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[良い点]
それだけが全てではないと思うが、その側面もあると思う。

その他、無能な老害を定年までクビにしづらく人件費を圧迫されるなどの理由もあるにはあると思います。
[一言]
これは短編詐欺などでも同じだと思います。
短編詐欺できてルール違反ではないからと言って際限なくやっていれば(試しに短編で出すのは全然ありだと思いますがタイトルや冒頭、あらすじガチャ的なの)それが普通になってしまいます。
やるのが即悪いってのも酷ではあるので、そうなってしまうシステムをどうにかならないのかなとも思いますが。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 06月12日 06時10分
管理
[良い点]
シンプルにまとまってていいと思いました。
結局は人件費関係ににしわ寄せが来るというのは
同意できますね。


[一言]
食材とかその他の経費って
会社の意思関係なく唐突に変化しますからね。

卵の値段が跳ね上がったり、資材の単価が上がったり、
法律が改正されて値段が跳ね上がったり。
あるいは近くにライバル会社が出現して
材料費などの支出を上げないと太刀打ちできなくなったり。

そういった中で即効で手を出せるのが
人件費なのは間違いないでしょうね。

そしていざ人件費を削って
「一人に二人分の仕事をさせればいいじゃん!
 それで会社を経営できる利益が出せる!」
という理屈が発生する。
そこで思考が止まっちゃうんでしょうな-。

そのときに天才がいて
「二人でやる仕事を一人でできるように改良したよ!」
「値段を上げてもお客が離れないように商品を改良したよ!」
なんてやってくれればいいのですが……

そんな天才がポンポンいるわけないんですよねー。


ブラック企業は生まれて当然の存在なのかもしれない(恐怖)




[気になる点]
経営実務が全く分かっていないことがわかりました
[一言]
論点が「報道で見たり本を読んだりして知った経営の現実」と「実際の企業経営の現場」である以上、いくら論じても永久に平行線のようですので、いかぽんさんの誤解している点を敢えて訂正しないことにします。

ただ一点だけ。
「特定の業界の特定の企業の在り方」を論じたいのなら、「ブラック企業」などといわずにそう表明すべきでしょう。そうしたら、その他の「ブラック企業」は「うちは違うね」というだけのことですから。
ふむ、まあいいでしょう。
「報道で見たり本を読んだりして知った経営の現実」というのは実際にその通りなので、多分どこかしら僕の考えに抜けがあるんでしょうね。
たかあきらさんは実際に実務に関わったことのある、あるいは現在関わっている方、ということですかね。

ただやはり、長時間のサービス残業が横行している企業というのは、業界全体がそうであるという体質があるように思います。
飲食、建築、ITあたりが僕が実際に働いていた人から聞いたことのある業界、あるいは自分が勤めていた業界での話ですが、そのいずれも「仕事を安く売りたたく」ことが原因として起こっており、その前提として、経理上の折り合いがつかないようなものであっても、その分はサービス残業で賄えばいいという業界全体の意識があるように感じます。

そして、その業界のどこもかしこもがそれをやる(というかやらざるを得ない状況に追い込まれている)のは、やはりサービス残業というものを、やって然るべきものだという必要悪として許容している日本の現在の風土が原因としてあると考えています。
[気になる点]
前提式が、固定費と変動費をごっちゃにしていること。
それ以前に、企業経営の現実が全く見えていないこと。
[一言]
前提式に書かれている「経費」のうち、その他費用は「固定費」に該当し、売上に関わらず発生する費用です。それ以外は売上数に応じて増えてゆく「変動費」に該当します。

その為、前提式はこのように書き直す必要があります。

●売上
 売上単価(牛丼の価格)=350円
 売数:月10万杯を想定

●経費
 変動費:
  食材費(牛肉、タマネギ、タレ、米などの原材料費)=150円/杯
  人件費(働いている従業員の給料、交通費、福利厚生費など)=100円/杯
 固定費:
  家賃等 100万円
  水道光熱費 50万円
  消耗品費 100万円
  広告費 200万円
  管理費 100万円
  役員給与 250万円
  その他経費 100万円
●利益(想定売上数を達成した場合)
  売上3,500万円
  経費3,400万円
  差引利益10万円

さて、本件の命題は、手元に残る利益を増やすことにある。
その為の方策は、
1.売数を増やす
2.売上を上げる
3.経費を減らす
である。

そしてB社は2.に着目し、その為値段を下げて売数を増やすことを目論んだ。
当然その為には経費を減らさなければならなくなる。
そして、固定費は減らせず、変動費のうち食材費は最適化されている。
よって手を入れることが出来る項目は、人件費のみだった。

これにより、売上単価を300円に下げることが出来、売数は月15万杯にまで増えた。

 売上4,500万円
 経費3,900万円
 利益 600万円
となった。

ところがA社も価格を300円に引き下げた結果、B社の売上は8万杯に減少した。

 売上2,400万円
 経費2,500万円
 利益△100万円

……あとはチキンレース。A社とB社、どちらがどこまでの赤字の累積に耐えられるか。つまり、この例に於ける「ブラック企業」は、必ず滅びることになるでしょう。

ところが、以下の例の場合はどうでしょう?


最低賃金の引き上げで、これまで時給1,000円だったアルバイトに1,250円支払わなければならなくなりました。その為価格を370円に値上げしたのですが、売数は9万杯に減ってしまいました。

結果
 売上3,330万円
 経費3,375万円
 利益△45万円

この場合、これ以上値段を上げる訳にはいかないので、人を減らすしかなくなります。サービス残業させる訳にはいかないから、では今まで2人体勢で回していた時間帯を1人で回せば良い。これが「ワンオペ」です。

……「違う、あの会社は利益を出している筈だ!」という反論は、この場合的外れです。初めから「シミュレーション」なのですから。

時給が1,000円から1,250円になれば、アルバイトにとっては嬉しいことかもしれません。が、その結果企業としては解雇しなければならない。残った人に、倍以上の働きを強いなければならないかもしれない。
そういう「ブラック企業」もあるのです。

この問題を善悪で切り捨てることは、大変危険なのです。
あとですね、あの手の業界は元々ギリギリの人的リソースで回っているものなので(人件費が変動費になっている時点で、お察しですね)、本来二人必要なところを「人件費が足りないからワンオペね」なんてやったら、サービス残業なしには物理的に不可能な量の仕事が与えられることになります。
時間内にそれまでの倍以上の働きとか、物理的に無理ですよ。実際にやってみれば分かると思いますけど。
本来固定費である部分を変動費にしたのは、話を分かりやすくするために故意にやったことですね。
(ちなみに水道光熱費は半変動費ですし、消耗品費はどちらかというと変動費でしょう)
そして、それを変えても話の本筋には(数字の多少の差は出るものの)影響ないはずなんですが……はて、どこで話が食い違っているのか。

多分、利益が▲100万円となって、チキンレースに突入しているあたりですね。

そうじゃなく、人件費を誤魔化して(本来払わなければならない給料を支払わないことで)利益は売上費1~3%なりという低率でも、プラスが出るような調整をする前提です。
赤字でチキンレースなんてしたら、そりゃあ体力がないほうが負けるに決まってますから、体力のない企業が、そんな攻めは仕掛けるわけがないです。
[良い点]
分かりやすくまとめられていると思います
[一言]
前著「「面白い作品には対価を支払う」という考えを善とするべき、いくつか理由」との関連付けをされるとより論に深みが出るかと思います。
  • 投稿者: blood
  • 男性
  • 2016年 06月18日 22時30分