感想一覧
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[良い点]
主人公の行動に対する動機付け、終始一貫した行動指針。
わかり易いストーリーと魅力的なキャラクターが秀逸でした。
ある意味ボーイミーツガール要素があったのも個人的には高得点です(笑)
[一言]
全体的に完成度が高いだけに惜しい。
エピローグのあとがきでターゲットを絞っておられるのを知り、なるほどと思うのと同時に前述の惜しい気持ちが募りました。
私自身も物語を紡ぐに当たり、あれこれ設定を書き起こし、可能な限り本文につぎ込みたいと思うのですが、中学生には魔界の歴史は少し重いのではないかと思いました。
教育の場に立ったこともない門外漢の意見なので、相当に的外れなことを書いている可能性も否めませんが、私が読み応えがあると評する小説は友人に読ませると大抵退屈で冗長という酷い評価を受けてしまいます。
一応はプロの作家である友人ですらこれなので、中学生には荷が重いかもなと思った次第です。
苦心して生み出した設定ですし、極力日の目を見せてやりたいと言う心理は最近ようやく判るようになりました。
またしても他の作品を引き合いに出しますが「ハリーポッター」シリーズも独自の世界観を描いておりますが、あれって1巻だけ見るとすごく不親切なんですよね。
専門用語がポンポン出てくるのにそれに対するフォローがない。投げっぱなしでストーリーは進むのですが、世の中は絶賛しました。
児童文学の難しさと言いますか、筆者が伝えたいことを前面に押し出し、主人公の精神性に重きを置いて、設定・背景は味付け程度が望まれているのではと拙い分析をしております。
散々腐しておいて今さらですが、私自身は非情に本作が好きです。丁寧に作りこまれ、脇役にすら味がある。ただのやられ役、引き立て役に終わらないキャラクター性にはあこがれます。
偉そうなことを申しましたが、私自身も未熟な俄か物書きですのでこれからも切磋琢磨しあえる良きライバルたらんと思っております。お互い更新ペースが早いので日々大変かとは思いますが、お体に気を付けて頑張ってください。
主人公の行動に対する動機付け、終始一貫した行動指針。
わかり易いストーリーと魅力的なキャラクターが秀逸でした。
ある意味ボーイミーツガール要素があったのも個人的には高得点です(笑)
[一言]
全体的に完成度が高いだけに惜しい。
エピローグのあとがきでターゲットを絞っておられるのを知り、なるほどと思うのと同時に前述の惜しい気持ちが募りました。
私自身も物語を紡ぐに当たり、あれこれ設定を書き起こし、可能な限り本文につぎ込みたいと思うのですが、中学生には魔界の歴史は少し重いのではないかと思いました。
教育の場に立ったこともない門外漢の意見なので、相当に的外れなことを書いている可能性も否めませんが、私が読み応えがあると評する小説は友人に読ませると大抵退屈で冗長という酷い評価を受けてしまいます。
一応はプロの作家である友人ですらこれなので、中学生には荷が重いかもなと思った次第です。
苦心して生み出した設定ですし、極力日の目を見せてやりたいと言う心理は最近ようやく判るようになりました。
またしても他の作品を引き合いに出しますが「ハリーポッター」シリーズも独自の世界観を描いておりますが、あれって1巻だけ見るとすごく不親切なんですよね。
専門用語がポンポン出てくるのにそれに対するフォローがない。投げっぱなしでストーリーは進むのですが、世の中は絶賛しました。
児童文学の難しさと言いますか、筆者が伝えたいことを前面に押し出し、主人公の精神性に重きを置いて、設定・背景は味付け程度が望まれているのではと拙い分析をしております。
散々腐しておいて今さらですが、私自身は非情に本作が好きです。丁寧に作りこまれ、脇役にすら味がある。ただのやられ役、引き立て役に終わらないキャラクター性にはあこがれます。
偉そうなことを申しましたが、私自身も未熟な俄か物書きですのでこれからも切磋琢磨しあえる良きライバルたらんと思っております。お互い更新ペースが早いので日々大変かとは思いますが、お体に気を付けて頑張ってください。
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 11月21日 12時42分
管理
雷電さん、これまでに完結した拙作全てへの丁寧なご感想、誠に痛み入ります。
“私自身も物語を紡ぐに当たり、あれこれ設定を書き起こし、可能な限り本文につぎ込みたいと思うのですが、中学生には魔界の歴史は少し重いのではないかと思いました。
