エピソード206の感想一覧
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ギルド職員もののなかではかなり面白かったです。
王子様とアルヴの描写がもう少しあると良かったかなとは思いました。
王子様とアルヴの描写がもう少しあると良かったかなとは思いました。
エピソード206
[良い点]
終幕前までは楽しめた
[気になる点]
終幕前後で話の流れが違いすぎる
[一言]
終幕までの流れと終幕の流れが違いすぎる。
バッドエンドを考えた作品とは言ってたけど終幕までの話にバッドが少なすぎる
やることやることが裏目に出ると言ってたけど些細な問題にしか見えない内容だった
終幕前は主人公最強感が強く終幕の話と全然噛み合ってない
多くの人からの意見を聞いてハッピーエンドに変えたと言ってるけどそれ以前の問題
あと主人公の性格もたまにブレてる
軌道修正するなら自分自身で1から話の流れを見直しながらやればまだましだったんだろうけどね
章ごとにしか話を見てないのがわかる作品
終幕前までは楽しめた
[気になる点]
終幕前後で話の流れが違いすぎる
[一言]
終幕までの流れと終幕の流れが違いすぎる。
バッドエンドを考えた作品とは言ってたけど終幕までの話にバッドが少なすぎる
やることやることが裏目に出ると言ってたけど些細な問題にしか見えない内容だった
終幕前は主人公最強感が強く終幕の話と全然噛み合ってない
多くの人からの意見を聞いてハッピーエンドに変えたと言ってるけどそれ以前の問題
あと主人公の性格もたまにブレてる
軌道修正するなら自分自身で1から話の流れを見直しながらやればまだましだったんだろうけどね
章ごとにしか話を見てないのがわかる作品
エピソード206
ご意見ありがとうございます。長文での反論めいた返信になるのため、あまり読む必要性はないかと思います。
終幕までの流れにバッドがないのは、その結末を無くすために一つ一つの章にて、悪い部分への道を防いだからです。
当初、つえー主人公ですら権力には抗えず、隠蔽(一章にて触れている冒険者の死亡数の虚偽報告)の罪を槍先に上げられ、ギルド……強いては国の汚点全てを背負い処刑されるシナリオでした。
狂った世界を救うには、その狂気を全て罪に詰め込み、犠牲者を出すしか道はなし。
そういう思いで書き始めた作品です。
もし、ご指摘のある通り、私がバッドエンドなど考えずに章ごとでしか話を見ていなかったとします。
それならば、私はそんなことをあとがきに書いたりはしなかったはずです。それを書いて、作者側に利があるとは到底思えません。
私はこの作品を、当時数ある俺ツエー物のアンチテーゼとして書きました。
些細な問題、との事ですが、私にはそうは思えません。一つのミスが一つの命を奪い、一つの嘘がその嘘を隠すため悪人を仕立てあげる。
それは決して些細ではないように思います。
一つ、結論を申し上げますと、この世界を正しき世界にするにはギルドを絶対に潰さなくてはいけなかった。そこに権力が偏り、民は隠された嘘こそが歴史の真実であると信じていたからです。
ですが、ギルドを潰すことは癒着した国の悪事さえも共に公表しなくてはならず、そうやって国を共倒れにすることは、愚鈍な民さえも路頭に迷わせる未来しかありませんでした。
だからこそ、協力してくれる正義を国の中枢部にまで及ばせる必要がありました。
一章ではギルド内。
二章では町内。
そうやって理解者の範囲を増やしていかねば、とても国の中枢部にまで影響の到達を見ることが出来ませんでした。
正義感の強い主人公が、チート能力だけで国を変えてやるぜ! みたいなのは書きたくありません。
もし、それを行うとしたなら、その正義感により主人公はギルドの人達さえも断罪しなければなりません。
これは、汚濁にまみれた国のやり方で生活をしている民さえも救うために、人柱になる主人公の物語でした。
ですが、そんな登場人物たちを愛してくれた読者がたくさんいたお陰で、彼さえも救おうと考え変更を加えました。
終幕の転機は書き始めた最初からのシナリオ通りです。
闘技場は、国・ギルドの悪事を露呈させるパンドラの箱としての役割を持ちます。
そのパンドラの箱が開かれたとしても、ハッピーエンドに持っていく為の材料を、二章、三章にて作り上げただけでした。
なにはともあれ、この作品を読んで下さったことに感謝しなければなりません。
そして願うのならば、明日自分が平和に眠れるとは限らないことを考えてもらいたいです。
