感想一覧
▽感想を書く[良い点]
読者への配慮を感じる読みやすい文体であることです。
[一言]
非常時にトランプを持ち出し、そして「校則違反」だと言われてしまいかわいい反応を見せる大樹君の存在が「一服の清涼剤」のようでした。
このような話が、どこかで実際にあったのではないか。まるで実話を基にした物語のようでした。
読者への配慮を感じる読みやすい文体であることです。
[一言]
非常時にトランプを持ち出し、そして「校則違反」だと言われてしまいかわいい反応を見せる大樹君の存在が「一服の清涼剤」のようでした。
このような話が、どこかで実際にあったのではないか。まるで実話を基にした物語のようでした。
彩さん、感想をありがとうございます。
当時、娘が通っていた高校で帰宅が困難になった生徒たちが実際に学校に泊まったのは実話です。
しかも、その日は卒業式でした。
ボクはPTA会長をやっていたので、その後の祝う会へ列席するために学校を離れていたのだけれど、後でそんな事があったのだと知らされました。
その時の子供たちはみんな明るく一夜を過ごしたのだと。
こういう時に強さを発揮するのは子供達の方かもしれませんね。
当時、娘が通っていた高校で帰宅が困難になった生徒たちが実際に学校に泊まったのは実話です。
しかも、その日は卒業式でした。
ボクはPTA会長をやっていたので、その後の祝う会へ列席するために学校を離れていたのだけれど、後でそんな事があったのだと知らされました。
その時の子供たちはみんな明るく一夜を過ごしたのだと。
こういう時に強さを発揮するのは子供達の方かもしれませんね。
- 日下部良介
- 2016年 03月10日 20時11分
[良い点]
時間の流れが細やかで、その中で起こっている日常生活を愛おしく思わせてくれる作品でした。
[一言]
私は被災していませんが、配偶者の実家、家族は岩手県なので、当時の色々なことを思い出しました。
災害のときを舞台にしての執筆には賛否両論起こると思うので、執筆する側はなかなか踏み切れない部分もあると思います。
それをこうして執筆したのは、やはり『鉄人』ですね!
今回の趣旨、スマイルジャパンには合う、いい作品だと思いました。ありがとうございました。
時間の流れが細やかで、その中で起こっている日常生活を愛おしく思わせてくれる作品でした。
[一言]
私は被災していませんが、配偶者の実家、家族は岩手県なので、当時の色々なことを思い出しました。
災害のときを舞台にしての執筆には賛否両論起こると思うので、執筆する側はなかなか踏み切れない部分もあると思います。
それをこうして執筆したのは、やはり『鉄人』ですね!
今回の趣旨、スマイルジャパンには合う、いい作品だと思いました。ありがとうございました。
みきすけさん、ありがとうございます。
この企画には既に多くの方が携わっておられます。
そんな中で、勇気を振り絞って作品を投稿された方には敬服します。
みきすけさんも時間があれば、他の作品にも目を通してやってください。
宜しくお願いします。
この企画には既に多くの方が携わっておられます。
そんな中で、勇気を振り絞って作品を投稿された方には敬服します。
みきすけさんも時間があれば、他の作品にも目を通してやってください。
宜しくお願いします。
- 日下部良介
- 2016年 03月09日 08時30分
[一言]
当時の様子がありありと描かれていて、自分がその時どうしていたか思い出しました。
つらかったのと、しばらく気が落ち着かないでいたのを覚えています。
そして、被災地の惨状がなにより堪えた記憶があります。
大変な思いをされた方々は数えきれませんが、その中でも逞しく生きる姿を見られて勇気を貰えました。
最後、ハッピーエンドが嬉しかったです。
では、素敵な作品、ありがとうございました。
当時の様子がありありと描かれていて、自分がその時どうしていたか思い出しました。
つらかったのと、しばらく気が落ち着かないでいたのを覚えています。
そして、被災地の惨状がなにより堪えた記憶があります。
大変な思いをされた方々は数えきれませんが、その中でも逞しく生きる姿を見られて勇気を貰えました。
最後、ハッピーエンドが嬉しかったです。
では、素敵な作品、ありがとうございました。
大橋さん、ありがとうございます。
現実では多くの人が傷ついて辛い思いをしたのですから、ここではハッピーエンドしかないでしょう!
なにしろ、“スマイルジャパン”ですから!
現実では多くの人が傷ついて辛い思いをしたのですから、ここではハッピーエンドしかないでしょう!
なにしろ、“スマイルジャパン”ですから!
- 日下部良介
- 2016年 03月09日 06時51分
[良い点]
田の間をチョロチョロ流れる山の水。
春三月ともなれば雪解け水が増えもするのだけれど、場所によってはまだ遠い春。
日下部さんの書く話は、清冽な水の流れを想起させます。これは天領水ということでしょうか?
東京でも激しい揺れに襲われたようですね。
しかし、そういう時こそ生徒のほうが大人びていることもあるでしょう。
河さんの話にも感想で述べましたが、この話も登場人物が大人にみえます。
人は、年齢では測れないものですね。
[一言]
一箇所、ふと気付いたことがあります。
黒板を見て感激する場面ですが、あの場面で主人公の声が必要か、無用か。
作中では生徒に礼を言わせました。
それを、声をだせずに頷くだけにすると、また受け取り方が変わると思います。
声がないことで反って深くなるのではないかと思いました。
総括
誰もが不幸にならず、なによりだと思います。
個人的には、最後の場面にも若いカップルを登場させると喜びが増すように思いました。
こういう話は、独壇場ですね、日下部さん。
目の保養、頭の保養、心の保養をさせていただきました。
被災した人が読んでくれたら、きっと喜びますよ。
田の間をチョロチョロ流れる山の水。
春三月ともなれば雪解け水が増えもするのだけれど、場所によってはまだ遠い春。
日下部さんの書く話は、清冽な水の流れを想起させます。これは天領水ということでしょうか?
