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[一言]
はじけて まざれ

凄い一文を最後に見てしまった。


完結、お疲れ様です。
自分も最終章は我がことの如く読みました。

  • 投稿者:
  • 2016年 11月06日 16時58分
感想ありがとうございます。
「はじけてまざれ」は、べジータ様のセリフからいただきました。

共感いただき、作者冥利に尽きます。
[良い点]
 最後に希望を暗示して終わろうというところがいいですね。無くても見つけたいところです。
[一言]
 完結お疲れさまでした。

 十トンに満載の荷物を見る度に「どういう能力で空間を計算できるんだろう」と思います。特に集荷の業者さんになると各企業から出る一才二才の段ボール箱から、棄てパレに乗った麻袋、ゲテモノまでが日替わりで満載ですから……
 「すごいなぁ……」と思いつつ、「絶対やりたくねぇ」と、思う日々です。

 人は選んだ後悔と、選ばなかった後悔と、どちらにしても後悔するように出来ているようです。思考とは「これまでの悪いパターンを記憶して身を守る」ための機能ですので、自然後悔の方を色濃く頭に残してしまうそうです。
 ですので、きっと何か岐路を選ぶことで大事なことは、選択そのものよりも「自分で選ぶ」、その一点だけなのでしょうね。自分で選んだ後悔なら人を恨まずに済みますから。

 人は皆、金の奴婢。
 キンと読むか、カネと読むか。
 労働が人にとって、いつか「生まれてきた罰」を乗り越える時代が来るといいですね。

 重ね、お疲れ様でした(^^)/
感想ありがとうございます。
集荷の積みも、パターンの予測でやっていました。これこれこれがあるから、片側だけで積んでおこうとか。そういうことを考えつつ、できるだけ楽しようと積むわけです。

『仮面ライダー龍騎』で、主人公がものすごくなやむんです。ライダーそれぞれに正義があって、そのどれもがただしい。自分の正義を貫くことで、それらを否定してしまっていいのかと。千場さんの感想で、それを思いだしました。
『仮面ライダー龍騎』、未見でしたらおすすめします。
[一言]
まだ最序盤しか読んでおりませんが……。
私も単純労働にまわることがよくありますので、あるある! と共感します。
とても興味深い作品です。これからも読ませて頂きますね!
  • 投稿者: ホオジロ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2016年 10月23日 14時36分
感想ありがとうございます。
家が裕福であればこのような経験をすることもなく、この作品を書くこともなかったのです。貴重な体験でありました。
[一言]
積み師の世界 まだ途中ですが奥が深いですね。

私は普段ゲテモノの絵を引いているので、製造が完了したあと、積み師さんには毎度ご迷惑をかけています。

4メートルのアルミは定尺ですね。小さな加工屋さんではステンレスやアルミの形鋼は4メートルか6メートルものがメジャーなんで。
何気なく見ている積み師さんは物もよく知ってないとできない仕事なんだと、この作品で感じました。

勉強になります。ありがとうございました。
  • 投稿者: 暁 乱々
  • 2016年 10月08日 13時55分
感想ありがとうございます。
そのものがどのようにつかわれるものなのか、よくわかっていません。形状で認識するのみです。その積みづらいものをいかに積みあわせられるのかが、積み師の腕の見せどころであります。

4メートルのアルミは本数が多いと、ラックで梱包されていました。リフトでないと動かせません。いちばん厄介な荷物だったので、早めに集荷できるときはそれだけ積んで帰社していました。ホームにあげたそれを、リフトでけつから縦に積んでいました。下ろすときは牽き綱でもつかったか、シャーシのウィングをあけたか。積むよりも下ろすほうがたいへんな作業であると想像できます。
[一言]
 「午前中のみの仕事」、読みました。

 いやぁ…… 「トラック来た、デバンだよ?」「え? 出番すか!?」という、意外と勘違いしたままの人が沢山いるというデバンニング。真夏の40フィートは堪えますね。
 開かれるコンテナの中身が全てパレットに乗っていると地獄に仏を感じます。

 そうですね、頭脳と肉体が分けられた仕事など、むしろ日常すら分けられた瞬間などあるはずもありません。なぜそんなにラベリングして分けたがるのか、思考の不思議なところです。

