感想一覧

[良い点]
初めて感想を送らせていただきます。

この物語は全体を通して、本編とその合間のエピソードをオムニバス形式で書かれ、その中の何気ない一言や話などが後々になって詳しくなって出てきたりわかったりするのがとても魅力的なところですね。すごく素敵。
主人公以外の各視点のお話なども、主人公と直接関わり合いがないこともありますが、繋がりが見えてくるのがおもしろい！
とりあえず、咎竜の件では作者様にコロコロされまくった…。そしてアルテアさん本人すら意図せずに行われていたファインプレーの数々よ。あの方が気まぐれに行動を起こしまくってなかったら、少なくともここまで早くこの騒動に収拾はつかなかったでしょうね…。そのご褒美回が春告げの舞踏会になることを祈って！

あと、お話にちまちま出てくるふわくしゃとかパンの魔物とかプールでテニスボール化しているやつとか羽ペン妖精とか生まれた途端にスープに溺れる魔物とか狐に擬態したら野性に目覚めかけている魔物とか、愉快な生き物が多くて本当に楽しい世界ですね。
最近だと摩訶不思議傘祭りの傘とか。尻尾を掴ませていていいのだろうか…。動物は基本尻尾に触れられるのは苦行なはずですけど、……まさかここにきて傘のドM説が浮上した…？！
とりあえず、アレです。異世界の常識って、スゴイなァ…（遠い目）


そういえば、ネアと直接交流し合ったことのある精霊さんが登場するのって地味に初めてでは？……靴跡の精霊さん？あれは……交流というのでしょうか…？
あと実は、比較的序盤から関わっているアルテアさんよりも前に知り合っていたっていう事実（ノアの件は地味にタイムトリップしているので例外！）
まさか200話以上も前の話で名前というか通り名だけ出ていたのが、ここにきて登場とは…。あと実際は魔物じゃなかった！！と、色々と驚きました。
すべての巡り合いにハズレというものはないといえど、それでもネアの引きが強すぎる…（白目）
そもそもこの出会いって、某金貨の妖精が良縁の祝福をする前の話ですよね…？白持ち（代表例アルテアさん）との会遇率もそうでしたが、さすがはネア、おかしい（褒め言葉）

破壊や終焉に近い因果……一瞬精霊版ウィリアムさんかと思いましたが、因果の方がメインのようですね。でもどう考えてみてもウィリアムさんと関わらずにはいられない御立場の方では…？ですが、アイザックさんとの関わり合いの方が深いようで。やはり「欲」にも結びつきやすい精霊さんなのだとすると……、ジーンさん大人気！（笑）
これからご活躍されるかはわかりませんが、もしネアが彼を精霊だと知ったときの彼女の反応が気になりますね。（魔物・妖精）狩りの女王からのドラゴンキラー（王族すら狩る）、そして最後のファンタジー的存在である精霊、その王族に近しい存在との会遇（もはや認知されていなかった）…。また、滅多に会わないとか稀にとか希少価値を示す枕詞だとさらに遭遇率UP。
実はネアはレアモンほいほいだった…？

[気になる点]
いたるところに誤字脱字などが…。
[一言]
物語の序盤の誤字脱字（本編5話、全体で言うと12話目で【グラスト】が【グライド】に…。）など、読んでいて見つけた分（結構量があったので）メッセージで送らせていただきました。良ければどうぞ。

[一言]
鍛冶公爵の妹さんの話を読んで、ヒルドさんの立ち位置というかご希望に、何となく合点がいきました。
そして、この世界の薔薇は碌でもないなと再確認。
公爵カップル成立って赤薔薇さんの陰謀じゃないですかやだな。

鍛冶公爵は魔物の伴侶（下世話ですが、形式を満たせば実質無くて良い？）となったので、魔物の持ち寿命に紐付くんでしたっけ？
それでも会話の内容とか以前のゼノーシュの独白とかからすると、魔物本人より恐らく寿命が絶対的に短いんですね。
今までの情報を自分なりに纏めて考えると、白い鹿の角持ってた魔物は、伴侶の引き（魔力不足？）が悪い上に色々ナシには出来なかった結果なんでしょうかね。
こういう真面目に考えると？？？となる理不尽な辺りとか、妖精（人外）が気軽に呪い（祝福）を連発する辺りとか妖精譚の醍醐味ですからワクワクしますね。


