感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
[良い点]
登場人物が多いですが、その誰もに個性と役割があって、誰が誰だかわからなくなるということがありませんでした。
拝読していると登場人物みんなに愛着が湧いてきます。誰一人苦手に思うことがなかったです。
言織ちゃん可愛い。彼女は気持ちのいい性格をしていて特に好感が持てます。景や宵崎の存在は、施設潜入に凄く便利ですね。
一つ一つの怪がきちんとまとまっていて、構成力の高さを窺わせます。
[一言]
遅くなってしまいましたが、やっと最新話まで拝読することができました。

怪異ものですが凄惨な描写はなく、どのお話をとっても懐かしさや穏やかな雰囲気を感じました。言織たちが人間社会に溶け込んでいる様は、ほのぼのして癒やされました。

怪の壱は自分の小学生時代を思い出しましたし、怪の弐は子供の頃に流行った某カードゲームを思い起こさせてにやにやしました。景をメインにした怪の弐も良かったのですが、特にお気に入りは怪の参です。才能の卵、最初は願いを叶えるのと引き換えに命か何かを奪っていく恐ろしい妖怪かと思っていたのですが、予想が外れてほっとしたような可哀想な気持ちになりました。なんと健気なユメ……。自分の夢を叶えるより、ユメを選んだ正春が凄く好きです。人間の心の美しさを見たような気がしました。
ユメが何故女性になったのか、言織が渡した紙包みに関して、詳しく知りたかったですが、読者の想像に委ねるという感じで、これはこれで良い終わり方です。
引きこもりが行方不明になるお話も、そして最新章である怪の伍も考えさせられるお話でした。人間誰しも持っている、愚かさというものをここまで不快感なく描かれるのは、本当に凄いと思います。

自分の中の毒気が浄化されるくらい、良い話でした。この少し切なくて穏やかでほのぼのとした雰囲気が続いていってほしいですが、凶悪で強大な敵がこれから出てきそうで心配でもあります。続きが楽しみです。長文乱文失礼致しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 07月16日 18時49分
管理
 丁寧な感想、ありがとうございます。
 せっかくなので、後日の活動報告にて各エピソードに簡単なコメントを書いてみたいと思います。お暇でしたら覗いてみてください。

 あまり凄惨だったり、後味の悪い展開は極力避けてみました。一歩間違えればバッドエンドですが、登場人物が改心したり、救いが間に合ったりなどですね。

 言織は、怪異に対するヒーロー、ゲゲゲの鬼太郎みたいなイメージと、女性キャラクターへの好みをぶちこんでみたので、好意的に受け取っていただけて嬉しいです。
 今後の展開ですが、ちょびっとだけハードかつダークになるかもしれないですが、メインキャラクターの根底は変わらないと思うので……大丈夫かなあ(汗)。
 
[良い点]
どこかノスタルジックさを感じさせる伝奇ものです。
定番を抑え、丁寧に事件を描写しているので引き込まれるように読み進めてしまいます。
 話の持って行き方もうまく。
 特に二話、黒幕(名前は伏せます)の行動が悪意があってやったわけではなく、結果的に迷惑(とも言えないような)をかけたというオチはこの作品にマッチしていて良かったと思います。
[気になる点]
 キャラクターの個性が若干、薄い感じがします。
 性格ではなく、能力や外観だけで区別されている……小説媒体では少し寂しいのではないでしょうか。
 文香ぐらいかな、要所要所で世話を焼いているのでこういう人と、イメージできるのは……他は便利な能力を持っている人と言うイメージの方が強いです。
[一言]
なろう秘密基地から来ました。
拙作に感想、ありがとうございます。
遅くなりましたが、感想を送らせていただきます。
  • 投稿者: 山崎 樹
  • 30歳~39歳 男性
  • 2016年 03月27日 14時14分
 感想、ありがとうございます。キャラクターは、やはり多すぎましたかね。今後の展開で意識いたします。急展開を迎える前に、もう少しキャラクターの掘り下げ……できるといいなあ。
[一言]
最新話まで読みました。