どこで人は転落するか分からない。それを些細と思っても、端からみれば大きなことだったりします。
物語に納得いかないのであれば、それこそ、私が読者に願ったことでもあります。
バッドエンドを最初から書いてやろうと思う作者はいないと思います。そうやってバッドエンドにすることでしか伝えられないことが、そこにはあるはずなのです。
自分勝手な解釈の押し付け申し訳ありません。
ですが、作者とは所詮、そういったことでしか自己顕示欲を満たせない可哀想な生き物なのかもしれません。
すべての作者にそれが当てはまるとは思えませんが、私にはそれが酷く当てはまってしまうのです。
そして、章ごとでしか話を見てないと感じさせてしまったことについては深く反省しています。
いつか、誰もが納得できて幸福を得られるような物語を書きたいと思っています。
ありがとうございました。
終幕までの流れにバッドがないのは、その結末を無くすために一つ一つの章にて、悪い部分への道を防いだからです。
当初、つえー主人公ですら権力には抗えず、隠蔽(一章にて触れている冒険者の死亡数の虚偽報告)の罪を槍先に上げられ、ギルド……強いては国の汚点全てを背負い処刑されるシナリオでした。
狂った世界を救うには、その狂気を全て罪に詰め込み、犠牲者を出すしか道はなし。
そういう思いで書き始めた作品です。
もし、ご指摘のある通り、私がバッドエンドなど考えずに章ごとでしか話を見ていなかったとします。
それならば、私はそんなことをあとがきに書いたりはしなかったはずです。それを書いて、作者側に利があるとは到底思えません。
私はこの作品を、当時数ある俺ツエー物のアンチテーゼとして書きました。
些細な問題、との事ですが、私にはそうは思えません。一つのミスが一つの命を奪い、一つの嘘がその嘘を隠すため悪人を仕立てあげる。
それは決して些細ではないように思います。
一つ、結論を申し上げますと、この世界を正しき世界にするにはギルドを絶対に潰さなくてはいけなかった。そこに権力が偏り、民は隠された嘘こそが歴史の真実であると信じていたからです。
ですが、ギルドを潰すことは癒着した国の悪事さえも共に公表しなくてはならず、そうやって国を共倒れにすることは、愚鈍な民さえも路頭に迷わせる未来しかありませんでした。
だからこそ、協力してくれる正義を国の中枢部にまで及ばせる必要がありました。
一章ではギルド内。
二章では町内。
そうやって理解者の範囲を増やしていかねば、とても国の中枢部にまで影響の到達を見ることが出来ませんでした。
正義感の強い主人公が、チート能力だけで国を変えてやるぜ! みたいなのは書きたくありません。
もし、それを行うとしたなら、その正義感により主人公はギルドの人達さえも断罪しなければなりません。
これは、汚濁にまみれた国のやり方で生活をしている民さえも救うために、人柱になる主人公の物語でした。
ですが、そんな登場人物たちを愛してくれた読者がたくさんいたお陰で、彼さえも救おうと考え変更を加えました。
終幕の転機は書き始めた最初からのシナリオ通りです。
闘技場は、国・ギルドの悪事を露呈させるパンドラの箱としての役割を持ちます。
そのパンドラの箱が開かれたとしても、ハッピーエンドに持っていく為の材料を、二章、三章にて作り上げただけでした。
なにはともあれ、この作品を読んで下さったことに感謝しなければなりません。
そして願うのならば、明日自分が平和に眠れるとは限らないことを考えてもらいたいです。
どこで人は転落するか分からない。それを些細と思っても、端からみれば大きなことだったりします。
物語に納得いかないのであれば、それこそ、私が読者に願ったことでもあります。
バッドエンドを最初から書いてやろうと思う作者はいないと思います。そうやってバッドエンドにすることでしか伝えられないことが、そこにはあるはずなのです。
自分勝手な解釈の押し付け申し訳ありません。
ですが、作者とは所詮、そういったことでしか自己顕示欲を満たせない可哀想な生き物なのかもしれません。
すべての作者にそれが当てはまるとは思えませんが、私にはそれが酷く当てはまってしまうのです。
そして、章ごとでしか話を見てないと感じさせてしまったことについては深く反省しています。
いつか、誰もが納得できて幸福を得られるような物語を書きたいと思っています。
ありがとうございました。
- ナヤカ
- 2019年 11月06日 21時00分
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