感想一覧
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[良い点]
最初は主人公が死にたい気持ちに対し薄っすらとした共感しか抱いていませんでした。
装った教室とそれを許容し続けるクラスメートと自身への嫌悪感。一章の終わりでまで拝読すると自死に向かう彼女の閉塞感や辛さがだんだん読み手に迫ってきました。丹念に主人公の心情を追って書かれていたからだと思います。
二章ヒーロー:傍観者だった、目片君が不器用ながら、等身大で悩み踏み出す姿が泥臭いほど書き込んであって物語の理解が進むとともに、池谷の存在が印象に残りました。私は、池谷の気持ちに共感してこの作品がぐっと近くに感じられました。
三章残り一羽:③から今まで遠巻きに見ていた主人公の世界から、ぐっとカメラが近寄って家族の姿が描かれていたのですが、読んでいる私は一気に感情が昂って涙を垂れ流しながら読んでいました。
彼女のお父さんもお姉さんもどこにでもいる人で、弱さや割り切れない思いを抱えているのが文章を通して痛みを持って迫ってきました。それを受け入れられるかは、また別の問題として残るのも説得力がありました。
>「ふ っ ざ け ん な」
教室という日常を壊したクラスメートの感情の爆発のシーンには力があるました。
死にたいと千羽鶴を折っていた主人公が実は生きる理由を追っていたのが唐突にならずに見事に書ききられていたのには、作者さま真摯な思いを感じぎゅっと心臓を掴まれたような気持ちになりました。
吉の存在が最初から最後まで肝になっていたのも、物語に強いメッセージ性を持たせる要因になっていたと感じます。
[一言]
心に迫ってくる、強い作品を拝読できて幸せでした。
読んでいる間、ずっとなにかが刺さったような痛みを感じる作品でした。
結果として主人公が生きる理由を探していたことに、痛みある話だからこそ、救いをしっかりと感じられました。
本当は単純好きで、とっても良かったという感想を書きたい思いにもかられます。
とにかく拝読出来てよかったのです。ありがとうございました。
最初は主人公が死にたい気持ちに対し薄っすらとした共感しか抱いていませんでした。
装った教室とそれを許容し続けるクラスメートと自身への嫌悪感。一章の終わりでまで拝読すると自死に向かう彼女の閉塞感や辛さがだんだん読み手に迫ってきました。丹念に主人公の心情を追って書かれていたからだと思います。
二章ヒーロー:傍観者だった、目片君が不器用ながら、等身大で悩み踏み出す姿が泥臭いほど書き込んであって物語の理解が進むとともに、池谷の存在が印象に残りました。私は、池谷の気持ちに共感してこの作品がぐっと近くに感じられました。
三章残り一羽:③から今まで遠巻きに見ていた主人公の世界から、ぐっとカメラが近寄って家族の姿が描かれていたのですが、読んでいる私は一気に感情が昂って涙を垂れ流しながら読んでいました。
彼女のお父さんもお姉さんもどこにでもいる人で、弱さや割り切れない思いを抱えているのが文章を通して痛みを持って迫ってきました。それを受け入れられるかは、また別の問題として残るのも説得力がありました。
>「ふ っ ざ け ん な」
教室という日常を壊したクラスメートの感情の爆発のシーンには力があるました。
死にたいと千羽鶴を折っていた主人公が実は生きる理由を追っていたのが唐突にならずに見事に書ききられていたのには、作者さま真摯な思いを感じぎゅっと心臓を掴まれたような気持ちになりました。
吉の存在が最初から最後まで肝になっていたのも、物語に強いメッセージ性を持たせる要因になっていたと感じます。
[一言]
心に迫ってくる、強い作品を拝読できて幸せでした。
読んでいる間、ずっとなにかが刺さったような痛みを感じる作品でした。
結果として主人公が生きる理由を探していたことに、痛みある話だからこそ、救いをしっかりと感じられました。
本当は単純好きで、とっても良かったという感想を書きたい思いにもかられます。
とにかく拝読出来てよかったのです。ありがとうございました。
[良い点]
まだ4話までしか読めておらず、感想を書くか迷ったのですが、伝えたくて書きに来ました。
Twitterの定期で見たキャッチフレーズに惹かれ読みにきたのですが、とても好きな物語です。
千鶴が様々な事を考え、葛藤する場面はリアルで共感しやすかったです(^^)
幸せになってほしいな、と願ってしまいますね…!
