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[良い点]
思わず、何度も読み返してしまいました。
目をくぎ付けにする挿絵と、2000字に込められた思い。ボクとぼくと僕の思い。
そこに流れた時間がどの程度のモノなのか、私にははっきりとはわからなかったです。ですが、二次元と三次元の世界の複雑な交差が織りなす切ない世界を堪能できました。

>これで完成だと思った。僕の描きたい事全てを詰め込んだと思ったけれど、描きたい事は次から次に溢れてきた。

この言葉、非常に心に残りました。
描くことに完璧は無く、描きたいことに終わりはない――生きている限り。
私は、そう感じた次第です。
[一言]
さすが……本物の物書きは一味違いますね。
これからも、是非、書き続けてください!
よろしくお願いします。
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2016年 02月21日 12時10分
感想くださり、ありがとうございます。

何度も読み返していただいたという事で、嬉しいです。
これも、挿絵を提供してくださった玄米さんのお陰かと思います。
二つの要素を堪能していただけたのでしたら幸いです。

短い中に色々な感情を詰め込んだ作品です。
わかりづらいところもあるかとは思いますが、何かしら読み取っていただくことができたのでしたら、書き手として冥利に尽きます。

一読してくださり、ありがとうございました。

冬童話頑張ってくださいませ。
  • caster5mg
  • 2016年 02月21日 15時56分
[一言]
白井 滓太様

ご無沙汰しています。初めて感想を書きますね。
挿し絵に文章を添えた作品とのことですが、どの章も短い中でしみじみとさせる内容のものでした。
絵の中の猫に寄り添おうとする犬が切ない感じでしたが、最後にはあのような形で二匹が出会うことができて良かったと思いました。
画家の視点と犬の視点がわかりやすく分けて書かれていて、すんなりと読むことができました。
最初犬は現実の存在なのかと思いましたが、実はその犬も絵の一部に過ぎなかった、と考えると、さらに切ない気持ちになりました……けれど、一番胸を痛めていたのは画家で、ラストのシーンでようやく願いを具現化できたことで、画家自身も救われたのではないかなと感じました。
フリガナが多用されていたのも、犬の気持ちが反映されているように感じました。
ほわほわと心に残る作品でした。
至らない感想ですが、ありがとうございました。
失礼いたします。
  • 投稿者: うさぎ
  • 2016年 02月20日 22時22分

感想くださり、ありがとうございます。
お久しぶりでございます、一羽の兎様。

挿絵と文章、二つの要素を互いに楽しんでいただけたのでしたら幸いです。

話の展開について、お褒め下さり光栄です。
色々と頭を悩ませた甲斐がありました。
一羽の兎様の心に残す事が出来たのなら、良かったです。

一読してくださり、ありがとうございました。

一羽の兎様も、執筆頑張ってくださいませ。
  • caster5mg
  • 2016年 02月21日 15時56分
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