感想一覧

[一言]
にょきにょきな話に投稿するために、わざわざ生える天かすを作らなくてもよいのでは（笑）

なんというか、ハードボイルドというよりも粋という形容が似合う気がしてきました。
ところどころ洋風ですが、ところどころ和風ですよね。
クーパーも渋い男でした。

[良い点]
　お久しぶりです。ずいぶん遅くなりましたが、『長いお別れ』読ませていただきました。
　三作目ともなると、何となく読んでるこちらもハードボイルドが感染し、まるで馴染みの酒場で「いつもの」と注文するかのようにスクワーロウの事務所に入れるから不思議なものです。
　今回は何と言っても、クーパーがいい男過ぎて爽快でした。
　昔は音に鳴らした強面でも、時代にすっかり取り残されて右往左往する姿は哀愁があり、それでもチェーン店で働いている姿は和みます。
　寂しい背中と武士は食わねど高楊枝なところがあってこそ、やはりハードボイルドですよね。
　そんなクーパーも、最後の最後ではちゃっかりしていたり、美人を隣にのせたりと何ともリア充なオチでした。
　そうなるとますますスクワーロウが独り身で寂しいことに……。
　けれども今回はスクワーロウも探偵業あり、アクションありとお望みの活躍ができたのではないでしょうか。
　動物たちの仁義なき戦いの街、リス・ベガスを今回も楽しませていただきました。ありがとうございます。
　（そして相変わらずパニャマという素敵なネーミングです）

[良い点]
最高です。
楽しかったです。
童話はこうでなくちゃ、と自分の作品を棚に上げ、そう思いました（半分、本気）

暗黒街「リスベガス」にも時代の波が押し寄せ、かつての支配者ビアンカ婆さんもいなくなって、訪れたクーパーの悲しきバイト人生。
しかし、そこを男らしく受け止め、店長？として働くクーパーはハードボイルド。まさに男の中の男。同じ男として、見習うべきものが、たくさんありました。
スクワーロウのかったいピスタチオ攻撃も、目を見張るものがありましたね。カッコいい。

かったいピスタチオの皮のようなハードボイルド童話、ありがとうございました！
[一言]
ひとつ、良いですか？
実は、恵美子さんの感想とちかげさんの返信を見ていて、「リスには向かない職業」、めっちゃ笑ってしまいました。久しぶりに、私のツボに入りました。今も、腹がねじれて痛いです。
コーネリアスのような美人で颯爽としたスクワーロウの彼女（探偵さん）、お待ちしておりますっ！！！　わくわく。

[良い点]
ハードボイルド！　蕎麦もハードボイルドなのか？

バリ堅なのか？ などと、クーパーさんに突っ込んでいました。

何処に、にょきにょきな話が出てくるのか？　少し考えながら読み進め、えっ！　天かす！！

驚きました！　でも、天かすは、蕎麦にベストマッチですよ！　にょきにょき増えるなら、良いじゃん！ と、また突っ込む。

ハードボイルドなのに、突っ込みながら、笑ってしまいました。

[良い点]
「娑婆」って忍耐とか苦界を意味する一応仏教用語が元ですから、「地獄」の絵本が流行りなのでお子さまへの解説によろしいのではないでしょうか。
いいなぁ、可愛らしすぎます。スピッツよりもプードルの方を選択して当然ですよ。トイといえども、プードルは元々猟犬だから、フレンチブルドックとも仲良くできますとも。
スクワーロウさんの必殺技を堪能できて、嬉しいです。
[一言]
チャンドラー物だと、「プレイバック」や「かわいい女」が題名として残ってますね。アライグマをトウモロコシ「畑で捕まえて」とか(翻訳者つながり)、別のハードボイルドものから「ドングリの収穫」とか……。

[一言]
童話にクーパーがやってきた！
これを読んだらクーパーにメロメロ！

もうただただ面白すぎて、ニヤニヤしながら拝読しました。
カッコいい！なんでやねん！の連続で、こちらの身が持ちません。

これ、このまま実写化してほしいです！
すっごく楽しかったです♪

[良い点]
帰ってきましたね♪ 今回もビシッとハードボイルドでしたね〜。それをそんなにかっこよく語られても〜ww とニヤニヤしながら拝読しました。
いやぁ〜、かっこいい(*´艸`*)
……え？ 笑ってなんかいませんよ？ だってハードボイルドですものね。

今回も楽しい物語をありがとうございました！
[一言]
ヒロインのモデルはもしや橋本家のレディなのでしょうか？

[良い点]
あの街は眠らない。だから、時は待ってくれない……。

今回もはちゃめちゃな突っ込みの嵐に、私の喉は張り裂けんばかりでございました。

相変わらずの狸達。相変わらずのスクワーロウを襲う悲劇（？）。
全てが果てしなくツボでした。
[一言]
日曜洋画の、あの音楽が漂ってきます

[良い点]
拝読しました。
クーパーの男っぷりが素敵でした。ハードボイルド……なんだか憧れますね。義理人情のヤクザは現実でもそうはいないと思いますが、このお話がそれを物語っているようでした。事件が起こった時の対応も堂々として素敵でした。これからはハードボイルドから遠ざかっても、彼の心はハードボイルドなんだろうなと思いました。