感想一覧
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[良い点]
序盤から好調な出だし。テンポもよく読み易かったです。
[気になる点]
八話までの感想ですが、いくつか気になった点を書いておきます。
・登場人物に関する描写が少ない。
私の作品でも同じような状況になってしまっていますが、この作品に関しては主人公の特徴がうまく掴めませんでした。外見に関する情報だけでももう少し入れてみてはどうでしょう。特に外見の情報。それこそ、「目の前に臨むあの山の方から吹いてくる風が私の長い髪をはためかせる。その風はどこか慣れ親しんだ匂いを孕んでいて今の私の寂しい心を和ませてくれた」とかでいいと思います。直接人物の説明をしていなくても主人公の大まかなシルエットが見えてきます。
・序盤(一話の伊堺浩太郎とのノリが意味不明)
私が一話を読んだだけの時の主人公の印象は不自然。見知らぬ人。同じ高校の制服を着ている。この二つの情報だけで何故、彼女があのような会話をしたのかが分かりませんでした。私の主観ですが、「お、意外にノリがいい。」これが決め手でした。この言葉があるために主人公が上から目線で話しているように見えてしまいます。田舎暮らしで同世代の友人がいなかった人物の会話ではないなとつい思ってしまいました。
・蔑んだ目(二話)
少し言葉の力が強すぎる気がしました。伏線ですか? もしそうならば構いませんが、初めて会ったクラスメイトの蔑んだ目というのはあまり想像できませんでした。
・結構高かった。(三話、フィールド・ベル)
値段に関して、結構高かったという描写がありましたが、なにを基準にしての『結構』かが分かりませんでした。私は登山用品に関して詳しくないです。その後の会話から察するに登山用品(靴、カッパ)は一万円を下らない程度の値段なのでしょうか?
・場面場面を切り取っているように感じる。
これは本当にただ感じただけなんですが、『部活動紹介の日』や『遠足の日』としっかりと書かれてはいるんですが、その間に何日過ぎたのかという描写がないためか場面だけがポンと出てきたように感じました。
[一言]
好き勝手書いてしまいましたが、私自身を棚上げして書いています。ただ、そう感じた人がいたという程度で読んでいただけたら幸いです。
「小説家になろう」はファンタジー物が主流なサイトだと私は認識しています。そのため、この作品を読む人にもそう言った作品の情報を前提にして読む人がいると思います。そう言った人たちからするとこの作品は薄く感じるかもしれません。(なろうファンタジー物はテンプレがあるため自身で設定を補足できてしまうため)
まだ序盤なためなんともいませんが、もう少し厚みがあってもいいかなと思いました。
ありがとうございました。
序盤から好調な出だし。テンポもよく読み易かったです。
[気になる点]
八話までの感想ですが、いくつか気になった点を書いておきます。
・登場人物に関する描写が少ない。
私の作品でも同じような状況になってしまっていますが、この作品に関しては主人公の特徴がうまく掴めませんでした。外見に関する情報だけでももう少し入れてみてはどうでしょう。特に外見の情報。それこそ、「目の前に臨むあの山の方から吹いてくる風が私の長い髪をはためかせる。その風はどこか慣れ親しんだ匂いを孕んでいて今の私の寂しい心を和ませてくれた」とかでいいと思います。直接人物の説明をしていなくても主人公の大まかなシルエットが見えてきます。
・序盤(一話の伊堺浩太郎とのノリが意味不明)
私が一話を読んだだけの時の主人公の印象は不自然。見知らぬ人。同じ高校の制服を着ている。この二つの情報だけで何故、彼女があのような会話をしたのかが分かりませんでした。私の主観ですが、「お、意外にノリがいい。」これが決め手でした。この言葉があるために主人公が上から目線で話しているように見えてしまいます。田舎暮らしで同世代の友人がいなかった人物の会話ではないなとつい思ってしまいました。
・蔑んだ目(二話)
少し言葉の力が強すぎる気がしました。伏線ですか? もしそうならば構いませんが、初めて会ったクラスメイトの蔑んだ目というのはあまり想像できませんでした。
・結構高かった。(三話、フィールド・ベル)
値段に関して、結構高かったという描写がありましたが、なにを基準にしての『結構』かが分かりませんでした。私は登山用品に関して詳しくないです。その後の会話から察するに登山用品(靴、カッパ)は一万円を下らない程度の値段なのでしょうか?