ネアの白薔薇は一つだけというのは良いですね、何せ今のネアを形作るのに欠かせない要素の一つでしょうから。
ずっと大事にしておくべきと思います。

[一言]
イイ話だな～。
って妹さん狩られてますやん！
妖精の外堀埋め・囲い込み怖いわ～。
まあ、兄妹共に幸せそうで何よりです。
この世界隙を作ったら死んだり、厄介事に巻き込まれる可能性大なので、色々大変そうですね。
ただ、美味しそうな料理が一杯出ているので、私もよく真似して作ったり買ったりしていますがなかなか再現出来なさそうな奴もあり食べたい気持ちが膨らんでいます。
今、食べたいのはクリームの日のパイです。熱々のパイにクリームとジャムとか夢のようです。
美味しい物を一杯食べれるネアちゃんが、羨ましいですね。

[良い点]
アルテアさんは登場の度に絶妙な萌えを下さいます。
ありがたい限りです。
そして、アルテアさんがお金持ちなのは、何か事業（会社っぽい何か）でもやってるのかと思っていたのですが、特異点で盗賊王もやってたんですね。
ご本人に否定されてますが、一瞬水竜海賊団の元締め疑惑を持ちました。
ただ竜ですので、ネアが鵜飼いの鵜匠の如くがっぽり稼ぐアテが出来るフラグかもしれません、飲み込む前に首をこうキュッとね。

特異点の話で、ヒルドさんがタバコ嫌いという理由が分って、すごい納得しました。
アルテアさんらしいお品です。
白樺の魔物とやらを倒した魔術師が上手く逃げ切ってくれると良いなと思いました。
[気になる点]
実はあの後、白薔薇さんが、木訥な相手に振り回されると言う展開を想像して勝手に萌えてました。
だというのに、この現状、萌えを返して。
運命のお相手に激しく問題があると言っても、耐えて忍んでこその白薔薇萌えだったのに……
赤薔薇さんも（どうやら若紫系とか）どうよ？と思ってるので、この世界の薔薇は私と相性が悪いのではと思いました。
もしかして、メンズ薔薇（いるのかな？）だったら個人的萌えがあるのか！？
この辺り、若干意見の合うダリルさんのご意見をお伺いしたいところ。

ちょっと気になったのですが、この公爵様は魔力の耐性が十分だったのでしょうか？
下世話ですが、婚姻したというので気になってます。
[一言]
ゼノーシュが、意外と人間寄りな思考が出来ていて驚きました。
もっとこう、悪辣方向に我が儘さんなのかと思って読んでましたもので。
こういう辺り、ウィリアムさんとかノアベルトと近い派なイメージに、私の中で落ち着きました。
私の想像する人外カテゴリーの上位（ドン引き方向）に来るのは、常連キャラではアルテアとディノです。

ネア視点だと目立ちませんが、エーダリア様モテモテなんですね。
しかし、モテすぎるせいで忌避感が強いというのは、
非常に贅沢だなあと（良くあるキャラ設定ではありますが）思います。
モテててなんぼという思考だったら、胃薬不要だったでしょうに。
お労しい。

銀狐さんも氷室に落ちた件で、着衣しないで狐に化けてるとかだったら、変態さんですやんと思いました。

[一言]
えーと、家族枠に反応したのでしょうが、わざとバラしましたねディノ。
銀狐好きとしては、誠に許されない発言です。
タダでさえ、個人的お気に入り度がとても低いキャラの分際でこの仕打ち。
もふもふ成分不足になったらどうしてくれよう。
この件についてはネアも酷いですよね、首輪でなくハーネスにすれば普通に首に巻けるのに。


さて、犠牲になったという、公爵様のお相手って白薔薇さんでは無いですよね、
確か彼は鍛冶職人だったような？
白薔薇さんはお相手発見で良かったね！とホッとしつつ萌え萌えしてたので、
他の魔物であるよう祈ってます。
まあ、地味っ子ほど豹変するのかもしれませんが。

それにしても、まんざらでも無さそうな公爵ご本人の置き手紙があったはずだったのに、どうしてそんな結末になったのやら。
まさか、偽造……

[一言]
咎竜の呪い編も無事に片付いてよかった。
アイザックさんというまた面白そうなキャラも出てきたので今後に期待です。エメルはゆくゆくは幸せになるしダリルさんも家族増えてるし。
ただ銀狐の行く末が心配(笑)
ネア最強伝説がまた増えましたね♪

