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[一言]
なんだこれは(驚愕)
なんなんでしょうねこれは( ˘•ω•˘ )

そんなことよりユーザーネーム! ユーザーネームですよ!
『揚げ物、空を飛ぶ』さんですよ、皆さん!

揚げ物が空を飛ぶ、なんて考える人が他にもいるんですよ皆さん!
この方と少し前に感想欄でご指摘があった『飛んだエビフライ』の方を含めると私で三人目です。


ここまで来ると偶然ではない……もはや「必然」――!


冷静に考えるとフライ(揚げ物)はフライ(飛ぶ)と音がほぼ同じ……!
さらに揚げ物の『揚』は高く上がるの意……!
ならば、食物を油で揚げるという調理法ができたころから、揚げ物が空を飛ぶということは予言されていたに違いない。

つまり、二つの作品と『揚げ物、空を飛ぶ』さんが世に生まれたのも偶然ではなく、必然!
このことから明らかになるのはこの世界は自然や偶然にできたものではなく、何らかの意思あるものによって作られ運営されているという事実!
そ、そしてこのことに気づいた私、いや我々は消され……。




……なんなんでしょうねこれは( ˘•ω•˘ )
[一言]
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/空飛ぶスパゲッティ・モンスター教

元ネタは、此方でしょうか?

偶然の一致にしては、類似点が多すぎる。
  • 投稿者: ひのもす
  • 2017年 11月05日 20時47分
ひのもすさん感想ありがとうございました。
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教は名前と内容を僅かに知っていただけで、作品描いているときはあまり意識していませんでした。軽く意識したことはあったとは思いますけど、メインではないです。
一応ご指摘された点を、予測ですが少しまとめました。

類似点
・料理が自律飛行する点
・インテリジェント・デザイン論(知性ある者によって世が創造された)
違う点
・教えではスパゲッティのモンスターが神であるが、本作品ではカニクリームコロッケはカニクリームコロッケであり、神はそれが大好きなだけ




ついでに本作品がどうしてできたのかも説明をしたいと思います。
これは普段私が一人の時カニクリームコロッケという語感の良さを感じるためにカニクリームコロッケと呟き、それに言葉(主に動詞)を繋げると面白いなと感じたのが作品を書き始めたきっかけです。

この作品の明確な元ネタを強いて一つ挙げるとするならば、私が以前見たとあるコントです。
確か喫茶店に入ったサラリーマンがグラタンを注文したけど出てくるのが遅くて、昼休み休憩に間に合わせるためかお冷をグラタンにぶっかけて食べていたのが元ネタです。
氷水をかけてグラタンを食すということは、確かにグラタンで火傷するのは防げるでしょうがグラタンの存在意義をぶち壊す恐ろしい行為です。
これを発展させつつ、作品の主題(カニクリームコロッケでの火傷は危ないけど、水掛けたらそれはもうカニクリームコロッケじゃなくなるから、したらアカンよ)にしてみようと考えました。

あとそれ以外にもB級映画とか、ご指摘のスパゲッティモンスターとか色んなものが少しずつ脳に下地を作ってくれたおかげかもしれません。

正直私自身どうやって書いていたかを完全に思い出せませんが、まとめると以下のようになります。

1:あっ、カニクリームコロッケ+動詞って面白くない?
2:じゃあカニクリームコロッケで空飛ばしてみっか
3:空飛んだら襲わせないとね(元はヒッチコックかな?)
4:カニクリームコロッケって火傷の代名詞だから熱死させないとね
5:……こんなカニクリームコロッケをどうやって倒す?
6:以前見たコントをヒントに水をかけよう!
7:これ、オチどうするの?
8:……こんなことできるのは神様だけだわ。はい神様エンド、終わり!

