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[一言]
いやあ面白かった!
続きが気になる良い引きですね 。

主人公がしっかりと成長していくのがとても上手く描写されていて、読むのが苦痛になりませんでした。
2日かけて読ませて頂きました。
他の作品も是非読みたいと思える内容でしたね。
感想ありがとうございます。
今は別の作品を完結に向けて書いていますが、こちらの構想も続けているので、ちゃんと本当の完結を目指して書きたいと考えています。
[良い点]
読みやすい文章
[気になる点]
世界観が雑
[一言]
数人のゴロツキに怯える街やタダ飯を食わせて一年間訓練して、更に殺しても良い人間を用意した上で殺さなくても良い選択が許される傭兵組織。
 世界観が雑すぎる。21世紀の企業でも一年間も会社の金で学んで、会社の仕事をこなさない選択したら問題だと思う。  そんな存在を怒らない主人公たちにもひどい違和感。 これが徴兵された人達ならまだわかるけど、自分で選択してそれはない。
  • 投稿者: yanyan
  • 2018年 11月20日 13時06分
感想ありがとうございます。今後の創作に活かしていきたいと思います。
[一言]
最終話まで読みました。完結済み作品とのことで、検索からこの作品を見つけ、とりあえず数話だけ読んでみようと読み始めた自分ですが、気づいたら数十話読んでいましたw 最初から中盤への流れがとても素晴らしく十数時間連続で読んでいても飽きるどころかハマる一方。本当にこの作品に出会えて良かったなと思っています。途中、首を傾げる展開も少々ありましたが、それでも最後のエイダが復帰した時の展開は、鳥肌が立ちましたw 第一部完結との事ですので、第二部も気長に待っています(*´ω`*)
  • 投稿者: みおおお
  • 18歳~22歳
  • 2018年 08月21日 00時15分
ありがとうございます。
読み返してみると、自分でも粗が多々見えてくるので、もっと丁寧に書いていければとは思います。
続きに関しては、追々ちゃんと書いて正式に完結させたいとは考えていますので、気長に待って頂けるのでしたら幸いです。
[気になる点]
完結済み?
です。
活動報告の方に書きましたが、一応は第一部完という扱いになります。
先の構想がまだまだ固まっていないため、こういった形を採らせていただきました。
尻切れとんぼであるのは否定しようもありませんが…。
[良い点]
続きが楽しみです
[気になる点]
贖罪の
銀と青 01
対面する相手を写し(映し?)出さんばかりの綺麗なブルー。
(綺麗っぽい表現だけど どんな意味なの?)

午前中に始めた訓練は、そのままぶっ通しで(続けられ)、結局昼過ぎまで続けられた。

正直(僕)自身もそうなる時があるので、人のことを言えた義理ではないが。

銀と青 02
そこは既に芋(の子)を洗う状態となっていた。

ヘイゼルさんの(した)肯定によって、再度団員たちはざわめく。

情報を一人持ち帰った者が、自身を肯定する(保身? 庇う?)ために話を盛ることはあるかもしれない。

銀と青 03
それはレオも同様であり、いつもは面倒臭い情報収集などを置いて突っ込みたがる(。
 である)はずなのだが、

銀と青 04
高波の如く押し寄せる娼婦たちの攻勢に、たじろん(い)でしまうのは仕方がないことだった。

「いや、旅人の(に)このような話をしても仕方がないな。

銀と青 05
僕等と一対一にして(一人で相対して)しまっても大丈夫なのだろうか。

傭兵団と違って、纏めて(分割して?)払うといった方法は採っていないの」

彼女の言う通り当初は自身(自信)に満ち溢れていても、

銀と青 09
「そんな話しは聞いていない(はずだ)がな……」

昼間に倒した連中が、地球の言語を介して(解して 使って?)いたという事実。

自身の素性に関し嘘をつかないでいい相手として一角(一定)の信頼をして(置いて)いた。

誓い01
彼女もまたもう諦めたとばかり、理論(論理)的な思考のみで行動するAIにしては

地球圏の軍に置いて、機密情報となる(これらへと書かれていた)内容。

誓い02
レオと動揺(同様)の戦闘能力を持つ、敵の戦力が大勢待ち構えている光景を

誓い03
しかしこのまま王国へと潜入し研究者と接触を計れば(図れ 諮れ)、

僕はヴィオレッタと言葉を交わしながらも、その(ような)考えに陰鬱となる。
 しかしそのような最中にあっても

もっとも今は更にその先、別の用途として仕える(使える)よう開発を続けてもらってはいるけれど。

誓い04
一応行動(坑道)に入ってしばらくした地点で、

誓い05
ならば着いて(付いて)いくのに支障はなく、この状況自体は渡りに船であると言えた。

誓い06
彼女の言うところによる個体識別番号"No.031"に先導され、(No.31 桁が増えた)

