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[良い点]
お返事ありがとうございました。
改めてまた読み返してみました。よく奥義と言われる仏間に入る前から入られた後のことまで詳細に覚えてありましたね。私などほんの幾つかしか覚えていませんでしたが、詐欺と仰る解説の正確さがよく理解できました。
[気になる点]
別院でのアフターフォローが終わった後。
 私は御同行の方と二人で話す時間を持った。
「どうだった? よかっただろう?」
「……大変申し訳ありませんが。
 私と念佛宗の御縁は、今日を限りとしてください」
の下りで、この後相当に長く色々な説得がなされたと思うのですが、
そこで同行の方がお一人だったのか複数だったのか、
どんな場所だったのかが気になりました。
[一言]
特に説得に当られた同行の方の口調や表情は、十悪を犯すものとはならなかったのか?ネットの情報では真偽混在して様々なことが見受けられますが、普段の教え通りに対応されていたのでしょうか。
>この後相当に長く色々な説得がなされたと思うのですが

アフターフォローの後で、御同行の方と一緒に食事をする約束がはじめからありましたので、その席で。相手が複数でも問題はないと思っていましたけど、先方はまさかその話になるとは思っていなかったようで、一対一で話しました。
場所は、普通の居酒屋です。

一応、「相手の信仰を否定しない」というのが私のポリシーですから、「約束違反」(私に改宗を迫らない)という一点のみを採り上げました。

ただ、日を置いて二度目に翻意を促された時は、「サンゲイジング」と「ブルーフィールド内視現象」の説明をし、また「十四番目の宗派」の嘘(文科省は宗教法人の認可はしても、その正当性を担保しないという話)をし、「何よりも、〝嘘〟を根拠に置く相手を信仰の対象とすることは出来ない」という点で押し通しました。
「嘘も方便」と言いますが。〝嘘〟を「真実に至る足掛かり」とするのではなく、それを信仰の核にしていると私が認識してしまった以上、「私が念佛宗に籍を置くのは、むしろ宗派に対して失礼」という論法でまとめたんです。
次に念佛宗の法主に会ったら、私は間違いなく論戦を挑むでしょうから。その時に恥を掻くのは、御同行の方だけであればいいんですけどね(暗黒微笑)、と。

御同行の方は、ビジネスでも付き合いのある方(私よりはるかに目上。この業界では日本有数の職業人)だったからこそ、「見苦しい対応」をしてご自身の権威に傷をつけることが出来なかったのかもしれません。
[良い点]
とても読みやすくて一気に全部読んでしまいました。詳しくノンフィクションの要素も含めたエッセイに仕上がっていますね。
[気になる点]
仏間に入って檀信徒になったのではないのですか?どうやって抜けられたのでしょうか?
[一言]
私も念佛宗によく分からないまま知人の善意を信じ込んで入ってしまったクチですが、やはりおかしな所も感じていますし、何より家族が嫌がっています。そんな宗教って変ですよね?知人やその同行仲間の方々は現状普通の方ばかりで少なくとも悪くはない存在ですが、嘘を本当のように伝言しているのに違和感を感じます。脱会するのにはどうしたら良いのか?その方法をご存知ですか?
こんにちは小説家にチャレンジしてみたい今日この頃さん。感想有り難うございます。

>仏間に入って檀信徒になったのではないのですか?

多分、念佛宗無量壽寺には、私の副葬品(笑)も保管されていることでしょう。
けど、アフターフォローの段階で拒絶している為、信徒の証(でしたっけ?)の類は受け取っておらず、結果先方からのコンタクトもありません。

>脱会するのにはどうしたら良いのか?その方法をご存知ですか?

