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感想一覧

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[一言]
タイトルの軽さと、内容の重み。そのギャップにやられました。哀しいお話でございました。
錫さん、感想ありがとうございます!

哀しいお話なんです。全てがハッピーエンドで終わる世界があったら良いのにな、と思うばかりです。
[良い点]
目から滝が流れました。

画家の半生からリンクを辿ってきましたが、切ない終わり方ですよね。

絵画の世界では、画家が死んでからが勝負だと聞いてます。パトロンや画商は山林の立木の如く数十年以上先を見越してるのでしょう…

彼等の生きた「証」が後世にも評価されてほんの少しだけ良かったなって思いました。
神の采配が功を奏したのでしょうが、彼等の「魂」が救われてるのを願うばかりです。


面白かったですよ!



北海ヒグマさん、感想ありがとうございます!

なんて暖かいお言葉 。゜゜(*´□`*。)°゜。 嬉しくて朝から涙腺決壊しそう……

弱い人にスポットを当てたかったんです。勇気と優しさ、己のやるべき事を真に全うする心の強さ。腕力が全てではないのだと、書きたかったのです。

最後に彼らがどう思ったかは読者に委ねる部分が大きいですが、作者ながらに、彼らの魂に少しでも憂が無ければと、願うばかりです。

とても嬉しく、励みになりました! (土下座)
[一言]
 え〜、まず最初に。カラスウリは「勇者」や「魔王」「魔法」に無知です。知識ゼロ。
 魔法は指輪物語とハリーポッターが、ぎりぎりの知っているラインなんです。笑。なので感想を書いても、ものすご〜く頓珍漢になりそうで……。ただ今感想を書くにあたって、大変ドキドキしています。

 まず切なかったです。戦闘中なのに、なんの力にもなれず。ただ後をついて行き、見守るだけ。しまいにはお荷物扱いされ。歯痒かっただろうなあ……。そう思いました。わたしだったら、堪えられません。きっと途中でこんな仕事やってられるか!と逃げ出していた気がします。
 なのに、ちいさな出来事に喜びを見いだすふたりがホントいじらしかった。終いには命を捨てる覚悟だった。もうここでたまりませんでした。おい、勇者共! 無名の、お前等が見くびっていたふたりの死に様をよく見ておけ!!と、叫びたくなりました。

「勇者」も「魔王」も食わず嫌いせず読んで良かった。そう思える物語でした。
 紹介してくれたナガスさんと、作者の玉ちゃんに感謝です。素敵なお話しをありがとうございました。

 
魔王、勇者、魔法……なろうのファンタジー小説といえばこんな雰囲気ですよね。大御所のRPGの流行りから、こういうジャンルが発生したんだと思います。

勇者ってなんだろう。きっかけはこんな些細な疑問です。力が強いものが勇者なの? 親玉を倒したら勇者なの? 無力でも、戦えなくても、何か志しを持って難事に向かう人は、皆、勇者なんではなかろうか。物語の影で、人知れず活躍した勇者がいたんじゃなかろうか。そう思いついて、スラスラ書いていった記憶があります。

ただ力があるからと言って、己の正義を振りかざし、虐殺を行うのは、果たして勇者・英雄と言えるのか。そんなダークな思いもありました。敵(魔王)側も、ただ生きたいだけだったかもしれない。そんな甘っちょろい、平和ボケしたおめでたい玉三郎は、自分の為にこの世界を築きました。時に無慈悲、時に優しいこの世界を。

ああ、なんだか湿っぽくなってしまいました。本日はメンタルコンディションがよろしくないようです(笑)

カラスウリさん、感想をありがとうございました。とても、とても、嬉しかったです。
[一言]
力の無い時計屋と画家が魔王城にたどり着けたのは、間違いなく勇者一行の業績。すなわち世界は勇者一行のお陰で救われたという事実に、決して間違いは無い。
しかし思ってしまうのは、もう少しだけ、優しくする事は出来なかったのだろうか……という事。

どうしたって目の前にある危機に人は目を奪われてしまい、それを解消させたという自負や自尊心、それらが勇者一行に亀裂を入れてしまったのでしょうね。
画家と時計屋の「自分達は守られている」という意識が、そういった不遇を「仕方ない」と思わせてしまったのでしょう。悲しい事に。
死んでから報われる……なんて事は決して無く、報われるなら絶対に、生きている内が良かったに決まっています。せめて娘に本が渡った事が知れてから、逝きたかった事でしょう。

なんとも言えぬ読後感に、心がかき乱されてしまいました。画家、本当に満足だったのかなぁっ……。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2016年 10月18日 00時31分
管理
ナガスさん、こんな辺境作品に感想ありがとうございます!

本作は誰にも反響が無かったので、どうなんだろうなぁソワソワっとしておりました。ひと言頂けて、とっても嬉しいです。

おっしゃる通り。この取材班2人は「自分達は無力だ」というのが前提なので、仕方ないと思ったんですね。これがプライドのある人達だったら、このお話は全く違うものになっていたでしょう。

画家と時計屋が最後にどう思ったかは、人によって異なると思います。でも、そうですね。作者は「絶望的な死」では無かったと思います。まだ生きたい気持ちもあったでしょう、悔しい思いもあったでしょう。けれども、「人生を意味あるものに変えてくれるモノと出会った」ことが唯一、救いになったんではないでしょうか。

特に画家は、「名のない画家の半生」の主人公でもあります。感情の欠陥をどこか嘆いていた彼が、人を愛しいと思うことができた。きっとこれは彼にとって、すごく衝撃的だったと思います。ただ絵に没した灰色の人生が、華やかな色で飾られる瞬間だったでしょう。

人は何を持って"英雄"とするのか。"勇者"とはいったい何なのか。そんないじわるな事を訴えかける、本作であります。

読んで、感想まで頂けて、さらに素敵なレビューも書いていただいて……!! わあ、嬉しいなあ( ;∀;) ありがとうございます!! 嬉しすぎて、めっちゃ語ってしまいました!! 恥ずかしい!!