その空気に間が持たなく(保たなく)なり、彼女へと幾度か話しかけてはみるものの、

彼女は僕に背後を歩くレオを(と)ヴィオレッタに関する話を振ってきた。

向け(られ)たエイダの問いに対し、僕は内心で嘆息しながら諦め交じりに吐露する。

ただそうこうしている内に、いつの間にやら随分と時間が(経ち)長い距離を歩いていたようだ。

誓い07
「通り(道理)で。ということはこの家に見えるのは、

中に仕込まれた機工(機構)が動く振動が感じられた。

誓い08
僕等は締め(閉め)切った一室で向かい合い座っていた。

空路02
背後で平坦で(また かつ?)抑揚(の)ない抗議を上げるNo.031を余所に、

空路03
ここまで来てはもう案内役としての役目を負えた(終えた)リアーナも、変わらず前を歩いていた。

外に面していないのか窓の(ような開口部が)一切(が)見られない。

扉は閉められ中からは人の気配(らしきもの)が感じられない。

空路07
近付いてみるとそれには重圧(厚?)な鍵が付けられているのだが、

空路09
「どうするかな。機材は飛行艇の各部(に)埋め込んである、

北上探査02
あまり近づか(い)て刺激しないで欲しいと言っておりました」

そんあ(そんな)ラティーカとデリクの二人へと休むよう告げると、

北上探査05
そう言ってヴィオレッタは自身の持つ銃を掲げると、フッと軽く息吹き笑んで(笑って)僕を見送る。

誰かが近づいているということを(近づいて来るなど)想定もしていないのか、発見されそうな様子などはなかったものの(気配など無いが)
(微妙にクドイ)

響きへ想いを01
デリクの嫉妬やらなにやらを発端としたそれであるが、いまだ解消の糸口も見え(はし)ていない。

寄った(酔った)勢いでラティーカへ言った言葉を失笑するしかない。

響きへ想いを06
また生きて再開(再会)するためにも、自身がより強く在る必要性を感じたようだ。

分裂01
「同じだ。……ナイジェルのヤツも着いて(付いて)いくらしい」

その彼もまたベテランの傭兵たちに着いて(付いて)、団を離れるとのことだ。

分裂02
それらの多くは傭兵団の主力として、将来を渇望(嘱望)された若手や

分裂03
そこでは小型の端末を手に一機(基)のカプセルに向かい、

彼の行っていた実権(実験)における最後の実験体となる存在だ。

分裂04
今更願いを一つ叶えるのも十叶えるのも対して(大して)変わるまい。

分裂05
それにこのような話を伝え、僕自身が乗り気出る(である)ような言葉を発した時点で、

新生01
意気揚々と告げるヴィオレッタはそのまま酒場を出て行き、レオは変わらぬ表情のままで彼女の後ろを着いて(付いて)いった。

新生05
東方のワディンガム共和国との国境付近に在る都市デナムで、防衛の人(任)に当たっている。

銃工01
わかった、後で指示を寄越す(出す)から向こうで待機しててくれ」

しかしヴィオレッタは易々(あっさり)とそれを拒絶、

銃工03
むすりと頬を膨らますイレーニスはフイと顔を背けると、勢いよく(自)身の部屋へと飛び込んでしまった。

銃工05
善からぬ烈情(劣情)を抱いてわざわざやって来たのだろう。

銃工06
まだ銃制作(製作)に携わって僅かな期間しか経っていないというのに、想定していた以上の出来。

天秤01
だがそのようなこと、あくまでも一回(一介)の傭兵団団長に過ぎない僕が

ただ自分たちの地位という櫓(城?)が、民衆という基盤の上に

天秤02
「そこいらはまずこの状況を沈め(鎮め)てからですね。

他にも発言力のある肩(方)をご存じかと思いまして」

天秤03
一人夜闇の中を家路につく僕の前に、二人の共(供)を連れて姿を現す。

一回(一介)の傭兵に過ぎなかった頃であれば、

「我々は傭兵団がする行動に看過(干渉?非難?)しません。

彼の影響下に在るほかの連中は報復などの行動を採らない(取らない)ということ。

男はそれだけ告げると、共(供)を連れ踵を返し、足早に暗闇の向こうへと消えていく。

接触を計って(図って)きた男と別れた僕は、家に帰ろうとしていた歩を方向転換し、

天秤04
「はい、なかなかご挨拶に窺え(伺え)ませんで。

天秤05
いずれ刑場(で)同じ命運を辿るのは避けられないのだろうが。

もし騎士隊が敵となるなら火の子(粉)は払う。

「050」 01
今はまだ量(両)の瞼を閉じ、一度として欠片ほどの光すら映し出してはいない瞳。

社会生活を始めてから問題が露わとなっては、咄嗟の対処が採れ(取れ)ないかもしれない。

「050」 04
どこかでこの事を話して周ったり(廻ったり)はすまい。

「050」 05
洋燈(洋灯)が発する明りの明滅による信号。

少数ながら住民たちの中には、騎士隊隊長を襲撃した行為を指示(支持)する者が存在した。

先陣の歌姫01
なのでおそらくあだ(まだ)夜の帳は降りたばかり、

こういった謳い(歌い)方は正直聞いたことがないが、

先陣の歌姫03
「そうでしたか。ですが一件(一軒)しかないなら、さぞ不便でしょうね」

リーンカミラもそれなりに仕える(使える)ようだが、

先陣の歌姫04
それは戦闘の興奮や高揚感を置き去りとし、冷静に戦場の光景を見れるというのに他ならず(見られると言うよりも?)、次々と無残に倒れ血を流す敵兵の姿を見続ける状況。

