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[一言]
兵の人数に関しては、国の方針で違いが在るよ。
ソ連は「希望者」を集める時、『何名』ではなく『兵に成りたいなら〇〇せよ!!』と聞き、居た人数が条件の反対をしたら「素晴らしい!!此処に居る全ての若者が兵に成る様だ!!良し!!トラックに全員乗り込め!!」と言い、兵隊にさせるソ連。
中国は、今なら億単位で陸軍兵力を出せるでしょうね。
兵の人数に関しては、国の方針で違いが在るよ。
ソ連は「希望者」を集める時、『何名』ではなく『兵に成りたいなら〇〇せよ!!』と聞き、居た人数が条件の反対をしたら「素晴らしい!!此処に居る全ての若者が兵に成る様だ!!良し!!トラックに全員乗り込め!!」と言い、兵隊にさせるソ連。
中国は、今なら億単位で陸軍兵力を出せるでしょうね。
- 投稿者： 読谷
- 2016年 11月25日 20時14分
[一言]
サカイさんが兵が多い、と書いていますが、隣の国は三國志の時点で約400万以上、帝側ローマは約200万だと言う話です。
と言うか、兵数は人口に左右されます。
この時代なら、人口の20％位が最大兵数かと。
因みに、現代(第二次世界大戦含む)の人口割合は約5％です。
サカイさんが兵が多い、と書いていますが、隣の国は三國志の時点で約400万以上、帝側ローマは約200万だと言う話です。
と言うか、兵数は人口に左右されます。
この時代なら、人口の20％位が最大兵数かと。
因みに、現代(第二次世界大戦含む)の人口割合は約5％です。
[良い点]
魔法や翼竜というファンタジー要素はあるものの、火砲が未発達で剣や弓矢を主体とする中世的な戦争の風景がきちんと描かれているのは良いと思いました。「中世ファンタジー」を謳いながら、その実、近世や近代をベースにしたファンタジー世界を描く作品が多い中、テスタニア帝国の武具や戦術、王侯貴族の略奪上等のメンタリティなどは、中世のそれをよく再現できているのではないかと思います。
[気になる点]
火砲が戦場に登場する中世後期以前の世界観をベースにしているのに、テスタニア帝国の総兵力が110万人もいるのは流石に多すぎると思いました。中世期におけるスペイン帝国の陸上戦力が傭兵込みで2万人前後、近世初頭で12万人～15万人、動員兵力数が跳ね上がった三十年戦争の頃ですら30万人弱ですから、正規兵80万人と奴隷兵30万人の合計110万人という数字がいかに巨大なものか分かってもらえると思います。
正規兵、すなわち職業軍人としての常備兵80万人と、彼らと同様に何ら生産に寄与しない奴隷兵30万を養おうと言うのであれば、テスタニア帝国の総人口は最低でも総兵力の100倍＝1億1千万人は必要でしょうし、中世・近世における生産効率の悪さを考えれば、実際にはその3～5倍の人口が必要になるのではないかと思います。
同じく、中世的世界観をベースにしているのに、4000隻もの大艦隊を維持・運用できる点もおかしいと思いました。キリスト教神聖同盟諸国とオスマン帝国がぶつかった近世史上最大の海戦「レパント海戦」に参加した艦艇の数が、大小合わせて両軍で約600隻ですから、ここでも4000隻という数がいかに桁違いの数字であるか分かっていただけると思います。さらに言えば、海軍を増強しようにも木材資源が枯渇しては船は作れませんし、専門職である海軍軍人やその他の乗組員を育成するには歩兵とは比べ物にならないコストがかかるため、海軍の規模はそれらの諸条件によって自ずと限界づけられ、本来ならば少数精鋭の集団として組織されるはずです。
こうして見ると、推定人口3億3千万人～5億5千万人を擁する大帝国が、膨大な国力の粋を尽くして陸海合わせて100万人以上の兵を養い、4000隻もの艦艇を生産・配備して、やることは奴隷狩りというのではあまりにも滑稽な話に思えてなりません。何より、他国に外征して奴隷狩りなどせずとも国内に労働人口も余剰資本も有り余っているはずなのに、何故わざわざリスクとリターンの見合わない奴隷狩りをするのかが疑問です。
