感想一覧

[一言]
「二十年目のサンタクロース」拝読しました。

久しぶりの溝口さんの作品、読んでいて嬉しくなりました。
優しいお話ですね。息子さんのお母さんへの思いに癒やされます。お父さんの心は亡くなっても、息子さんの心に生き続けていくのでしょうね。

私の母親が亡くなったのもクリスマス前夜でした。
もう24年前ですが、暫くは、寂しさと悲しさのクリスマスでしたね。

[一言]
　表題作『シャンチニケタンへ』、読みました。とても面白かったです。

　いつの間にか文章がプロの方のそれですね。素晴らしいです。
　普段はエンタテインメント性の強いものしかあまり読まないので、自分には合わないのではないか、と思いながら読み始めたのですが、読み進めるうちにどんどん引き込まれている自分に気がつきました。泰三や神林くん、老僧や少年、けして多くを説明されているわけではないのに、文章から彼らの人となりや魅力が伝わってきます。また、風景描写というのでしょうか。リアルかつ美しく、目に浮かぶようでした。ちょっとインドに行ってみたくなりました。
　感動してしまい、まだ一つしか読んでいないのに評価・感想を書いてしまいました。また近いうちに他のお話も読ませて頂きます。ありがとうございました。

[良い点]
非常に良い。
フリマ作品を順番に見ていて、いきなりこんなレベルが高い作品が出てきて、ビックリ。
あなた、何者ですか？
[一言]
この作品との出会いを、どう表現したものだろうか。
そう。
まるで、初めてテレビで、小島よしおやレイザーラモンを見た時のような、興奮、感動、驚きでした。
ありがとう。

後半読み終えたら、ブクマと評価しますね。

[一言]
かめかめ時代から明らかに、小説としての質が向上している。今なら言えるだろう。

先生！小説書いてる時のコツを教えてください！

なんてね