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[一言]
はじめまして。

あのスキルとかステータスとかって何なんですかね?
世界観と照らし合わせても合わないですし。絵で見るとゲーム画面まんまで、作品によってはNow loadingみたいな文字も出たり。スキルツリーがあったり。
しかも全て日本語表記だったり。

それら全てをひっくるめて楽しめってことなんでしょうけど、どうも釈然としないんですよね。
設定を細部まで練る面倒を省く手段だというのも分かるんですけど、やっぱり物語完結前には、ステータス諸々のハイテク空間投影画面が何故デジタル技術皆無の世界で使えるのか、主人公にだけ見えるのは何故?スキルツリーと身体能力の関係は?何故日本語表記なの?異世界召喚、転生の仕組みは?などなど知りたいのが本音です。

長々すいませんでした、、、、。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 07月17日 22時34分
管理
ショウマ様

感想ありがとうございます!

そうなんですよね。
娯楽作品として頭を空っぽにして楽しめれば良いんですが、
ふと現実に立ち戻って考えた際、
なぜあんなにゲーム的な世界なんだと……

いっそ、VRMMOとしてもらった方が
すべてが受け入れられるのにと思ってしまいます。

ひとつの作品が当たると何番煎じかわらないほど量産されますが、
これを皆さん、疑問に思わないのだろうかと。

なんだかモヤモヤしてしまいますwww
[一言]
ドラゴンボールの戦闘力とかワンピースの懸賞金とか道力とかみたいな、分かりやすくキャラクターの強さや成長度合いの目安を示すためのものではないでしょうか?
レベル1で敏捷1のキャラクターは100メートルをニ十秒で走り切れる程度の速度…とかそういうのではなく、レベル1のキャラがレベル3になったらそのくらい成長した、くらいのふんわりしたニュアンスでいいと思います。
諏訪師走 様

感想ありがとうございます。

>分かりやすくキャラクターの強さや成長度合いの目安を示すためのもの
まぁ、そういうことですよね。
舞台装置、雰囲気作りの一環、くらいのニュアンスで捉えています。

今はすっかり、スキルに取って代わりましたね。
流行り廃りのサイクルなのか……
[一言]
こんばんは、レモンともうします。


レベルとかステータスとか、たしかにそういうのって、「これはゲーム(異世界)ですよ、非現実ですよ、あなたはプレイヤーですよ」っていう設定であって、そのメタ構造を読者に示すものになるんじゃないかなと思っています。
形骸化しているのは、歴史ジャンル……というより史実の、官職なんかと同じですかね。治部少輔とか刑部少輔とか、もともとの由来なんてだれも気にしていないし。国守にしても、じっさいの領国と一致していなかったり、僭称だったりするし……
感想ありがとうございます!
まさか、私すらも忘れかけたエッセイへ反応を頂けるとは嬉しいです!!

>メタ構造を読者に示すもの
そうですね。
そのメタ情報すら楽しんでいる読者様もいらっしゃるということですよね。

>もともとの由来なんてだれも気にしていない
確かに仰る通り。

好きな人は好き。
今は、そんな程度に捉えられるようにはなりました(笑
[一言]
そもそもLv1の倍がLv2だなんてどこかに書いてあるのでしょか?MAXがLv100だとしてそれがLv1の2倍の力だと仮定すると、1レベルあたりは…うん難しい(^_^;)学術論文読んでるわけでなし、あんまり細かい事を気にするとお話の本質を見失うと思います(^_^;)
  • 投稿者: てと
  • 2017年 04月29日 19時28分
感想ありがとうございます。

>あんまり細かい事を気にするとお話の本質を見失うと思います
そうですね。
そんなものは読者にとってはオマケ要素のひとつ程度のものかもしれません。
要は、話が面白ければいいんですよ。面白ければ!
純粋に、物語を楽しみましょう。
[一言]
「ボクと魔王」の「分類」みたいに、ステータスありきの世界観を構築すれば、問題は無いんでしょうか?

>レベル1の主人公くん。素早さが3だとします。
>レベルが上がって素早さが6になったとしたら、
>作中での敏捷性が、それまでの二倍になるんですか?

