感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[良い点]
書き忘れがあったので再感想、失礼!

読み進めるほど不穏になっていく展開にドキハラしていたら、丸く収まって――いや、丸く収めた彼女に乾杯☆
糖度はたしかに低めのビターでしょうが、いじらしくも甘いお話になっていると思います。

綺麗な三段構成(彼女の段、僕の段、二人が和解(?)する段)である点にも、心躍りました。
読み手の好みで意見が分かれているみたいですが、このお話はこの淡々さで読みたい派です。
[気になる点]
そもそも書かなかったんじゃなくてカットしたそうですけれど、僕が脱衣する下りは、サラッとでも入れてほしい気がしました。

おめめグルグル混乱モードな彼が、彼女の気持ちが分かるかと思って裸で過ごしてみるも分かるわけはなくて、とりあえず晩ご飯をこしらえるも気もそぞろ――からの、最後に持っていた調理器具を手にしたままソファ待機している。
私はそんなイメージで読んだので、包丁以外の何か(お玉なんていいと思うよ!←それは私のだ)でも良かったかなと。
いきなりの全裸と重い雰囲気さえあれば、充分たじろげる……はず?
[一言]
読むたびにつくづく思うんですが、黒井さんの考えるタイトルがほんっと好きで、爪の垢を煎じて飲めばそのセンスをお裾分けしてもらえるのなら喜んでそうしちゃう。
(これを書き忘れた)

ツンデレ彼女とヤンデレ彼氏の今後、ぜひ読んでみたいものですわ。
感想ありがとうございます!あれ、初ですよね?
淡々、好き好きですね(^^; まあねっとり書けない人間なので、そういってもらえると助かります(笑)
裸になるシーン、入れるにしてもテンポが崩れる気がして微妙だったんですよね。でも東方さんの言うくらいに抑えれば収まったかも。全裸包丁、衝撃を与えるつもりが皆様の笑いを買ってしまった(笑)
(お玉なんて良いと思うよ!←それは私の作品だ)の一文を見て、〇態仮面のめい台詞かと思ってびっくりしたのは内緒の話。
タイトル褒められた♪だいたいの場合、書き終わってから「これ何てつけよう…」といつも悩んでます。インパクトがあり、謎を残しつつ、読み終わった後に「あぁ、なるほど!」と言ってもらえるようには考えてます(^^;
[一言]
この2人、ちょっとどちらもなんだかなぁ……と思いながら読み進めるも、少しずつ新しい顔を見せてくれて、最後はほっこり軟着陸。ほっとしました。
感情移入はしにくいぐらいに極端な性格のお2人。
それだけにキャラが立っていて、次に何をしてくれるのか分からないところがワクワクできました。
映像化したらえらいことになりそうですが、文章の上では淡白なので、気分的に読みやすく、良かったです♪



  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2016年 09月21日 22時05分
管理
感想ありがとうございます!
相当あくが強い二人ですから、扱いにも困りました(笑)無事最後まで読んでもらえて良かったです。
実は元々、「絶対に映像化できない作品」を目指してアイディアとしてためていたものなんです(笑)私の文章の質(淡泊になりやすい)と展開がうまくかみ合ったかしら?勉強になります。
[良い点]
初めまして。セカキス企画から参りました。うみのまぐろと申します。

この二人は、なんとなくなのですけれど、似たもの同士でしたね。感情をぶつけ合う系のカップルなのだなと思いました。見てる人たちは非常にびくびくしますが(あ、でも他の方の感想を見るに、いいぞもっとやれと感じられる方も多いみたいですね)、きっとぶつけ合いの後にわかり合える二人は幸せかもと思います。

ものすごく余談ですが、
「君にとって! 僕は一体、何なんだ!?」
みたいな台詞を吐く人は結構追い詰められている段階かと思います。何度か耳にした覚えもあるのですが、ここで正解に近いを引き当てることが関係を継続するポイントなのかもしれないと思いました。