先陣の歌姫07
そうなると誰かが被害(死骸?)になっていたかもしれない」

異邦者01
到底抗いようのない驚異(脅威)となりうる存在が近づくことによって、

なにせまだ二体(対)一という状況、

異邦者02
だが彼女がそういった態度を採る(取る)のも仕方があるまい。

異邦者03
早速脳へと必要な補習(補修)の手順を表示し、手を動かしていきながら、

異邦者05
すぐに話しの起動(軌道)を少しばかり逸らす。

マルティナには知られたくないというのが本ね(音)。

スピカ01
妙な言い様(方)をするエイダの言葉へと怪訝に思いつつも、

本来ならばかなりの広さを持つであろう(広さである)はずが、よく見ればなかなかに雑然と物が置かれていた。

スピカ02
普通に戦闘の末に落ちただけであるなら、むしろ(勲)章の一つでも受け取るかもしれない。

スピカ07
非常に限定的な効果を表す(現す)ものであった。

ここから機体の挙動を制御し距離を離すというのは、重力化(下)ではいかな性能を誇っても無理だろう。

スピカ08
もしこちらに拠点を造られるのでしたら、その際には強力(協力)させて頂きますよ」

それをしなければマルティナがどうなっていたか(も)知れない。

兆候01
手に抱えた外套を羽織い(り)ポケットへと手を突っ込んだ。

懸命(賢明)だとは思う。

ハルミリアの祖父へ礼を言い工房を跡にすると、継いで(次いで)市街の中心部へと向かう。

兆候02
店の奥へと進み置かれた卓(の)前の椅子へ腰かけると、

兆候03
とりあえずは彼の次ぐ(継ぐ 続ける)話を待つことにした。

兆候04
足を止め固まる彼らへと檄(気合?命令?)を飛ばし、すぐさま動きを取り戻させると、

彼らも血生臭い傭兵たちと共に、幾度か各地の戦場を周って(廻って)きたのだ、

決して責められたもの(責められるべき)ではなかった。

極彩色の敵意02
走る速度をグッと上げながら、再度腰へ差した短剣を抜き自身へと檄を飛ばす(気合いを入れる?)。

産声 01
僕はすぐさま被り(頭)を振って打ち消した。

次いで団長へと居たり(至り)、気が付けば都市そのものを掌握しようとしていたのだから。

産声 02
この件については、これ以上考えてもキリがなさそうだと考え、被り(頭)を振って話を変える。

産声 03
これまで永年権力を湛え(蓄え?)醸造してきたであろう、

春頭(先)になれば物資の不足は目に見えてくるぞ」

それにこちらには百を越え(る)数の、銃という武器が存在する。

産声 04
別に危険などはないだろうが団員を伴い返って(帰って)いく彼らを見送る。

愛想の良さを(愛想良く)浮かべた笑みのままで元統治者邸へと入り扉を閉めてから、

労をねぎらうように薄く笑んだ(微笑んだ)。

「基本的には都市を(の)ことを優先しないといけないだろうね。

となれば住民たちが口に出さぬ(と)も、密かに不安を抱えていてもおかしくはなかった。

ゼイラム元騎士隊長は遠慮なく自身の抱いた印象を突き付けてくる。(。)

産声 05
ヴィオレッタに感謝を示す代わりとして、僕は軽く笑んで(笑みを返して)頷く。

「そうか……。二人が反対するなら、誰か押し付けられる人d(で)も探そうかとも思ったけれど」

わたしが担う役割は相当な割合を締め(占め)ます。

そろそろ春も近い。冬が開けた(明けた)所で毎年行われているそれだが、

狂信03
トイアドは渋々ながら一礼すると、踵を返し酒場を跡(後)にしていった。

狂信 04
幾度かの回収(改修)を行い人並みとなった家ではあるが、

 ヴィオレッタはまだ少し続けるつもりであるようで、先に食事をしてくるよう告げ(て来)る。

狂信 05
僕が暴走した時に誰も身動きが採れ(取れ)なくなる。

狂信 06
それぞれ四人はゆうに据われる(座れる)であろう、

金が必要となるものは、なにも防備に関するものだけではに(ない)。

網 01
その出された茶を飲みながら、朝に出提(提出?)されていた報告の書類へ目を通していく。

網 03
出した内容は、都市無い(内)複数個所での火災発生の知らせと、

意図して残す道、隠れられて見つけにくい道、これらを振り(合)分け取捨選択し、

妄執の水辺 02
そう感じた僕は、内心で小さく笑む(笑う)。

妄執の水辺 03
僕自身も既に既婚者、人にだけそこを負わせるつもりはないし、色恋にうつつを抜かすなとは言えやしない。(人に何を負わせる?意味がわからない)

妄執の水辺 04
(横から入り不平を口にするケイリーへと、僕は先ほど同様に軽口で返す。
 彼女はその言葉に更なる不満を露わとするも、すぐさま思い出したように、久しく会えていない戦友の状況を問うてきた。)
(会話文の直後に解説のようにほぼ同じ内容の記述が出てきますが必要ですか?私はクドイと感じます)

(いったいどういう訳か、ミルンズの統治を移譲するという話が既に広まっていたためだ。)

(エリノアは自身に非があるかを問うてくる。)