住人にこういう質問をしたら「なるに決まってる」と返ってくるような世界。
少し前に「ステータスって面白い題材だな」と思って、「チート転生」要素も加えたあらすじを一つ考えたんですよ。

「無数の神々が『世界には細かい設定が必要』、『世界は曖昧な方が面白い』という二つの派閥に分かれて争っている世界。
死人だった主人公は『設定』派に超人としての設定を与えられ操り人形にされていたが、『曖昧』派に設定の一部を破壊されて正気に戻った。
制御不能の主人公を危険視した『設定』派が刺客を差し向ける。『設定』の破壊によりパワーダウンしたため、正面から戦っても勝ち目の無かった主人公は、『設定の曖昧さ』を利用した能力に覚醒する事でその場を切り抜けた。どちらの勢力にもつけない主人公の明日はどうなる?」

ステータスを使ってみたい派なので精一杯知恵を絞ったんですが、どんなものでしょう?
  • 投稿者: LE-389
  • 2017年 01月22日 00時46分
感想ありがとうございます。

>ステータスありきの世界観を構築すれば、問題は無いんでしょうか?
こちらに関しては他の方のご意見にもありましたが、うまく組み込んでいる作品も多数存在するということですね。
なろうで初めて作品を書くという方たちがこの設定を活かしきれず、単純な情報の列挙となり、ステータス作品の質を下げてしまった、と見るのが正しいのかもしれません。

LE-389様より提示して頂いたあらすじ。これ、かなり面白いですね。
普通に一つの作品として成立すると思うのですが。
是非、読んでみたいと思ってしまいました。
[一言]
エッセイは爆笑しました。感想も初めのうちは笑いながら読んでたのですけど……

中村さんの感想スゴいですね。確かに私がなろうを読み始めたきっかけは頭を使わずに読めるから、でしたし(ちょっと色々あって新聞読むのもキツい精神状態で、それでも小説は読みたくて。)そしてなろう作品以外読んだこと無さそうな読者の存在もチラホラ感じてますし。

つい最近ジャン・ジャックという作品にレビューを書いたのですが、レビューのターゲットはなろうメイン読者層にしました。映像がた文章の素晴らしさに触れて欲しいと感じていて、一行で笑えるコメディじゃなく、そこまでのシーンがあって笑えるというのを経験して欲しいと思って、第一話は難しいけど次からコメディだよ?というのが書きたかったけど、バカにしてんの?って感じになってスゴく難しくて(T_T)結局うまく書けませんでした。でもこんなバカっぽい奴でも読めるなら、くらいにはなってたはず!

こういう気持ちを文章上手な人に書かれると、なんというか、とても怖かった……

感想への感想になってしまってすみませんm(__)m
  • 投稿者: さくや
  • 2017年 01月21日 18時24分
感想ありがとうございます。

エッセイ、楽しんで頂けたようで何よりです。

感想の感想でも大いに歓迎です。
別のエッセイでも書かせて頂きましたが、
誰かの意見を経て新たな考えが芽生えるというのは大賛成。大歓迎。
それで賑わってくれたなら、書いた甲斐もあるというものです。

そうなんです。中村さんの考察がこれまた凄いんです(W
私の言いたかったことを何倍にも膨らませつつ、新たな問題提起までしてくださるという。
最早、私のエッセイは中村さんによって補完されているという(W

ともあれ、次々と感想を頂きありがとうございます。
[良い点]
読んでて楽しい。
[一言]
 元々、コンピューターRPGの元は、テーブルトークRPGで、その元は、戦略ボードゲームだったりします。
 戦略ボードゲームの各々の駒には、ステータスが記され、それを元に軍略が展開されました。 さらに、その元となる、チェスや将棋の駒の動き、あれはいうならばスキル。
 つまり、ステータスってのは、単なるスペックだけでなく、その世界の仕組みやルールが暗黙的に提示されたもの、となる。

 だから、ゲームする場合、その数値や性能に一喜一憂することになるのですが、別にゲームだけの話でもなく、現実世界でもスペック(性能)というのは、なにかと重視される。
 RPGにおけるステータスには、キャラクターの顔のイラストと共に、その経歴や雰囲気を説明するフレーバーテキストがあるのだけれど、こうなるともはや履歴書といっていい。

 現実世界における履歴書には、年齢とか性別とか学歴とか趣味や免許など、その会社に入るために絶対必要でない事柄も記すのだけど、採用する側からすれば、判断材料として便利な道具だったりする。

 結局の所、ステータスというのは、
キャラクターを説明する為の便利な手段、という事なのではないでしょうか?