確かこんな感じで構想を練ってから勢いで書きあげたと思います。我ながらひどいですね。

お返事長くなりましたが、疑問が解決されましたら嬉しいです。
[良い点]
とても面白かったです
カニクリームコロッケの描写が素晴らしく、読んでいてお腹が空きました
[一言]
有川浩さんの「空の中」、「海の底」という作品を思い出しました
日常に突然現れた理不尽な生き物に翻弄される人々
臨場感あふれる描写による圧倒的な絶望感
今までのは何だったのかと言いたくなる呆気ない幕切れ
良いお話を書ける人というのは話の緩急が絶妙ですね
短いストーリーの中でとても楽しませていただきました
ありがとうございます
  • 投稿者: たぬきの里
  • 18歳~22歳 女性
  • 2017年 08月27日 22時57分
たぬきの里さん、大変遅くなって申し訳ありませんが返信させていただきます。

とても面白かったという評価に加え、カニクリームコロッケの描写をお褒め頂き作者として大変ありがたいです。
短いストーリーでとても楽しんでいただけたのも嬉しいです。
私としては原材料のカニの供給が止まった後に翼で高速飛行する「チキンクリームコロッケ」や大量生産型「コーンクリームコロッケ」なども出そうかと思ったのですが、やはり話のテンポが落ちてしまうのでやめました。

改めて感想ありがとうございました。これを励みに今後も活動を頑張ります。
[良い点]
カニクリームコロッケが出てきたこと。
[気になる点]
カニクリームコロッケを濡らしてしまったこと。
[一言]
「カニクリームコロッケ、〇〇〇」という言葉がパワーワードすぎて癖になりそうです。他にもカニクリームコロッケの部分をちんすこうとか焼きそばとかに変えた作品も見てみたい気がします。そういう新作期待してもいいですかね(笑)
まあそれはともかくカニクリームコロッケ美味しいですよね。カニクリームコロッケはそのまま食べても抜群に美味しいですが、我が家ではウスターソースを掛けてご飯と一緒に掻き込むのが定番です。フライ系は大体ウスターソースを掛けていれば美味しいっていうのもありますがカニクリームコロッケとソースの相性は抜群に良いかと。あのほんのり甘いホワイトソースと酸味のきいたソースが合わさったら、もう、なんというか、ほわっという感じになるんですよねぇ。
あと、こういう個性的な作品を読むと飛んだエビフライを思い出します。

  • 投稿者: elfin
  • 2017年 08月25日 12時49分
elfinさん、大変遅くなりましてすみません。返信させていただきます。

仰る通り『カニクリームコロッケ』に言葉を繋げるだけでパワーワードになることに気づいて文章を書いてました。こういう些細な発見だけでスラスラ文章が書けるようになるなんて、自分でも不思議だなと思います。

こんなに書いておきながら私はそこまでカニクリームコロッケが好きじゃないですね。食べれますけど、重いんですね。もうメンチカツなんて想像するだけで重くなります、ハイ。
あと個人的にはクリームコロッケ系にウスターは苦手です。クリームはクリームの味でいただきたいです、私は。

最後にご紹介されていた『飛んだエビフライ』も拝見しました。
びっくりしました。この小説を書く前に「こんなんを書くのは自分だけ」なんて思ってましたが、まさか似たような考えを持つ人がいたとは……。
確かに内容は全く別物ですが、題名と話の系統はかなり似ています。しかも揚げ物を飛ばしたのはアチラが元祖。足を向けて眠れません。

改めて感想と作品のご紹介ありがとうございました。
最近活動を休止しておりましたが、できれば今年中にご希望されているような新作を出せればいいかなと思っています。

[良い点]
読んだらすごいお腹が減った
カキフライ派なのに、久々にカニクリームコロッケが食べたくなってしまいました
[気になる点]
作中でも言及されてましたが、あまりにわけのわからない理由で振り回される人類が哀れ
その後、8話のラストを読んだらほっこりしてしまったので負け
  • 投稿者: 風吹けば名無し
  • 2017年 08月13日 20時45分
風吹けば名無しさん、感想ありがとうございます。