“千羽鶴が全て折れるまでに”というリミットも、物語を深めていて素敵な設定ですね。
吉に何があったのか、なぜ接点の無かった千鶴に声をかけてきたのか、気になります…!
まだ4話までしか読めておらず、感想を書くか迷ったのですが、伝えたくて書きに来ました。
Twitterの定期で見たキャッチフレーズに惹かれ読みにきたのですが、とても好きな物語です。
千鶴が様々な事を考え、葛藤する場面はリアルで共感しやすかったです(^^)
幸せになってほしいな、と願ってしまいますね…!
“千羽鶴が全て折れるまでに”というリミットも、物語を深めていて素敵な設定ですね。
吉に何があったのか、なぜ接点の無かった千鶴に声をかけてきたのか、気になります…!
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 06月08日 16時34分
管理
感想ありがとうございます。
久しぶりの感想でとても嬉しく思います。
>Twitterの定期で見たキャッチフレーズに惹かれ読みにきたのですが、とても好きな物語です。
「好き」…こんなことめったに言われないので落ち着きません。この物語を好きと言っていただければもう作家冥利として本望でいつ死んでもいいです。
しかも…
>葛藤する場面はリアルで共感しやすかったです(^^)
「共感」されていてもう嬉し死にしそうです(笑)
こういう心理の方と出くわすのはとても珍しく思います。こんな小説家になろうの辺鄙で、しかもこんな作風で、共感を得られたならば、この作品はきちんと機能しているのだと実感できます。「共感」それがこの作品の全てです。
「死」について考えること。
それを「自殺」しそうな人に読ませて「共感」を得て、その人にこうして苦しんでいるのは一人じゃないこと。
これらを伝えるためにこの作品はあります。
言わばこの作品自体が「千羽鶴」に託された願いだったりします。
こんなめぐり合わせするなんて、とても嬉しく思います。
百万回お礼を言っても足りないぐらいです。
>“千羽鶴が全て折れるまでに”というリミットも、物語を深めていて素敵な設定ですね。
素敵な設定と言っていただきありがとうございました。
この巡り会わせに感謝を。
読んでくださったことに感謝を。
本当に本当にありがとうございました。
第四話以降も引き続き楽しんでください。
久しぶりの感想でとても嬉しく思います。
>Twitterの定期で見たキャッチフレーズに惹かれ読みにきたのですが、とても好きな物語です。
「好き」…こんなことめったに言われないので落ち着きません。この物語を好きと言っていただければもう作家冥利として本望でいつ死んでもいいです。
しかも…
>葛藤する場面はリアルで共感しやすかったです(^^)
「共感」されていてもう嬉し死にしそうです(笑)
こういう心理の方と出くわすのはとても珍しく思います。こんな小説家になろうの辺鄙で、しかもこんな作風で、共感を得られたならば、この作品はきちんと機能しているのだと実感できます。「共感」それがこの作品の全てです。
「死」について考えること。
それを「自殺」しそうな人に読ませて「共感」を得て、その人にこうして苦しんでいるのは一人じゃないこと。
これらを伝えるためにこの作品はあります。
言わばこの作品自体が「千羽鶴」に託された願いだったりします。
こんなめぐり合わせするなんて、とても嬉しく思います。
百万回お礼を言っても足りないぐらいです。
>“千羽鶴が全て折れるまでに”というリミットも、物語を深めていて素敵な設定ですね。
素敵な設定と言っていただきありがとうございました。
この巡り会わせに感謝を。
読んでくださったことに感謝を。
本当に本当にありがとうございました。
第四話以降も引き続き楽しんでください。
- 千羽稲穂
- 2017年 06月09日 01時05分
[良い点]
(多分)なろうでは珍しめなガチなヒューマンドラマでした……匂い立つような心情の描写が魅力的です!
予想してたより救いのあるラストで良かった(素直)
[気になる点]
(個人的な意見ですけど)せっかくなので匂いの描写にもっと季節感が欲しかったです。舞台が夏だということは描写されていたので真夏のあの体力持っていかれる気だるさなどはこの作風ともマッチしそうですし……!匂いで表現するのは難しいですけど、一番心に訴える五感ですから
[一言]
本編とはあまり関係ないかも知れませんが……目片くんの名前だけ浮いているというか、意味あり気で気になりました(笑)
(多分)なろうでは珍しめなガチなヒューマンドラマでした……匂い立つような心情の描写が魅力的です!