教育の場に立ったこともない門外漢の意見なので、相当に的外れなことを書いている可能性も否めませんが、私が読み応えがあると評する小説は友人に読ませると大抵退屈で冗長という酷い評価を受けてしまいます。
一応はプロの作家である友人ですらこれなので、中学生には荷が重いかもなと思った次第です”
やはり、雷電さんでもそう思われますか。安堵いたしました。
何故なら、そういった“子供”に対する認識の誤解、それを改めるために教職という専門の職業がある。私は、小学校の教諭だったころから現在に至るまで、そう考え、実際にそれを行動に移してもきましたので。
それでは、“子供”というものの実際、教育の神髄にもつながると思われる部分での私の見解を、ご感想に出た『ハリーポッター』を例に述べさせていただこうと思います。
『ハリーポッター』シリーズといえば、ファンタジーの傑作です。かなりの長編のため、多くの登場人物の考え、魔術学校での生活など至るところに伏線が張り巡らされ、全てを理解するのは容易ではありません。対象年齢を想定するならば高校生以上、そう考えている方も多いのではないかと思います。
しかしながら、実際はそうではありません。どこの小学校の図書室でも大抵それは入っていますし、事実、私が受け持った学級(中学年と高学年ばかりですが)では、朝読書の時間に読んでいる子も多くいるほどだったのです。
もちろん、内容を細部まで理解しているのかどうかは分かりません。
ですが、それは、「ハリーポッターがホグワーツに入学を許された年齢は、どうして11歳なのか?」と問われても、恐らく殆どの大人が答えられないのと同じことだと思います。(実は、ホグワーツの入学年齢が11歳なのには、日本の学校とは異なるイギリスならではの理由があります)
つまり、一般的に言われる「まだ早い」や「荷が重い」は、自己の経験則から導き出した個の感覚にすぎないというわけです。(もちろん、R18などの例外もあります)
とはいえ、学校の教育現場でも一定の基準というものはあります。『学習指導要領』というもので、それにより、各学年における到達点や目標が、教科ごとに明文化されているのです。
しかしながら、それはあくまでも基準。小学校ならば、通知表における“できる”の基準を示したものです。当然、“よくできる”の子はそれを遙かに上回っているためそう記されるのですから、先の「まだ早い」や「荷が重い」は、通用しなくなるというわけです。
また、、“よくできる”のさらに上を目指せる子に対し、それを止める権利があるのかと問われれば、誰にもありません。横並びの人間形成ではなく、個性の伸長が大切なことは、皆、分かりきっていることだからです。
さて、話を戻します。私は、この『魔界への誘い』を、中学2年生3学期辺りの子供たちの読み物だと基準づけました。これは、学校現場での“できる”と同じく、『学級の7割の子供たちが、その物語における“大意”を理解できる』という意味での基準です。そのため、残りの3割の子供たちにとっては、やはり、「荷が重い読み物」となってしまうかも知れません。
ですが、その100パーセントの理解を目指して基準を設けたらどうなるか。いわずもがなですが、文学、特に児童文学の分野は、もはや成立しなくなってしまいます。
ゆえに、跳び箱の6段が跳べない子は、5段、4段から練習すればよいのと同じで、ある中学2年生3学期の子が、『魔界への誘い』を難しいと感じたならば、もっと読みやすい物語から始めればよい。それだけなのです。
そして、今は、「『魔界への誘い』、難しいよ」と感じていた子も、数年後にもう一度それに目をとおし、「何だ。軽い読み物じゃないか」との感想を持ってもらえるのならば、私はその子の成長を作者として嬉しく思います。
以上、既に現場を離れた元教育者ですが、それでも日々個人で研究を続ける教育研究者(本人は勝手にそう思っています)としての私見。ご理解いただけましたら幸いです。
“私自身も物語を紡ぐに当たり、あれこれ設定を書き起こし、可能な限り本文につぎ込みたいと思うのですが、中学生には魔界の歴史は少し重いのではないかと思いました。
教育の場に立ったこともない門外漢の意見なので、相当に的外れなことを書いている可能性も否めませんが、私が読み応えがあると評する小説は友人に読ませると大抵退屈で冗長という酷い評価を受けてしまいます。
一応はプロの作家である友人ですらこれなので、中学生には荷が重いかもなと思った次第です”
やはり、雷電さんでもそう思われますか。安堵いたしました。