妄執の水辺 08
強く一定のリズムで(改行不要)
届いてきた。

妄執の水辺 10
山々を越えて集落へと戻るのは、相当に厳しいと思わせた(思われた)。

疑念 01
僕はここまでの思いのほか起伏(の)ない王様生活とは相反し、

疑念 03
僕は処分のため燃えていく紙をジッと凝視しながら、深く(根深い)警戒感に拳を握りしめていた。

疑念 04
「と言っても、ここで精算(生産)された武具のほとんどは僕等が使うんだけれどね。

(僕はハルミリアへと暇を告げる。
 ただその前に、彼女は仲の良い友人であるイレーニスと長く会えていないようで、別れ際におずおずと言伝を頼んできた。
 その言葉に頷き、彼女の側から尋ねても構わないと告げ、)

彼方の影 02
先を行く騎兵たちに負けずと、僕も手に剣を握り、背後に続く残る大勢の兵へ檄(叱咤)を飛ばし走る。

彼方の影 03
 これからは護衛ではなく、防衛と名を買える(変える)役割に、

壁面に咲く 02
個々の覚悟という対策以外には至り(やり)ようもなかった。

僕がイレーニスを兵とするのに反対しているのを、完全に指示(支持)しようというわけではないらしい。

壁面に咲く 03
安穏と自領に引きこも(り耽溺に興じて)(って)いては、
(何を言いたいのか意味が分からない)

人の覚えも良いため身の回りを手伝う役割としては、案外に悪い(良い)選択のようにも思えた。

壁面に咲く 06
ただ今回ばかりは仕方がないと考えたであろう(と言いながら)ジェスタは、自分から聞いたであろうに少数ながら人の往来がある、屋敷前の通りでの会話に眉を顰めた。
(あろうあろうがうるさく感じる)

壁面に咲く 07
重装備を担ぎ移動するには不向きな(条件だらけな、)波が打ち付け潮の匂い漂う海岸。
(だらけって 詩っぽい情景描写と合わないし不要?)

僕等はそれに陰れつつ(その陰に)隠れ手にした銃口を前方へ向ける。

火薬と弾の爆ぜる、地響きすら感じかねない(地響きと紛うばかりの?)音へと晒されながら、

エスケープ 01
「たまにこういう場を設けると、疲れて仕方がないよ」

「なら今日はノンビリするといい。他に予定はないんだろう?」

「今日は一応ないはずだけど……」

 手にしたカップを卓の上に置き、嘆息するように本音を漏らす。
 するとレオはなにやら誘いをかける気でいるのか、この後に予定がないかを尋ねてきた。
 そこで一瞬、チラリとすぐ側で控えているルシオラへ視線を遣ると、
(会話文が3つ以上続いてから解説が入るパターンですが分かりにくい。突然話が戻るため。普通に会話文 状況描写 会話文 ……とした方が流れが狂わないと思います このスタイルが有りか無しかと言えば有り。 でもやり過ぎはNG)

(申し出を受け家に行くことを了解すると、)彼は呆れたように背を向け、行くぞとばかりに早速部屋の扉を押し開けようとする。

エスケープ 03
だが聖堂国はその便利さを享受し続けた結果、元来が少なかった水脈の枯渇を招き、
(自然では出来ない灌漑を行なったため地下の岩塩が地表へ浮き出す塩害、地下水位低下から地盤沈下が起きる といった弊害もあります)

意地のためかあるいは信愛(親愛?信頼?)か、僕の我儘をフォローしてくれるというヴィオレッタに

妙な迫力を醸し出すルシオラはようやく薄く(微)笑む。

エスケープ 04
レオと十人ほどの兵のみを護衛に連れた僕は、( スペース)そこに存在した聖堂国からの侵入ルートの様子を確認するべく、

もしい(も)実体があれば頭を地面に擦りつけんばかりの、重苦しい謝罪を告げるエイダ。

潜伏 04
「では私が言って(行って)参りましょう」

出立のための準備をしてくれるというシャリアだが、そのためには多少時間が必要となるらしい。
 急ぐ道行ではあるものの、下手に急ぎ過ぎて痛い目を見たくはない。
 ここはやはり僕よりずっと長くこの地で暮らしているであろう、彼女の判断を信じた方が賢明に思えた。

 そのシャリアは軽く腕を組み不敵に笑むと、医者の言うことには従えとばかりに、町の外で待っている兵を連れてくるよう告げる。
 するとすぐさま兵の一人が手を上げ、レオとその負傷した兵を呼びに飛び出していった。
(解説が長いので 会話文を忘れる)

外の二人を呼びに行った兵が閉める扉の圧で、燭台の炎が揺れる中。
 僕は彼女へと向き直(り、ふと思い出したようにこの地で使う名を尋ね)る。
(「……ところで、 の前へ移動すると分かりやすいと思う)