戦いの描写に流れがあって良いですね。
古銭を扱うくだりは好きです。

他にもロクスケが良い味出してますね。
キャラの使い分けが出来ているなと感じました。
体言止めが多い気もしましたが、自分は逆にGOODな印象を持ちました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 03月23日 20時56分
管理
 レス、遅くなりました。文章は、今までの作品と比べてちょいと意識してますので好評なようでよかったです。
 ロクスケ、嬉しいです。
[一言]
嵩宮です。金欠で死にそうです。

感想の方を書きに来ました。
ホラーな感じだと思い、この作品を読んだのですが、妖を取り上げたファンタジー作品の様で私のツボにはまりました。最近結界師と境界のRINNEを読み始めたもので、「丁度こういう作品を読みたかった!」と言った感じです。

文章の方ですが、ちょっと中二病的なにおいがあってライトノベルなどが好きな読者などに受けそうだなと思いました。漫画にするとさらに面白いかもしれませんね。

ちょうどいいタイミングでちょうどいい作品が読めて嵩宮感激です。

続きはよぉ……。
  • 投稿者: 嵩宮 シド
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 03月19日 01時19分
 感想、ありがとうございます。ライトノベルというお言葉をいただき、嬉しいです。
 本作は意図的に、そういった雰囲気をこころがけてみました。
 
 今後、ホラー要素も出てしまうかもしれませんが、基本エンターティメントを目指したいと思います。
[良い点]
文章と構成がとても綺麗で、一度読み始めると最後まで気持ちよく、楽しく読むことができました。

個人的に怪異物は好きですので、これからも読ませていただきます。^^
[気になる点]
思いつかないですね。^^
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 03月17日 00時37分
管理
 感想、ありがとうございます。わたし自身も怪異を楽しみながら、書ければいいなあと思っております。
[良い点]
二度目まして。怪の壱、拝読させて頂きました♪
まず思ったのは語彙力が豊富ですよね。

文章力もあるので各シーンの情景を想像しながら読み進めることができました。

正志が言織に叱られたシーンも通快でした。
[気になる点]
私自身の頭が悪いこと。漢字に弱いので読めない漢字が有りました。
[一言]
本文より、

 翔太は、もう一回の旧校舎を見た。

 翔太は、もう一回、旧校舎を見た。

の間違いでしょうか?

とにかく、読後感が良かったです。引き続き読ませて頂きたいと思います♪
 感想、ありがとうございます。誤字でした、ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
 感じは雰囲気重視で、難しい感じもあるかもです。申し訳ございません。書けなくても、キーボードだとお手軽に使えてしまいますからね(汗)

 正志は、嫌味なキャラのつもりでしたが、今後もサブで出てくるかもしれません。
[良い点]
こんにちは、感想述べさせていただきます。
読んだ感想としては、完全なホラーではなくて、キャラたちの弾む会話からコメディとしても読めました。ホラーコメディ?的な感じです。
自分が小学生の頃は「学校の怪談」や「怪談レストラン」ブームでしたので、この作品を読むとそのころの懐かしさも感じれました。その懐かしい雰囲気に、主人公たちのバトルを組み込むことでほかにはない独特なオーラを感じます。
そして、ただ妖怪たちを倒すのではなく、人間と妖怪の和解で事件をいい方向で終わらせる、というのも自分にとっては新鮮で良かったです(基本妖怪を倒して終わり、の様な作品ばかり読んできたので……)
キャラたちの能力も魅力的でした。景の妖術を見抜く左目、言織の六紋銭を弾丸のように弾く攻撃……とても中二心がくすぐられました。
[気になる点]
以前読んだときは行が詰め詰めで、他の方も仰ってるように読みにくかったのですが、現在は直っていたので、よかったです。
[一言]
こんにちは、以前は感想ありがとうございました。
遅れましたが、感想書かせていただきました。
とてもスラスラと読みやすく良かったです。それと、活動報告で「闇凝り」がオリジナルの妖怪だというのを見て、こういう作品でオリジナルの妖怪を出すとより一層面白く思えました!

