感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[一言]
 親しみのある地名につい惹かれてしまいました。

 都会では便利な交通手段ですが、田舎では自動車が活躍するせいで存在感が薄くなる電車。でも、だからこそ町村の隅を走る電車から見る風景は良いものですよね。
 電車はよく利用するのですが、いつも読書かスマホで窓の外を眺めることはあまりありません。この作品を読んで、久し振りに純粋に電車からの風景を楽しむのも良いかなと思っています。

 垣間見える主人公のエピソード、でも全ては語られず、想像の余地がたくさんあって良いなと思います。
 運転手さんもこういう人だったら良いなとも思います。でも、残念ながらここまでの車掌さんはまだ見たことがありません。乗る時間帯に寄るのでしょうか。

 余談になりますが、田舎の電車というのは時間に関して本当に油断できない。30分に一本あれば良い方で、一本逃したら次のに乗れば良いと気軽には思えません。うまく乗り継ぐためにも時刻表のチェックは欠かせませんね。今はアプリがあるので、本当に便利です。勝手に乗り継ぎを割り出してくれるので、好きな人には無粋なものなのかもしれませんが。

 特急の早さに慣れてしまい、忘れてしまった普通電車の楽しみを思い出させてくれる作品でした。
 遅れながら、返信させていただきます。
 感想を寄せて頂きありがとうございました。
 列車に揺られながら、考え事をしたり、読書をしたりするようになって、一年近く経ちました。今回の小説は、夏に訪れた甲府までの道中を元に、車窓一面に広がる新緑を描きました。
 冒頭で、春夏秋冬を描く場面がありました。

 緑が黄 黄が白となり 漆黒の
     地に降り積むは 誰を待つ華

 井の中の蛙大海を知らずの例えなのかもしれませんが、様々な地を旅するうちに、日本ほど四季の変化に富んで美しい景色の広がる国はないのでは、という思いが募る一方であります。
 近頃は、どの路線に乗っても俯いてスマートフォンなどを操作する人が多く、もっと車窓を眺めてほしいな、と勝手ながら思ってしまいます。
 主人公、隆司の過去、今後についてもう少し触れたほうがいいのでは、という思いもありましたが、やはり、それは読者の皆様に委ねるほうがいいだろうということで、投稿させていただきました。

 長文失礼いたしました。 
                         岡田 暁生
  • 岡田 暁生
  • 2016年 08月22日 15時29分
↑ページトップへ