感想一覧

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[良い点]
あっ君とざらしろのやり取りがとても可愛らしい、素敵な作品でした。
可愛らしい反面で見下すような言動をしていたざらしろと中三ながらも比較的穏当に対応するあっ君という初対面から始まって、一月三日を迎える頃にはお互いに好意が芽生えて打ち解け合っている、そんな一人と一頭の関係性にドンドン惹き込まれていきました。
嘘をついたり、ざらしろとカマボコ板をくっつけようとするあっ君に傍にいて欲しいという年齢相応のワガママと優しさの両方が感じられ、カモメに攫われて後悔する場面でぐっと来るものがありました。
離れ離れでも友情は続くという締めも爽やかで読後感が良かったです。
今後の活動を応援しております。
ネット小説大賞さま

 感想ありがとうございます。
 
 心あたたまる言葉の数々で、こちらこそ胸がぐっとなりました。これからも読者さまのなかに、なにかひとつでも記憶に残れる物語を書いていきたいです。
 お忙しいなかで、拙作を読んでくださりありがとうございました。大変励みになりました。
[良い点]
ざ ら し ろ は 天 使。

間違いない。絶対的認識だ。
[一言]
前々から読んでいてざらしろの可愛さにやられていましたが、再確認するために再読して、やはり可愛さに悶絶しました。

好きです。不思議な生き物、ざらしろもちこ。

あっ君が戸惑いながらも受け入れて、仲良くなって、唐突な別れに涙して、無事がわかって一安心して。
少年時代の淡い思い出として、かまぼこ板と共にずっと心の片隅にざらしろがいるんだろうなぁと思いを馳せました。

好きです。不思議な生き物、ざらしろもちこ。
好きです。

あかん、そろそろ「好きです」だけで感想を埋めそうなので(笑)、ここらで失礼しますm(__)m
  • 投稿者: 宮里蒔灯
  • 女性
  • 2017年 12月27日 18時22分
宮里蒔灯さま

 感想ありがとうございます。
 以前から拙作を読んでくださっているという事実に、ざらしろのうるうるまっくろ黒目が、ぴかりとうるんでおります。

「ふっ、ざらの魅力の前では、何者も無力となるのは致し方ない事実」などと偉ぶっておりますが、実のところは感激屋さんです。きゅいきゅい喜んでいます。

「好きです」
 ああ、なんて甘美な言葉。何回言っていただいても良いのですよ。その一言で書く気力がわいてきます。ありがとうございました。
[良い点]
こんちくしょう、可愛い!
ざらしろちゃんのもっちりした可愛さに、どくだみさんブレイクハート!見事に心を射抜かれてしまいました。ジャストミート!

[一言]
野鳥に拐われたあたりで自然の厳しさを感じました。
ですがその後、ざらしろちゃんは助かっているご様子。いやはや良かったです!
裏でどのような冒険があったのやら・・・

楽しませて頂きました!
  • 投稿者: どくだみ
  • 15歳~17歳
  • 2017年 05月09日 20時37分
どくだみさま

 感想ありがとうございます。

 ざらしろもちこより、メッセージをお預かりしております。
『だみさんも、ざらのもっちりボディにまいりましたね。ふっ、ざらの魅力は底知れませんから、まあ致し方ないですね。だみさんのブレイクハートは、ざらが美味しくいただきました。むしゃああああ。うまうま。はむはむ』

 どくだみさんをどこで知ったのか思い出しました! ホオジロさんだ! なのでジロさんを真似て「だみさん」呼びとさせていただきました。
[良い点]
柄にもなく、身悶えました!