本来、宗教は所謂サークル活動と違い、あくまで「自分の信仰」であるはずで、「脱退」の手続きは不要なはずです。なら、自分の信仰と宗派の教えが一致しなくなったのであれば、信徒であることを示す一切のものを本院または別院に宅配便で送りつけ、「以後一切の連絡は無用」とのみメッセージを付し、その上で宗派関係者の電話番号を着拒、郵便物は開封せずに朱書きで「受け取り拒否」として郵便屋さんに持ち帰ってもらう、という対処で問題ないと思います。それでもコンタクトを取ってくるのであれば、「ストーカー」として警察に通報すれば良いのですし。
本院側で小説家にチャレンジしてみたい今日この頃さんが信徒であると記録していたとしても、小説家にチャレンジしてみたい今日この頃さんが信徒として行動しなければならない理由はないのですから。

その上で、念佛宗に誘った知人に対しては。
そのまま絶縁してもいいですが、友人としての交流は続けたいというのであれば、「念佛宗とは付き合えない」旨をちゃんと話し、その気持ちを伝えるべきです。
私も、02話で「私と念佛宗の御縁は、今日を限りとしてください」とご同行の方に伝えましたけど、その際にはかなり長時間説得されましたし、その後また時間を置き、場所も変えて改めて翻意を促されました。
けど、「言われて揺らぐ」のであれば話は別ですが、先方が小説家にチャレンジしてみたい今日この頃さんの決断を受け入れられないというのであれば(ノルマがあるらしいですね)、残念ながら絶縁以外の選択肢はないでしょう。
[一言]
先日、義父・義母から参詣?に行ってほしいと勧められた為、どんな寺か調べていて辿り着きました。
新興宗教だったのですね、やはり。

結婚前には主人の家は臨済宗とだけ聞いていたのですが(実際、主人の祖父は臨済宗のお寺にお墓がありますし、お正月はそこへお参りに行きます)、結婚して1年、子どもも産まれて数ヶ月経ったこのタイミングで、明かされました。
最初は念仏宗だと言われませんでしたが、私が大学時代に宗教学を学んでいたと言ったら「だったら話が早い」と資料だけ渡されて「とりあえず読んでおいてほしい」「大事な嫁だから、行ってほしい」と。

主人も入信させられていたようですが、半信半疑だったようで、こちらの書かれている内容を見て、「ああ、こんなのさせられた~」と振り返っていました。
両親にどうしてもと乞われて何度も断り続けた結果、仕方なく行ったようです…。
霊験的な話にも引きましたが、そんなにいい話が聴けて本当に為になるなら、結婚後すぐとか、結婚が決まったタイミングで言えばいいのに、何で今頃?と正直不信感しかありません。

信仰は自由なので、支障がなければ放っておこうと思いますが…。
私が勉強していたのは2002年頃だったのですが、いつの間にこんな大規模な団体になっていたんでしょうかね。
当時調べた時にも載っていたのかも知れませんが、気にもとめませんでした。

こちらで、参詣内容が知られて良かったです。
ありがとうございました。
こんにちはうさぎりんごさん。感想有り難うございます。

筆者のスタンスとしましては、「その宗派を是認する人を否定しない。けれどその宗派を否定する人間を説得しようとするな」です。
けど、日本人にとって宗教は日常です。日々の細かい仕来りに宗派の様式が求められることになるでしょう。特に大きいのが、祭礼です。

少なくとも、義父母様がたの葬儀は、念佛宗の様式で行うことが求められると思いますが、それ以外に関しては関わらずに済むのであれば、それで良いと思います。

後、何気に念佛宗はカネがかかりますから、お義理でも付き合うのなら、家計に響かないように気を付けてください。

このエッセイがうさぎりんごさんのお役に立てたのなら光栄です。
[一言]
失礼いたします。
婚約者が家族に誘われ入信してしまいました。
彼の母は前からやっていたようで、彼は長年拒否していたのに、説法を聞きにいくとい言って入信したようなのです。結婚の話が進み始めたときに、一緒に来て欲しいと言われ、何も知らなかった私は軽い気持ちで了解してしまったのです。結果、説法にはいかず彼とは別れてしまいましが、何とか彼を元に戻せないか調べるうちに、このエッセイに辿り着きました。
科学的に説明できることを彼に知ってもらったり、他宗教の法話を一緒に聞きに行ったりして、彼の中に今の宗教に対して疑問をもたせ、やめさせることを考えていますが、本当にこれを実行するべきか悩んでいます。
  • 投稿者: coupy
  • 2017年 12月05日 21時31分
こんにちはcoupyさん。
まず、直接の解決策にならないかもしれないことをお赦しください。