カキフライ、ですか……。はぁ、食べたい……。すっごいカキフライ食べたい。カニクリームコロッケとかどうでもいいです。カキフライ食べたいです、ホント。
かーっ、昔はなーっ、バイキングの店でカキフライも出ることがあったのになーっ! 今はなーっ、もうなくなちゃったからなーっ!
もうこのお店がなくなった時にはホントショックでした。今まで自分を支えた足場の一部がガラガラと崩れ落ち、体温がヒュッと下がってしまったような気がしました。
当時は割と真面目に『私達のカキフライを返せ』などと書いた立て看板を持って店の前に立ち厳然たる態度で講義を行おうかとも考えました。もちろん半分冗談です。半分本気でした。

それはともかく八話のレストランシーンは頑張って書きましたのでほっこりしていただけましたようで嬉しいです。恐らく他の場面より真剣に書いています。人が死んだり生まれたりする場面より、レストランで美味しいカニクリームコロッケを食べる方が大切ですよ!
[良い点]
よくこんなの思いついて、さらに書こう、書けると思いましたね。すごいっす。
  • 投稿者: q
  • 2017年 08月13日 10時48分
q さんお褒めの言葉ありがとうございます。そういう言葉を頂けるのは作品を作る者として本当にうれしいです。
[良い点]
一気に読んでしまいました。
感動しました。
何回カニクリームコロッケという言葉を聞いたでしょう。
[一言]
私はひき肉のコロッケが好きです。(爆)
秋野さんに一気読みされまして嬉しい作者です。
感動しました。
当時は何回カニクリームコロッケという文字を打ち込んだでしょう。

実はそんなにコロッケが好きではないです。(爆)
[一言]
初めまして、青山 翼さんのレビューから来ました。

面白くて、イッキ読みしてしまいました。

冒頭のカニクリームコロッケの素晴らしさの説明を読んでいるときに、ハンバーグやクリームシチューの作り方を知ったときの衝撃を思い出しました。何でコレとコレとコレの組合わせで、こんな美味しい物が作れるの!? どうしてこの食材を合わせてみようと思ったの!! と若い時分に思ったものです。(年齢と共に好物が変化する毎に、その衝撃は餃子になったり、筑前煮になったりしました)
 
カニクリームコロッケ、恐かったです……。
でも匂いの表記がある度に、お腹が減ってしまいました。(^_^;)

カニクリームコロッケ、……やっぱり食べたいです。
 
銘尾さん、感想ありがとうございます。
イッキ読みできるほど楽しんでいただけて、作者としてとても嬉しいです。

カニクリームコロッケと言うか料理における食材の組み合わせについてのお話ですが、作者はプリンが料理として一番凄いものではないかと思います。
卵、牛乳、砂糖。これだけ(厳密には香料としてバニラも含む)であれほど洗練された味わいになるのは歴史的発見と言って過言ありません。さらにカラメルも砂糖とお湯だけでできるので無駄がなく素晴らしいです。

カニクリームコロッケで騒いでる場合ではありません。プリン作りましょうよ、プリンを。誰でも作れますし量産も容易く中途半端なものを外で買うより断然おいしいですから。
私は何を言っているんでしょうか
[良い点]
初めの部分でカニクリームコロッケを食べたいと思い、二話目で恐怖し三羽目以降は戦慄と笑いの見事なコラボ。
ただ、面白い。
これしか言うことがない!

巻神様の下僕さん、感想ありがとうございました。
最初のカニクリームコロッケの語りは力を入れていましたので食欲をそそることができて嬉しいです。
そして純粋に面白いという言葉、ありがたいです。これしか言うことがない。
[良い点]
読み始めました。
この発想は天才か何かでないと無理です。


[一言]
面白いです。
期待します。
青山さん、感想ありがとうございました。加えてレビューまで頂き、本当に嬉しいです。おかげさまで久しぶりにこの小説が浮上してきております。

あと、私は恐らく天才ではなく『何か』だと思います。
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