自分ではかっこ悪くて言えないかも知れない「僕」の気持ちを、先回りしてズバズバ言葉にしてくれる須藤さんは結構優しいにゃーと思いました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 09月21日 14時56分
管理
感想ありがとうございます!
男の方も冷めているようで案外感情的な人間なようで、彼女の強烈な個性とうまくマッチしているような気がしますね(笑)
須藤さんは私の当初の構想以上にナイスなキャラになってくれました。彼女が子供っぽい所もあるけど、基本的に大人だから成立しているような気がします。

余談への余談ですが、カットしたシーンで男が彩華の帰りを待つ間、落ち着かなくてうろうろ、それでも落ち着かなくて服を脱ぎだしてうろうろというシーンがありました。今までなかった自分の感情を持て余して、どう対処したらいいか分からないでいた結果、「全裸包丁で待機」という訳のわからん結果になりました(笑)気持ちを持て余すと服を脱ぎだす人っていますよね。

[一言]
序盤からの物語の開きかたがとてもうまく、テンポよく引き込まれました。文章も物語もしっかりとしていて、最後までにこにこと読めました。運転が上手な方の助手席に乗っているような安心感でした。

あちこちに散りばめられたユーモアが好きでした。「淡々と会話をする。彼女は全裸だ。」とか。全裸包丁とか。笑いました。このセンスは黒井さんの独自性ですね。

登場人物も魅力的でかわいらしかったです。楽しかった。お見事でした。
  • 投稿者: 佐々雪
  • 2016年 09月18日 15時32分
感想ありがとうございます!出来についてはかなり不安だったので、そういってもらえて良かったです。
あ、その部分拾ってもらえた♪色々工夫してみました。佐々雪さんの作品のユーモアに憧れているので、そういってもらえると自信につながります!
[一言]
作品を拝読させていただきましたm(_ _)m

一風変わった二人の、キスまでの物語。「この二人どうなるのー!?」とちょっぴりハラハラしながら読ませていただきました。この二人に幸あれ〜!ヽ(;▽;)ノ

欲を言えば、もう少しスパイス的な感覚での色味や艶感が欲しかったです。せっかくの恋愛作品なので。全体を通して淡白だったように感じました。
わ~!感想頂いていたのに返信すっかり遅れてすいません!m(_ _;)m
楽しんで頂けて良かったです!皆様から「裸包丁はやりすぎ(笑)」とお叱りは頂きました(笑)

艶感、今後の課題ですね。私の文章って、どれとっても淡泊なので。うむむ。

ありがとうございました!
[良い点]
はじめまして、セカキス企画の方から参りました朝樹と申します。

主人公さんと彼女さんの、ここに至るまでのやり取りをいろいろと考えると、何だか楽しそうであり涙を誘いそうであり……くすっと笑ってしまったり。
彼女さんのデレが可愛いです!

文章自体は手堅くまとまった安定感を感じます。物語の軸がぶれないからすっきり読めるんでしょうね。
[気になる点]
無いです。
[一言]
お幸せに!
もうこれしか言えません(笑)
  • 投稿者: 朝樹
  • 2016年 08月29日 09時41分
感想ありがとうございます!
微妙にかみ合ってるようなかみ合わないような、距離感を書くって難しいと思いました(笑)
彩華のツンデレ、気に入ってもらえて嬉しいです!多分、彼らはあの後も幸せに過ごすのでしょう。変人同士ですが(笑)
[良い点]
男女の登場人物がうまく対比されていて、全体的にまとまりのよい作品になっています。
須藤さんの人物像が好みです。
最初はむしろ、主人公の性癖にたいする対抗心のようなものから入り、主人公をその気にさせたいとからかいの気持ち、最後主人公が自分に対して身体以外の執着をもってくれたところで、うれしくなってしまう。