予想してたより救いのあるラストで良かった(素直)
[気になる点]
(個人的な意見ですけど)せっかくなので匂いの描写にもっと季節感が欲しかったです。舞台が夏だということは描写されていたので真夏のあの体力持っていかれる気だるさなどはこの作風ともマッチしそうですし……!匂いで表現するのは難しいですけど、一番心に訴える五感ですから
[一言]
本編とはあまり関係ないかも知れませんが……目片くんの名前だけ浮いているというか、意味あり気で気になりました(笑)
読了ありがとうございます!
匂いの描写…もっともです。確かに少なめでしたね。これを書いたのが「夏」ではなく真逆の「冬」だったので、体感できなかったことが大きな要因となってしまいました。冬なら凍てつくような風とか表現出来たのになあ…ちょっとだけ舞台を夏にしたのが後悔してます。千羽鶴を書き直す際には、書き直したその季節にしてみます。ご指摘ありがとうございます。
ガチのヒューマンドラマもの…確かになろうでは流行らないものですね。ガチと言えるか分からないですが(笑)
心情描写を褒めてくださりありがとうございます!!!力入れまくっていた部分なので嬉しいです。
最後に目片君の名前の由来は私の友達の苗字とある市議会議員の名前でそんなに意味はありません。強いていえば、目片君みたいに再び会えたらいいなあと言う願いを込めました。その甲斐あってか、その友達と再開できたり…と、これも結構後付けかもしれません。
付けた当初は適当だったのかも…今となっては何を思ってその名前にしたのか分からないです(笑)
感想ありがとうございました。完結後しばらく経ってからだったので嬉しさ倍増心にきました。本当にありがとうございます。
匂いの描写…もっともです。確かに少なめでしたね。これを書いたのが「夏」ではなく真逆の「冬」だったので、体感できなかったことが大きな要因となってしまいました。冬なら凍てつくような風とか表現出来たのになあ…ちょっとだけ舞台を夏にしたのが後悔してます。千羽鶴を書き直す際には、書き直したその季節にしてみます。ご指摘ありがとうございます。
ガチのヒューマンドラマもの…確かになろうでは流行らないものですね。ガチと言えるか分からないですが(笑)
心情描写を褒めてくださりありがとうございます!!!力入れまくっていた部分なので嬉しいです。
最後に目片君の名前の由来は私の友達の苗字とある市議会議員の名前でそんなに意味はありません。強いていえば、目片君みたいに再び会えたらいいなあと言う願いを込めました。その甲斐あってか、その友達と再開できたり…と、これも結構後付けかもしれません。
付けた当初は適当だったのかも…今となっては何を思ってその名前にしたのか分からないです(笑)
感想ありがとうございました。完結後しばらく経ってからだったので嬉しさ倍増心にきました。本当にありがとうございます。
- 千羽稲穂
- 2017年 04月06日 01時29分
[良い点]
綺麗な終わり方でしたね。
ご存知だとは思いますが私の好みですw
[一言]
良きお話で御座いました。
最終話の序盤「またフワフワし始めたー!」って嫌な予感wがしてたんですけど、予想をしっかりと裏切ってくれました。
もちろん良い意味で……です。
序盤、千鶴sideが続いて、感情移入をしっかりさせてくれたのが効きましたね。そこから各人の気持ちの整理でほっこり。いい流れでした。
池谷くんみたいなキャラ、好きです。でも彼って幸せになれなさそうですねww
実は……追いかけた作品で終了を間近に見たのって、千羽鶴が初めてだったりします(´・ω・`)
この作品が最初で良かったですよ(*´ω`*)
綺麗な終わり方でしたね。
ご存知だとは思いますが私の好みですw
[一言]
良きお話で御座いました。
最終話の序盤「またフワフワし始めたー!」って嫌な予感wがしてたんですけど、予想をしっかりと裏切ってくれました。
もちろん良い意味で……です。
序盤、千鶴sideが続いて、感情移入をしっかりさせてくれたのが効きましたね。そこから各人の気持ちの整理でほっこり。いい流れでした。
池谷くんみたいなキャラ、好きです。でも彼って幸せになれなさそうですねww
実は……追いかけた作品で終了を間近に見たのって、千羽鶴が初めてだったりします(´・ω・`)
