エピソード144の感想一覧

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[一言]
この話(接客担当の事前打ち合わせ回)を抽出して言うなら、
『貴族子女のやり方』になれてない相手に対しては確かに嫌がらせに近いわな。
(というか、無自覚もしくは振るい落しに近い嫌味か)

・情報共有を『議題と報告』として処理せず、
 茶会での『会話』のように行ってる。

そりゃあ、ヒロイン(笑)ちゃんが雑談のように思うのも仕方ないし、
商家上がりのミランが商業様式にそぐわない令嬢様式を疑問に思うのも当然。
本人達は相手が貴族子女の社交の仕方を理解していないなど夢にも思っていないので、当初は当惑していたものの、徐々に本当に理解していないと認識し、呆れながらも付き合っている状況になっています。
そこら辺のすれ違いを本当だったらグラディクトが双方の話を聞いて橋渡しをするべきところ、それに気が付かないという駄目っぷりを示す意味での場面にしてみました。
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