感想一覧

[良い点]
お月様の「開く季節」がすごくツボだったので（じゃじゃ馬お転婆ツンデレお嬢様の成長記と腹黒い辛い過去持ち騎士とのラブストーリーとか、どストライクでしたけど向こうのID持ってなくてこちらですみません）、アルカ様をなろうでも探してみたのでした。
[一言]
　　二人企画と知らずに読みましたが、転生してヒーローはヒロインを亡くしたトラウマを克服し、ヒロインもしっかり復讐をして幸せになるところが良かったです。赤いカーネーションとかタルトとか小道具のスパイスも効いていたと思います。

ミヤビ嬢に関しましては、うーーーん、正直影が薄かったかなとは思いますが、別に最後仲良くなる分には構わないんじゃないかな。と思いました。

お体にお気をつけて、これからもご活躍をお祈りいたします。

[良い点]
謀略の深さに驚きました。
ただ殺しに来ただけの刺客ではなく病気をまいていくとか、さらにその病気が完治しないものだとか。
ミレルという国のいやらしさや恐ろしさが伝わってきました。
もう一つ。イソラの二重スパイにも驚愕です。

キャラにもストーリーにも胸が熱くなりました。
[一言]
はじめまして、こんにちは。
月宮明理と申します。

一の姫・アキラの物語を味わわせていただきました。

ミヤビ編ではアキラがどのような人物かほとんど書かれていませんでしたが、
まさか敵国からの転生者だったとは！
それは寝返りもしますよ。もともとカイスベクファの人なんですから！

ほのぼの～っとしたミヤビとは対照的に、アキラはてきぱきしたかっこいい女性でした。
ポエミーな文体とのギャップが激しいです(笑)

手紙にまで愛を注げてるイソラの執着が、個人的にはすごく愛おしいです。
一度失ってしまった相手ということもあるのでしょうが、一般的な感覚からいえば危うい感じもします。
けれどそこが彼の魅力だな、と思いました。

全体を通してストーリーに緊張感があり、ドキドキハラハラしながら読み進めました。
素晴らしい物語をありがとうございます！

[一言]
遅くなりました！完結おめでとうございます！

番外まで読んでから、と感想書くの待って正解。真実ハッピーエンド！でしたから。

アキラ=ライラは真面目で実直、有能な人物。けれど情に厚くてちょっと天然。そんな人物かと思いました。その決断力と意志の強さ、凛としたその雰囲気、ポエムな文体(笑)、どれもとっても魅力的。フレドがメロメロになるのもわかる気がするわ〜と頷きながら読んでました。

キツい態度を取りながらもミヤビを心配する様子、読んでいてじれじれっとしましたよ！最後の最後、番外編まで二人が仲良し姉妹としてキャッキャウフフする描写がないのがまた良い！これから未来の四人の開けた未来と一緒に、ライラとミヤビの仲睦まじいところを想像し、幸せな気持ちになりました。

ナツ様サイドの作品と一緒にリアルタイムで追いかけることで「なるほど！」と思わせるポイントもたくさんあり、またアルカ様ナツ様という大好きなお二人のタッグということで、ものすごーく贅沢な読書タイムを持たせていただきました。もうね、満腹感♥そしてまだデザートは別腹よ！←意味深

またアルカ作品お待ちしています。

[一言]
面白かったです。

でも、最後の取って付けた様な妹へのフォローは要らなかったのでは、と思ってしまいました。それと言うのも、あくまでもこの主人公はライラであり、アキラでは無かったように感じていたので不自然さを感じてしまいました。

主人公にとって、先代女神は辛うじて家族と認識していたようですが、妹は居ても居なくても良い存在だった様に見えたし、本来なら殺した方が良いけど、殺すのは自分のトラウマ(先代女神の最期)に触れる、かといって近くに居るとイラつくから自分から見えない、どこか遠くに送ってしまおう、と言っているのかと思っていたので(同情は有っても愛情は無い)、最後の話はちょっとビックリしました。

ミヤビ編も読んでみたいと思います。

[一言]
完結おめでとうございます!!
連載お疲れ様でした!!

ようやく続きを読むことが叶いました。この物語は片手間では読めませんから、じっくりと本腰入れて世界観に浸りたいので(私が)平日は先が知りたくてもずっと我慢をしていました^^;。

主人公アキラの軽妙な語り口で一気に物語の世界へ引き込まれた導入部、ホラージャンル(すみません)かと見まごうような女神誕生の衝撃的なシーン、それから繰り出されるアキラとフレドリックのドキドキするような暗躍(語弊がなくて……)。
ただの恋愛物語ではない深い世界を楽しめました。

二人企画という一風変わった企画。着眼点が素敵でした。(う～混ぜて欲しかったような、遅筆なんで無理だったかもな残念！なような……笑)
最初はアキラに心惹かれ、続いて遅れて押し寄せてきた二の姫ミヤビへのどうしようもない気持ち、アキラは最後までミヤビを無視してしまうのか？

私のまるで二人を見守る母親のような不安な感情は(←重たすぎる)、最後の最後、そよぐ風のように穏やかな心憎い演出で涙とともに綺麗に浄化されていきました。

素敵な物語を本当にありがとうございました!!

