感想一覧

[良い点]
とっても読みやすい文章でした。
銀行員の職業描写がリアルで、人物に命を吹き込んでいると思います。
8月のタイトルが目に入ったとき、思い出の曲を思い出して懐かしくなりました^ ^
とても楽しい小説でした。
[一言]
これからも、よろしくです^ ^

[良い点]
　恋愛ものはこれまでほとんど読まなかったのですが、食わず嫌いを後悔するくらい面白かったです！　それぞれのキャラクターに特徴があって！　銀行マンの佐伯さんは、そのままスライドして池井戸潤先生の小説とかにもでてきそうｗ　トラウマを抱えていて、ヒロインと一緒に克服するっていうのは本当にいいですね……設定と構成力の項目に点をつけられるなら、文句なしの満点だと思います！　いいものを読ませていただきました！
[一言]
続きもあるようなので、また機会を見つけて拝読させていただきます！

[良い点]
他のエッセイからスライド移動して、拝見させて頂きました！

恋愛ジャンルかぁ……馴染みがないなぁ、なんて少し斜めに構えながら。でも、ちょっと読んでみようと一頁目を開いたら。

ずずっと引き込まれて一気に最後まで読んでしまいました。
特に1月からの流れが最高でした！

[一言]
シンガーソングライターと言えば、川本真琴で時代が止まっていた石川です。こちらを拝読して、mi◯a様を知りました。読了後に、PVを拝見しましたがとても透明感のある声をされているのですね。モデルと本作のヒロインは異なる点も多いのでしょうが、詩野さんがモデルの方をとても大事にしていらっしゃるのがよく伝わってきました。きっとこの作品から、mi◯a様の曲を聞いたりファンになる方も増えるんじゃないかしら。

個人的には、こんな可愛らしい声でぐいぐい迫られたら、据え膳に手ェ出しちゃいます（笑）佐伯さんってば忍耐力がカンストしてるんじゃないでしょうか（おい）けれど、このなかなか距離の縮まらないじれったさが良かったです。なろうの小説というのは、いきなり数話でくっついたりするので、マジかよって思うことも多いのですが、一歩引いて接している佐伯さんには好感が持てました。

ストリートミュージシャン時代にトラブル助けてくれて、デビューしてからもそばに居てくれる。しかも鼻の下伸ばさず、ちゃんとこちらを尊重してくれる。最後には事務所の危機まで救っちゃうなんて、もうときめくしかありませんよね。恋するminaちゃんがもう可愛くてたまりませんでした。

脇を固めるキャラクターも個性的でしたね。なかなかにかっ飛ばす雨宮さんと、常に散々な目にあう田中さんが特に好きでした。後半に行くにつれて雑に扱われる田中さん。きっと田中さんにもいつか春が訪れるはず！！！

目黒川の桜並木は本当に綺麗ですよね。東京在住時に、よくここを通っていたので懐かしく思い出されました。ふたりの思いを吐露する上で、ふさわしい場所だったと思います。あの光景の中で寄り添うふたり、絵になりますね。

そう言えば最後までminaであってミナ呼びではないのですよね。これから続編を拝読いたしますが、二人の心がもっと近づけば呼び方が変わるのでしょうか。その辺りも楽しみにしております。

[良い点]
キャラがちゃんと思い思いに動いていて、それぞれに見せ場があるところ。
登場人物が生きて活きている。
だからこそ、葛藤や前向きに変わる場面が映えます。
二人を応援したくなるくらい、自然と感情移入ができました。
[一言]
いやぁ～面白すばらしい！
恋愛小説が苦手な私ですが、スルスルと物語に引き込まれてしまいました。もう途中のあの展開なんか、手に汗を握って拝読させていただきましたよ！
銀行員として主人公が辣腕を振るう場面もとても良かったです。

キャラも凄く魅力的！
minaさんは言わずもがな、真由ちゃんはおっ……可愛い。
そして両属性持ちの私は、何気に雨宮さんが好きです！(ΦωΦ)

嬉しいことに、既に続編やアナザーもある！
これからも、『歌姫と銀行員』を毎晩の楽しみにしたいと思います。
面白い物語をありがとうございました！(*´∀｀)

[一言]
最後のイラスト集懐かしかったな～。
知らない絵も増えていましたし。
公開されない絵が超気になるぜ。
ちょっと浸ったよ～。
私も知らない間に退会された方もいて少し寂しかったので。
まぁ私も不在率高いですが( ´艸｀)
元気な詩野様が確認出来て嬉しいです。
もうこれ感想じゃない気がする……。
まぁ私らしくてよし！