何故なら、そういった“子供”に対する認識の誤解、それを改めるために教職という専門の職業がある。私は、小学校の教諭だったころから現在に至るまで、そう考え、実際にそれを行動に移してもきましたので。
それでは、“子供”というものの実際、教育の神髄にもつながると思われる部分での私の見解を、ご感想に出た『ハリーポッター』を例に述べさせていただこうと思います。
『ハリーポッター』シリーズといえば、ファンタジーの傑作です。かなりの長編のため、多くの登場人物の考え、魔術学校での生活など至るところに伏線が張り巡らされ、全てを理解するのは容易ではありません。対象年齢を想定するならば高校生以上、そう考えている方も多いのではないかと思います。
しかしながら、実際はそうではありません。どこの小学校の図書室でも大抵それは入っていますし、事実、私が受け持った学級(中学年と高学年ばかりですが)では、朝読書の時間に読んでいる子も多くいるほどだったのです。
もちろん、内容を細部まで理解しているのかどうかは分かりません。
ですが、それは、「ハリーポッターがホグワーツに入学を許された年齢は、どうして11歳なのか?」と問われても、恐らく殆どの大人が答えられないのと同じことだと思います。(実は、ホグワーツの入学年齢が11歳なのには、日本の学校とは異なるイギリスならではの理由があります)
つまり、一般的に言われる「まだ早い」や「荷が重い」は、自己の経験則から導き出した個の感覚にすぎないというわけです。(もちろん、R18などの例外もあります)
とはいえ、学校の教育現場でも一定の基準というものはあります。『学習指導要領』というもので、それにより、各学年における到達点や目標が、教科ごとに明文化されているのです。
しかしながら、それはあくまでも基準。小学校ならば、通知表における“できる”の基準を示したものです。当然、“よくできる”の子はそれを遙かに上回っているためそう記されるのですから、先の「まだ早い」や「荷が重い」は、通用しなくなるというわけです。
また、、“よくできる”のさらに上を目指せる子に対し、それを止める権利があるのかと問われれば、誰にもありません。横並びの人間形成ではなく、個性の伸長が大切なことは、皆、分かりきっていることだからです。
さて、話を戻します。私は、この『魔界への誘い』を、中学2年生3学期辺りの子供たちの読み物だと基準づけました。これは、学校現場での“できる”と同じく、『学級の7割の子供たちが、その物語における“大意”を理解できる』という意味での基準です。そのため、残りの3割の子供たちにとっては、やはり、「荷が重い読み物」となってしまうかも知れません。
ですが、その100パーセントの理解を目指して基準を設けたらどうなるか。いわずもがなですが、文学、特に児童文学の分野は、もはや成立しなくなってしまいます。
ゆえに、跳び箱の6段が跳べない子は、5段、4段から練習すればよいのと同じで、ある中学2年生3学期の子が、『魔界への誘い』を難しいと感じたならば、もっと読みやすい物語から始めればよい。それだけなのです。
そして、今は、「『魔界への誘い』、難しいよ」と感じていた子も、数年後にもう一度それに目をとおし、「何だ。軽い読み物じゃないか」との感想を持ってもらえるのならば、私はその子の成長を作者として嬉しく思います。
以上、既に現場を離れた元教育者ですが、それでも日々個人で研究を続ける教育研究者(本人は勝手にそう思っています)としての私見。ご理解いただけましたら幸いです。
- 直井 倖之進
- 2016年 11月21日 16時53分
[一言]
楽しみに読ませてもらってます。
評価満点入れておきました!
楽しみに読ませてもらってます。
評価満点入れておきました!
- 投稿者: 退会済み
- 40歳~49歳 男性
- 2016年 11月11日 09時44分
管理
感想をいただけるとは思っておりませんで、大変な驚きと喜びを感じております。
和★白鷺紅茶さんも小説を投稿なさっているのでしょうか?
もしそうならば、折を見て拝見に伺います。その際には、何ひとつとして手土産もないのですが、よろしくお願いいたします。
和★白鷺紅茶さんも小説を投稿なさっているのでしょうか?
もしそうならば、折を見て拝見に伺います。その際には、何ひとつとして手土産もないのですが、よろしくお願いいたします。
- 直井 倖之進
- 2016年 11月11日 17時17分
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