[一言]
タイトルから何となく気になって読み進めて、止まらなくなって笑ったり涙ぐんだり……ちっ、すっかり術中にハマっちまったぜ、みたいな感じてす!
また少しずつ読ませていただきますねー
柿ノ木コジローさま

 感想ありがとうございます。

 おおっ! 身悶えてくださったという報告に、ざらしろもちこが歓喜で身悶えています。
「ふっふっふ。ざらの魅力にまいりましたね」と、むっふんと威張っています。スーパーでかまぼこコーナーを眺めては、ああこれが全て手のりあざらしだったならば……という、わたしの妄想の産物です。題名を気に入っていただけて、嬉しいです!!
[一言]
相変わらずのカラスウリ世界観。
人外が人語を話すという事に、疑問を持ち込ませる隙間さえ与えない、お話に引き込む文章力。
堪能しました。やはりカラスウリさんの描く世界は不思議で魅惑的。愛して止みません。

野鳥はもちこを元の世界に連れ戻すための刺客だったのでは? もしくは、離れる時期を悟ったもちこが故意に鈴を忘れ、そのまま姿を消したのでは?
と思っていたのですが、ラストやあとがきを読む限りそうでは無かったようで……切ない思いを抱いてしまいました。魅惑なだけに、離れるのは寂しいですね。

父親の教えを守り抜く事が出来なかったあっくんですが、次こそは守り抜いて頂きたい。小さな生き物が死を迎える時、寂しくないように、最後まで側にいてあげて欲しい。そう思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2016年 11月08日 11時17分
管理
ナガスさま

 感想ありがとうございます。
 人外が人語を話すのは、童話の影響かもしれません。すずめもカエルもお爺さんやお姫様とコミュニケーションをとるものですから、深く考えずに話させていました。子どもの頃に影響受けたものってコワッ! 
 カモメの指摘はするどいぃ! 流石です。ナガスさん! 実はどちらのパターンも考えています。プラスざらしろ もちこ格闘編と、丸め込む編です。もし続編を書くとしたら、この4パターンのどれかから選ぼう! という、相も変わらず文章はこだわるくせに、プロットゼロだね。のカラスウリ仕様でございます。うむむむ。ここまで見抜いたのはナガスさんだけでした。お見事です。

 ざらしろがカモメにさらわれるシーンは、子どもの頃の経験から書いています。
 カラスウリ小学生。セキセイインコのココちゃんを、目の前で野良猫にかっさらわれました。猫は開いていた引き戸から(昭和あるある。鍵もかけずに開けっ放し)上がり框まで侵入してきたんです。ぐぎぎぎg にっくき猫め! を数十年ぶりに思いだして書きました。根に持つタイプです。笑。
[良い点]
なんて可愛いらしい「みわくのてんし」ちゃん。水槽に入っていないから、毛皮はふわふわ。おナマな口調、ノックアウトです。
カモメのシーンは泣きそうになりました。

あっ君の春が暖かく、明るいものであり続けますように、願います。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2016年 11月06日 19時35分
恵美子さま

 感想ありがとうございます。
 可愛くて、おナマなもふもふキャラが大好物です。恵美子さんをノックアウトできて、ざらしろ もちこも大満足です。きゅいきゅい喜んでおります。
 カモメには大悪党になってもらいました。「あっくん。痛い」は書いていて、わたしが痛くなりました。もふもふに弱いのは、カラスウリも前迫兄弟も同レベルです。あっくんの未来まで考えていただき感無量です。

 
[一言]
わーみわくのてんしもちこ、私もほしい。
欲しいよぉー(*・ω・*)
手触りはきっとすあまだとかってに思っているのですがどうなんでしょう?
冒険譚みてみたいです。
翠飴音葉さま

