感想一覧
▽感想を書く[良い点]
傘クリーチャーのデティールが素晴らしい。
明確に何が襲ってくるか描けている。
[気になる点]
説明不足は感じました。
傘がなぜ襲ってくるかがわからないので、
ラストシーンが
『本編より前にライターがマンションの男を殺していて、その復讐』か、
『ライターが殺されて2体めになった』なのか、
オチが読み取れませんでした。
あと、片足だけで作中のような『水平に足音少なく移動』はよくイメージできません。
もちろん妖怪なので物理法則無視でも構いませんが、
読者の頭の中に無い動きだと、通じなくてもったいないです。
傘クリーチャーのデティールが素晴らしい。
明確に何が襲ってくるか描けている。
[気になる点]
説明不足は感じました。
傘がなぜ襲ってくるかがわからないので、
ラストシーンが
『本編より前にライターがマンションの男を殺していて、その復讐』か、
『ライターが殺されて2体めになった』なのか、
オチが読み取れませんでした。
あと、片足だけで作中のような『水平に足音少なく移動』はよくイメージできません。
もちろん妖怪なので物理法則無視でも構いませんが、
読者の頭の中に無い動きだと、通じなくてもったいないです。
84gさん、作品を読んでくださってありがとうございます。
>説明不足は感じました。
これはだいぶ前に違う作品でも指摘されたことがありまして、注意をして書いていたのですが、またやらかしてしまいました。自分の頭の中のイメージが先行しすぎていたようです。もう一度基本にたちかえり、書いていこうと思います。ご指摘ありがとうございました。
>ラストシーンが~オチが読み取れませんでした。
モヤモヤとさせてしまい申し訳ありませんでした。これも説明不足でした。
主人公のライターと『傘の何か』はこれ以前にどうこうという接点は無く、偶発的な出会いです。『傘の何か』自体は、雨の降る深夜にフラフラと目的地もなく練り歩き、自分の存在に気づいてくれる人を待っていた感じです。なので気づいてしまったライターが襲われたのです。
何か特別な定義があったから襲われるというよりも、シンプルに「気が付いてしまった」という理由によって襲われたほうが、不特定多数の人が『傘の何か』の対象になると考えました。そうすれば読者の方も、実際の世界で雨の日にこの作品のことを思い出してもらえるかなと。
『ライターが殺されて2体めになった』とありましたが、その通りです。ライターの使っていた骨の折れた深緑色の傘で表現したつもりでしたが、説明というか描写が足らなかったかもしれません※ちなみに雑木林の遺体はライターのものかもしれませんし、『傘の何か』のものかもしれません。
>物理法則無視
初めは両足とも骨がむき出しの状態で、靴音が実は骨の音… としたかったのですが、妹に話したところ、「なに言ってんの?」というような言葉をもらったので、片足だけ骨が路面にぶつかり感覚の長い靴音に変更になりました。また、『傘の何か』は足元と傘の部分以外は、作中にあるよう黒い靄で見えないので、傘は浮いているような感じで…… すみません、これも説明不足でした。
今回は感想をありがとうございました。ご指摘の部分は小説としては致命的なものなので、これからは改善して書いていきたいとおもいます。夏のホラー2017でリベンジしたいと思います!
また機会がありましたら、作品を読んでみてください。それでは失礼します。
>説明不足は感じました。
これはだいぶ前に違う作品でも指摘されたことがありまして、注意をして書いていたのですが、またやらかしてしまいました。自分の頭の中のイメージが先行しすぎていたようです。もう一度基本にたちかえり、書いていこうと思います。ご指摘ありがとうございました。
>ラストシーンが~オチが読み取れませんでした。
モヤモヤとさせてしまい申し訳ありませんでした。これも説明不足でした。
主人公のライターと『傘の何か』はこれ以前にどうこうという接点は無く、偶発的な出会いです。『傘の何か』自体は、雨の降る深夜にフラフラと目的地もなく練り歩き、自分の存在に気づいてくれる人を待っていた感じです。なので気づいてしまったライターが襲われたのです。
何か特別な定義があったから襲われるというよりも、シンプルに「気が付いてしまった」という理由によって襲われたほうが、不特定多数の人が『傘の何か』の対象になると考えました。そうすれば読者の方も、実際の世界で雨の日にこの作品のことを思い出してもらえるかなと。
『ライターが殺されて2体めになった』とありましたが、その通りです。ライターの使っていた骨の折れた深緑色の傘で表現したつもりでしたが、説明というか描写が足らなかったかもしれません※ちなみに雑木林の遺体はライターのものかもしれませんし、『傘の何か』のものかもしれません。
>物理法則無視
初めは両足とも骨がむき出しの状態で、靴音が実は骨の音… としたかったのですが、妹に話したところ、「なに言ってんの?」というような言葉をもらったので、片足だけ骨が路面にぶつかり感覚の長い靴音に変更になりました。また、『傘の何か』は足元と傘の部分以外は、作中にあるよう黒い靄で見えないので、傘は浮いているような感じで…… すみません、これも説明不足でした。
今回は感想をありがとうございました。ご指摘の部分は小説としては致命的なものなので、これからは改善して書いていきたいとおもいます。夏のホラー2017でリベンジしたいと思います!
