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[一言]
密かに秋月忍様のエッセイを楽しませていただいております。
この度は、新連載ということで感想を書こうかどうか悩んだのですが、一話めから心に突き刺さるものでしたので書かせていただきました。

エタるというのは、本当によくありますよね。自分もエタりやすい人間なのでよくわかります。おっしゃる通り、無理矢理にでも終わらせられれば、その経験が糧になると思います。ただ、そこまで行くのが難しい。本当に難しい。
思うに、執筆中でも最後のクライマックスシーンまでを思い描いていないと、自分のようにエタりやすい作者になってしまうのだと感じます(ネバーエンディングストーリーは別ですが)。

完結させるということについて、改めて考えさせられました。エタらないように頑張ろうと思います。
  • 投稿者: たこす
  • 2016年 05月29日 09時43分
たこすさま 感想ありがとうございます。


 無理やりにでも終わらせると、反省を含めて自信が出来ます。
 
 ちなみに、私の話ですが、クライマックスはあまり想像しませんし、プロットもたてないひとです。
 ただ、ラストシーンだけは最初に考えます(おいおいって感じです)
 それだけで、随分変わりますよ。

 えっと。自作のちょっと長めの短編『キスで灯して』を例に挙げますと、ラストにヒロインとヒーローのカップル成立、キスシーンエンドなのですが。
 これに向かって、人間関係を組み立てながら書いていって、そこへ持っていくという執筆スタイルです。途中経過は、エンドシーンに必要か否かだけで組み立てる主義です。
 私の場合、割と設定マニアなところがあって、気が付くとつくりこみすぎちゃって、話がとッ散らかるのです。
 シンプルに考えると、割と、完結しやすいですよ。ご参考までに。

 一話からご感想、ありがとうございました。
[良い点]
また秋月忍さんのエッセイが読めること。
週1ペースは英断だと思います。エッセイで筆が乗るとそれに活力が取られてしまうというのはよく判りますので良い配分だと思います。

[一言]
完結、難しいですね。
私は一応、連載中はその作品に集中して他の連載を始めたりしないようにして1本ずつ書き上げるタイプですが、それでも途中で筆が重くなったり時間に余裕が無くなったりして、なかなか予定通りに書き進められないです;

>強引にたたむことで学ぶ執筆技術があります。

終わらせ方のテンプレって序盤に比べると少ないですからエンディングは考える事が多くて経験値溜まりますね。
ただ個人的な読者視点は「世界滅亡エンド」みたいな投げっぱなしよりはエターのままの方が良いかなと……orz(作者の技量にもよりますが)
この点、ジャンプ打ち切りのパターンはよくネタにされますがなんだかんだで使い勝手が良いですね。

TAM-TAMさま 感想ありがとうございます。

一話からご感想、どうもありがとうございます。嬉しくて調子に乗ります。
(のせるの、お上手ですねえ)

週刊にしないと、延々と書いてしまいそうで(苦笑)
英断と言っていただいて、ありがとうございます。


>世界滅亡エンド

いや、まあ、さすがに極論ですね。
読者的には、『よくやった』とはとても言えないかもです。

しかし、この世界滅亡エンド、勇気、いります。
それをするくらいなら……と、新しい何かが見えるかも?


>ジャンプ打ち切り

実は、若い頃、ジャンプ作品は、気に入るとことごとく打ち切りになるという感じでしたので、苦い思い出です。
よく考えると、TRPGのセッションとか、打ち切り漫画エンドとか、小説を畳むのに必要な技術はその辺から学んだのかもしれません。

ありがとうございました。
[良い点]
わーい、また秋月様のエッセイが始まった!
[一言]
エッセイ、待っておりました!笑

確かに、完結、難しいですね。途中で飽きる、好きな作品であるほど書き続けたい、でも続編出すと途中で力尽きる……
私は逆に書き溜めを作って精神の余裕をもたないと怖くて投稿できない派なので、秋月様のように書きながら~という方を尊敬しています(今まさに中途半端に書き溜めて投稿してひーこら言っているので)

でも、「完結ボタン」を押すのって、とっても気持ちいいんです!!ほんと!やりきったぞーって気持ちになります。
なので、読んでくださる読者様のために、はもちろんですが、自分のそのたった一瞬の楽しみのためにも、出したものはなるべく完結させたいなーと思ってます。
わんわんこさま 感想ありがとうございます。

まさか一話目から感想いただけるとは! 感激です。

完結って難しいです。
でも完結って、本当に気持ちいですよね。
放心して、執筆が止まるくらい(笑)

ちなみに、前回のエッセイの完結は、達成感は少なかったけど、寂寥感が半端なかったです(苦笑)

一週間に一度の更新になりますが、ご笑覧いただければ幸いです。
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