第三者にとっては「詐欺師に騙されているだけ」としか見えなくても、
本人にとっては、それが救いになるという事も、実際にあります。
その意味では、教団が悪徳か否かは、本人にとっては大した違いは無いのです。

そういう観点で見れば、念佛宗は「オウム真理教」のような、反倫理・反法秩序的なカルト宗教ではありません。ですから、婚約者氏が帰依するという事実それ自体が「悪いこと」に該当するかと問われると、何とも言えないのです。

その上で、ご結婚を考えているというのであれば。
別の方の感想返信にも書きましたが、「家としての宗教」即ち法事や葬式にも関わってきますので、これは慎重に判断する必要があります。
或いは、字義通りの「信教の自由」を尊重する、という考え方もあります。夫婦で違う信仰を持っていても、お互いを尊重し合える関係というのもあると思いますから。

だから、あとはcoupyさん自身の考え方になると思います。
婚約者氏の信仰を尊重し、自分はそれを受け入れられなくとも宗教を切り離して婚約者氏の気持ちを受け入れるか。
婚約者氏の信仰に寄り添い、自分も同じ信仰を持ってみるか。
逆に、婚約者氏の洗脳を解くように働きかけるか。

何が正しいかを一律に答えることは出来ません。
私の「こたえ」が、coupyさんの「こたえ」と同一であるかはわかりませんし、ましてや婚約者氏の「こたえ」と同じであるとも限りません。

あとは、婚約者氏としっかり話し合うしかないと思います。お互いが納得のいくまで。或いは、決して分かり合えないと諦めるまで。

良い方向に進むことをお祈り申し上げます。
[一言]
たびたび失礼いたします。
遂に「入門」させられてしまった者です。
とりあえず今いったん帰されたところなのですが、取り急ぎコメントさせていただきます。

ただただ気持ち悪く、自分の心の弱さ、甘さを後悔し続ける2泊3日でした。
どうして「一日くらい徹夜してもいいじゃないか、関わらずに済むなら」と思いきれなかったのか。
最初に話を振られた時に感じた不快感をストレートに表現して予約さえしないように断らなかったのか。
ずっと後悔し続けながら、2泊3日を耐えてきました。
念願叶った妹はご満悦だったようですが。

説法を聞かされるたびに自分が仏教に対して持っていた憧れや尊敬のようなものが音を立てて目減りしていくような「宗教セミナー」が本当につらかったです。
しかも、説法の時間外の休憩時間さえも、説法をする係の人以外から善意の洗脳をされるというか、説法の延長みたいなことを延々されるので、ずっと心が休まらず、ただただ気持ちが悪く、つらかったです。

もし、1回行って相手の気が済むならとか思っている方がいらっしゃるならば、絶対にやめた方がいいと思います。
  • 投稿者: ペリヱ
  • 2017年 11月12日 20時14分
お疲れさまでした、というか、ご苦労様でした、というか。
では今度こそ、「アフターフォロー」は断るべきでしょう。
「一度入門してみて、性に合わないことがはっきりとわかったから」と。

それから、ちょっと失礼な質問になるかもしれませんが、妹さんはご結婚なされていますか? もしそうであれば、その宗派は?
これは実際に、私のもとにメッセージを寄せられた方の事例なのですが、婚家が念佛宗の信徒で入門を迫られている、というのがありました。
そのこともあり「エンドノート」を追記したのですが、「葬儀をどの宗派で行うか」という問題が、日本人には付いて回ります。
もし妹さんが御結婚なされていないのであれば、或いは婚家が念佛宗の信徒でないのであれば、「念佛宗の様式で葬式することは出来ない」という話を早めにしておいた方が良いと思います。
もし妹さんが御結婚なさっており、その婚家もまた念佛宗の信徒である、というのであれば、また別の話になるでしょうけれど。