突破口 03
顔を突き合わせるようにして小声で以後の行動を撃ちあわせ(打ち合わせ)る。

突破口 04
この国で仕える(使える)通貨を持つのはシャリアだけだが、

なかなか連絡も着か(とれ)ないので、確実に居るとは言い切れませんわ。

やはり異常なまでの物価高騰が状態(常態)化した町では、数日を超すだけで一苦労だ。

突破口 07
ここまで必至(必死)に着いて(付いて)来てくれたのだ、国境を越える時に自ら囮となった兵士を想えば、

あれくらいキツく言わないと、無理やりにでも着いて(付いて)来かねないからね」

亡者の楽園 01
僕とレオは顔を見合わせ、大人しく彼女の後ろを着いてて(付いて)いく。

亡者の楽園 04
「もっと遥か上の存在だ。軍や神殿など、私へ名(命)を下した存在から見れば、ただの下っ端に過ぎん」

開拓船団
遮断 02
れれ(それ)らは飛び交う銃弾により残された、戦闘の苛烈さを物語る光景だ。

遮断 14
いったい急にどうしてと思いはするが、心当たりなど僕等の存在意外(以外)にあろうはずがない。

その心許ない明りを二つに増やし、僕(達)六人は人ひとりが通れる細いその道を、

そう思えば(突然に)耳へ響いて来た(いた)エイダの声が(突然に)懐かしく(感じられ)、

天の巨獣 01
彼女は小柄な上に少々起伏に飛びし(乏しい)ため難なく成りすませた。

しかし僕は相手の顔を見るなり、前身(全身)が凍りつくような衝撃に見舞われた。

それにここで適当な雑草を渡して、辺(変)に勘ぐられても困る。

天の巨獣 03
必至(必死)に内へ隠していた感情などお見通しであったようで、

深層の異形 04
それなりな高度(硬度)の合金さえ切ってしまうのだ、生物の表皮や骨など紙切れも同然で、

上に下にと道を選び、所々崩落しかけている場所を慎重に踏み進んでいき、深度を深めて(下げて)いった場所で一瞬立ち止まる。

深層の異形 06
「通り(道理)で坑道内で遭遇しないはずだ、教皇自身がそうだなんてね……」

  • 投稿者: みっつ
  • 2018年 07月29日 16時33分
[良い点]
面白いですね
[気になる点]
人里
だが二~三件(軒)同じ店が見える点から、それなりに需要のある商品なのだろう。

囲いの子鼠
「なんだよ、だ遭って(黙って)ないで教えろって」

チーム
今から向かって、真面に仕える(使える)ように整えな」

内容が無いよう(内容)なだけに、まさか彼は意外とムッツリなのではないか

小さな発見
一応後ろを歩く僕等が、騎乗鳥に乗って移動するという手段も仕え(使え)なくはない。

法と暴力
これ以上に被害を増やさぬ為にも、早く捕まえてしまう(の)べきだ。

「ほら、敵勢(適材)適所ってヤツ? 頼りになるじゃんリーダー」

増援依頼
消耗品の補充が棲んで(済んで)いるなら、すぐにでも」

指揮下
どうしてデナムがこんなタイミングで行動に映った(移った)かは定かでないものの、

偵察走 03
だが実際彼女は身のこなしが軽く山道でも苦(も)無く走っていけるが、

僕等が手を下したのを切欠(切っ掛け キッカケ?)に関係が悪化するといった状況でもない。

偵察走 04
共和国軍の本体(本隊)を通り過ぎ、

視線の先には先ほど同じく、本体(本隊)よりも小規模ながら複数の松明を焚いて野営を行う

 間違いない、あれが本体(本隊)の後ろに続いている補給部隊だ。

偵察走 05
 ……いっそ本体(本隊)のの方も、全滅させておけば良かっただろうか。

我々は契約に乗っ取り(則り)、撤収作業を進めさせていただきます」

焼情 03
その直後、火は一気に地面を蔦って(伝って)いき、

その少女 04
おまけに必至(必死?)に食事をしていく様子からは、

その少女 05
ヘイゼルさんは助けるどころか、冗長(増長)せぬよう更なる厳しさを求めてきたのだから。

ただ事細かな説明とは言うものの、話しているのは彼女にとって酷く腹の立(つことだ)ったであろう、

篩い 03
ひとまず入ってみれば、しばらく人が使った形跡はない様だろうか(がないようで)、僅かに埃が舞う。

同胞 02
しばし都市の中央を奔る(走る)通りを歩き続ける。

中で返事した男性の声が、団長のモノであると確証(確信)したのだろう。

同胞 03
団長が不意に放ったその言葉に、僕は否定の言葉を次げ(継げ)なかった。

枷 02
戦場からあぶれて盗賊に身をやつし(落ちぶれ 身を落とし 成り果て?)ているらしいとのことだった。

枷 03
そうやって苦労して走り辿り着いたのは、天然か人口(人工)かは知れないが、

エイダによるちょっとしたからかいを聞きつつ、先へと進み扉の淵(縁)へと手を掛ける。

枷 04
顔を歪め、必至(必死)の形相で懇願。

枷 05
カップを受け取った彼女は、熱い砂糖水とも言えるそれへと息(を)吹き口をつける。

枷 07
「ジェナさん、あいつらが死んだのは、盗賊に身をやつ(落と)したからです。自業自得だ」

残跡 02
この装置に内蔵されたセンサーを使い、件の行動(坑道)内部を走査しようとしたのだった。

「では諸君。これより傭兵から穴熊へと身をやつ(堕落?転落?落ちぶれた?)した輩を、存分に冷やかしに行こうではないか」

そのせいであろうか、久々の実戦に際し(実戦を前にし?)高揚しているかのようだった。

残跡 04
片脚で踏ん張って崩したバランスを立て直し、感情を表に出した声と共に(今度こ)鞘を振るう。
どう言う意味なのか?