コンセプトもしっかりと通っていてすっきりとした読了感の作品でした。
[気になる点]
字数制限があるのは承知ですが、すこし展開を語ることで進めてしまいがちのような気がしました。
とくに、ふたりのであいのところは丸っと省かれてますし。すこし惜しいかなと。
[一言]
関係ないですが、作中の須藤とおなじりゆうでいえのなかで裸で過ごす女優のはなしを聞いたことがあります
感想ありがとうございます!
出会いは確かにあっさりしてますね。その辺を膨らませれば、もっと人物への感情移入が進んだかもしれません。反省。
そんな女優さん、本当にいるんですね!知らなかったです。なるべくぶっ飛んだ設定を描いて、現実の方がもっとすごかった、というパターンは幾度も経験しましたが、いや、本当に「事実は小説より奇なり」ですね。
[良い点]
 はじめまして。
 「ここから始まる、本当の生活」みたいな感じで、思わず「お幸せに」と頬が緩みました。

 須藤彩華さんの浮世離れした芸術品感が、台詞の一言一言に現れていて、なるほどなぁと思いました。
 彼女は「宅配が来たらどうしよう……」とか、凡俗が懸念するようなことは、意識の端にも上らない感じで。
 僕は僕で、カッ飛んでますね。
 普通の人なら、心の底に仕舞っておくような台詞を、面と向かって言っちゃう。そして、案の定つまみ出され……
 そんな二人だからこそ、共鳴し合ったんだなぁと、するりと納得できました。
[気になる点]
 触るなキケン系の彼女かと思いきや、そうきましたか~。オチににっこり。
感想ありがとうございます!
この二人は変人、というか、自分の価値観に正直すぎるんでしょうね(笑)
お互いに惹かれあって始まった恋ではないですが、こういう風にまとまっていく事もあるのかなとか考えながら書きました。
ぶっ飛んだ二人は書いてて楽しかったです。
[良い点]
須藤と“僕”の心の繋がりを求める様がひしひしと伝わってきました。突出した美貌を持つ須藤と異常な性癖を持つ“僕”。どちらも特殊な人間であるけれど、心に抱くのは人間の共通項とも呼べる感情、つまり愛だったんですね。
また、須藤のキャラクター性が個人的に好みでした。前半のそっけなく近寄りがたい彼女から、後半にかけて親しみのある可愛さを発現させていく流れはまさに“ツンデレ”ではないでしょうか。
[気になる点]
キスシーンの直接的な描写がもう少しあった方が感情の昂りをより細密に表現できたのではないかと感じました。
[一言]
『心の繋がり』 僕もそれは本当に大切なものだと常に感じております。黒井さんの文章からもそういった想いが伝わってきます。だからこそ、“僕”も須藤も魅力的なキャラに思えるんでしょうね。とても面白い作品でした!
  • 投稿者: 杜乃日熊
  • 男性
  • 2016年 08月24日 19時02分
感想ありがとうございます!
キスシーン!色々理由はありますが、私自身が恥ずかしくてこれ以上書けなかったのが大きいです(笑)
特殊な人間を描こうと思ったら、特殊が行き過ぎてうまくまとまらず相当苦戦しました(笑)でも結果として魅力的なキャラになってくれていたら嬉しいです!
[良い点]
お邪魔します!
黒井さんの恋愛ものということで読ませていただきました。
なかなか面白い設定ですいすい読んでしまいました。
大女優との同棲、でもちょっと変わった関係。
やはり体も心も全部好きになって欲しいのですよね。
最後はハッピーエンド、良かったです(^^)
  • 投稿者: 美汐
  • 2016年 08月24日 03時27分
感想ありがとうございます!
大苦戦でした(笑)恋愛物、しかもキスシーン必須だと、こんなにも思いつかないものかと(^^;
体も心も裸になって、お互いがお互いを好きになれたら最高ですね♪
喜んでもらえて、正直ほっとしてます(笑)
1 2 Next >> 
↑ページトップへ