感想一覧
▽感想を書く[一言]
Twitterから流れてきた黒木です。
そこで読んで、こちらで感想が書きたくなり参上しました。
魂が込められている。うまい表現は出来ませんがそう感じました。
生きよ。
たった三文字なのにこれほどズシンとくるんですよね。そこに繋げるまでの描写もお見事ですし、過去の自分と回復中の自分の対比がまた、不安や焦燥の中で生きる活力を取り戻そうとするように見えて……。
静かなエネルギーを感じる良作でした。
いい物語に出会えたことに感謝を。
ではまた……
Twitterから流れてきた黒木です。
そこで読んで、こちらで感想が書きたくなり参上しました。
魂が込められている。うまい表現は出来ませんがそう感じました。
生きよ。
たった三文字なのにこれほどズシンとくるんですよね。そこに繋げるまでの描写もお見事ですし、過去の自分と回復中の自分の対比がまた、不安や焦燥の中で生きる活力を取り戻そうとするように見えて……。
静かなエネルギーを感じる良作でした。
いい物語に出会えたことに感謝を。
ではまた……
ご感想ありがとうございます。
このような、閲覧ゼロ行進のマイナー作品に過分のお言葉、恐縮にございます。
実体験なので、筆に感情を乗せることが出来た模様。
人間の時間軸以外のところで生きている、桜の圧倒的な生命力に、わが命尽きかけた経験が重なって、感動してしまったのでした。
暗いお話ですが、たまには「小説家になろう」に混じってもいいかと。
今後も良作と褒めて頂ける文章を紡ぎたいと思います。
このような、閲覧ゼロ行進のマイナー作品に過分のお言葉、恐縮にございます。
実体験なので、筆に感情を乗せることが出来た模様。
人間の時間軸以外のところで生きている、桜の圧倒的な生命力に、わが命尽きかけた経験が重なって、感動してしまったのでした。
暗いお話ですが、たまには「小説家になろう」に混じってもいいかと。
今後も良作と褒めて頂ける文章を紡ぎたいと思います。
- 鷹樹烏介
- 2018年 03月27日 22時26分
[一言]
拝読致しました。「私も咲きたいなー」と言ったら「お前は桜じゃねーだろう」と返された白笹です。おはこんばちわ!
葉桜こそが最も美しい(共感してもらえた事は無いですが……)と思う私には、生への希望と、夏へ向かう眩しい陽光の中で、新たな生を感じさせる青々とした若葉と可憐な花、そして力強い幹の茶のコントラストを重ねる手法が見事だと感じていました。
流れるように読みやすい、流石の文章も相まってストンと手に収まる作品……なのですが、この明確に見えるほどに込められた感情はなんだろう。と思っていたら、実体験で御座いましたか!
やはり、死を傍らに据えなければ、なかなか生を実感することができない物ですよね。私にはまだ良く見えません。すぐ背中まで来ているかもしれませんが、触れたことがないので気配を掴めないのです。
人間、いつどうなるか解らない物なのですね。願わくは、樹の様に、強く静かに長生きしたいものです。
拝読致しました。「私も咲きたいなー」と言ったら「お前は桜じゃねーだろう」と返された白笹です。おはこんばちわ!
葉桜こそが最も美しい(共感してもらえた事は無いですが……)と思う私には、生への希望と、夏へ向かう眩しい陽光の中で、新たな生を感じさせる青々とした若葉と可憐な花、そして力強い幹の茶のコントラストを重ねる手法が見事だと感じていました。
流れるように読みやすい、流石の文章も相まってストンと手に収まる作品……なのですが、この明確に見えるほどに込められた感情はなんだろう。と思っていたら、実体験で御座いましたか!