誰か、この半人前の面倒を見て(く)れ」

決別 01
その暖かな陽射し(の)下、眼下の道を行く人々の数は普段よりも多い。

決別 04
僕が腰を下げて(低くして?)団長に礼を述べると、団長は最後まで責任を持つよう告げる。

適性 02
しばしその兼(件)で僕はケイリーにからかわれ続けたが、

適性 03
なんともタイミングの度よいもの(良いこと)だ。


雪の溶け(雪が解けて?)乾いた街道を進みながら、

構造 01
そこへと入り込んだ僕等は、荷物を置くなり一階の酒場へと移動し、隅に置かれたテーブルの一つを(に)陣取った。

曰く、僕等のチームを隊へと昇格し、僕に隊長位を拝命する(命ずる)と。

「当然ではあるが、武具を商品として扱う者たちにとって、使ってくれる顧客は大い(多い)に越したことはない」

騎士道 06
つまりは連合に流れているであろう、この一軒(一件)の核心部分に関わる存在であった。

騎士道 08
あんたの膝を着かせられる(あんたに膝を付かせる)程度には、腕に自信があるぞ」

騎士道 09
「わかりました。ですが武器が武器(な)ので、あの巨体に致命傷を与えられるかは補償(保証)しかねます」

連続 01
だが比較的一般市民の暮らす住宅地も近いため、周辺にはそれなりの数(ぼ)子供たちが居る。

そもそも僕等は盗まれたとされる昨日(に)は、団からの指示でラトリッジを離れていた。

連続 05
修繕だけはしたものの、この家にはケイリーとマーカスが居た時にも使ってなかった、こべちゃ(小部屋)が一つ存在する。

火種
共和国 01
ヘイゼルさんは留守だったため、代理で伝えてくれたのはジェナだった(の)だが。

「間違いねぇよ。あの隊長さんも上からの命令で返し(帰し)はしたが、

共和国 02
その拠点へ(と)一歩そこへと入るなり、

共和国 05
諜報活動を常とする隊の人たちが、(どの)程度の活動を行っているのかは知らないが、

だがマーカスが教えてくれたのは、以外(意外)にもこの辺り一帯で祭事に関連して使用する品であるというものだ。

共和国 09
マーカスはそれらしい言葉の一切を(言葉を一切)吐かなかった。

忘焦 02
町中では基本的に他人通し(同士)として振る舞うのだが、

忘焦 04
道中妙にソワソワとしていたり、普段以上に細かな点への苛立ちを覚えて(見せて?)いたりと。

忘焦 05
しかし普段の報復とばかりに、彼女は頑として首を振ろう(応じよう)とはしなかった。

術 01
そう言えば僕等が始めた(初めて)立ち寄った町や、

確実性を期す(確実を期す 確実性を上げる)ためにも、もっと詳細な情報が欲しいというのは否定できない。

術 02
ああいった層の人間が、研究職に就けるものだ(あ)ろうか?」

術 05
「僕もだよ。数人程度なら、不意を討て(打て)ばいけるだろうけどね」

「槍が無け(槍に比べ)ればもう少し手に入れ易そうだけどね」

青い槍刃 05
「それに下手をこいて(打って?)同盟との関わりが知られるのも不都合だ、君を拘束しても得など無い」

多少なりと哀愁めいた勘定(感情)を抱えているのは確か。

青い槍刃 06
ある程度安全な場所を確保したとはいえ、僕等は終われる(追われる)身であるのに違いはない。

在り様 01
リヴォルタ動揺(同様)あまり燃え広がってはいないようですが>

在り様 02
十日以上もの日数をかけて辿り着き、諜報活動を行う隊の隊長と再び顔を合わせる。(、)

在り様 03
隊長さんからレクチャーを受けながら、世(夜)は更けていった。

ノーラウザ・タイム 04
目の前にあったのはこれといって変哲もない、一件(一軒)の建築物。

ノーラウザ・タイム 07
大勢の人が行き交うそこを通り、若干人手(人出)の穏やかな横道へ。

(とは言えそのようなこと、彼女に正直に話すこともできない。)