・場面場面を切り取っているように感じる。
これは本当にただ感じただけなんですが、『部活動紹介の日』や『遠足の日』としっかりと書かれてはいるんですが、その間に何日過ぎたのかという描写がないためか場面だけがポンと出てきたように感じました。
[一言]
好き勝手書いてしまいましたが、私自身を棚上げして書いています。ただ、そう感じた人がいたという程度で読んでいただけたら幸いです。
「小説家になろう」はファンタジー物が主流なサイトだと私は認識しています。そのため、この作品を読む人にもそう言った作品の情報を前提にして読む人がいると思います。そう言った人たちからするとこの作品は薄く感じるかもしれません。(なろうファンタジー物はテンプレがあるため自身で設定を補足できてしまうため)
まだ序盤なためなんともいませんが、もう少し厚みがあってもいいかなと思いました。
ありがとうございました。
実のところ、後になって小説家になろうで執筆していらっしゃる方の中には日常生活で忙しい人もいると思い至り、後悔しました。大切な時間を割き、丁寧に指摘をしてくださって、本当にありがとうごさいます<(_ _)>
書いてくださった指摘は、わたしにとって、とても参考になるものでした。自分では気づかなかった点に気付くことができたので、これからに生かそうと思います。
ありがとうございました。
書いてくださった指摘は、わたしにとって、とても参考になるものでした。自分では気づかなかった点に気付くことができたので、これからに生かそうと思います。
ありがとうございました。
- 緋
- 2016年 11月05日 19時44分
[一言]
小説家になろうには、山岳ものって全然ないんですよね。元山岳部としてはテーマだけで嬉しくなりました。わたしは競技山岳部ではなかったのですが、高校時代を懐かしく思い出します。部活の仲間と、ダンロップのテントを担いで縦走する日々でした。競技山岳部でどんなことをするのか、部活の話が早く読みたいです。楽しみにしてます。
小説家になろうには、山岳ものって全然ないんですよね。元山岳部としてはテーマだけで嬉しくなりました。わたしは競技山岳部ではなかったのですが、高校時代を懐かしく思い出します。部活の仲間と、ダンロップのテントを担いで縦走する日々でした。競技山岳部でどんなことをするのか、部活の話が早く読みたいです。楽しみにしてます。
感想を書いてくださって、ありがとうございます<(_ _*)>
拙い言葉になるのですが、小説家になろうで山岳部だった人と出会えてとても嬉しいです。
一応補足ですが、私が所属していた山岳部を言い表すいいフレーズがなかったので、この物語の山岳部には“競技”と銘打ちました。もしかすると、続きの話が思っていらっしゃるものと違うかもしれません。
ですが、私も元山岳部の身ですので、自分が体験したことを精一杯このお話で伝えていけたらいいな、と思っています。
読んでくださる人がいることを糧に、できるだけ忠実な面白いお話にしていけるように頑張ります。本当にありがとうございましたm(_ _"m)
拙い言葉になるのですが、小説家になろうで山岳部だった人と出会えてとても嬉しいです。
一応補足ですが、私が所属していた山岳部を言い表すいいフレーズがなかったので、この物語の山岳部には“競技”と銘打ちました。もしかすると、続きの話が思っていらっしゃるものと違うかもしれません。
ですが、私も元山岳部の身ですので、自分が体験したことを精一杯このお話で伝えていけたらいいな、と思っています。
読んでくださる人がいることを糧に、できるだけ忠実な面白いお話にしていけるように頑張ります。本当にありがとうございましたm(_ _"m)
- 緋
- 2016年 11月01日 20時34分
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