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[一言]
兵衛は荒んだ環境に育って武闘派だったはずなのに純情少年やのう、と思いました。
経歴だけ見れば女がらみで無軌道になっていたとしてもおかしくないと思うのだけど。
兵衛は荒んだ環境に育って武闘派だったはずなのに純情少年やのう、と思いました。
経歴だけ見れば女がらみで無軌道になっていたとしてもおかしくないと思うのだけど。
ご感想ありがとうございます!
兵衛の場合荒んではいましたが
・思春期をほぼ全て殴り合いに費やした
・学校では根暗なふりしていたため友達が(男女共)ほとんどいなかった
という学生時代に加えて、少しネタバレになりますが
・祖母と死別し、ほぼ唯一にして一番身近な女性(母親)が人間的に欠陥品であり、無意識下で異性に幻滅していた
という所があったりもします(この辺は今後詳しくやっていく予定ですが)。
このため、戒に対しても相棒という認識の方が強く、体が急接近した時に改めて「そう言えばこいつ女だっけ」と思い出すぐらいの意識で書いています。
性欲自体は普通にありますし、アッー!な趣味でもないです。
あと個人的に、見ててまどろっこしいような方が(ノクタ行きにならないように)書くのが簡単というのがありますが…
それでは、今後ともよろしくお願いいたします!
兵衛の場合荒んではいましたが
・思春期をほぼ全て殴り合いに費やした
・学校では根暗なふりしていたため友達が(男女共)ほとんどいなかった
という学生時代に加えて、少しネタバレになりますが
・祖母と死別し、ほぼ唯一にして一番身近な女性(母親)が人間的に欠陥品であり、無意識下で異性に幻滅していた
という所があったりもします(この辺は今後詳しくやっていく予定ですが)。
このため、戒に対しても相棒という認識の方が強く、体が急接近した時に改めて「そう言えばこいつ女だっけ」と思い出すぐらいの意識で書いています。
性欲自体は普通にありますし、アッー!な趣味でもないです。
あと個人的に、見ててまどろっこしいような方が(ノクタ行きにならないように)書くのが簡単というのがありますが…
それでは、今後ともよろしくお願いいたします!
- 九木圭人
- 2018年 02月07日 19時32分
[良い点]
6章終了お疲れ様です。
戦闘の場面描写や心理描写がいつもながら安定してていいです。
個人的には6章の、望んだわけではないのに付喪として生まれた者、自らの意思で人間であることを辞めた者のそれぞれの思いや、食われる側の事情やそれによって生じた怒りとか戦いに身を投じる理由が描かれていたのがよかったです。
[気になる点]
意図的にしているじゃないなら、ですが……同じ話の中で視点変更するときは、できればなにかで区切ってほしい。
[一言]
四海嶽の元ネタは八海山ですかね。
なんかいろいろと因縁というか重い展開になりつつある気がしますが。
主人公である兵衛がどういう風に今後のことを考えているのかはそろそろ知りたいかも。
6章終了お疲れ様です。
戦闘の場面描写や心理描写がいつもながら安定してていいです。
個人的には6章の、望んだわけではないのに付喪として生まれた者、自らの意思で人間であることを辞めた者のそれぞれの思いや、食われる側の事情やそれによって生じた怒りとか戦いに身を投じる理由が描かれていたのがよかったです。
[気になる点]
意図的にしているじゃないなら、ですが……同じ話の中で視点変更するときは、できればなにかで区切ってほしい。
[一言]
四海嶽の元ネタは八海山ですかね。
なんかいろいろと因縁というか重い展開になりつつある気がしますが。
主人公である兵衛がどういう風に今後のことを考えているのかはそろそろ知りたいかも。
いつもご感想ありがとうございます!