[良い点]
新しい星がどうやら素敵イケメンらしい所と、
言の葉がとってもラウドスピーカーで夢見がちで、司るものの割には（魔物基準で）純朴らしいと知れた点。
[一言]
話にきちんとオチが付いたので構わないんですが、ものすごい豪腕で作り上げられたモニュメントの様な展開で、ちょっと不安定な気がしました。
異世界なので、何でもありですが、ちょっと今回は目白押し過ぎたかなと。

あと、やっと銀狐が人型で元王子他の前に登場したので、彼がこれ以上動物化しないで済みそうだし、魔術師として入り浸っても良くなりそうで
銀狐好きとしては大満足です。

最後に、水竜のエメルさんが、不憫極まってダリルの配下になったのは、（他の信奉者達から恨まれそうですが）
再教育して次の王様の時にでも返還するといろいろお役立ちだからかなと予想。
実は、数年後には増えるらしい司書妖精のララくん（ちゃん？）のお世話役に使うのかな？
と読みながら思ってたのですが、書架に水は厳禁！ということで予想を変更してみました。

[良い点]




誰も彼も何処かひねくれてるけど、可愛らしい点


雑貨や小物、料理の描写は天下一品だと思います











[一言]




はじめまして、今回というか人生初めて感想を作者様に送らせていただきますのでもしかしたら少し失礼があるかもしれませんm(__)m


ただ、ノアが狐として飼われてるのを見たらもう書かなきゃいかんと気持ちが昂ぶり、まだ途中までしか読んでいないのですが思いの丈を書かせてもらおうと思います


基本キャラ読みがモットーなのですっごく楽しめたのは勿論のこと、ストーリーも食べ物も極上過ぎて本当に満腹です


クッキーモンスターにお菓子をあげたいし、パパを労りたいし、魔物組をとおーくから愛でたいし、ネアちゃんと友達になりたいし、妖精組もやっぱりとおーくから愛でたいし、元婚約者は弄りたいし・・・すみません、本当欲望が止まらなくて(´∇｀;)

タイトルからしてあーきっとディノちゃんはまだまだ報われないのだろうなぁと思いながらも親心抱えてニヤニヤと二人の行く末を見守るつもりです


あ！ネアちゃんと友達になるのは死亡フラグの予感がしますので、顔見知り程度にします

[良い点]
アイザックが想像以上に大物だった件。

年始めの舞踏会に出席していたり、高位魔物の正体を把握していそうだったり、密かにアイザックの種族が気になっていたので今回の更新内容には大興奮しました！
[一言]
本日も更新ありがとうございます。お疲れ様です。

咎竜まわりの一連の物語も収束に向かっていますね。毎回楽しく読ませて頂きました。

特に『言の葉の魔物と星の魔物』『アクス評価帳と竜の媚薬』『果ての薔薇と氷菓子』
ある一日を各々が別の場所で、でも同じ目的のために動いていたのがなんとも。比較しながら読み返しては何度でも楽しめました。

ノアもヒルドとお出掛けしたり、グレイシアという好敵手ができたりと満たされているようで、こちらも嬉しくなります。そして狐の正体を未だ知らされていないエーダリアが不憫可愛いです。

本当に魅力的な登場人物ばかりで推しキャラが未だ定まりません。
これからもどうか素敵な物語を紡いでくださいますよう応援しています。

[良い点]
やっと強運ネアが戻って来ました！
やっぱりネアはこのくらいが丁度いい。
アルテアさんが実は凄く貢献してて良いですね（笑）
[一言]

ふと、ネアは元の世界で何歳くらいまで生きていたのかなと思いました。
この作品ってどこか銀河鉄道の夜に似てるんです。

家族が亡くなってから、飲んだ毒薬の副作用も負ったまま一人で生きてたネア。
何か障害のようなものがあって、一人の女性が一軒家を維持するのって凄いことですよね！！
そう思って見てると、あれ？実は結構一人で長く生きてたのかな？？って。
もしかしたらネアにとってここって、余生の延長ではなくて死後の世界のような綺麗な怖さを感じます。
でもその不安があるとまた、ネアにはいっぱい幸せになって欲しいなって思っちゃいます！

わたしはウィリアム様がお気に入りですが、ネアにはやっぱりディノですね。
勝手にゴールデンレトリバーのようなイメージの、駄目犬ワンコよ、ネアを生き返らせてあげておくれ！

これからも毎日楽しみにしています♪