[良い点]
2人企画というと、同じ事象をそれぞれの視点で…というアプローチが多いかと思うのですが、
アルカさまの「一の姫の物語」と、ナツさまの「女神の姫の物語」は、舞台を同じくしても、バックグラウンドも、知識も、精神年齢も、何もかも違う2人が、物理的にもほとんどすれ違っている分、紡がれていくストーリーもスピード感も全然違って面白かったです。

すれ違い、相容れない2人の世界観を繋ぐのが、神の視点…というか、俯瞰して２つのストーリーを追っている読者という感じがしてワクワクが止まりませんでした！
ナツさまと、時間軸を少しずらした公開も絶妙で、本当に面白いです。
[一言]
アルカさまのお陰で、毎日18時が待ち遠しく、まるで子どもの頃に好きな雑誌の発売日を指折り数えていた、そんな感覚を味わわせていただきました。
番外編も楽しみにしております。

有能で忠誠心が強いライラが、女神さまの一の姫として転生されたことが、ミレルへの神さまからの贈り物でしたね！
ラザー様との「可愛いライラ」「我が君」にトキメキました！
恋愛だけじゃなく、信頼による絆で心を強くしてゆくライラが眩しくてたまりませんでした。

そんな彼女も、精神年齢に追いつかない小さな姫としての身体に歯痒い思いをしている姿はかわいかったですし、
妹が予想外にイイコだったことで情をわかさないよう耐えたりしたのかなぁ…なんて思いながら応援しておりましたので、
フレドリックと幸せを掴んでくれて、よかった、よかった！です。
ライラとして、フレドリックとして、生きて行けるラストに乾杯です！！

ナツさまのお話が、どのようにカナン国まで辿り着くのか、あちらの世界の、残りの読書時間を楽しませていただきます。
ありがとうございました！

[一言]
完結おめでとうございます！
Twitterでも呟いておりましたが、完結したので思いの丈をぶちまけたいと思いますo(^o^)o←

アキラが始終イケジョでした笑
前世で優秀だったとは言え、子供の体でもイケジョはイケジョでしたね……！
そしてフレドリック。腹黒かと思いきやヤンデレの素質もあるのでは……と、私のヤンデレセンサーが勝手に反応しました←

しかし、物足りないなぁと思うのが、二の姫のミヤビととの交流が、最後のほうではほぼなかったことてすかねぇ(´・ω・`)
物語上、あまりミヤビと交流するのは難しかったのかもしれませんが……。

そこら辺は、ナツさんのミヤビ編で解消されるのかな？と思ってます。
番外編も、楽しみにしてます！(*´ω｀*)

ひとまず、お疲れ様でした。
リアルタイムで連載が追えて、とても楽しく読ませていただきました。

素敵な企画をありがとうございました。

[良い点]
完結おめでとうございます。
話がわかりやすかったです。
[一言]
はじめまして。完結おめでとうございます。
正直な感想を言わせていただきますと、もやもやします。
ハッピーエンドではあるし、主人公も苦しい状況でも成し遂げた強さが魅力的な女性に思えました。けれどあまり感情移入できませんでした。それは何故かと考えた時に、別サイドの主人公と釣り合いがとれてないように感じたからだと思えます。終始ミヤビはアキラの掌の上のように見えましたので、両者の力関係が傾いたまま終わったような印象を受けて、正直アキラには感情移入できませんでした。
そのため、アキラが幸せになっても勝手にやっててくれといった気持ちしか浮かびませんでした。最後の手紙云々も気まぐれかなにか分かりませんが、自分の気持ちの整理がしたいだけ(わがまま)に思えて、もうミヤビのことはほっといてやれよとしか思えませんでした。
もっとミヤビが成長して両者が釣り合う場面、例えば互角の対立や共闘などがあれば、二人の主人公と感じることができたのかもしれませんが、ミヤビはモブ１、アキラがツエー系主人公で終わってしまった感を拭えませんでした(ミヤビの退場すらアキラ関わってないですし)。

身も蓋もない話ですが、アキラ視点だけの方がスッキリできたかなぁ、と感じました。

長々とまとまりの無い感想になりましたが、それだけお二人の企画にのめり込んだ上での気持ちです。次のお話も楽しみにしています。ありがとうございました。