[良い点]
エッセイに続き、こちらも全話読ませて頂いたので、感想を送らせていただきます。

ご自身でこれは妄想小説だと仰っていましたが、とても読んでいて楽しい妄想でした！笑

この、たった4万5千字の中にたくさん印象的な場面があって、恋愛小説なのに薄っぺらくなく、地に足がついていてとても読みごたえがありました。

すっと流れるように美しい文体も、読んでいて気持ちよかったです。
[一言]
作者様が実際に銀行員でいらっしゃるとのことで、その濃い知識が、物語の中でとても活きていたと思います。
佐伯くんが、minaちゃんの事務所を救った手腕には、わたしも惚れぼれしました！（あっminaちゃんに睨まれる……笑）

書いて楽しい、読んで楽しい小説ってこういうものなんだと、新鮮な気持ちになれました。
これからも、詩野さんの執筆活動を応援していきたいと思います。

[一言]
　一気に読んでしまいました。

　地の文が素晴らしい。
　色々な心情の変化と、エリート銀行員の一面、主人公の心のキズ、すべてが入った面白いストーリーでした。

　すごいです。
　
　

[一言]
最終話まで読ませていただきました！！

何のストレスもなくスラスラ読むことが出来ました！！
細かく読んで読了ツイしようと思っていましたが、
あっという間に読んでしまった……。

minaちゃんの積極的な行動は、気持ちいいくらいです。
それくらいガンガンいかないと恋は成就しないのかもしれませんｗ

銀行のことはよく知らない私ですが、そんな私でも説明はわかりやすくスカッと解決してくれました！
いいぞ、佐伯さんかっこいいぞ！！

周りの友達もみんな特徴的で、覚えやすい。

真由ちゃんもカワイイので複雑でしたｗ
雨宮さんは変な人だけど、いい人だった！！
田中は、田中ｗ
岡安さんはイケメン臭がした☆

みんないい人でよかった……。

そして無事ハッピーエンド～～～～！！！
いや、絶対ハッピーエンドだろって思いながら読んでましたけどもｗ
よかったよかった（＾＾）


ちなみに私も新潟出身だったので佐伯さんに親近感ｗｗｗ

[良い点]
読みやすい文章、夢とリアリティを兼ね備えたストーリー、魅力的な登場人物たちなど、全編を通してとても楽しく読ませて頂きました。出会ってから一年という期間を区切ったことが、間延びせず綺麗にまとまったお話になっている理由ではないかと思います。主人公の佐伯君も好感が持てる男性でした。

雨宮さん、いい味出してますね！　「ディズ○ーランドに核弾頭」のくだりは、思わずパソコンの前で大笑いしちゃいましたよ。実際にああいう人が自分の周りにいたら恐ろしいですが、小説のキャラとしては大好きです。

[気になる点]
全体的にテンポが良くサクサク読めるのですが、主役二人の心情に深く関わる場面では、もう少し描写が多くても良かったのではないか、と感じました。
たとえば、初詣での仲直りの場面。佐伯君の気まずさやminaちゃんの申し訳なさなどがかなりあっさりと流されていて、あれだけの諍いがこんな簡単に解決されてしまうのかな、とちょっと不思議です。逆に、海辺での二人の会話やラストシーンなどは十分に描写がなされていて、とてもステキでした。

それから、登場人物たちの間に交わされる会話にも、ところどころ違和感がありましたね。雨宮さんのような大人の女性が、本人の了解も取らず、若いminaちゃんに佐伯君の過去を漏らしたりするものなのか。佐伯君も同じく、いくらminaちゃんの健気さに感動したとしても、「オレ、もっと頑張るよ」とか「本当の勇気をもらったんだ！」なんてストレートにこっぱずかしい台詞を言うでしょうか。私は女なので良く判りませんが、彼のキャラならもう少し、言葉を濁して言うのではないかという気がします。

[一言]
以前から他の方の感想欄などでお名前だけは拝見していたのですが、このたびエッセイから飛んできて、初めて作品を読ませて頂きました。男性側から見た恋愛小説はなろうでは珍しいので、とても新鮮に感じます。

良い作品に巡り会えて嬉しかったです。続編や番外編もぜひ読ませて頂きますね。
これからも執筆活動がんばって下さい。応援しています。