エピソード523の感想一覧

レヴィンくんの多分あやふやな民主主義論ちゃんと理解して昇華出来てるマリーヤ様えらい
王女様数々のエピソードで嫌ってましたけど、彼女は旧体制側の血族と言うだけで実行犯や指示出した関係者じゃ無いですし遡及できませんもんね
封建や絶対王政下の連座制なら対象でしょうけど、民主主義、人道、人権まで取り込んだ現行法制化じゃ裁けないのかぁ
王党派の旗印なってこそクーデターで裁ける…と

[一言]
]_・)本当は、近くに住んで、自分の生活を自分で確保して、少しづつ、できる範囲で支援して、いつか、歳をとった時に、∑(￣□￣;)まさか、あなたは





そんな感じの事を想像してたんじゃないかなぁ………………カラスは



まさか、直に城に突撃するとは思わない………………(゜_゜ )

[一言]
　相変わらず姫さまは諍いを呼ぶなと思う今日このごろ。
　それはそうとして、スティーブンお爺ちゃんの漂う強キャラオーラよ。喋りだすとギャグキャラのせいで忘れがちだけど。

[一言]
一方、元職人のヴォロディアは民主主義移行に伴う問題に対して深く考えていなかった。十中八九レヴィンも。

[一言]
人権か。。絶対王政の中から民主主義国家に移行したばかりの国でそれを国民が理解するのは難しいだろうな。
しかも王族という年齢や役職問わずに、存在した時点で責任を負う立場だった人間の民主主義国家における人権ともなると、もっとややこしい。。

民主主義が進んでる現代でさえ人権という考え抜きで、感情論で物を語る人は絶えないことを思うと色々と考えさせられますね。

[一言]
メルティ自身が罪を犯した訳ではないけど、被害者の心境としては許せない。
革命時に残っていればそのまま殺せたのに、革命が終わって民主主義を名乗ってから戻ってきたがゆえに殺せない。
そして、メルティに復讐をしようとした人々が罪に問われる。
メルティ様、罪人製造機かな？
かつては自分を安穏と生かすために人々が苦しみ、その苦しみから罪を犯さざるをえない者が多発し処刑された。
今度は自分が恨まれてるの理解して殺されに戻ってきたのに、自分を殺そうとした人が次々に罰を受ける。
それを見てどう思うんでしょうね。

ついでにいうと、亡命した人が戻ってきたというだけで国民扱いしてくれるの優しいなー。旅人扱いではないのね。
ソーニャは働き口なんてないだろうに、それどころかメルティ様をお世話するために外に働きになんて出たくないだろうに、住居を手配してもらってもどうやって暮らしていくつもりなんだろう？
社会保障とか生活保護なんてまだないだろうし。

どういう最期なのか楽しみに待ちます。

[一言]
ヘレナへの死の使い道。メルティへの生の使い道。カラスは生まれ変わる前の妻への姿勢と何ら変わっていないとつくづく思います。自分を正当化して他者に、特に女性に己の思考を押し付ける。妖精との出会いで今は変わっているのでしょうか。男性相手、特に格上には自尊を曲げる精神と見比べると感情移入し辛い主人公になってしまった。ただ村に居着いただけで殺されかけて、それでも甘んじる姿勢とは違いがあり過ぎますから。

[一言]
個人としては赦せねぇ、絶殺！だけれども、法治国家の、それも要人(女官であって本当は政官ではないけれど)としては赦さざるを得ない、辛いところ。まぁメルティの罪状として挙げるなら強いて定義するなら無知罪とか無力罪とでもいうところ？になるので、厳密に罪かというと違うのだけれども(過失とも違う気がする)。知るべきを知らず、するべきができなかった。加えて被害者の心情としては、加害者の血縁というだけでも納得できぬしな。

顛末はどうなるやら？

どーでもいーけど、スティーヴンの蚊帳の外感パない。導師様も当事者な気はするけど、マリーヤさんの変貌ぶりにポカンとしてるし。

[一言]
憎いながらに殺せない
それでこそマリーヤだよ
これも試練かな
あんたが女王やるのじゃいかんのか
いかんのだろうなぁ

[一言]
うーん……もともとメルティが完全な悪かと言われるとそうじゃないし、不運なというかかわいそうな運命背負っちゃったよなぁ
今のメルティの状態で冷静に考えろっていうのも無理な話だし…
正直メルティも救われるべき人間の一人だったんだろうと思う

とりあえず考えなしの馬鹿なレヴィンが悪い(思考放棄)