 ただ筋力とかの数値を、小説でキチンと扱うのは、非常にめんどうなので、多くの方々は捨て設定になっているだけで、ちゃんと使うのならば、それなりに意味があるものだとは思います。

感想ありがとうございます。

>その元は、戦略ボードゲームだったりします。
テーブルトークRPGは知っていましたが、戦略ボードゲームという存在は初耳でした。
そういったものも土台になっているのですね。

>キャラクターを説明する為の便利な手段
確かに仰る通りかもしれません。
他のユーザー様の意見に、数字で示すと力関係が分かりやすいというご意見もありました。
目に見える形で示される事を好む、という傾向があるようですね。

同様に、先日、宇多田ヒカルさんがツイートしたそうですが、
日本のグラビアアイドルがスリーサイズを公表するのはなぜなのか?
という疑問を投げかけたそうです。
これもまさに、目に見える形で示すという、一つの形なのだなと気付かされました。
[一言]
数値に説得力を持たせる設定や構成になっているかどうか、そもそもそれを試みる理由が作者に有るかどうか成功しているかどうかも有るかと思いますが、ドラゴンボール的にツエーを表現したいだけの場合はそれをそれとして理解させるだけの表現力と共に読み手側の読解力も必要条件として出てくると思います。それが噛み合わないと感想蘭欄が活気付くのではなかろうかと。

何事も極端な例や成功例は存在するものなので、もうそんなん作者作品ごとでちゃうわ、という話でFAにしないとまさに色んな意味で泥沼で、それはそういうもんだろと受け入れる層とは重視する点が違うのでまず相いれないもんです。

勢いとノリで連載が始められるなろうでは能力値使ったりの成功例かつ設定厨作者の表面だけ真似るという結果になりやすく、再構築せずの単純劣化になるのが多くなるのも自然の摂理かと思います。

ファンタジーだとRPGなどで馴染みぶかいもんでしょうから読者にパワーレベリングの快感提供を試みるのも一つのやり方ですし需要が有るのも確かなので「俊敏3→6で今までの倍の速度」というのもあながち悪手ではないと思いますよ。

どんな設定でも活かすも殺すもその人次第なのでその一部分だけに焦点を当てると誤解や反発も生みやすくなっちゃうんじゃないかなぁと読んでて思いました。
感想ありがとうございます。

>数値に説得力を持たせる設定や構成になっているかどうか
やはり、全てはそこのようですね。
作者様の腕次第といったところでしょうか。

>勢いとノリで連載が始められるなろうでは能力値使ったりの成功例かつ設定厨作者の表面だけ真似るという結果になりやすく、再構築せずの単純劣化になるのが多くなる
コレも然りですね。私がもう一つのエッセイで取り上げていたテンプレ。
人気作の表面をなぞった作品が増え、説得力のないものも増えたということでしょうかね。

>一部分だけに焦点を当てる
仰る通りですね。私のエッセイ自体、極端な発想なのかもしれません。
[一言]
上手く設定してるものもあります。
レベルもスキルもステータスもある程度納得のいく設定をしてるものはありますよ。
稚拙なものが全てであるかのような語り方は悪手かと。

ステータスは良い。
世界設定でも個人の能力でも問題なし。

スキルも良い。
魂に刻まれた魔方陣とでもすれば。

レベルもまあ良いです。
レベルの設定はかなり難しいです。
世界設定と密接に関わることが多いですが、上手く設定しているものも少くないです。

問題は能力値です!
あれは何なのか。
本当に納得できたものは片手で数えるくらいです。
とにかくおかしい!