『"実はついさっき、団長と頭の中で会話していたんだよ"なんて言えやしない』

ハッピーダイス 01
手近に在った一件(一軒)の店の扉へと手をかける。

ハッピーダイス 02
三軒目へと行くこの日、僕は以前にマーカスから教わった変装方(法)を試すことにした。

適当に通りを歩いて行き、僕は一件(一軒)の賭博場を選択した。

ハッピーダイス 03
今騒動を起こすのは憚られたため、僕はひとまず様子を見るため着いて(付いて)いくことにした。

決して侮ってかかれる相手では(ない)はず。

ハッピーダイス 07
そこでは一見して(一見すると)動揺した様子もなくカードを繰り、

船本来の持ち主が、何故そういった内容の物を保有していたのかは知れない(知らない 分からない)。

ハッピーダイス 11
 再会(再開)されたゲームは、静かに進んでいった。

<確実(性)を期したのですね。ここまで騒動になれば、いくら何でも見破られる心配はないと思われます>

ハッピーダイス 13
一瞥も暮れる(くれる)ことなくフラフラと歩を進めるばかり。

彼女は自身が負い(追い)込まれるような場所へと、躊躇することなく進んでいた。

ハッピーダイス 15
<最良の状況で戦える体制(態勢)を整えるのも実力の内。


夜が開ける(明ける)には早いうえ、分厚い雨雲に覆われた漆黒の空気の中。

おそらく他に(の)理由としては、(何の理由?)この屋敷の主人がこの街の裏社会における最大の権力者であるため、害を成そうとする者が居ないためだ。

確かにここの警備は許そう(緩そう)ではある。

顔すら定かでない全員黒装束な(を纏った?)、男と思われる二人組。
そいつらへと投げ槍(遣り)に問いかけてみるも、

ハッピーダイス 17
<怒髪天を衝く、あるいは堪忍袋の緒が着れた(切れた)、と言う表現でいいのでしょうか?>

ハッピーダイス 19
僕は笑んだ(笑みを浮かべた)まま空を見上げるカサンドラの姿を眺めた。

ハッピーダイス 20
「それにしても、想って(思って)いたよりもずっと度胸のある小僧だ。

洋上の小鳥 02
<それがいいでしょう。こんな待遇、滅多に受け(ら)れる物ではないのですし>

だとしてもレオとヴィオレッタには変え(代え)られない。

本当にこの娘は、良い所のお嬢さんなのだろうかという疑問が沸々と起る(湧いてくる?)。

洋上の小鳥 03
そのふんだんに用意された料理に舌鼓を売った(打った)僕等は、

ただ考えてもみれば、スタウラスの人間が共和国を挟んで大陸の間(真)反対である、

堂々と言い放つエイダの言葉に、僕は反論の言葉を次ごう(継ごう)として失敗する。

島に何件(軒)か存在する長期逗留向けの宿へと顔を出す。

「ああ、こんな機会滅諦(滅多)に無いしね。

洋上の小鳥 04
本島内に万遍なく散らばる宿の五件(軒)目を終え、

先を歩く店主の後ろを着いて(付いて)黙ったまま進んでいくと、

洋上の小鳥 05
軒先で営業している一件(軒)の酒場へと日陰を求め逃げ込んだ。

立ったままでカウンターへと肘を乗せ、どうしたものかと息を衝く(吐く)。

ともあれ他に(の)二人も居らず、往来の側で話すこともできない。

一言すら言葉を吐かれる(挟む)ことなく聞き続ける皆は、

洋上の小鳥 06
実際に向こうが規則正しい朝方(型)の生活をしている可能性を考慮に入れていないのだが。

握手に応じると同時に名乗りを上げ(応じ、名乗)ると、

洋上の小鳥 07
それにしてもなかなかに食い下がらない(食い下がるものだ 引き下がらない?)。

その異常に対し、これまで誤解の訂正へと(に)終始していたジョルダーノも、

能じゃないってのを見せてやるよ。着い(付い)てきな」

洋上の小鳥 08
「そうだ、君はあの子供に着いて(付いて)やってくれねえか」

「頼んだよ。ジョルダーノの言う通りだろうし、着いて(付いて)いてやってくれ」

僕も着いて(付いて)いたところで、どうなるものでもないと思うのだが。

医学を嗜んでいる。だからお前はきっと助かる(元気になる)ぞ」
その容姿(の)整った小児の頭を撫でた後に、

洋上の小鳥 09
ヴィオレッタはベッドから起ち(立ち)上がり隅に置かれた椅子へと腰かけた。

洋上の小鳥 10
前回の連絡から時間が開いて(空いて)いたため、

レース時(生地)のリボンまでも髪に結ばれていた。

洋上の小鳥 11
<了解しました。(それとなく)音声などの情報を収集しておきます>

洋上の小鳥 13
「わかった。一発でも殴って(殴っただけで)気絶してくれるといいが」

洋上の小鳥 14
僕は姿を現したクレイグに対し、嘆息しつつ投げ槍(やり)に口を開く。

洋上の小鳥 17
処罰されなかった船員にとっても、下手な行動を採れば(取れば)明日は我が身だ」

洋上の小鳥 18
船員を集めようにも本拠地が大陸の間(真)反対と言われれば、

ライフ・サテライト 01
団長からは十日以上の休みを頂戴した(して)はいる。

なのでこの町に現存する宿は、前回来た時に利用した一件(軒)だけとなりますね>

<こんな人も寄り付かぬ地方で、一件(軒)宿が在るだけ上等でしょう。

ライフ・サテライト 04
その後は二~三の内容だけ確認し、もう少しで期間を行う(帰還する?)と告げて団長との通信を遮断。
ライフ・サテライト 07
被り(頭)を振って自身の発した言葉を打ち消した店主は、