この作品が最初で良かったですよ(*´ω`*)
感想ありがとうございます。
綺麗な終わりと言っていただきありがとうございます。
この終わりは直前で変えたんです。こういう含ませた方が最終回前話から繋がりそうだと思ったもので。
最後の言葉は真っ二つに割れるようにしていたんです。しっかりそれを書いて終われて良かったです。ふわふわしたまま終わっても良かったんですが、もうそのまま突っ走りました( ´∀` )
それを褒めていただき嬉しく思います。
私はよくキャラを殺してしまうので、キャラを殺さないように細心の注意を払い、各人の気持ち整理(伏線回収)をしていきました。元々最後の章で各人の視点移動はするつもりはなかったのですが、この方がそれぞれの思いが分かりやすいと判断したんです。
厳しめからのほっこりの流れを褒めてくださり嬉しく思います。
ちなみに池谷君は、最後には完全に私の手から離れていたキャラでした。千鶴は私自身、目片君はそれに付随する答えとしてたて、池谷君はその裏で動くものとしてしかキャラをたててなくて、書いているうちに勝手に動いてしまったのです。彼を書いている時は、ぴょんぴょん動くので苦労しました。特に彼視点の最後の文は彼が勝手にのたまってしまって、変えようか迷ったぐらいです(笑)
面白かったので、そのままにしました。
幸せになれない…彼は言わばツンデレなのかなと。離れていってしまったので何とも言えないです(笑)
彼のその後は各人の想像に任せます。
追いかけた作品で終了を間近で…終了を間近で見た第一号に!!とっても嬉しいです。しかも最初で良かったと言われて、涙が出そうなほど感動してます。そんな作品に出来上がって良かったです。物書き冥利につきます。
レビューに感想、それにここまで千羽鶴に時間を割いていただきとても感謝しています。完結まで付き合ってくださり本当に本当にありがとうございました( ;∀;)
綺麗な終わりと言っていただきありがとうございます。
この終わりは直前で変えたんです。こういう含ませた方が最終回前話から繋がりそうだと思ったもので。
最後の言葉は真っ二つに割れるようにしていたんです。しっかりそれを書いて終われて良かったです。ふわふわしたまま終わっても良かったんですが、もうそのまま突っ走りました( ´∀` )
それを褒めていただき嬉しく思います。
私はよくキャラを殺してしまうので、キャラを殺さないように細心の注意を払い、各人の気持ち整理(伏線回収)をしていきました。元々最後の章で各人の視点移動はするつもりはなかったのですが、この方がそれぞれの思いが分かりやすいと判断したんです。
厳しめからのほっこりの流れを褒めてくださり嬉しく思います。
ちなみに池谷君は、最後には完全に私の手から離れていたキャラでした。千鶴は私自身、目片君はそれに付随する答えとしてたて、池谷君はその裏で動くものとしてしかキャラをたててなくて、書いているうちに勝手に動いてしまったのです。彼を書いている時は、ぴょんぴょん動くので苦労しました。特に彼視点の最後の文は彼が勝手にのたまってしまって、変えようか迷ったぐらいです(笑)
面白かったので、そのままにしました。
幸せになれない…彼は言わばツンデレなのかなと。離れていってしまったので何とも言えないです(笑)
彼のその後は各人の想像に任せます。
追いかけた作品で終了を間近で…終了を間近で見た第一号に!!とっても嬉しいです。しかも最初で良かったと言われて、涙が出そうなほど感動してます。そんな作品に出来上がって良かったです。物書き冥利につきます。
レビューに感想、それにここまで千羽鶴に時間を割いていただきとても感謝しています。完結まで付き合ってくださり本当に本当にありがとうございました( ;∀;)
- 千羽稲穂
- 2017年 03月23日 07時49分
[良い点]
前回感想と同様です。
[一言]
きちんと命が繋がりましたね。とてもいいお話でした。
ティーンズ達の心の葛藤、込み上げてくるものがありました。
最後に2人の心が通じたのも安心しました。
完結お疲れ様でした。千羽稲穂さんの次回作にも期待しております。
これからも応援します。
前回感想と同様です。
[一言]