労働奴隷ではなく、性欲や加虐趣味を満たすための奴隷を確保するためということであれば、尚のこと莫大な国費を投じて行なう国家的事業としては収支が合いませんし、馬鹿げています。あるいは、コロシアムでの興行に必要な剣闘奴隷を確保する目的があるのかもしれませんが、たかがコロシアムの興行収入と外国からの観光収入程度では莫大な戦費が賄えるとも思えません。
考えられる最後の理由としては、テスタニア帝国が戦争によって得た奴隷が高度文明国家への輸出品として目が飛び出るほど高価な値段で取引きされているということぐらいでしょうか。しかし、そうすると今度は、高度文明国がたとえ高価であっても奴隷を購入しようとする理由や、高度文明国家が自ら奴隷を確保しようとせず、テスタニア帝国からの輸入にこだわる理由の説明も必要になってくると思います。作中で上記のような疑問点に対する納得のいく回答が得られることを期待しております。
魔法や翼竜というファンタジー要素はあるものの、火砲が未発達で剣や弓矢を主体とする中世的な戦争の風景がきちんと描かれているのは良いと思いました。「中世ファンタジー」を謳いながら、その実、近世や近代をベースにしたファンタジー世界を描く作品が多い中、テスタニア帝国の武具や戦術、王侯貴族の略奪上等のメンタリティなどは、中世のそれをよく再現できているのではないかと思います。
[気になる点]
火砲が戦場に登場する中世後期以前の世界観をベースにしているのに、テスタニア帝国の総兵力が110万人もいるのは流石に多すぎると思いました。中世期におけるスペイン帝国の陸上戦力が傭兵込みで2万人前後、近世初頭で12万人～15万人、動員兵力数が跳ね上がった三十年戦争の頃ですら30万人弱ですから、正規兵80万人と奴隷兵30万人の合計110万人という数字がいかに巨大なものか分かってもらえると思います。
正規兵、すなわち職業軍人としての常備兵80万人と、彼らと同様に何ら生産に寄与しない奴隷兵30万を養おうと言うのであれば、テスタニア帝国の総人口は最低でも総兵力の100倍＝1億1千万人は必要でしょうし、中世・近世における生産効率の悪さを考えれば、実際にはその3～5倍の人口が必要になるのではないかと思います。
同じく、中世的世界観をベースにしているのに、4000隻もの大艦隊を維持・運用できる点もおかしいと思いました。キリスト教神聖同盟諸国とオスマン帝国がぶつかった近世史上最大の海戦「レパント海戦」に参加した艦艇の数が、大小合わせて両軍で約600隻ですから、ここでも4000隻という数がいかに桁違いの数字であるか分かっていただけると思います。さらに言えば、海軍を増強しようにも木材資源が枯渇しては船は作れませんし、専門職である海軍軍人やその他の乗組員を育成するには歩兵とは比べ物にならないコストがかかるため、海軍の規模はそれらの諸条件によって自ずと限界づけられ、本来ならば少数精鋭の集団として組織されるはずです。
こうして見ると、推定人口3億3千万人～5億5千万人を擁する大帝国が、膨大な国力の粋を尽くして陸海合わせて100万人以上の兵を養い、4000隻もの艦艇を生産・配備して、やることは奴隷狩りというのではあまりにも滑稽な話に思えてなりません。何より、他国に外征して奴隷狩りなどせずとも国内に労働人口も余剰資本も有り余っているはずなのに、何故わざわざリスクとリターンの見合わない奴隷狩りをするのかが疑問です。
労働奴隷ではなく、性欲や加虐趣味を満たすための奴隷を確保するためということであれば、尚のこと莫大な国費を投じて行なう国家的事業としては収支が合いませんし、馬鹿げています。あるいは、コロシアムでの興行に必要な剣闘奴隷を確保する目的があるのかもしれませんが、たかがコロシアムの興行収入と外国からの観光収入程度では莫大な戦費が賄えるとも思えません。
考えられる最後の理由としては、テスタニア帝国が戦争によって得た奴隷が高度文明国家への輸出品として目が飛び出るほど高価な値段で取引きされているということぐらいでしょうか。しかし、そうすると今度は、高度文明国がたとえ高価であっても奴隷を購入しようとする理由や、高度文明国家が自ら奴隷を確保しようとせず、テスタニア帝国からの輸入にこだわる理由の説明も必要になってくると思います。作中で上記のような疑問点に対する納得のいく回答が得られることを期待しております。
