感想一覧

よし吉様
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タイトルから、よくあるホラーのメリーさんが下地になっているのだろうな、という点がコメディーというジャンルとしていましたが、想像してしまうとホラーテイストは原作とは別の方向性で生まれていたように思います。
メリーさんがジャパニーズホラーによくある、見えない恐怖なのに対し、マリーさんはスプラッタやゾンビ物のように見える恐怖に類するかもしれません。

主人公も、青ざめた顔で、それでかつ平静を保ってなのか、それを受け入れた当たり前の行動なのか、その辺りの描写が入らないことも、200文字小説の想像する広がりにつながっていると思います。

ディ様
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本物のマリーさんはそんなこと言っていない、という説が現在では主流ですが、あえて乗っかったという感じでしょうか。
濡れ衣を着せてしまって悪いとおもいつつ。

超常現象のリアル、というところでは、髪で持って舌で押したとか、声で電話をかけた、なんていう辺りを考えてしまいますね。
もう既にその時点でリアルではないのですが。
別のところの作品でも使えそうなアイディアです。

蛇のひげ様
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そうですね、短い中にもオチを付けるとしたら、こういったスタートからのミスリードを入れておくというところでしょうか。
ただ、前提条件がかなり複雑になると、内輪ネタのようになるので、その辺のさじ加減が難しいと思います。

200文字小説はいろいろな勉強ができて面白いです。

五月秋高様
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お気付きになりましたでしょうか。おっしゃる通り、胴が無いのです。
でもお腹は空くのです。

それは革命当時、ギロチンというものがあったことにもつながっていますが、人は無くした身体の一部をあるかのように錯覚するという話があります。

その不気味さ、不思議さをお楽しみいただけたら幸いです。

どくだみ様
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はい、お気付きの通り、フランスで有名なお方をモチーフにメリーさん亜種を書いてみました。
なぜ首だけ、とか、謎はいっぱいそのまま放置していますが、短いなりに勢いで突き進んだ形です。

お楽しみいただけたようで、大変うれしく思っております。
ありがとうございました。

ジェネシス様
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そうですよね、テンション低めでよく対処していると思います。

ソフィ・ライオンハート様
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そうですね、ケーキというのも俗な表現で、贅沢で高級なパンのことを言っていたとか、身分の高い人が世間を知らないというところで、その代表格としてフランス革命で知名度が上がった王妃のエピソードとしたとか、いろいろ憶測があるそうですね。

一般的な流布というのも、風評被害につながるようで怖いです。

飛行機には手荷物に紛れて、なのかもしれませんね。
エックス線でバレちゃいますかね。