感想一覧

[気になる点]
そういや王女はどこまで知っていたんだろう。
何も知らないまま話進めても、いつかレン本人からバラサレルかもしれないし、これも王族の務めとしてあらかじめ承知していたんだろうか。
王女本人はレンのこと、どう思ってたんだろう。

[良い点]
ロベルトさんにはちょっと申し訳ないけど、凄い読後感が良いお話でした。好みです！
[一言]
七人の今後とか色々想像できて、読み終わった後もまだ楽しさが続いているかんじがします。
この先も、ハッピーエンドしか想像できませんがw
これからも色々と事件が起こるけど、七人で解決していくんだろうなぁ。

[良い点]
これは悲惨なお話しです
だが、それが良い

[良い点]
面白かったです！うまく短くまとめているのに、しっかりと収まってサクッと読んで楽しめました！
[気になる点]
ロベルトが浮かばれなさすぎる、、
[一言]
蛇足になるかもしれないけど、王族達のざまぁな展開も見たかった笑

[気になる点]
[勇者が戦った理由]というタイトルなのに、その仲間に過ぎないロベルトの不幸が全てを持っていった印象

[一言]
「その後１～３」を後日談としても、「勇者が戦った理由」＝「生き別れの母親及び生まれ故郷を人質にされていたから」で、「２」だけで済んでます。「１」をその前振りとしても「３」ではまとめないといけない（「４」まで良くと蛇足となる）

タイトルが例えば「魔王を倒した勇者のXX」（XXには「決断」とか「その後」辺りが入る）だと、本文とあってるんですが、微妙に本文とタイトルにずれてる気がします


内容としては面白かったです。ファンタジーにありがちだけど、「世界を滅ぼせる存在に単機（あるいは少数）で倒せる勇者を脅すことの恐ろしさ」を正面から書いてて納得しました。
ただ、ロベルトに関しては、国の上層部は勇者パーティの状況（ロベルトの生死）は把握してないとおかしいし、誘われたからって手を出した時点で危機意識がないってことなんで、無能さが引きたっただけかなあ。と。
婚約者も生還の可能性がある段階で「英雄の嫁」となるか「王族の一員」になるかで、死ぬ可能性が高いと賭けた結果失敗？しただけなんで愚かだなぁと思います。たとえ、貴族の適齢期が庶民より短くても、既に腹が出てる＝事実上一年も待ってなかった（その時点では魔族領奥地に突撃すらしてなかった）んで、言い訳なんて聞きませんよ。建前を王権で強行しても

[一言]
そもそも、勇者とその仲間（10人足らずの一行）に魔王軍を討伐させる、という事からが現実から見ると可笑しいんですよね。
『大国対連合』で双方総出で渡り合い、暗殺者として送り込んでるっていうならある程度大目に見れますが、勇者一行送り出して自分らは軍も出さずに（酒池肉林まではいかなくとも）自国でノンビリ通常業務なら、最初から捨て駒か殺害目的と見ていいでしょう。
ロベルトさんは多分その括りだったんじゃないでしょうか。
世間と現実って厳しいですよね………。
ロベルトさんに愛の手を………。

[一言]
Q：魔王を倒したらやるべきことはなんですか？
A：国のお偉いさんになんかされる前に、家族を連れてトンズラすること。
そんな問答が脳裏を過りましたｗｗ
金も名誉もいらない。大切な人と静かに暮らしたい。そんな如何にも勇者らしい勇者とその仲間たちのお話でした。

[一言]
主要なキャラクター全ての個性が薄く、それぞれに魅力がありませんでした。

一般的に、20000文字というと短編に分類されますが、それにしては登場人物が多かったのも原因の一つにあると思います。

短編では最大でも、主要な登場人物は4人までに抑えておくのが良いと言われています。

ここで言う主要な登場人物とは、主役や準主役に限った話であり、脇役ならこれ以上登場させても問題ありません。しかし作者様の場合は、主役1人、準主役を6人用意されており、それぞれに設定を振り分けていて、そのせいで一人ひとりが中途半端になっています。

仲間も、6人の中でストーリーの展開に必須な人も居ませんでしたし、半分くらい削ったほうが、纏まりが良くなると思います。