きちんと命が繋がりましたね。とてもいいお話でした。
ティーンズ達の心の葛藤、込み上げてくるものがありました。
最後に2人の心が通じたのも安心しました。
完結お疲れ様でした。千羽稲穂さんの次回作にも期待しております。
これからも応援します。
- 投稿者: Diamond Harem
- 2017年 03月21日 19時29分
二回目の感想ありがとうございます。
最後の言葉の続きは内緒です(笑)
心が通じたと解釈して下さって嬉しく思います。
ティーンズの葛藤は実年齢が離れていっているので忘れないうちにと思い、書いている節があります。早めに書いてよかったです。その葛藤を忘れないうちに届けられて安心しています。
次回作は私の文章をもっと生かしたものにしたいです。
もしよければ次回作も覗いてやってください。
応援ありがとうございました。
最後の言葉の続きは内緒です(笑)
心が通じたと解釈して下さって嬉しく思います。
ティーンズの葛藤は実年齢が離れていっているので忘れないうちにと思い、書いている節があります。早めに書いてよかったです。その葛藤を忘れないうちに届けられて安心しています。
次回作は私の文章をもっと生かしたものにしたいです。
もしよければ次回作も覗いてやってください。
応援ありがとうございました。
- 千羽稲穂
- 2017年 03月22日 06時11分
[良い点]
描写が丁寧で心情をしっかり表している点。
文章の運びが上手く、飽きさせない地の文。
[一言]
家庭や学校など、生活拠点となる場での人間関係をうまく表していて引き込まれました。
千鶴の自問自答が読み手である私の中に入ってきて、生きる意味を考えさせられました。
ストーリーがとても興味深く、完結まで読みたい作品です。
更新追っていきますので、頑張って下さい。
描写が丁寧で心情をしっかり表している点。
文章の運びが上手く、飽きさせない地の文。
[一言]
家庭や学校など、生活拠点となる場での人間関係をうまく表していて引き込まれました。
千鶴の自問自答が読み手である私の中に入ってきて、生きる意味を考えさせられました。
ストーリーがとても興味深く、完結まで読みたい作品です。
更新追っていきますので、頑張って下さい。
- 投稿者: Diamond Harem
- 2017年 03月15日 13時51分
感想ありがとうございます。
人間関係のつながりや心の動きを重点的に描いています。
それが上手く作用しているようで良かったです。
一言凄く嬉しかったです。
このストーリーは人に考えさせることが目的です。悪く言えば読者の方に問題だけ提起して、丸投げしようと書いています。
読者と一緒に考えたいのです。
生きるってどういうことですか?
命ってどういうものですか?
貴方の生きる意味は何ですか?
辛い時、死にたくなった時どう生きようとしましたか?
と言うような問題です。
至極当然のことなのですが、答えはありません。その時々で変わってしまいますし、体面を気にして答えを出す人も多いでしょう。面倒になって放り投げてただ生きている人もいると思います。
その問題を誰しも一度は通ったことのある青春(その青春が家庭や学校です。)を取り上げて身近にし、描いているに過ぎないんです。
これはそんな一場面を取り上げて、あくまで青春時代の千鶴がどういう答えを出すのかを書いてます。その逡巡が自問自答です。
だから、いつつさんに伝わっていて嬉しく思います。
なんだか偉そうですがえらく私自身が拗れているんです。偉そうに言ってしまいすみません。
褒めていただき有り難いです。励みになります。これからも自身の生きる意味を作品ににぶつけていきたいです。残り三羽となりましたが頑張って執筆し、これまで以上に精進していきたいです。
ありがとうございました。
人間関係のつながりや心の動きを重点的に描いています。
それが上手く作用しているようで良かったです。
一言凄く嬉しかったです。
このストーリーは人に考えさせることが目的です。悪く言えば読者の方に問題だけ提起して、丸投げしようと書いています。
読者と一緒に考えたいのです。
生きるってどういうことですか?
命ってどういうものですか?
貴方の生きる意味は何ですか?
辛い時、死にたくなった時どう生きようとしましたか?