東京でも激しい揺れに襲われたようですね。
しかし、そういう時こそ生徒のほうが大人びていることもあるでしょう。
河さんの話にも感想で述べましたが、この話も登場人物が大人にみえます。
人は、年齢では測れないものですね。
[一言]
一箇所、ふと気付いたことがあります。
黒板を見て感激する場面ですが、あの場面で主人公の声が必要か、無用か。
作中では生徒に礼を言わせました。
それを、声をだせずに頷くだけにすると、また受け取り方が変わると思います。
声がないことで反って深くなるのではないかと思いました。
総括
誰もが不幸にならず、なによりだと思います。
個人的には、最後の場面にも若いカップルを登場させると喜びが増すように思いました。
こういう話は、独壇場ですね、日下部さん。
目の保養、頭の保養、心の保養をさせていただきました。
被災した人が読んでくれたら、きっと喜びますよ。
齋藤さん、そう言っていただけると素直に嬉しいです。
勢いで「やる」と決めたので、勢いで書き上げました。3.11を待たずに勢いで投稿してしまいました。
「男は黙って◯◯ビール」ではないですけど。
正直、自分がそういう体験をした事がないので、もし、自分がそういう立場だったらどうかなんて想像もできなきけれど、そこはもう、自分を、そして、日本人の心を信じるしかないですからね。
勢いで「やる」と決めたので、勢いで書き上げました。3.11を待たずに勢いで投稿してしまいました。
「男は黙って◯◯ビール」ではないですけど。
正直、自分がそういう体験をした事がないので、もし、自分がそういう立場だったらどうかなんて想像もできなきけれど、そこはもう、自分を、そして、日本人の心を信じるしかないですからね。
- 日下部良介
- 2016年 03月08日 22時28分
[一言]
勇気を持って震災のことを小説に書くひとって案外少ないですよね。アメリカでは9.11の事件をすぐ映画化しちゃったけど、日本人はこうゆうのすぐタブー視するから……。
まあ押し付けがましいチャリティとか見ててウザいし、中には復興支援を騙って詐欺をはたらく不届き者もいるけど (ι´Д`)
でも目を背けて腫れものに触るように扱うのも、じつはすごく卑怯なやりかただなって思います。
てなわけで、まずは日下部ちゃんお疲れ様でした^^
勇気を持って震災のことを小説に書くひとって案外少ないですよね。アメリカでは9.11の事件をすぐ映画化しちゃったけど、日本人はこうゆうのすぐタブー視するから……。
まあ押し付けがましいチャリティとか見ててウザいし、中には復興支援を騙って詐欺をはたらく不届き者もいるけど (ι´Д`)
でも目を背けて腫れものに触るように扱うのも、じつはすごく卑怯なやりかただなって思います。
てなわけで、まずは日下部ちゃんお疲れ様でした^^
りきてっくすさん、感想をありがとうございます。
その労いの言葉が何よりです。
大橋さんがこの企画を呼び掛けた事で賛同してくれた方が、何人か自身の活動報告で告知してくれました。そこに寄せられたコメントも賛否両論ありました。
ボク的には「つべこべ言わずにやるならやる、イヤなら口出し無用」そんな心境になってしまったので、先陣を切らせてもらいました。
ま、人それぞれですからね。
その労いの言葉が何よりです。
大橋さんがこの企画を呼び掛けた事で賛同してくれた方が、何人か自身の活動報告で告知してくれました。そこに寄せられたコメントも賛否両論ありました。
ボク的には「つべこべ言わずにやるならやる、イヤなら口出し無用」そんな心境になってしまったので、先陣を切らせてもらいました。
ま、人それぞれですからね。
- 日下部良介
- 2016年 03月08日 22時21分
[一言]
日下部先生丁寧な時系列で書かれた作品ですね。
この作品にかける思いが伝わります。
企画ご苦労様でした。
日下部先生丁寧な時系列で書かれた作品ですね。
この作品にかける思いが伝わります。
企画ご苦労様でした。
美子さん、ありがとうございます。
この企画、5年前はなかなか書けなかったんですが、5年という節目を迎えてテレビの報道番組などでも特集が組まれたりしてますね。
正直、忘れかけていました。そこに大橋さんからの呼び掛けがあり、今度こそはと飛びついた次第です。
当時、高校生の娘の卒業式がこの日でした。ボクはPTA会長を務めていましたので、式の後で行われる『卒業を祝う会』に列席するために学校に残っていました。何人かの子供達も想い出の学び舎で最後の時を少しでも長く過ごしたいという事で学校に残っていました。
そんな時でした。先生方の冷静な判断と子供達の明るさに心を打たれました。
この作品は当時の事を思い浮かべながら書かせていただきました。
さて、これから美子さんのところへ飛んでいきます!
この企画、5年前はなかなか書けなかったんですが、5年という節目を迎えてテレビの報道番組などでも特集が組まれたりしてますね。
正直、忘れかけていました。そこに大橋さんからの呼び掛けがあり、今度こそはと飛びついた次第です。
当時、高校生の娘の卒業式がこの日でした。ボクはPTA会長を務めていましたので、式の後で行われる『卒業を祝う会』に列席するために学校に残っていました。何人かの子供達も想い出の学び舎で最後の時を少しでも長く過ごしたいという事で学校に残っていました。
そんな時でした。先生方の冷静な判断と子供達の明るさに心を打たれました。
この作品は当時の事を思い浮かべながら書かせていただきました。
さて、これから美子さんのところへ飛んでいきます!
- 日下部良介
- 2016年 03月08日 20時11分
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