個人的には何かもやっとするような終わり方になってしまったので、良い所を上げてもらえるのは素直に嬉しいです。
>同じ話の中で視点変更するときは、できればなにかで区切ってほしい。
ご意見ありがとうございます。やっぱり分かりにくいですかね。今後は見やすく工夫します。
一応7章で兵衛の今後についてある程度の答えを出すつもりでいます。
ストーリー自体も既に折り返し地点を過ぎているので、徐々に纏めていかなきゃなあと思ったり。
出来るだけ重苦しくしないようにしたいと思ってはいるのですが、シリアスと重さのさじ加減はやっぱり難しいですね。
>四海嶽の元ネタは八海山ですかね。
まんま過ぎましたかねw
それでは、ご感想ありがとうございました!
個人的には何かもやっとするような終わり方になってしまったので、良い所を上げてもらえるのは素直に嬉しいです。
>同じ話の中で視点変更するときは、できればなにかで区切ってほしい。
ご意見ありがとうございます。やっぱり分かりにくいですかね。今後は見やすく工夫します。
一応7章で兵衛の今後についてある程度の答えを出すつもりでいます。
ストーリー自体も既に折り返し地点を過ぎているので、徐々に纏めていかなきゃなあと思ったり。
出来るだけ重苦しくしないようにしたいと思ってはいるのですが、シリアスと重さのさじ加減はやっぱり難しいですね。
>四海嶽の元ネタは八海山ですかね。
まんま過ぎましたかねw
それでは、ご感想ありがとうございました!
- 九木圭人
- 2018年 01月15日 23時56分
[良い点]
5章終了お疲れ様です。
[気になる点]
使い魔飛ばせる付喪も本気出して戦えば人間を圧倒できるんですかね。貴瀬とか。
まああんまり性格的に戦闘に向いてないとは思いますが。
[一言]
進歩派が強大な組織で、一方で兵衛達はばらばらな個人という構図なので、どうしても受け身に回らざるを得ないんでしょうけど。
今後、逃げて安住の地を求めるのか、進歩派に立ち向かうのか、彼らがどういう道を選ぶのか楽しみにしてます。
5章終了お疲れ様です。
[気になる点]
使い魔飛ばせる付喪も本気出して戦えば人間を圧倒できるんですかね。貴瀬とか。
まああんまり性格的に戦闘に向いてないとは思いますが。
[一言]
進歩派が強大な組織で、一方で兵衛達はばらばらな個人という構図なので、どうしても受け身に回らざるを得ないんでしょうけど。
今後、逃げて安住の地を求めるのか、進歩派に立ち向かうのか、彼らがどういう道を選ぶのか楽しみにしてます。
ご感想ありがとうございます!
圧倒できるか、という事でしたら一対一で何でもありなら可能ぐらいに考えております。
ただ貴瀬の場合、人間より身体能力に優れていると言っても、年齢的に体が完成しておらず(付喪基準では)体力がない上に戒親子や兵衛のような戦闘技術もないので、一対一で正面から殴りあいになった場合は相手によっては敗北もあり得る程度のイメージで書いています。
例えば同年代の中学生ぐらいなら圧倒できても、相手がムキムキのヘビー級格闘家では人間相手でも一方的にやられて完敗する可能性もあるぐらいの強さでしょうか。
>進歩派が強大な組織で、一方で兵衛達はばらばらな個人という構図なので、どうしても受け身に回らざるを得ない
まさに仰る通りなのですが、どうしてもこれだとマンネリ化してしまうんですよねぇ。
主人公側も組織化できたらいいとも思うのですが、どうしても集団をしっかり書くのは難しい物で(三章ぐらいが多分限界でしょうか)、これが出来る人は本当に尊敬します。今後の課題ですね。
それでは、ご覧頂き誠にありがとうございました!
