感想一覧

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[良い点]
こういう話題にしにくいことをエッセイにしてくださったこと。
震災の記憶は何年経っても伝えていく事が大切だと思います。
[一言]
痛みは肉体的なものにしろ、精神的なものにしろ、残り続けますよね。実は私は3.11の被災者なのですが、メンタルの方を病んでしまって今でも治療しています。目には見えない分、その苦しみは周りに理解されない事も多いですね。

阪神淡路大震災のことも熊本地震のことも他人事には思えず、被災者の傷が少しでも癒えればいいなと自分のことのように思っています。

うまく言えなくてすみません。
なんて言えばいいのか分からないのですが、健康と幸せを願っています。

それでは。

貴方様を含め、すべての人の健康と幸せを願って…。
  • 投稿者: ピサロ
  • 2017年 09月21日 20時02分
悠貴さま

少し前に書いたエッセイでしたが、こうしてお読みくださり、わざわざご感想まで頂きましてありがとうございました。

悠貴さまは東日本大震災の経験者でいらっしゃるのですね。
人の手ではどうにもならない事態を前にして、呆然とし、自分の無力さにうちひしがれ、肉親をなくされた方には掛ける言葉も思いつくことさえできず……。
そういう気持ち、わがこととして分かる気がいたします。

このようなささやかな文章ではあったのですが、そのようにおつらい中、悠貴さまのお気持ちに少しでも添えるものがかけていたのでしたら本当に幸いなことでした。

心にできてしまった傷が完全に癒えることなどないのでしょうけれども、時間は確かにある種の薬にはなろうかと思います。

悠貴さまにもいつか、心の温まるようなとき、「ああ、いま幸せなんだな」と思えるような時間が訪れますように。
そのことを切にお祈りしたいと思います。
温かなお言葉をありがとうございました。

どうか一日一日、大切に生きてくださいませ。
そしてこれから、どうかいつかは、素敵な人生の時間がありますように……。
[良い点]
自分に何ができるか?
考えるいい機会になりました(*゜▽゜)ノ
[一言]
突然の大きな出来事で思考が停止することはよくあることです。比べるのもなんですが、私も初詣の時に隣にいたお婆さんがいきなり転んだときには、固まってしまい見てるだけで何も出来ませんでした。大勢の人達が家や家族を失っている時に、いったいどんなことができるでしょう?「ああすればよかった」「こうすれば良かった」と思ったなら、それを心に刻んでおくことこそが大切だと思いますm(__)m
  • 投稿者: てと
  • 2017年 04月04日 22時47分
てと様

いつもお立ち寄りいただき、ご感想までありがとうございます。

突発的なことがあると思考が停止する、確かによくあることですね。
おいそれと動いてしまって、あとになって後悔してしまうというのも、よくあることかなと思います。だからこそ、難しいのだろうなと。

心に刻む、本当にそうだなと思います。
熊本に限らず、その後もあちらこちらで災害が起こっております。
その場にあって苦しんでいる被災者(あるいは事件の被害者のかたでもですが)の皆さんの心に寄り添える、そういう「耳」を持つ人になりたいものだなあと思います。

どうもありがとうございました^^
[一言]
「共感」と書くと、簡単ですが、その実一番難しいモノだと思います。傾聴する人の心には、痛みが有るのかななどと思いました。傷ついた心を癒すには、段階が有ると思いますが、それを察知する繊細さは、過去の痛みの記憶、そこから生まれる真からの共感かもと愚考します。この文章からは、いたわりの気持ちが伝わってきました。
パン×クロックスさま

ご感想、どうもありがとうございました。

そうですね、「共感」という言葉そのものは簡単でも、その内容は果てしなく溝を感じるものにすぎないのかも知れません。

その体験のない人が簡単につむぐ「わかります」「大変でしたね」という言葉や見せ掛けだけのねぎらいは、かえって被災者のみなさんにとって心を傷つける残酷なものにもなりかねません。
だからこそ難しいのですが、だからといってなにもしないで手を拱いているのも違うのかなあ……と思いながらの執筆でした。

どうもありがとうございました。
[良い点]
胸に突き刺さりました。

自分のこころにできた傷に無理やり蓋をして、黙り込んでしまうもの……。

あぁ、そうか。
そうだよなって、深く響き、涙がでました。

何も知らない自分がおいそれと「大変ですね」とか「辛かったですよね」など軽々しく口に出すことが出来ず、どうしてよいか分かりませんでした。

ですが、これを読んだら分かりました。

耳を傾けることが少しでも救われるのであればそうしていきたいと思います。

このエッセイを読むことができて良かったです。

ありがとうございました。
桔梗さま

わざわざ読みにきてくださり、温かなご感想まで有難うございました。

自分が被災したことがないと、被災者の方になにを言ってあげたらいいのか、どんな顔をしたらいいのかと戸惑い、悩む気持ち、よくわかります。

簡単に「大変でしたね」なんて、やっぱり口が裂けても言えないなあと私も思ってしまいますもの。
わたし自身、家族を亡くさなかった身として、ご家族を亡くされた方にはかける言葉を失ったものです。

その場にあって何も出来ない、無力感に苛まれる、それがまた、自分の心をも蝕んでゆくのをぼうっと見ていた。

ただまあ、どんなことでも大事なのは、やっぱり寄り添って差し上げ、相手にお話をしたいと思われることがあるならそれを聞いて差し上げることかなあと。
その上で、もしその方に失礼にならないのであれば、一緒に泣こうよと、そんな気持ちで書いたエッセイでした。

どうもありがとうございました。
[一言]
震災この前経験して防災無線はあまり役にたたないことと全国放送の震災報道は切り取りのようで地元に風評被害を与えることがよくわかりました。防災無線より携帯ラジオを保持していたほうがいいです。
  • 投稿者: takasi
  • 2016年 11月03日 22時21分
takasi様

ご感想、ありがとうございました。

先日の被害に遭われたかたなのでしょうか。お疲れ様です。
その場にいる身になってみて、はじめて分かることが沢山ありますよね。

ニュースに取り上げられないものは、「ゼロ」であるはずがないのに、「気の毒ですね」と言われる対象からは外されてしまうもの。(別にそういわれたいわけじゃないけど)
それで悔しい思いをするかたが大勢いるのですよね。

携帯ラジオ、確かに有用です。
私たちは車のラジオを利用していたのを思い出しました。
ありがとうございました。
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