感想一覧

[一言]
はじめまして。佐藤つかさと申します。
極限的実存遊戯を読ませていただきました。

こ、怖い……。
感情が欠損した作家が欠損そのものに執着している――常人には理解出来ない彼だけの常識が仮面の下で渦巻いているようで、読んでいて引き込まれてしまいました。
とても、面白かったです。

[一言]
不思議だな・・・
ノミオ作品で僕が楽しめない時には必ず、
河　美子先生の絶賛があるような気がしてきた・・・

[良い点]
この作品、牛乳先生の真骨頂ですね。

すごく怖いけど好きです。最近の先生の作品の中でも、自信作ではありませんか？　私も途中から、ひょっとしてと思い、ドキドキしながら読みました。分かっているのに怖い。こうなるはずだと思っていても怖いです。

[一言]
絶叫しかけました。

最初の方は

「ほうほう。なるほど」

と進めていました。

中間辺りで、もしかしたらと思ったのですが、そのまさかで怖かったですね。

とても素晴らしい作品です。

これからも執筆がんばってください。

[一言]
見えない恐怖ですね。

げに恐ろしきは人なり、ですね。

これからも頑張ってください。

[一言]
おお、これはまさしくホラー小説ですね。
最近は感動だとか泣けるだとか不思議だとか、そういう要素を含んだ物が多い（と、個人的に思う次第）のでさっぱりだったのですが、それらと並べるとこれは純然たるホラーでした。それに〆の一文を後書きに持ってくる所もweb小説ならではの工夫があって楽しかったです。良いですね。
ただ淡々と進みすぎているせいか、じめっとした感触というか雰囲気が薄くてちょっと残念。もうちょっと寸を長くして焦る主人公と淡々としているホラー作家の対比を濃くしていれば怖さという点では大きくなったやも。とと、この辺は完全に好き嫌いですね。差し出がましい真似、すいません。
他の作品も拝読したいと思います。ではでは乱文失礼しましたm(__)m