取捨 01
戦線の意地(維持)に勤しまなくてはならないのだ。

取捨 05
地図の上で東方(東奔)西走する駒は次第に行き場を失っていく。

手を振りつつ駄馬の安息小屋を跡(後)にした。

自身のスカートを軽くはたいて誇り(埃)を落としつつそう告げた。

その先頭に立つ男が粗忽(武骨)な表情をニカリと笑ませると、

普段は女性に対する気遣いなどとは無縁な、粗忽(武骨)なばかりの人たちであるというのに。

詐称の友 01
ジョルダーノはカラカラと笑いながらそれ以上の質問を次ぐ(継ぐ 続ける)ことはなかった。

詐称の友 05
そんな様子に気付いたヴィオレッタも、軽く(微)笑んでそこまでにされた内容を肯定する。

詐称の友 08
食堂で生徒たちの多くが被害に遭った一軒(一件)の後。

当然医務室のベッドは万(満)床である上、

そんな光景が繰り広げられる医務室を観察していると、シャリ(ア)へと手を吹く(拭く)布を差し出していたラナイが、

シャリアの体調はほぼ完治し(始め)ていると言っても良さそうだ。

詐称の友 09
その吐かれた言葉に対し、ヴィオレッタも心情を上手く隠しつつ同士(同意?)した。

掴んでみれば脂肪のが)少なく締まっているのは(が)よくわかるのだろう。

開かれたカーテンの向こうを見れば、何代(台)かのベッドは既に空となっている。

詐称の友 12
少なくとも島内に居るのは間違い(な)い。

店の前で人(一)纏まりとなって、

詐称の友 13
都市コローランは次代の統治者を失い、いずれは寄る術(寄る辺)をなくしてしまう。

マクニスラ側もこれまで買っていた繊維が、自分たちの物となるなら断りはしな(い)かと>

詐称の友 16
団長の告げた内容によって、並々(ますます)マクニスラを疑う根拠が増えた。

『もっとも任務終了を(の)通知は出しておくが、

しいて(引いて)は狙われているラナイを護るため、

詐称の友 19
その支持(指示)に対し、決意を込めた口調で固く約束するエイダ。

詐称の友 20
ヴィオレッタもまた怪訝そうな面持ちで会った(あった)。

詐称の友 21
そう言って重く(い)腰を上げると、置かれた電気銃と小振りな短剣を拾い上げる。

白目を剥きグッタリとする女を見下ろし、掴んだ手首を話して(離して)告げる。

詐称の友 22
普通であれば敵を前にして、このような話へと興じる(話に興じる)事などありえない。

詐称の友 24
それよりもこっちは人手不足でね、仕え(使え)そうな人間は少しでも欲しいんだよ」

案の定彼女を死(亡)したことにするというのは、

詐称の友 25
手摺に寄りかかって息つく僕は、すぐ近くへと(に)立っていた人物へと(に?)声をかける。
(へとへと連発)

武器は使わないまでも、一発殴らねば気が治ま(収ま)らぬ!」
  • 投稿者: みっつ
  • 2018年 07月25日 12時24分
ご指摘ありがとうございます。
投稿前に見直しはしていましたが、見逃していた部分が多々あるのだと痛感します。
[一言]

敵も惑星外の力を使うのに地球側の援護が十分じゃないし無駄な苦闘を繰り返す縛りや制限はおかしくありませんか?

  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2018年 04月07日 20時10分
管理
地球側は基本的には不干渉を決め込むことを前提として書いています。
最低限の必要を超えて行使するのを良しとしないのは、奇異の目を受けたくはないと考える、主人公によるエゴからくるものです。
楽勝な戦いをさせたくはないという、自分自身の嗜好もありますけれど…。
[良い点]
71話
不倶災厄
残跡 06まで読みました

遭難した主人公を迎えに来てくれない事情を考えてみると、現代日本の某竹島や拉致被害者と似たような事情なんだろうな…と想像しましした。
しかし、そんな複雑な理由や政治的配慮を主人公の立場で知る筈も無いのですから、主人公がこの世界でどのように生きていくのかとても興味深いです。

かなり面白いです!
感想ありがとうございます。
そこいらへんの話は追々表に出てきますので、そこまで読んで頂ければ幸いです。
現時点でかなり話が長くなってしまってはいますが……。
[一言]
いつも楽しく読ませてもらってるので
あと少しで1話に繋がると思うと感慨深いです。

ありがとうございます。
開始当初の予定よりも大幅に伸び、話が繋がるまで一年以上を要するとは自分でも思っていませんでした。
もう少しでメインタイトルも回収ですが、今後もよろしくお願いします。
[良い点]
設定に甘い所は有りますが世界観やキャラクターを丁寧に書いている事が分かります。

[気になる点]
設定が全体的に甘い上に誤字が多いので話に入り込めません。
大前提として主人公の故郷の惑星から民間の宇宙船で簡単に行ける人類居住可能な惑星がなぜ文明の遅れたままの人類が住んでるのかが説明不足過ぎます。
それが近くに友軍は来ているのに敵を刺激したくないから助けに来れないという舞台設定も甘くしていると思います。
ますます、なぜこの惑星にどちらの陣営も入植して無かかったんだろ?という疑問が湧きます。

中世と未来の技術力に格差によるチート物語を書きたいのは分かりますが、なぜその状況になって、なぜ登場人物がその行動を採ったのかを矛盾無く説明できる舞台設定なり状況設定をよく練らないと作者の物語を作る能力自体を疑われるので誤字以上に気を付けるべきだと思います。
[一言]
これだけ長い話しを考えられるのは凄い能力だと思います。
頑張って下さい。
  • 投稿者: こんた
  • 2017年 12月28日 07時22分
感想ありがとうございます。
途中からのプロット変更などで、無茶のある部分も多々発生したのは気になっていました。
誤字に関してはもう少し推敲に時間をかけてた方がいいのかもしれません。
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