これからも更新、待っています。それでは。
  • 投稿者: 冷麺
  • 2016年 03月16日 13時40分
 感想、ありがとうございます。行詰めは、意識しておらず、他の方の作品を読み返してみたりしました。なるほどー。

「学校の怪談」「怪談レストラン」は、わたしも好きでした。あえて1話にはオーソドックスを持ってきたつもりです。イメージとしては、ゲゲゲの鬼太郎アニメ1話といった感じです。今後は、ちょっと毛色の違うエピソードも書いていきたいです。
[一言]
遅くなりましたが、序盤から読ませて頂きました。

するすると読んでいける文章や、物語がサクサクと進んでいくので非常に読みやすい作品だと思います。ホラー小説ですが、おどろおどろしい部分はあまりなく、取っ付きやすく感じました。

反面、サクサク進んでいくため、読者が置いてけぼりになる部分もあります。一つ一つの描写が少々おざなりになっている所も見られ(怪の壱「旧校舎に、潜むもの」 登場人物の姿格好等)もう少し丁寧に書いたほうが良いのでは? と思う場面もありました。

ネット小説は区間を開けたりすることで読む速度を緩ませることが出来るので、ご活用することをおすすめします。

これからの展開に期待しています。頑張ってください。
  • 投稿者: 早川涼
  • 18歳~22歳
  • 2016年 03月16日 10時31分
 感想、ありがとうございます。
 描写についてのさじ加減、難しいですね。前作が描写過多と思ったので、あえて軽い感じにしてみましたが、一長一短ですね。
 今後、1話限りのゲストキャラにも少しくらいは描写を割いてみようかと思います。

 区間について、ある方にアドバイスをいただき修正してみました。やはり第3者の意見は、貴重であります。
[良い点]
とりあえず、序~はじまり、を読みました。まだまだ読みますよ♪
最終的な感想はまた書かせて頂きたいと思いますが、まず文章が上手いですね。上手いというか、おしゃれというか。

ぼくの書いているおちゃらけた怪奇物とはレベルが違いますね。
[一言]
序の本文より、

 時には、悪鬼と恐れられた。
 ヒトを喰らう、無慈悲な鬼と。
 時には、悪魔と忌まれた。
 ヒトを惑わす、淫靡の女怪と。
 時には、妖魅と憎まれた。
 ヒトに取り入る、賢しき蛇妖と。

の部分ですが、読者がとても引き込まれる部分だと思います。
なので、ダッシュ――などを使いもっと強調しても良いかも。と、思いました。

ぼくはそういう部分も下手なんですが、例えば、

 時には、悪鬼と恐れられた。
 ――ヒトを喰らう、無慈悲な鬼と。
 時には、悪魔と忌まれた。
 ――ヒトを惑わす、淫靡の女怪と。
 時には、妖魅と憎まれた。
 ――ヒトに取り入る、賢しき蛇妖と。

みたいな感じはどうでしょう? もっと良いやり方があると思うんですが、僕にはこれくらいのアイデアしか浮かびません(^^;

とにかくもっと強調して良い部分かなと思いました。

最初のページで帰っていく読者さんが多いので、最初のページは大切にしたいですよね(^^)

さあて、読み進めますよ!

 感想、ありがとうございます。
 最初のページですね、少し、意識してみます。1~2は意識して軽い感じにしております。3話以降が、ちょいと不安であります。
[良い点]
純粋なホラーではなく、コメディを織り交ぜた話の展開がとても好きになれました。


[気になる点]
「なろうとしては」ですが、会話文と地の分の間に、一行だけ改行したほうが読まれやすいかなぁ、と。

まあ、なろう受けを狙うなら、ですが。
[一言]
感想遅れてしまって申し訳ありません、先日卒業式を終えたばかりでバタバタしておりまして。これからも更新したら読ませていただきます。ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 03月15日 19時32分
管理
 感想、ありがとうございます。とりあえず、あまり怖くない感じを意識しました。

 会話文の件ですが、指摘いただき、他の方の作品も見てみました。なるほど。これより修正いたします。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