感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
 晴嵐さん、こんばんはです。

 「傘忘れてませんか?」
 『名前のないこの場所で』で少し触れられていた、二人の最初の出会いの場面、改めてこちらで描かれているのを読ませて頂いて、何やらとっても感慨深い気持ちになりました。
 もう、あれから十作品目になるんですよね。

 『名前のないこの場所で』であんなにも幸福だった二人。
 でも、ずっと変わらないままとはいかなくって、いつの間にか心がすれ違ってしまっていて……。
 でも、物語は続きがあるんですよね。
 『若葉ノ雫』で、ふとしたきっかけで二人はまた会う約束をした二人は、初めて出会ったときと同じ雨の公園へ。

 情景の描写と「僕」の心情が重なるように描かれていて、主人公の気持ちが自然に入り込んできたのです。
 寂しくて、仲直りしようって強く思って、でもいざ会ってしまったら、以前のようにはうまく話せなくなっていて……。
 何やら、胸をざわつかせながら読んでしまいました。

 雨の描写が印象的で、最後、止んだ瞬間、パァっと、本当に光が射したようだったのです。
 そんな折に写真を使って下さるものですから、何やら胸が熱くなりました。
 温かなハッピーエンドのストーリー、すっかり堪能させて頂いたのです。

 こんな素敵な作品に写真を使って頂けたこと、心から嬉しく思っております!
 素晴らしい作品を、本当にありがとうございました!
千尋さんこんばんは!
感想ありがとうございます(^_^ゞ
早いものでこのシリーズも通算十作目となりました。『雨雫が織り成す世界でケンカした二人が見つけた答えは――』そんなことを考えながら今回、この短編を書いてみました。

個人的なイメージですが、雨の公園ってなんだか心が落ち着くような気がします。晴れの日と比べて人気が少ないのもその理由の一つなんだと思います。だからこそ今回は『雨の公園』をメイン舞台に選んでみました(^_^)

やっぱりハッピーエンドの方が書いてても楽しいです(^_^ゞもちろんそこに行き着くにはいろんな過程があるんですけどね(。・ω・。)
そんな『過程』を文章を使ってうまく表現できるように今後も頑張ります!

あっそう言えば早いものでもうすぐ六月。傘が大活躍する月ですね(^_^)/

最後まで読んでいただきありがとうございましたo(^o^)o
[良い点]
晴嵐さん、こんばんは(^-^)

杏色の夕空ってこの季節特有の色で、きれいですよね。

人と人は近付きすぎると、いつの間にか一緒にいるのが当たり前になって、感謝することも忘れてしまったり、すれ違ってしまいますが、

二人が無事に仲直りできて、ハッピーエンドで良かったです。

本当は、どちらも相手の屈託のない笑顔を見たい、ただそれだけだったのでしょうね。

雨降りの世界と、雨あがりの世界、同じ公園でもまったく別の世界のようで、どちらも魅力的に描かれていました(^-^)

千尋さんの写真の雨あがりの光の眩しさと、落ち着いた深い青色の葉の対比が美しいです。

私も今回雨をテーマに、雨降りの世界を詩にしてみました。

私の詩は、雨音を意識していますが、晴嵐さんの作品には、雨の匂いを感じると思います。

冷たい雨と、握った手の温かさの対比が良かったです(^-^)



  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 05月16日 21時19分
管理
優月さんこんばんは!
感想ありがとうございます(^_^ゞ
杏色をした空ってとても綺麗ですよね。この前、車で海岸沿いを走ってた時に見た夕焼け空が本当に美しくてついつい車を停めて見ちゃいました(^_^)

人と人とのふれあいというのは時にお互いの心に大きな溝を生んでしまうこともありますよね(>_<)
きっとそういうのは些細なすれ違いから始まってしまうんだと思います。
でもそんな溝もお互いがわかりあうことで克服することができるんだと思います(^_^)

今回の舞台は『雨降りの公園』ですが、この雨が二人を近づけるきっかけになっています。

これからも季節は変わっていきますが、そんな中でも『変わらないものもある』
そんな作品をこれからも書いていこうと思います!

読んでいただきありがとうございました(^_^)/
↑ページトップへ