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[気になる点]
まず、根本的に日本語が間違ってます。
「不在(者)」は、【作(執筆)者不明】という意味ではありませんし、
「新聞」は、【一個人の人生を現在進行形で追い掛ける】ものではない筈です。

更に言うなら「新聞」は予言ではないので、未来の事をまことしやかに記載してる時点で、そう呼ぶのは正しくないでしょう。
個人的な事を当人にのみ知らせるなら【通知】以外の呼び方をしないと愚考しますが…。


次に本文。矢印の後が改稿案。

>彼女が紙面を裏返すと、裏面に書かれていた内容は『12:30 同僚の受付嬢ХХから今夜、合コンの誘いの電話が来る』と言うもにだった。時刻は1分前であった。12:30ちょうどにХХからコールが入った。


彼女が紙を裏返すと、そこには『12:30 同僚の受付嬢から電話。今夜の合コンに誘われる』と書いてあった。時計代わりにスマホの画面を見れば、12時29分。30分になったと同時に画面には同僚の名が表示され、着信を持ち主に知らせた。


>○○は自身のマンションに■■を呼び、2人は暑い熱帯夜のような一晩を過ごしたのだから。


彼女はマンションの自室に青年を招き入れ、情熱的な一夜を満喫したのだった。


>時は流れて半年後、○○と■■は初めて結ばれた夜、子を授かった。誰も、ХХですら知らなかったことだが、■■は彼女たちの働く会社の嫡男であった。


時は流れ。彼女は、あの日から付き合い続けている青年との子をその内に宿していた。おそらくそれは、ふたりが初めて結ばれた熱い夜を祝福した天からの贈り物だったのだろう。
そして、誰も──彼女を合コンの席に招いた同僚の受付嬢ХХですら──知らなかったことだが、青年は彼女たちの会社の社長の一人息子、御曹子であった。
青年に妊娠を告げた時、彼が初めてその事実を口にし、彼女は非常に驚いた。


使う使わないは、ご自由に。
特に気になったのは□や■などの記号で、画面が汚く見えました。
日本語で表現してはマズい場面だったのなら謝罪しますが。
[一言]
私なら「選択肢」に掛けて『選択紙と書いてフリーペーパーと読む』とし(選択の自由との洒落)たり、
紙ではなくスマホに正体不明のアプリが現れ少し先の未来が読める『人生ゲームブック風アプリ』『どっちの道でshow』『未来予報』などにするかも。

でも、アプリだと紳士の出番が無くなりますね(笑)

まあ、題名を見て
「恐怖新聞か懐かしい。素敵な選taxiも混ざってるのかな?」
と思ったのは内緒です。

適度に頑張ってください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2016年 02月18日 23時49分
管理
 ご意見、ありがとうございます。

 題名でも使用している【不在者新聞】に関しては、インパクトの方も重視しています。本文の方には、以下のように書き加えました。

 何故、その名称で呼ばれているかは不明だが、渡している本人が【誰か『不』明】であり、【実『在』する人物か】も分かっていない、その内容は渡された人物限定で、その時の選択から【最も近い、『新』しい未来】を、まるで【先を見てきたように『聞』かせてくれる】紙面……だとか。

 という風に語りを入れました。

 本文改稿文を部分的に変えながら、利用させていただきました。
[気になる点]
合コンって始めに自己紹介しないのですか
熱い熱帯夜 熱を重ねるのがどうかなと思いました
[一言]
こういう少し不思議系んあ日常ものは好きなのでよかったです

 お読みいただき、ありがとうございます。
 説明不足な部分の書き足しと、誤字の修正をいたしました。


 不思議系な日常話は初めてなので、そのように言っていただき嬉しいです。
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