また機会がありましたら、作品を読んでみてください。それでは失礼します。
- ポテトバサー
- 2016年 08月21日 20時26分
[良い点]
坂を行き来する傘の動きが不気味でした。
ラストを拝見すると、裏野ハイツに住んでしまったから、謎の傘に付きまとわれたのではないのですね。
だとすると、次のターゲットはどうやって決まるのか?ちょっと気になりました。
[一言]
閉まった窓の外の足音が、しかも雨の中で聞こえる……というのが、最初違和感ありました。
でも、雨も傘も足音も、現実には存在せず、取り憑かれた人にしか感じられないものなんでしょうね。
そう考えると納得しました。
都市伝説的なラストが印象的でした。
素敵な作品をありがとうございました。
坂を行き来する傘の動きが不気味でした。
ラストを拝見すると、裏野ハイツに住んでしまったから、謎の傘に付きまとわれたのではないのですね。
だとすると、次のターゲットはどうやって決まるのか?ちょっと気になりました。
[一言]
閉まった窓の外の足音が、しかも雨の中で聞こえる……というのが、最初違和感ありました。
でも、雨も傘も足音も、現実には存在せず、取り憑かれた人にしか感じられないものなんでしょうね。
そう考えると納得しました。
都市伝説的なラストが印象的でした。
素敵な作品をありがとうございました。
砂たこさん、作品を読んでくださってありがとうございます。
>次のターゲットはどうやって決まるのか?
とありましたが、これは『傘の何か』が決めるというより、『傘の何か』に気づいてしまった、もしくは関心を持ってしまった人がターゲットにされてしまうという設定で書きました。
あまり詳しく書くとあれですが、『傘の何か』は雨降りの晩に目的地もなく歩き続け、自分の存在に気づいてくれた人物に対して反応を示すんです。ですから、『傘の何か』の存在に気づいてしまったライターの男が、不運にも選ばれてしまった、そういう感じです。つまり、二回目の雨の日からは『傘の何か』の仕業で、一回目は本当に雨の降る夜だったんです。
今回は、読んでくださった上に、感想まで頂き、本当にありがとうございました。私自身怖がりで、ホラー作品は人生二度目、ということもありまして、未熟なところもあったと思いますが、楽しんでいただけてよかったです。
素敵な感想をありがとうございました。創作意欲が湧いてきました。また機会がありましたら、作品を読んでみてください。
それでは、失礼いたします。
>次のターゲットはどうやって決まるのか?
とありましたが、これは『傘の何か』が決めるというより、『傘の何か』に気づいてしまった、もしくは関心を持ってしまった人がターゲットにされてしまうという設定で書きました。
あまり詳しく書くとあれですが、『傘の何か』は雨降りの晩に目的地もなく歩き続け、自分の存在に気づいてくれた人物に対して反応を示すんです。ですから、『傘の何か』の存在に気づいてしまったライターの男が、不運にも選ばれてしまった、そういう感じです。つまり、二回目の雨の日からは『傘の何か』の仕業で、一回目は本当に雨の降る夜だったんです。
今回は、読んでくださった上に、感想まで頂き、本当にありがとうございました。私自身怖がりで、ホラー作品は人生二度目、ということもありまして、未熟なところもあったと思いますが、楽しんでいただけてよかったです。
素敵な感想をありがとうございました。創作意欲が湧いてきました。また機会がありましたら、作品を読んでみてください。
それでは、失礼いたします。
- ポテトバサー
- 2016年 08月12日 23時20分
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