感想一覧

　感想ありがとうございます。

「怖かったけど面白くて、やっぱり怖かったです。」のお言葉有難うございます！　嬉しいです！『これホラー？　本当にホラー？　ホラーになってる？』と不安になりながら書いた作品なので＞＜

　こちらは、夏のホラー２０１６参加作品で、公式の『裏野ハイツ住宅情報』を使用して話をつくっています。
　１０２号室の住人も『40代男性、無職。カーテンは常に閉まっており、外出している様子は見られない。毎年、年末の2日間だけは留守にしているようだ』の設定を借りて、「厄年」に登場しています。感想をいただいてから読み直してみたのですが、たしかに中川さんが謎すぎますね！　公式設定に頼り過ぎ！　すみません、もう少し描写すべきでした！……反省。
　あえて描写しなかった＆描写しきれなかった設定は(以下ネタバレ)、
『お役目の人間は、１０１号室住人が選んでいる。あの場所に裏野ハイツが建つ前から、ずっと。彼(と言うか、彼の内なる同居人)はそうゆう存在だった。まどかを後釜にし損ねたから、ご縁が成った者を代わりに１０２号室に住ませ、次の年の罪や穢れを背負わせてまた年末に川や海へ向かわせる。引っ越さない限り、その次は２０２号室(彼を生かしているのも１０１号室の方)、それから１０３号室の奥さんへとお役は回り、２０１号室の老婆ですらいずれ……。裏野ハイツを無事に出て行けるのは、まどかだけ(おにーちゃんたちのおかげ！)』でした。
　何となくそうゆう雰囲気が伝わればいいなぁと思って曖昧に書いたところもあれば、力及ばずのところもあり。ホラーは難しいです。

　ホラーは私も大の苦手ですが、また機会があったら挑戦してみたいと思っています。

――シャラン様のお言葉で、今年、初詣に行ってない事を思い出しました。私も今すぐ神社に行った方がいいのかもしれません……！

　感想ありがとうございます。

　オムニバス形式で連ねた住人達のストーリーを最後にまとめたい趣向でした。お楽しみいただけたのでしたら、嬉しい限りです。

　201号室の長谷川さんは、不幸な人を見つけては幸せにする使命を自分に課しているのでしょうか。
　いろいろと網を張って絡めとる達人なのかもしれません。
　マスクの女性もまた、長谷川さんによって『本当の世界』に旅立つ事となるでしょう。その『本当の世界』にもやっぱり長谷川さんが居て「どうしてやらないの？　私、嘘つきは嫌いだって……言ったわよね？」とか……ああ怖い……

　感想ありがとうございます。

　構成を楽しんでいただき、ご評価を頂けた事、とても嬉しく思います。
　兄妹話だけで一度完結させていたこの作品、提出〆切日(ギリギリ)に第２話と第３話を追加してオムニバス３話構成と出来ました。
　それまでの登場人物を第３話で集約させたくて頑張って執筆したのですが、逆にバランスが悪くなったようにも感じ、練りこみ不足を懸念していました。
　本当に励みとなりました。ありがとうございました。

「ぼくはいいこ」は、育児に倦んだ母親の歪みと、それでも母を慕う子供とのギャップを描いてみました。
　あの夏の日に果たせなかった母親の目論みは、真冬の病院でどのような結末を迎えたのでしょうか……

　感想ありがとうございます。
　きゅんきゅんハニーをお待たせしてしまって本当にすみません。いつもありがとうございます。

　コメディ・タッチのホラー話、お楽しみいただけたのなら嬉しいです。
　兄妹のすれ違いとドヤ顔とほんわかさん、楽しんで描きました＾＾
　でも……何もでてこなかったわけではありませんよ？　だって、ほら、ずっとそこに……。うふ、うふふふふふふふ……。

　感想ありがとうございます。

　ちょっとプロットを意識してみました。オチで喜んでいただけたのでしたら、何よりです！