HPはまず駄目です。
0になったら死ぬ数字?
なんじゃそりゃ。
血液なら0になる大分前に死にます。
脳の再起可能性を表すにもやはり0になる前に死にます。

身体の損傷や活動限界を見て設定?
脳を潰したら死ぬのに何の意味があるのか。
気や魔力で生きている精神生命体なら分かるけど、物理的な人間なら避けてお願い。

筋力の表示方法はどうするつもりなのか。
部位ごとに違うはずなのに。
平均値?
戦闘における有用性?
目的に応じて変わるはずの評価をどう取るのか。

あと筋力って何のつもりで言ってるのか。
筋肉の太さ?
細胞がどれだけ魔素で強化されてるか?
運動神経の出力?
単に出力のことを言うなら身体が動きに耐えられません。
そういう設定の作品もあったけど。

耐久もしかり。
目潰ししても通らない設定で言って欲しい。
そして最大の問題は素早さや敏捷なるものが筋肉と被っていることか、思考速度が上がらないとろくに動けないことか。

とにかく、大抵の能力値設定は穴だらけです。
私には絶対に書けません。

失礼しました。
ごめんなさい。
下手なこと言うと私みたいな厄介者もやって来るのでお気をつけて。
お邪魔なら削除してください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 12月20日 16時15分
管理
感想ありがとうございます。

>稚拙なものが全てであるかのような語り方は悪手
仰る通りですね。
分析、下調べが足りず申し訳ありません。

>大抵の能力値設定は穴だらけ
ここに違和感を覚える方が以外と多いようですね。
この感想欄にも似たような感想をいくつか頂きました。

こういった設定を活かすも殺すも、作者様の腕次第ということですよね。
見よう見まねで取り入れた所で、どこかに穴が開くと。

>私みたいな厄介者もやって来る
いえいえ。こういった貴重な意見も含めて、
私のエッセイは完成されてゆくと思っておりますので。
書き込みありがとうございました。
[一言]
Hiro様、
執筆活動お疲れ様です。
私が言わんとするところが網羅されておりました。感激です。
私自身、異世界転生の小説は苦手です(別に批判しているわけではありません)。私にとっては読みづらいし、分かりづらいという意味です。
小説というものは描写を巧みに用いて、読み手の想像力をかきたてるものであるべきだと私は思っております(私がそれを実行できているかどうかはともかく…汗)。
気軽に小説が書けるという点で言ってしまえば、それはそれで良いのかもしれません。確かに転生ものは表現を描きやすいのでしょう。実際に現実にあるものを例えにすれば楽ですから。
ただ、中村様のおっしゃる通り、書き手が描写を面倒くさいと思い始めているのならば、すこし危険だと思われます。
ネットがあるのだから、類語も調べられるし、言葉の意味も瞬時に表示されます。私なんか間違った言葉を使って笑われたくないので、慣用句辞典や連想表現辞典を片手に執筆してます。
いろんな事書いちゃいましたが、自分はどうなのかと言われると、恥ずかしい限りです…。

Hiro様のこのエッセイにて、少しスッキリしたのでした。
  • 投稿者: ルノア
  • 2016年 10月17日 23時09分
ノア様。感想ありがとうございます。
そして、ご無沙汰しております。
こんな所で挨拶するのも何ですが……

>私が言わんとするところが網羅されておりました。

そう言って頂けると、書いた甲斐があります(W
いつか言ってやろうと思っていたもので。

>描写を巧みに用いて、読み手の想像力をかきたてる

本来はそうあるべきなのでしょうね。
ただ、これも時代なんでしょうか。
回りくどい表現は省略され、分かりやすい物が好まれてしまうのですよね。

別の方のエッセイにありましたが、
宮部み○き様の「ブレイブストーリー」が良いお手本です。
上中下の三部作ですが、主人公が異世界へ行くまでに、ほぼ一冊を費やしているんですよね。
プロは納得のゆく説明と舞台設定を用意しますが、
なろう読者は、そんなまどろっこしい展開を臨んでいない。
バナナの皮を踏んで、滑って転んだら異世界だった。
それくらい簡潔なものを好むと。

ノア様、中村様を含め、我々とは相容れない世界なのか?
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