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[良い点]
SNOWの望みも、ナツメと夏南汰のためだったんだと思うと一概に責められない……。
みんなが幸せになる道はないのだろうかと、思わずにはいられないです。
ちはやさん、お読み下さりありがとうございます。

ナツメが旅立った後もSNOWはずっと一人で悩み苦しんでいたのです。最愛の魂の為にどうするのが最善か、考えた結果、こんな強引な手段に出てしまいました。

みんなが幸せになる道。いずれ見つかると良いのですが……
[良い点]
最期のカンタータまで読みました。
もうユキ自身にも自分が誰なのかわからなくなっちゃってたんですね。二人の記憶と心が入り交じって、執拗なまでに夏南汰を求めて。
すべて投げ出したら悲しむのはナツメなのよ。このあとのナツメの選択を本編で知っているから切ないです。
好きだから夏南汰を追いかけたのに、追いかけたゆえに二度と生まれ変われなくなるなんて。
ちはやさん、お読み下さりありがとうございます。

異なる人格、異なる意思が自分の中で入り混じっているというのは、精神的にとても負担がかかると思います。だけど夏南汰を求める気持ちだけは強く残り続けていたんですね。

ナツメはこれで納得できるはずもなく、本編であの選択をすることに。想い合う二つの魂は、この段階だと相手の為に自分を犠牲にする手段しか思いつかない。本当は一緒に幸せになりたいと切実に願っているはずなのに皮肉なものです。
[良い点]
素直に好き。 ダメ、自分も恋愛しているような錯覚を覚えた。まだ、ドキドキしてます。「これ好き」の感情に支配されて、何か感想が激情を綴った感じになってしまいました(汗)
[一言]
 面白いです! 面白いというか、ドンピシャかな? 読み進めていきますね(^^♪
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 03月28日 18時14分
管理
不争天下の伝道師さん、お読み下さりありがとうございます。

素直に好きと思ってもらえるのは作者として本当に嬉しいことです。恋する気分を味わってもらえて光栄に思います。
私も自分の“好き”を全力で詰め込むようにして書きました。お楽しみ頂けて良かったです。良かったら今後とも宜しくお願い致します。
[良い点]
本編読了しました。

短くなると思いますが感想を。エピローグ読んで、涙が溢れて止まりませんでした。何か変な味の涙でしたので感動だけでは無いのかなと思いました。泣く所か嗚咽が止まらなくて息まで苦しくなってしまって鼻水も出るし風邪引いたみたい。

感想書こう!と思って五分。それまで微動だに出来ませんでした。ようやくマウスのカーソルをここに持って来て書いています。

やっぱりハッピーになったね(>_<) 番外編はどうなるかまだ分からないですが、お互いひとまずお疲れ様でしたと、この作品を読めた喜びと、ツイッターで分からない所をいつも解説して下さった事へ感謝の気持ちが溢れています!

ダメだ、泣いちゃう……

読者の僕でさえ分からない時もありました。ですが筆者の七瀬さんは構成をしっかりまとめていました。小説家としての才は凄かったです。イラストもホントに素敵でした。

どうしよう……とりあえずおまけ読んでないのでそこでまた更なる心地良さの余韻に浸りたいと思います。

素敵な作品をありがとうございました!
  • 投稿者: 敬愛
  • 40歳~49歳 男性
  • 2019年 01月20日 16時30分
敬愛さん、本編読了ありがとうございます。
こちらこそ長く複雑な話にもお付き合い頂き、イラストも含め楽しんでもらえたことに感謝の思いでいっぱいでございます。

あらら、風邪は大丈夫でしょうか?寒いのでどうかあったかくして過ごして下さいね。

全体通して見ると切ない話ですが、最後は救いのある方向へ持っていこうとしました。幸せはうんとあったかく書いたつもりなので伝わって嬉しいです。

構成、自分の中ではまとまってるんですけどね、複雑な部分はやはりあったと思います。読了ツイートは推敲していく為の参考にもなりました。ありがたかったです。もっと伝わりやすくなるよう、少しずつですが工夫していこうと思います。

こちらこそ大変励みになるご感想を本当にありがとうございました!
[良い点]
本編読み終わりました。
輪廻転生もののBLっぽい話、ということでとても興味を惹かれて読み始めました。(両方好きなんです)

とても壮大な話でそして、読後感もとても良くて、年末年始、いい読書時間がもてて楽しかったです。

百話以上を一週間ちょっとで読破してしまうほど、のめりこんで読んでしまいました。

「真夏の雪」の意味も、いくつかありましたが、初めの頃の意味はなんて切ないんだ、と思いました。
 それがさいごでは祝福の代名詞のようなものが「真夏の雪」と表現されていて、この長くて壮大な物語の締めくくりに予想外の驚きと嬉しさを感じさせてくれました。
[一言]
夏南汰からカナタに生まれ変わるまで、そこまでユキを好きでいつづけ、そして願いを叶えた主人公に最後でやっと安心しました。
そして世界観、フィジカルとアストラルという特殊な世界で魂が転生していくというのが面白い発想だと思います。

