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[一言]
赤穂浪士を切り捨てればいいのでわないでしょうか
  • 投稿者: ちと
  • 2018年 09月24日 03時52分
感想ありがとうございます。
そして、返信が大幅に遅れてごめんなさい。です。

津軽本家の場合、赤穂浪士を見放すことは史実でもできませんでした。
それには色々と理由があります。

・藩主津軽信政と浅野内匠頭は共に山鹿流軍学を学ぶ兄弟弟子であり、藩主は内匠頭と赤穂浪士に同情的。
・山鹿流が津軽家の軍学で、藩士が山鹿素行の入り婿となって山鹿の分家を立て、山鹿流を継承。
・大石内蔵助の曾祖父の弟の長男、大石無人とその息子良麿が津軽家に仕官して良麿は藩主信政の側用人。

wikiにある津軽信政の項などを見た感じなどからも、おそらくは津軽家中の空気は上から下まで赤穂浪士に同情的だったものと思われます。

そういう中では赤穂浪士切り捨てという意思決定しにくいのではないかと想像しています。
史実的にも、早道ノ者を統括していた家老の杉山(石田)八兵衛成武は石田三成の玄孫であるわけで、心情的にどうだったかというのも。

それから、主人公の八兵衛が齎した忠臣蔵の歴史的評価が劇中登場人物に与えた影響も大きいので、おいそれとは赤穂浪士を切り捨ててしまえないでしょう。

一方で分家の黒石津軽家はこの時はまだ幕府旗本で、死別したとはいえ、その当主のお嫁さんの父が吉良上野介義央だったという複雑さ。

黒石津軽家初代信英の生母は徳川家康の異父弟松平康元の娘にして家康が養女、
一方で津軽本家は三代目信義以降が石田三成の血筋という因縁があるんですね。
[良い点]
ちちもたせw
いかにも山風っぽい忍法ですね。
[一言]
なんかこう、ここまで話数が進んでるのに感想が無いと
いまさら書きにくいですけど、思い切って書き込ませていただきました。
今後の展開を楽しみにしております。
すみません。返信遅くなりました。
感想ありがとうございます。ものすごく嬉しいです。
ありがとうございます。
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