圧倒できるか、という事でしたら一対一で何でもありなら可能ぐらいに考えております。
ただ貴瀬の場合、人間より身体能力に優れていると言っても、年齢的に体が完成しておらず(付喪基準では)体力がない上に戒親子や兵衛のような戦闘技術もないので、一対一で正面から殴りあいになった場合は相手によっては敗北もあり得る程度のイメージで書いています。
例えば同年代の中学生ぐらいなら圧倒できても、相手がムキムキのヘビー級格闘家では人間相手でも一方的にやられて完敗する可能性もあるぐらいの強さでしょうか。
>進歩派が強大な組織で、一方で兵衛達はばらばらな個人という構図なので、どうしても受け身に回らざるを得ない
まさに仰る通りなのですが、どうしてもこれだとマンネリ化してしまうんですよねぇ。
主人公側も組織化できたらいいとも思うのですが、どうしても集団をしっかり書くのは難しい物で(三章ぐらいが多分限界でしょうか)、これが出来る人は本当に尊敬します。今後の課題ですね。
それでは、ご覧頂き誠にありがとうございました!
- 九木圭人
- 2017年 10月07日 22時34分
[良い点]
4章終了お疲れ様です。
[気になる点]
話がそれなりに長くなってきたんで、簡単でいいから宗教団体とかそこらへんの周辺勢力や進歩派との関係とかの設定をネタバレにならない程度にまとめてほしいかも。
[一言]
超絶今更ながら気づいたんですが、この作品って進歩派とそれ以外の付喪との、思想の相克とか善、偽善、悪の対立をめぐる物語というより、付喪憑きや付喪とかの人ならざる者たちの日常の物語がメインなんですね。
まあ兵衛自身が、身に降りかかる火の粉には断固抵抗するけど、自分たちから相手に何か仕掛けるってタイプじゃないですから。
となると、今の戒の実家で仲間とともに静かに落ち着けている状態ってのは、兵衛にとっては一つの終着点なのかもな、と思ったりもします。
4章終了お疲れ様です。
[気になる点]
話がそれなりに長くなってきたんで、簡単でいいから宗教団体とかそこらへんの周辺勢力や進歩派との関係とかの設定をネタバレにならない程度にまとめてほしいかも。
[一言]
超絶今更ながら気づいたんですが、この作品って進歩派とそれ以外の付喪との、思想の相克とか善、偽善、悪の対立をめぐる物語というより、付喪憑きや付喪とかの人ならざる者たちの日常の物語がメインなんですね。
まあ兵衛自身が、身に降りかかる火の粉には断固抵抗するけど、自分たちから相手に何か仕掛けるってタイプじゃないですから。
となると、今の戒の実家で仲間とともに静かに落ち着けている状態ってのは、兵衛にとっては一つの終着点なのかもな、と思ったりもします。
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
ご感想ありがとうございます。
周辺勢力や進歩派との関係は自分でも曖昧になる時があるので、整理も兼ねて一度まとめてみようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
>付喪憑きや付喪とかの人ならざる者たちの日常の物語
落ち着ける拠点も出来たので当分ここが舞台になる予定ですが、その日常が不安定という状態なので、今後もしばらく彼らにはすったもんだに巻き込まれてもらう事になります(ひどい生みの親…)
いつもご応援ありがとうございます。
今後とも是非宜しくお願い致します。
ご感想ありがとうございます。
周辺勢力や進歩派との関係は自分でも曖昧になる時があるので、整理も兼ねて一度まとめてみようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
>付喪憑きや付喪とかの人ならざる者たちの日常の物語
落ち着ける拠点も出来たので当分ここが舞台になる予定ですが、その日常が不安定という状態なので、今後もしばらく彼らにはすったもんだに巻き込まれてもらう事になります(ひどい生みの親…)
いつもご応援ありがとうございます。
今後とも是非宜しくお願い致します。
- 九木圭人
- 2017年 06月04日 14時29分
[良い点]
前と重複しますが描写がきちんとしていて、薄暗く緊張感のある現代異能物にはまっていると思います。
