつぼ))に…　でも可。
⑩祖父と母親への手紙と、アニエスへの手紙、三通をそれぞれの封筒に入れ、封をする部分に蝋燭を垂らし、オルレリアン家の印籠を押し付ける。→…蜜蝋を垂らし…　でも可。
⑪窓の外を見れば、陽が沈みかけていた。→窓の外を見やれば、…　でも可。　(見遣る)
⑫今度は使用人ではなくて、妻としてここに住んで欲しいと願った。→…、正妻として…　でも可。(でもこれなら、側室や妾も必要ですか……。orz)

[一言]
アニエスとの関係だけ見たらありなのだけど、他のキャラとの絡みが薄いエピローグで、ちょっと巻きすぎな感じが。バルテレモンも急に出てきたし。
ヨハン逮捕で一回切って、エピローグで各キャラをもう少し出して終わりでも良かったかな…。

一話でも楽しみたかった感は否定しないけどw

[良い点]
プロポーズの言葉を台詞で読みたかったとこだけど、どうせ照れ隠しのぶっきらぼうだったんだろうなとか想像の余地があってこれはこれでいいですね！
あとアニエスへの頼みは間違いなくこれからもたくさんすることになる。絶対。
[一言]
執筆おつかれさまでした。
書籍化おめでとうございます！

[良い点]
書籍化＆連載完結おめでとうございます。
毎日更新が楽しみでわくわくチェックさせて頂いておりました。
もう更新をまた無くて良いのかと思うとちょっと寂しいー！

その代わりマシメサ様の新作を楽しみに待っててもいいですか……？


[一言]
エルネストくんにもいいお嫁さんが見つかりますようにっ☆