と言うような問題です。
至極当然のことなのですが、答えはありません。その時々で変わってしまいますし、体面を気にして答えを出す人も多いでしょう。面倒になって放り投げてただ生きている人もいると思います。
その問題を誰しも一度は通ったことのある青春(その青春が家庭や学校です。)を取り上げて身近にし、描いているに過ぎないんです。
これはそんな一場面を取り上げて、あくまで青春時代の千鶴がどういう答えを出すのかを書いてます。その逡巡が自問自答です。
だから、いつつさんに伝わっていて嬉しく思います。
なんだか偉そうですがえらく私自身が拗れているんです。偉そうに言ってしまいすみません。
褒めていただき有り難いです。励みになります。これからも自身の生きる意味を作品ににぶつけていきたいです。残り三羽となりましたが頑張って執筆し、これまで以上に精進していきたいです。
ありがとうございました。
- 千羽稲穂
- 2017年 03月16日 06時15分
[一言]
さて……と。
やっぱり彼も抱えていましたか。重たくてドロドロとした掬い(誤字に非ず)難い物を。
その自分では掬えない物を2人で掬い合ってくれればいいんですけど……。
まぁ、そこは個人的な意見なのでお気になさらず。
……どことなく死を運ぶどこかの名探偵みたいな少年だねw
さて……と。
やっぱり彼も抱えていましたか。重たくてドロドロとした掬い(誤字に非ず)難い物を。
その自分では掬えない物を2人で掬い合ってくれればいいんですけど……。
まぁ、そこは個人的な意見なのでお気になさらず。
……どことなく死を運ぶどこかの名探偵みたいな少年だねw
感想ありがとうございます!
コナ〇(ノ∀`笑)確かに、彼の周りで人が死んでますね。面白い。
探偵のように彼女を紐解くところも確かに似てる気もしますね。
彼の場合、「証拠はない!だが、これは確実だ!!」みたいに決めつけてますが。
重たくてドロドロしたもの…私の作品の中でまだ彼は重くない方、なはず。彼らふたりがくっつけば、千羽鶴はもっと明るくなるとは思います。そうなれば、コメディに落とし込めるはず。
まぁ、しませんが笑
面白い推測ありがとうございます。
これから、どうなるか、じっくり楽しんでください。
コナ〇(ノ∀`笑)確かに、彼の周りで人が死んでますね。面白い。
探偵のように彼女を紐解くところも確かに似てる気もしますね。
彼の場合、「証拠はない!だが、これは確実だ!!」みたいに決めつけてますが。
重たくてドロドロしたもの…私の作品の中でまだ彼は重くない方、なはず。彼らふたりがくっつけば、千羽鶴はもっと明るくなるとは思います。そうなれば、コメディに落とし込めるはず。
まぁ、しませんが笑
面白い推測ありがとうございます。
これから、どうなるか、じっくり楽しんでください。
- 千羽稲穂
- 2017年 01月06日 23時16分
[良い点]
生に苦しみを覚え、宙を揺蕩うよう金魚のような少女。
彼女を苦しめているのは、自身を取り巻く空気。それはクラスだったり、家族だったり。
その中で彼女はその苦しみを訴えたりはしない。
それは何故か、彼女の苦しみを育てたのはそんな周囲だからだと思う。
全ては敵だ。
そんな周囲に後ろ向きに自殺のカタチを持って、彼女は自身の世界に反攻する。
千羽鶴はそんな彼女の生と死のどちらにも対する渇望なのだと思う。
その心が描かれたエッセイのような作品。
[一言]
死んだ同級生の幻を彼女は見た。
それは死者に対する勝手な思い込みか?
いや、この事はこの際どうでもいいのだ。
大事なのは、物語の彼女が今傷ついていることだから。
最後に彼女は、ある意味不用意な生を得た。
これから彼女は再生をするのか?
あるいは……
物語の幕は一度、閉じられるようだ。
生に苦しみを覚え、宙を揺蕩うよう金魚のような少女。
彼女を苦しめているのは、自身を取り巻く空気。それはクラスだったり、家族だったり。
その中で彼女はその苦しみを訴えたりはしない。
それは何故か、彼女の苦しみを育てたのはそんな周囲だからだと思う。
全ては敵だ。
そんな周囲に後ろ向きに自殺のカタチを持って、彼女は自身の世界に反攻する。
千羽鶴はそんな彼女の生と死のどちらにも対する渇望なのだと思う。
その心が描かれたエッセイのような作品。
[一言]
死んだ同級生の幻を彼女は見た。
それは死者に対する勝手な思い込みか?