 錫さんのおかげですっかり「時間が澱む」という表現が自分の中で定着してしまいました。今では普通に使ってしまいます。

 「労働哀歌」の記録がどこまであるのかはわかりませんが、次回も楽しみにしていますね。
そういう仕事を十年ちかくやってきましたが、デバンニングバンニングって言葉を知ったのはつい最近です。
派遣仕事のネタは尽きそうなので、そのあとで私の職歴を書いて完結させようと思っています。
[一言]
初めて知る世界の話で面白かったです。
積み師の話も楽しみにしています。
  • 投稿者:
  • 2016年 07月30日 07時57分
ありがとうございます。
積み師の話は何度となく書いているのですが、どうにもうまくいかないのです。
積みというのを一個のスポーツ、芸術の域に周知させたいというのが私の夢です。
[一言]
今まで身につまされる思いで読んでおりまして、かつ「あぁ私は駄目だな」と考え込んでしまう為に感想は書けませんでしたけれど、今回、休日出勤という大義を背負い労働に赴く途中、多少なりとも後ろめたさに目を瞑ることができましたので想いを綴らせていただきます。
労働は尊いとはいいますけれど、それは労働力を使う側の言葉に他なく欺瞞であると私は考えます。が、己で仕事を取ってこれぬ以上は搾取されるもいた仕方なし。肉体と精神を犠牲に日銭を稼ぎ飯を食うというのは何やら不毛な気もしますが、されども産まれた以上は生きるしか他ないわけであります。
食わねば死ぬ。死ぬのはいかんというのが、生物に課せられた宿命である。益体もない。
最後の一文は、まともに働いている誰しもが思いながらも声を大にして言えないものですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 07月30日 07時26分
管理
休日出勤ごくろうさまです。
食うために働くのが、働くために食うようになってしまうのはいやなのです。つねに働かないことを夢想しながら、生きています。
不労所得が10万あったら、生活は楽になります。
不労所得が20万あったら、いまのフルタイムはやめて週三くらいのアルバイトにしようかと。
不労所得が30万あったら、もう働きません。
根っからのめんどくさがりなので、そんなことばかり考えています。
[良い点]
とある役所でアウトソーシングをしたら、その下請けがまた下請けに丸投げし、情報漏れ。あのニュースは他所の役所ながら、なんて莫迦なと思ったものでした。
官公庁で働く人も、いわゆる正社員ともいうべき公務員、フルタイマー、或いはパートタイマーの臨時職員、時に別室を提供されてデータの集計を手伝ってもらう派遣さん。(もしくは厳重に鍵を掛けてアウトソーシングでメモリ作成してもらう)
市民の情報やサービスを扱うのにそれでいいのかと言われても、経費削減、業務見直しとなればそうなってきます。

今のところ人の手で行わなくてはならず、しかし、ある程度慣れれば単純作業と言われる仕事はドンドン非正規労働者に任せて、といっても、真面目な派遣さんに当たるか、時間潰しに来たのかと言いたくなるような派遣さんが来るか、その日にならないと解らないのもキツイものでした。
派遣さんの担当していた職員が毎日一定の時間を掛けて、同じ説明を繰り返すとぶつくさ言っているのを思い出しました。
なにやら自分の体験をつらつら書いてしまいましたが、ルーティンの中でも、時間経過の早いもの遅いものあるのは共感できます。
そして人は雲か霞を喰って生きられないし、欲もある。どうにかして、豊かに生きようとしながら、心が亡びそうになる。
忙しいは、心が亡くなると書きます。
英語で仕事を意味する”business"も"busy"から来ているのですから、皮肉なものです。
[一言]
社会保険、保険という所が曲者で、保険料を納めていないと、障碍者になった時障害年金が出ないのをご存知ない人々が多いようです。また自分の死んだ後のことは知らないという人もいます。夫婦二人で年金相談に来て、妻が夫を指して、「この人死んだら、私いくら遺族年金出るんですか?」と尋ねるので、相手をしていた男性職員は一瞬答えたくないと思ったそうです。
年金給付の仕事をしたことがないので伝聞ですけど、そういう話を聞きました。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2016年 07月19日 14時10分
一から同じことを説明するのって骨が折れるので、人員は固定のほうがいいんですよね。引越屋やっていたときの、派遣と合流する仕事というのが憂鬱でした。

選挙管理委員会も選挙当日は、派遣をたのむみたいです。場所が遠かったので行きませんでしたが。

心が亡ぶと書いて忙しい。なるほど、たしかにそのとおりですね。ノイローゼになってしまった知人を思いだしました。
[一言]
測量士と三角儀。この組み合わせは密かに格好よい。常々そう思っておりました。
[一言]
ツールドフランスがこの前ありましたね。

自分もロードではないですが、ランドナーに乗ってます。
  • 投稿者:
  • 2016年 07月14日 08時46分
ランドナーなら旅行できますものね。GIANTのグレートジャーニーというのがかっこよかったです。

さいたま新都心には毎年10月、ツール・ド・フランスが来るんですよ。去年で第三回。第一回は雨で行かなかったのですが、二回三回は行きました。生で見るのは、迫力がちがいます。
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