 はじめまして。そして感想ありがとうございます。
 ざらしろ もちこを気に入って下さったようで嬉しい限りであります。
 手触り「すあま」とは!
 なんと的確! ええ、そうです。手にかろく力をいれて、もぎゅっ!! とした時の感触は確かに「すあま」であろうかと思います。ぐぎぎぎg…… すあま描写をいれるべきであった。不覚と涙を飲んでいます。 本作とは別に「メロンボールあらため メジロボール」をお時間のある時にでも、目を通していただけると前迫兄弟の「あつし」くんが三羽のメジロをもぎゅもぎゅしております。
 冒険談。ざらしろがわたしへ語ってくれましたら、書きたいと思います。その時は「すあま」いれてもよろしいでしょうか? 
[一言]
ああー、あざと可愛いー( ;´Д`) もう自分が可愛いって分かってるから手に負えねぇやい。そっかー、男の子なのかー。かまぼこ板もついてるのかー。大変けしからんですなー。ざわ可愛いなぁー。

海でのシーンから、ヒヤヒヤぞわぞわしていましたが、ラストシーンで大変大満足でございました。よかったね、あっくん。ぜひぜひもちこの冒険譚見てみたいです。きっとカモメも、口八丁可愛い八丁でタラし込んだに違いない。うんうん。
猫の玉三郎さま
 感想ありがとうございます。
 あざといです。分かってやっている、性悪あざらしです。「かわゆいのは、ざらのせいではありませんからねっ☆」 そう言って玉ちゃんの左手薬指をはむりと甘噛みして、見上げることでしょう。上目遣いの、うるうるで。

 カモメもさらったものの、後悔したかもしれません。それとも意外と戦闘能力が高いのでしょうか。謎です。
[一言]
魅惑の天使にすっかり魅了されました!
罪深いぞ、魅惑の君!

まえさこあっくんは可愛くて不思議なものを引き寄せる体質なのでしょうか。ファンタジーな世界に生きてますね。いいなあ。

それにしてももちこは文字書けたんですね。
無事をちゃんと知らせてくれるもちこに悶え、無事でよかったと涙ぐんでしまいました。
再会したら声変わりとかしてるんでしょうか。もちこ。

スピンオフあればぜひ読んでみたいです!
  • 投稿者: 加代
  • 女性
  • 2016年 11月05日 20時23分
加代さま

 感想ありがとうございます。
「魅惑の天使に魅了されるのは、とーぜんなのです! なにせざらは特別可愛いですからねっ!!」黒目うるうるで、ざらしろ もちこは貴女へ鰭を伸ばすはず。どうぞ白飯や食パンを与えてあげてください。きゅいきゅい喜びます。慣れるとはむり、と甘噛みします。

 前迫家はかわゆいものに遭遇する呪いをかけられているのかもしれません。息子たちを躾けるお父さまの台詞からも、それがうかがえます。きっと先祖代々、かわゆいもの達の世話にあけくれていたのでしょう。スピンオフ。いつか……きっと。多分。
[良い点]
ざらしろ~めっちゃかわいい~。
相変わらずのシュールですね。
[一言]
かわいいけど、うっとおしいような不思議なアザラシ。
なんか近くに置いておきたいような気がするけど、なんかいろいろ問題起きそうなので、作品の中で眺めておきます。

最後はカラスウリ様らしい終わり方をするかと思いきや、ずっと天使としてあり続けてくれて、ホッとしました。彼は幸せに生きて、またかまぼこ板に乗ったアザラシの子をつくるのでしょうか。そして、またスーパーに……。(流通過程だけは見たくない!)

とにかくコミカルな作品ありがとうございます。
  • 投稿者: 暁 乱々
  • 2016年 11月05日 17時19分
暁 乱々さま

 感想ありがとうございます。
 可愛いけど、ちょっとうっとおしい。けどいないと寂しくて、やっぱり可愛いし、傷ついてほしくない。この設定はカラスウリが母親だからだと思います。母対子どもが、そのまま主人公対ざらしろ。もしくはメジロになります。なので、どうしても詰めでいつもの通りには突き放せません。

 かわいいは罪ですな!!

 ざらしろの世界には、カマボコ板の子あざらしがざらざら歩き回っていそうです。
 冬休みには、もちこジュニアがあっくんを訪ねてくるかもしれません。
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