[一言]
医師と兵士の所が、どっかで見たデジャブを感じました。
低度文明と高度文明の人間的な価値観の対比は、病室という空間で、命を救った者と救われた者が対話する事で出せるのだと思います。
医師と兵士の所が、どっかで見たデジャブを感じました。
低度文明と高度文明の人間的な価値観の対比は、病室という空間で、命を救った者と救われた者が対話する事で出せるのだと思います。
[良い点]
更新が早くて楽しませていただいてます
[一言]
テスタニア兵士と医者の会話のくだりですが、同じやりとりを旭日の西漸でも見たのですが…参考にされたのでしょうか？
更新が早くて楽しませていただいてます
[一言]
テスタニア兵士と医者の会話のくだりですが、同じやりとりを旭日の西漸でも見たのですが…参考にされたのでしょうか？
感想ありがとうございます！
えっ⁉︎他の人の作品と被ってました⁉︎
故意では無いにしろ不味いですかね…。
消した方が…良いんですかね…。
えっ⁉︎他の人の作品と被ってました⁉︎
故意では無いにしろ不味いですかね…。
消した方が…良いんですかね…。
- ワイアード
- 2016年 11月24日 19時09分
[一言]
大砲に銃…500で足りれば良いんですけどね(黒笑)
何も知らないのは本当に恐ろしい。
先代の皇帝に、日本の事を伝えてあげたかったですね。
そして今の皇帝は…後悔はしなくても良い、ただ絶望しろ。
今回の竜騎士のように、日本が現れるまで一方的な戦いしか経験していなかったからこんな主張が飛び出す…今まで滅ぼされた国の人達の前で同じ事を言ってみろと。
大砲に銃…500で足りれば良いんですけどね(黒笑)
何も知らないのは本当に恐ろしい。
先代の皇帝に、日本の事を伝えてあげたかったですね。
そして今の皇帝は…後悔はしなくても良い、ただ絶望しろ。
今回の竜騎士のように、日本が現れるまで一方的な戦いしか経験していなかったからこんな主張が飛び出す…今まで滅ぼされた国の人達の前で同じ事を言ってみろと。
[一言]
そう言えば野党の１部には、平和団体ピースボートと言う奴等と手を組んでいませんでしたか？
自衛隊の派遣先に行き、邪魔する奴等。
その反面何故か、発展途上国への支援は素晴らしい奴等。
次の話に、自衛隊駐屯地の近くの街で、反戦平和活動を現地民の意志を無視してやっている所を書いて欲しいかな。無理なら書かなくて全く構いません!!
書くとしても、他の参加国の軍人達によって鎮圧されてしまう彼等は、全国からの笑い者で。
そう言えば野党の１部には、平和団体ピースボートと言う奴等と手を組んでいませんでしたか？
自衛隊の派遣先に行き、邪魔する奴等。
その反面何故か、発展途上国への支援は素晴らしい奴等。
次の話に、自衛隊駐屯地の近くの街で、反戦平和活動を現地民の意志を無視してやっている所を書いて欲しいかな。無理なら書かなくて全く構いません!!
書くとしても、他の参加国の軍人達によって鎮圧されてしまう彼等は、全国からの笑い者で。
- 投稿者： 読谷
- 2016年 11月23日 16時50分
[一言]
撤退するしかなかった将軍も大変だけど、造船所のほとんどの労働奴隷も皆殺しかな？
「蛮族の船如きに簡単にヤられる船を造るとは、けしからん!!造船所の労働奴隷供を全て皆殺しにせよ!!新たな労働奴隷供にこうなりたくなかったら、蛮族の船如きにヤられない船を造らせよ!!とせよ!!良いな!!」が、帝都迄日本の自衛隊が来る迄続けたらどうなるかな？
撤退するしかなかった将軍も大変だけど、造船所のほとんどの労働奴隷も皆殺しかな？
「蛮族の船如きに簡単にヤられる船を造るとは、けしからん!!造船所の労働奴隷供を全て皆殺しにせよ!!新たな労働奴隷供にこうなりたくなかったら、蛮族の船如きにヤられない船を造らせよ!!とせよ!!良いな!!」が、帝都迄日本の自衛隊が来る迄続けたらどうなるかな？
- 投稿者： 読谷
- 2016年 11月23日 13時46分
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