ともあれ、洗脳されずに戻って来られたことをお慶び申し上げます。
[一言]
人生は出逢いがすべてです。
  • 投稿者: 平野浩
  • 2017年 11月11日 13時33分
それ、「たかあきらのエッセイ」の感想ですか?
言いたいことを書きたいだけなら、自分でエッセイでも書いたらいかがですか?
[一言]
最後は情だと思いますよ。
  • 投稿者: 平野浩
  • 2017年 11月11日 13時16分
宗派は違えど同じく釈尊の道を探求する者として、そういう薄っぺらい言葉の使い方を指弾しているんです。
誰かに教えてもらった、どこかに書いてあった言葉を、わかった風に使う前に、自分の言葉で語ったら如何ですか?
[一言]
返信が早いですねぇ。
自分がいいと思ったらそれでいいんじゃないですか?

  • 投稿者: 平野浩
  • 2017年 11月11日 08時55分
>返信が早いですねぇ

取り敢えず誉め言葉と受け取っておきます。

>自分がいいと思ったらそれでいいんじゃないですか?

おっしゃる通り。全くの同感です。
けど、それではよくないと平野浩さんが思われたから、この問答が始まったんですよね?
「自分がいいと思ったらそれでいい」。それで終わる話なら、私がエッセイを書いて、それで終わった話なんですから。

それに対して、平野浩さんが[2017年10月09日16時33分]に「私の見方が間違っている(将来見方が変わる)」とコメントを書き込み、それに私が「自分にとって「正しいこと」が、万人にとってそうだとは限りません」と返信しました。それで終わらせることだって出来たんです。

では何故それから一月以上も続いているの? 「それでいい」と思っていない人が、延々書き込み続けているからです。

間違えないでくださいね? 「たかあきら」が「平野浩」に粘着している訳ではありません。「平野浩」が「たかあきら」に粘着しているんです。
どちらが「それでいい」と思っていないのか。瞭然ですよね?
[一言]
「宗教を名乗る詐欺集団」「胡乱な新興宗教」とはさていかに?


  • 投稿者: 平野浩
  • 2017年 11月11日 07時54分
疑問を提示し、それに答えられない時点で正体見たり、でしょう?

疑問、疑惑。虚偽、欺瞞。
当然そこには、私の誤解や無理解も含まれている筈。
しかしそれを放置して、貴方が行っていることは「念佛宗は素晴らしい」と主張するだけ。

周りから見れば、貴方の言葉から「念佛宗の素晴らしさ」は伝わらず、ただ「貴方の洗脳具合」「貴方の狂信具合」だけが伝わっています。
そして、そういう洗脳を施した、念佛宗という組織の本性を、おそらく私と同じようにイメージしていることでしょう。

本来、貴方のような書き込みは、削除とブロックの対象となります。
が、私はそれを放置しております。何故なら。
貴方が書き込めば書き込むほど、「念佛宗」に対するイメージが明確化されているからです。

むしろ、私が無量壽寺で感じた思いを裏付ける手伝いをしてもらっているようなもの。その点に関しては感謝致します。
[一言]
手厳しいですね(苦笑)たかあきらさんは本当に念仏宗が嫌い、もっと言えば自分の信仰する宗教以外は否定したいのですね。自分の信仰のみ正しいんだと。
  • 投稿者: 平野浩
  • 2017年 11月10日 09時20分
『宗教』を否定するつもりはありませんが、『宗教を名乗る詐欺集団』は糾弾します。当然の話だと思いますが。

それで、いつになったら平野浩さんが「具体的に言え!」と仰り私が羅列した、その内容に対する反論があるのでしょうか?
反論が無い、という事は、念佛宗が「胡乱な新興宗教である」という私の主張にも反論が無い、との解釈で宜しいのですか?

そうです。「念佛宗」が嫌い、なのではなく、「胡乱な新興宗教」が嫌いなのです。そうでないと証明してくだされば、それを受け入れることくらいは出来ます。おそらく帰依することはないでしょうけれど。
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