個人的にさいごのカナタがとても好きです。
あと全話通してひな兄さんも。

ユキはあんなことをしてしまうほど夏南汰もナツメも好きだったんですね。
それがカルマになってまた次の生を脅かす。
最後にフィジカル世界で二人が転生したときに、このカルマはどうなるのだろうと思っていました。それもナツメの機転で正常な転生へと導けて、悲しい選択だけれどもそれほど重いカルマを背負ってしまったユキを救いたかったんですね。

一種、のろいのような魂の呪縛のような強い想いですが、それもまたロマンがあると私は思います。
たった一人でいい、お互いに強く想い合うことができれば、人生は楽しいのではないかと思います。(生きていくのは楽しいことばかりではないだろうけど)

最後は読後感がとても良くて、
「ああ、やっとこの二人も幸せになれた」
と読者としてとても安心しました。

長文感想失礼しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 女性
  • 2019年 01月06日 05時38分
管理
陽麻さん、本編最後までお読み下さりありがとうございます。
テーマからも興味を持ってもらえて嬉しいです。そしてとても深く読み込んで下さったこと、楽しんでもらえたことに感激しております。

実は最初この話を試作として作ったときは、悲しいラストを迎える話だったのです。しかし私の中で大きく育ったキャラクターに愛着が湧き、凄く困難な道のりになるけれどなんとか救いのある方向へ導きたいと考えるようになりました。

タイトルに持ってきた「真夏の雪」は切ない意味でもあるけれど、希望でもあってほしいと思いました。

書いていくうちにいろんな人物との関係性やドラマが明るみになり、思いのほか話が大きくなっていきましたが、内容をちゃんとお伝えできたことにホッとしています。

最後の章に登場するカナタと、ヒナ兄のことも気に入ってもらえて良かったです。特にヒナ兄は当初ここまで掘り下げる予定ではなかった人物なので、丁寧に書いてみて良かったと思いました!(彼の心情などを掘り下げなければ融通のきかない兄という印象になってしまってたかも知れないので……汗)

ユキはこの物語の中で、一番ブレない人物かも知れません。最愛の人への想いがいつも一貫していました。ゆえに過激なところもあったのですが、それも個性として印象付けられたのかな、と感じます。

そうですね、たった一人でも強く想い合うことが出来れば人生はきっと楽しい。本来容赦のないはずの世界だって優しく見える、私もそう思います。

読後感が良かったとのことで私も嬉しいです。二人をいっぱいの幸せに導くことが出来たし、こんな嬉しいお言葉を頂けて、やっぱり書いて良かったと思えます。

とても励みになるご感想、本当にありがとうございます。
[良い点]
その女(ひと)のものにならないでまで読みました。

ユキの病み方があぶなすぎて鳥肌が……。
夏南汰の心を取り戻すって、
昔夏南汰に愛されていたような、恋人同士だったかのような妄想にも恐怖しました。
真面目な人ほどタガが外れると怖いですね。

続きも楽しみにしています。
ちはやさん、読んで下さってありがとうございます。

そうなんです。おっしゃる通り、ユキは夏呼の存在を知った時点でもう危ない思考に陥っているのです。

内に秘めすぎてしまうタイプなのでしょうね。ちょっとほのめかしたくらいじゃ気持ちに気付いてくれない夏南汰のペースにも一生懸命合わせようとしてしまった。夏南汰の寂しさに気付いて一生懸命彼の居場所になろうとした。自分を押し殺して……

その結果、ついにあの現場を目撃してプッツンです。

ユキの激しすぎる愛情は一目でわかるものではなく、心の中を覗いて初めてわかるもの。本編でユキが優しい人としてえがかれているのは夏南汰視点だからこそです。本当、真面目すぎるとタガが外れたとき怖いですね。

こんなとことん病み病み展開でしたが(^^;;
次回も楽しみにしてくれてありがとうございます☆ユキの葛藤と成長を気長に見守って下さったら幸いです。
[良い点]
真夏の雪本編の連載お疲れ様でした。

二人が最高の形で幸せを掴むことのできた結末に、結婚式の参加者と一緒に祝福の拍手を贈りたくなりました。

傷つけ合うことしかできなかった夏南汰と雪之丞、悲しい別れかたをしてしまったナツメと冬樹。
そして恋しい人に逢うことが叶わなかった雪那。

それでも運命はめぐって再び巡り逢うことができた。

"真夏の雪"はこんなにもあたたかい祝福の雪だった。

ナツメとユキが生涯共に歩めることを心から良かったと思いました。
世界もこんな形で同性婚が許される日が来るといいですね。
千岩さん、本編完結まで見届けてくれて本当にありがとうございます。感想、それからレビューまで書いて下さって感謝の気持ちでいっぱいです!

