感想一覧

[一言]
ジャンルを間違ってる感じがしますね、最後の二話でとってつけたかのような電撃結婚。魔族は魔王に焦がれるから誰もが華に惚れる要素はあると思えるが、華に恋愛へと傾く要素が見当たらない。そもそもの憎悪の根幹に強制的に異世界に連れてこられた怨みがあるのにこの世界の存在を好こうとする気持ちは持てないのでは？しかもギル自身が魔族は魔王の思うことが魔族の総意のような魔族魔王の道具宣言してるのに道具に愛着を持ったり愛用しても愛したり欲情は出来ないのではないですか？ジャンルを異世界(恋愛)にしてしまったが為の取って付けた感が半端ないです。

もう一つはタイトル回収の台詞が違和感が物凄いんです。ほぼキャラクターの全てが容姿以外の表現が少く頭の善し悪しがあれば良いところの中、自己主張の弱い主人公の華もやはり容姿(おおよそな日本人的特徴と美醜評価普通？)や召喚時のちょっとした仕草(混乱してオドオドしてた？)と読書を好みそうである(断定出来ず、ただし読書描写は多い)、他人に対して淡泊(これも読んだ印象なだけで描写はない)と数少ないものでしかなく、彼女が名前から日本人か中国人である事という推察を立てるしかない。日本人と断定出来ないのは名前の華(本名かも妖しいし)だけしか判らないので漢字圏の国しか浮かばない、次点で漢字も使う韓国と朝鮮も含めてもいいがここまでくると蛇足。とまぁ個人情報としては姓だか名だかも判らない名前だけの主人公、イタリア語との接点は見出だすことは難しく突然のイタリア語に面を食らいます。タイトル回収が目的なら復讐の字にVendettaとルビを振った方が良いだろうにと思いました。

[一言]
ごめんなさい、日本語が勉強中なので、わからない単語は調べながら読んでいるのですが、『物見小屋』は見世物小屋と同じ意味で合っていますか？
物見小屋で調べても出てこなかったので、質問させとください。

[良い点]
短編の時よりも其々が肉付けされていて読み応えも増し面白かったです。
[一言]
もうちょっと復讐でのカタルシスが欲しかったかなとは思います。

[気になる点]
悪いというほどでもないですが。
もうちょっと前の世界での華の情報（年令、性格、家族との
関係など）を描いたほうが、彼女に感情移入しやすいと思います。
[一言]
誤字報告です。

4　そして
「作用です、どうぞお疲れのようですので、ゆっくりとお休みくださいませ、ハナ様」→左様です

9　決めた先
浚ってきたのはあいつらなのに→攫ってor掠って

10　会議
「ギル、おめー本当に嫉妬すげーな。でも俺らも魔王様とお近づき【に】なりてーんだよ。」

12　始まりの終わり
しかしそれですらも、彼からには美しく映るのだ→彼らには美しく

「急に呼び出して悪いわね。
　聞いていると思うけれど、ニンゲンが動き出し【た】わ。」

13　始まりの終わり　2
王はその考えに血の気が下がる。→血の気が引く

14　対面
対した力が無いのでロロの障害にはなっていない。→大した力

16　決断
「さて、ニンゲンの王族たちよ。もう、【貴様等】に我々に勝つ術などない」

終章
それは、惑うことのない愛の言葉であった。→まごうことなきorまごうかたなき

[一言]
終わってしまいましたか・・・。
ちょこっと、番外編が欲しい気分ですな・・・。
魔王となって寿命が延びたのであれば、王国の末路をもう少し書いて欲しいところですな。１００年後とか、２００年後とか、長い時が流れて、魔族に対する感情がどうなったかだとか？

[一言]
面白かったです！
連載お疲れ様でした！

[一言]
人間種社会に絶望は、個々人に対する絶望じゃないですからね。
恋愛感情は、あくまで、自由意思を持つ個人（人間種、魔族種の両種の個人）に対する感情なのでしょう。

浄化の聖女から魔王になられた人が、魔族種の人に恋愛の情を持てば、人間種が淘汰されただけのことです。

[一言]
短編分の量を密度をそのままに分割する必要があるのかが疑問です。
分割するのは構わないのですが、ある程度の文字数の調整と加筆修正は必要だったのではないかと思います。

[一言]
連載おめでとうございます！
短編で続きが気になってたので嬉しいです(ノ^^)ノ
復讐物、好きです(//∇//)
短編にはなかったその後が楽しみです。
連載は大変だと思いますが、応援してます！