感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
「空気の停止による足場の作成」といった応用方法や自転・公転の考慮などの着眼点は素晴らしいと思いました。
[気になる点]
 まず前提として「光速度不変の法則」により、光は時間停止中でも減速しないという点が間違っていました。とは言っても、光源は停止するため「暗く」はなります(電灯を消した瞬間に部屋が真っ暗になるイメージです)。減速の場合、減速倍率が小さい(=加速倍率が大きい)ほど、周囲が暗くなっていきます。
 光が動くということは、光子が媒介となる電磁相互作用も働く、つまり原子・分子間の斥力であるクーロン力が働くということです。よって、原子・分子同士が重なり合うことはありません。
 重力は時空の歪みなので、時間を遅延させようが通常通りに働きます(ちなみに、重力の働く速度は光速と同じです)。
 時間停止時に与える衝撃ですが、停止している物体は衝撃を一切伝導・吸収することがないため、唯一の逃げ場であるご本人にそのまま帰ってくるはずです。
 また、自転・公転についてですが、少し気になることがありました。まず地球は自転し、太陽の周囲を公転しています。次に太陽は天の川銀河の中心を軸に回っています。そして、天の川銀河は銀河団を、銀河団は超銀河団を中心として回っています。ついでに、宇宙は日々膨張しています。よって、完全時間停止の場合、西に限らずどこに吹っ飛んでいくか全く分かりません。
 あと、気圧についてですが、完全時間停止では消滅します(次元からして考えると、減速を加速に置き換えて、その加速倍率の2乗で圧力を割ることになります)。理由としましては、気圧というのは熱運動している空気の粒子がひっきりなしに衝突しまくることで発生しているからです。だからと言って破裂することはなく、単純に窒息するか凍死します。
 ちなみに、完全時間停止中の空気は、「壁」というよりは「針の筵」に近く、衝突すると体中に半径1e-10m(実際にはクーロン力の補正でもうちょっと大きくなります)の穴が大量に空きます(中には穴を開けずに貫通するものもあると思いますが)。(これは「悪い点」ではありませんが、科学考証の1つとして「悪い点」に記述させていただきました。すみません。)
[一言]
 こういったメタ的な視点の考察は大好きなので更新楽しみにしています。
  • 投稿者: ℝi_0N
  • 2017年 01月23日 03時09分
ご考察の点ありがとうございます。

悪い点に書かれた考察につきましては、rionrionさんのもので反証反論は議論へ移行してしまうため、特にしないつもりです。
また他の方の考察や反論は、自分の考察への一助となりますのでありがたく頂戴いたします。
他に何かございましたらご指摘頂けると幸いです。

更新について、ネタがないので直ぐに更新などはありませんが、溜まり次第書かせていただきます。
[一言]
自分も時間停止や瞬間移動って空気の分子とか公転自転の慣性とかどうなるんだろうって気にしていた質なので、そこに切り込んだ話で面白かったです。
↑ページトップへ