やはり、死を傍らに据えなければ、なかなか生を実感することができない物ですよね。私にはまだ良く見えません。すぐ背中まで来ているかもしれませんが、触れたことがないので気配を掴めないのです。
人間、いつどうなるか解らない物なのですね。願わくは、樹の様に、強く静かに長生きしたいものです。
ご感想ありがとうございます。
「お前は桜じゃねーだろう」と言われたら「心の桜の事です」と返しましょう。
葉桜は、この体験をしてから、けっこう思い入れがあって、声明を芽吹かせる姿を感動をもって見ています。
枯れているのか? と思わせる姿から花が咲き若葉が茂る課程にこそ、桜の美しさがあると、私も思います。
当時私は、秘書課と人事課と総務課を併せたような何でも屋の部署の指揮官で、あの震災で重要な会議がぜんぶ吹っ飛んでしまい、その再調整に忙殺されておりました。省庁の天下り企業だったので、混乱を極めておりましたうえ、役員が「お殿様」の天下り役人様で、平時は優秀なのですが、緊急事態にはクソの役にも(おっと失礼)立たなかったのです。毎日、血管が切れそうなほどイライラしていました。
それで、やっと目途がついた時、倒れました。
あの時死ねば、壮絶な戦死みたいな感じでしたね。
色んな管に繋がれてベッドに横たわった時、出世競争に勝ち掴んだ椅子のせいで殺されるのは何と空しい事かと、考えたものです。
静かに生命をサイクルさせる樹の美しいこと。
PNの一部に「樹」を用いているのは、それを忘れないためでもあります。
健康は大事です。ご自愛ください。
ご高覧ありがとうございました。
「お前は桜じゃねーだろう」と言われたら「心の桜の事です」と返しましょう。
葉桜は、この体験をしてから、けっこう思い入れがあって、声明を芽吹かせる姿を感動をもって見ています。
枯れているのか? と思わせる姿から花が咲き若葉が茂る課程にこそ、桜の美しさがあると、私も思います。
当時私は、秘書課と人事課と総務課を併せたような何でも屋の部署の指揮官で、あの震災で重要な会議がぜんぶ吹っ飛んでしまい、その再調整に忙殺されておりました。省庁の天下り企業だったので、混乱を極めておりましたうえ、役員が「お殿様」の天下り役人様で、平時は優秀なのですが、緊急事態にはクソの役にも(おっと失礼)立たなかったのです。毎日、血管が切れそうなほどイライラしていました。
それで、やっと目途がついた時、倒れました。
あの時死ねば、壮絶な戦死みたいな感じでしたね。
色んな管に繋がれてベッドに横たわった時、出世競争に勝ち掴んだ椅子のせいで殺されるのは何と空しい事かと、考えたものです。
静かに生命をサイクルさせる樹の美しいこと。
PNの一部に「樹」を用いているのは、それを忘れないためでもあります。
健康は大事です。ご自愛ください。
ご高覧ありがとうございました。
- 鷹樹烏介
- 2016年 04月03日 08時51分
[一言]
病というのは、生・老・病・死の四苦のひとつですが、それが進んで、更なる四苦を(愛別離苦)を招き寄せてしまうものです。
この短編では、ひとつの四苦が八苦に繋がる事無く、新たな人生ステージに向かう希望も垣間見えます。
世間によくある風景でありつつも、そこを乗り越える苦しさと同時に期待も感じさせてもらえる一品でした。
病というのは、生・老・病・死の四苦のひとつですが、それが進んで、更なる四苦を(愛別離苦)を招き寄せてしまうものです。
この短編では、ひとつの四苦が八苦に繋がる事無く、新たな人生ステージに向かう希望も垣間見えます。
世間によくある風景でありつつも、そこを乗り越える苦しさと同時に期待も感じさせてもらえる一品でした。
ご感想ありがとうございます。
拙い『初・純文学』でありますので、なんともお恥ずかしい限りであります。
入院中は絶望しか感じませんでした。
CCUという循環器専門の集中治療室(ICUとは別物)に一週間いたのですが、両腕と尿道と足に何本も管が差し込まれて、寝返りもままならない状態でした。
針が入っているので、腕が曲がらず、鼻がかゆいだけでナースコールしなければならない体たらく。
看護師さんたちは、嫌な顔一つせず、鼻を掻いてくださいました(天使だ)が、情けなくて泣けました。
「いっそ、死ねばよかったのだ」の暴言は本当に吐いてしまった言葉で、未だに怒られます(もう許してくれ)。
そんな「どん底」でも、回復するもので、肉体が持つ「生きよ」という意志はすごいものだなぁと、退院した時は感動したものです。