ぶっちゃけかなり痛そうな描写もありますが、だからこそ迫る敵の脅威、痛みをこらえても敵に立ち向かう心意気が引き立っています。
人の近くに潜み魂を食う付喪、それと運命を共にする付喪付き、その付喪同士の思想対立と戦闘ってのはすごく魅力的なテーマですが、特に進歩派が人を守る正義のヒーローじゃなく、単純な正義と悪の相克になっていない点が秀逸に感じます。
最新話まで読みましたが、主人公の独白は好きです。
[気になる点]
進歩派の付喪付きが総じて柄が悪いせいか、進歩派が(偽善とはいえ)善人に見えなくなってる気がします。
[一言]
人を食うことを偽善で糊塗する進歩派と、綺麗事を良しとしないそれ以外の付喪たち、という思想対立の部分が今一つ見えてこなくて逃避行中心になっているのが、なんとなく勿体ないと感じます。
作者さんが意図してそうしているなら別なので、その場合は失礼しました。
ともあれ、今後も楽しみに読みに来ます。
前と重複しますが描写がきちんとしていて、薄暗く緊張感のある現代異能物にはまっていると思います。
ぶっちゃけかなり痛そうな描写もありますが、だからこそ迫る敵の脅威、痛みをこらえても敵に立ち向かう心意気が引き立っています。
人の近くに潜み魂を食う付喪、それと運命を共にする付喪付き、その付喪同士の思想対立と戦闘ってのはすごく魅力的なテーマですが、特に進歩派が人を守る正義のヒーローじゃなく、単純な正義と悪の相克になっていない点が秀逸に感じます。
最新話まで読みましたが、主人公の独白は好きです。
[気になる点]
進歩派の付喪付きが総じて柄が悪いせいか、進歩派が(偽善とはいえ)善人に見えなくなってる気がします。
[一言]
人を食うことを偽善で糊塗する進歩派と、綺麗事を良しとしないそれ以外の付喪たち、という思想対立の部分が今一つ見えてこなくて逃避行中心になっているのが、なんとなく勿体ないと感じます。
作者さんが意図してそうしているなら別なので、その場合は失礼しました。
ともあれ、今後も楽しみに読みに来ます。
ご感想ありがとうございます。
うーん、やっぱり善人には見えないですよね…
偽善者らしい偽善者を書くのが難しいという事を最近痛感しています。
ご指摘いただきました思想的な対立も含め、今後進歩派連中も(今後登場予定のキャラも含めて)掘り下げていきたいですね。
貴重なご意見ありがとうございました。
また、ここまでご覧いただきありがとうございます!
今後とも是非ご応援よろしくお願いいたします。
うーん、やっぱり善人には見えないですよね…
偽善者らしい偽善者を書くのが難しいという事を最近痛感しています。
ご指摘いただきました思想的な対立も含め、今後進歩派連中も(今後登場予定のキャラも含めて)掘り下げていきたいですね。
貴重なご意見ありがとうございました。
また、ここまでご覧いただきありがとうございます!
今後とも是非ご応援よろしくお願いいたします。
- 九木圭人
- 2017年 02月12日 22時41分
[良い点]
夕闇時を思わせるほの暗さをたたえた文章の雰囲気が、シリアス&ダークな現代異能ものっぽくていいです。
あと、主人公の独白が外連味があって個人的に好みです。
[一言]
とりあえず7話まで読みました。
全部読んだら、改めて感想書かせてもらいます。
夕闇時を思わせるほの暗さをたたえた文章の雰囲気が、シリアス&ダークな現代異能ものっぽくていいです。
あと、主人公の独白が外連味があって個人的に好みです。
[一言]
とりあえず7話まで読みました。
全部読んだら、改めて感想書かせてもらいます。
ご感想ありがとうございます!
まだまだ至らぬ点も多くございますが、気に入って頂けたら幸いです。
主人公の独白は……自分で読み返すとたまにやりすぎた感も有ったりしますが、喜んでいただけたら嬉しいです。
まだまだ至らぬ点も多くございますが、気に入って頂けたら幸いです。
主人公の独白は……自分で読み返すとたまにやりすぎた感も有ったりしますが、喜んでいただけたら嬉しいです。
- 九木圭人
- 2017年 01月23日 20時20分
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