この話の原案を考えた時点で、二人はいつかこうなるとわかってはいて、幸せいっぱいなラストを是非形にしたいと思うようになりました。

雪之丞は夏南汰を人一倍愛する反面、人一倍の憎しみを持ってしまった。

ナツメと冬樹の間にはどうしても罪悪感が存在し続けていました。

雪那は運命の相手がすでに居ない世界に取り残されてしまって……

悲しみの連続に心が折れることが何度もあったと思います。だけど最終的に、二人は諦めないで自分を成長させる方向を選んだから、このような祝福を得られたのだと思います。

“真夏の雪”

それは優しさに満ちた温かいものであってほしかったですし

“勿忘草”

これも悲恋を比喩する花で終わってほしくはなかった。
せっかく「真実の愛」という花言葉も持っているのですから、二人で掴み取れるように導いていこうと思いました。

同性であっても人間同士の想い合いに変わりはないと私は考えております。現状、公にできない人が多いからこそ、こんな未来が訪れたらいいな……という、今でも続いている私の願いです。

全ての人間が統一した考えを持つのは不可能と言えるでしょう。

それでも、愛し合う全ての人に天からの祝福があることを願って止みません。
[良い点]
ストーリーもさることながら、各話に掲載された美麗なイラストたちにも見惚れておりました。
文も絵も楽しめて一挙両得な物語に浸りきって、じーんとなっています。
それぞれの世界、実体に幽体、全ての描き分けの力に、ただただ尊敬の念を抱いております。
繋がり分離しつながる世界たち。読者が混乱しないのは、作者さまの筆のなせるわざかと存じます。
切なく強く印象づけられた鮮やかな世界を、ありがとうございます。
勿忘草のように、心に残っております。
ラストまでの道程を、楽しみにしております。
[一言]
惚れ惚れです!
時にきゅーっとなり、時に美味しくいただきました。←すみません。
世界観も深く、全ての作品に足を運びたくなります。
作品同士の関連、謎も楽しみにしております。
  • 投稿者: 水無月 秋穂
  • 30歳~39歳 女性
  • 2017年 06月17日 17時37分
水無月 秋穂さん、お読み頂きましてありがとうございます。

実は、私が物語を作る工程は大体絵の方が先でして……文章だけでも成立するようにはしておきたいけど、出来ればこの二つを合わせた世界観でお楽しみ頂けたらなお嬉しいな、と思いながら書き進めて参りました。

なので絵も文章もなかなか切り離せない私にとって、大変励みになるお言葉なのです。

物語の意味+キャラクターそれぞれのメッセージ性をお伝えできるよう現在も奮闘中でございます。

幽体世界(アストラル)はいつか見た夢から広がっていきました。

勿忘草は誰かとの思い出というよりかは自分と自分との約束で、いつの間にか心の中に咲いておりました。

多数の登場人物が関わり、切磋琢磨する物語である一方で、自分自身との向き合い方や闘いを表したつもりでもあります。

輪廻転生は一生のうちに何度となく訪れる変化の比喩だったり……

著者自身も表現するのが難しく感じていたくらいなのですが、混乱せず読み進めて下さったことに、ちょっとホッとしております。
今後も頑張ろうと身が引き締まる思いですね。

いえいえ、実際、美味しく頂いてもらえる要素も意識的に組み込んでいるので、むしろ嬉しいご反応でございますよ(笑)

作品同士の関連にもご興味を持って下さってありがとうございます。本作品も含めて、キャラクターたちの選択や行く末を見守ってもらえたら幸いです。

活力を頂きました。素敵なご感想、そしてレビューも、本当にありがとうございます。
[良い点]
こちらもみてみんから来ました!
経験値の高さが見て取れる文章力からの、男性同士特有の心理描写が綿密に出来ているすごく丁寧の作りの作品だと思います!これからも頑張ってください!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 06月11日 04時46分
管理
イレーナ校長様、初めまして☆ お読み頂き誠にありがとうございます。

イラストと同時進行の表現を試みてきた著者にとって、みてみんから興味を示して下さるのもまた大変嬉しいことでございます。
男性同士の恋愛に挑戦したのも実はこの作品が初めてなので、微妙な関係の心理描写が伝えることが出来たなら幸いです。

なんだかもったいないくらいのお言葉を頂いてしまいましたが……
応援して下さるお気持ちに改めて感謝申し上げます。

今後も楽しんで頂けるよう、丁寧に慎重に……を忘れずに頑張っていきますね☆
[良い点]
みてみんでイラストを拝見して読ませていただきました。

何ちゅうレベルの高さなの。
差し込まれるキャラ絵のほんわか感と、作品のぬくもりが調和してして、本当にお見事です。

なるほど。
ファンシーな絵柄に、精密な髪質。こんな描きかたもあるのか……いや、マネできねえけど。
  • 投稿者: 古川アモロ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 02月26日 00時28分
古川アモロ様、初めまして☆ お読み頂き誠にありがとうございます。

みてみんのイラストからご興味を持って下さったとのことで、大変嬉しく思います。もったいないくらいのお言葉まで頂いて。

私は前々から描くことと書くことがセットになっておりまして、自分の中で出来上がっていく世界観を明確にする為に描いているイラストをそのまま挿絵にしております。

文章とイラストと両方で楽しんでもらえたらなぁ、と。こんな表現方法も面白い!と思ってもらえるように今後も精進して参ります☆
励みになるご感想を本当にありがとうございました(*^^*)♡
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