こんな、暗い話ですが、ご高覧ありがとうございました。
病気に苦しむ方々の、ほんのわずかな手助けになればと祈りつつ。
拙い『初・純文学』でありますので、なんともお恥ずかしい限りであります。
入院中は絶望しか感じませんでした。
CCUという循環器専門の集中治療室(ICUとは別物)に一週間いたのですが、両腕と尿道と足に何本も管が差し込まれて、寝返りもままならない状態でした。
針が入っているので、腕が曲がらず、鼻がかゆいだけでナースコールしなければならない体たらく。
看護師さんたちは、嫌な顔一つせず、鼻を掻いてくださいました(天使だ)が、情けなくて泣けました。
「いっそ、死ねばよかったのだ」の暴言は本当に吐いてしまった言葉で、未だに怒られます(もう許してくれ)。
そんな「どん底」でも、回復するもので、肉体が持つ「生きよ」という意志はすごいものだなぁと、退院した時は感動したものです。
こんな、暗い話ですが、ご高覧ありがとうございました。
病気に苦しむ方々の、ほんのわずかな手助けになればと祈りつつ。
- 鷹樹烏介
- 2016年 04月03日 01時58分
[一言]
何度も読み返しました。
読み返すたびに「生きよ」の言葉が積み重なり、のしかかってきます。強い言葉です。
2回繰り返す「大丈夫」
妻を思いやる気持ちと不安な気持ちを表しているかのように思いました。
花筏に乗って遠いところに行くのはまだ早い、強い気持ちが感じ取れました。
ってか、重すぎて感想書くのキツイっす!(笑)
三分咲、五分咲、七分咲、満開、散って、そして葉桜に。桜の花はどれも趣があって、この季節、何度も足を運びます。
今年の桜はいかかでしょうか?
こちとら北国、まだ蕾です。
何度も読み返しました。
読み返すたびに「生きよ」の言葉が積み重なり、のしかかってきます。強い言葉です。
2回繰り返す「大丈夫」
妻を思いやる気持ちと不安な気持ちを表しているかのように思いました。
花筏に乗って遠いところに行くのはまだ早い、強い気持ちが感じ取れました。
ってか、重すぎて感想書くのキツイっす!(笑)
三分咲、五分咲、七分咲、満開、散って、そして葉桜に。桜の花はどれも趣があって、この季節、何度も足を運びます。
今年の桜はいかかでしょうか?
こちとら北国、まだ蕾です。
ご感想ありがとうございます。
こいつは、私のほぼ実体験であります。
暴言も、本当にあんなこと言っちまって、相方には未だに「思い出し怒り」されます。猫か(小さくつっこむ)。
桜の季節になると、あの時の事が思い出されて、切なくなります。
ほぼ葉桜で花もわずかでしたが、あんな美しい桜は忘れようがありませんでした。
東京は少し、寒さが戻り、五分咲から七分咲ってところでしょうか。
近所に桜の名所があるので、相方と花見にいきます。
もちろんアルコール抜き。ポットに落としたての珈琲を詰めていきます。
まぁ、それにしても、私が書くとなんでドロドロに重くなっちまうんですかね。
短編だと濃縮しないといけないので、本当に難しい。
もり様もコポ様もさらっと書いている風なのに上手で、妬ましいっす。
私が推す短編の名手は千賀藤兵衛様であります。
私のお気に入りユーザーの中に入っておりますので、ご興味があれば是非。
話のまとめ方、濃縮の仕方、略し方など、とても参考になりますぜ。
こいつは、私のほぼ実体験であります。
暴言も、本当にあんなこと言っちまって、相方には未だに「思い出し怒り」されます。猫か(小さくつっこむ)。
桜の季節になると、あの時の事が思い出されて、切なくなります。
ほぼ葉桜で花もわずかでしたが、あんな美しい桜は忘れようがありませんでした。
東京は少し、寒さが戻り、五分咲から七分咲ってところでしょうか。
近所に桜の名所があるので、相方と花見にいきます。
もちろんアルコール抜き。ポットに落としたての珈琲を詰めていきます。
まぁ、それにしても、私が書くとなんでドロドロに重くなっちまうんですかね。
短編だと濃縮しないといけないので、本当に難しい。
もり様もコポ様もさらっと書いている風なのに上手で、妬ましいっす。
私が推す短編の名手は千賀藤兵衛様であります。
私のお気に入りユーザーの中に入っておりますので、ご興味があれば是非。
話のまとめ方、濃縮の仕方、略し方など、とても参考になりますぜ。
- 鷹樹烏介
- 2016年 04月02日 09時16分
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