いや、この事はこの際どうでもいいのだ。
大事なのは、物語の彼女が今傷ついていることだから。
最後に彼女は、ある意味不用意な生を得た。
これから彼女は再生をするのか?
あるいは……
物語の幕は一度、閉じられるようだ。
ご感想ありがとうございます(*´`)!
現代社会にはある空気があるように思われます。
他人に同調すること、優しくあること、親切にすること、友達を傷つけないこと、相手をたてること、強い主張をしないこと、それでいて、個性を持つこと。
頑張れば努力は実る!評価されずとも頑張り続けろ!
なんて言葉もありますね。
しかし、それら全て一つに帰結されています。「自分」を持つな。自分を犠牲にしてでも、相手を考え生き続けろ。個性なんて言葉、本当はその枠組みの中でしか輝いていないのかもしれません。
そうして生き続けることはひどく息苦しいことです。
千鶴はその空気に溺れ、自分を持とうと自殺を決意します。
>宙を揺蕩うよう金魚のような少女。
だから、この言葉に痺れましたね。
空気があるのに、息ができない。
実は、千羽鶴はぽっかりと空く虚無の穴にはまってしまった彼女の救いの話です。この先どう救われるのか、それは楽しみにしておいてください。
素敵な感想ありがとうございました(^^)
現代社会にはある空気があるように思われます。
他人に同調すること、優しくあること、親切にすること、友達を傷つけないこと、相手をたてること、強い主張をしないこと、それでいて、個性を持つこと。
頑張れば努力は実る!評価されずとも頑張り続けろ!
なんて言葉もありますね。
しかし、それら全て一つに帰結されています。「自分」を持つな。自分を犠牲にしてでも、相手を考え生き続けろ。個性なんて言葉、本当はその枠組みの中でしか輝いていないのかもしれません。
そうして生き続けることはひどく息苦しいことです。
千鶴はその空気に溺れ、自分を持とうと自殺を決意します。
>宙を揺蕩うよう金魚のような少女。
だから、この言葉に痺れましたね。
空気があるのに、息ができない。
実は、千羽鶴はぽっかりと空く虚無の穴にはまってしまった彼女の救いの話です。この先どう救われるのか、それは楽しみにしておいてください。
素敵な感想ありがとうございました(^^)
- 千羽稲穂
- 2016年 12月25日 18時02分
[良い点]
女学生と自殺という現代の漫画やラノベなどで多く使われている題材でありながら、そこに千羽鶴という明確な死のタイムリミットを設けることで独特な世界観が描かれていると感じました。
主人公の情景や場面ごとの状況説明などに深みがあり、さらにその場に応じた適切な漢字、熟語などが使われていると思います。
ただ、何故もともと仲良くもなかった吉が、最初のシーンでわざわざ主人公の前の席に座っていたのかが少し気になりました。
ストーリーとしてはまだ序盤ですが、余計な説明等ダラダラと続く場面も少なく非常に読みやすいと感じました。
[気になる点]
ストーリーや登場人物に関してはまだ序盤ということもあってこれからの変化が期待できると感じましたので、ここでは文章について触れたいと思います。ところどころの誤字脱字、余計な改行、少し理解し難い表現(例えば、③五十羽の序盤で吉が「じゃあ、リスカとか」と言った際に『左手首で右手首を掻っ切る』という表現があったこと)が多々あり、今までスラスラと読めていたのにところどころでつっかえてしまう部分がありました。
[一言]
現代では多く使われている題材を取り入れながらも、この作品独自の斬新な発想をひとつ練り込むことで他とは違うものがあると感じました。そして、完全な私個人の趣味ですが『闇を抱えた女の子同士』っていうシチュエーションにグッと来るものがありました。今後のストーリー展開や、まだまだミステリアスな部分が残る吉の過去や現状、他の登場人物がどう絡んでくるのかがこれからこの作品の良し悪しを決める重要な要素かなと感じました。
長々と失礼致しました。
女学生と自殺という現代の漫画やラノベなどで多く使われている題材でありながら、そこに千羽鶴という明確な死のタイムリミットを設けることで独特な世界観が描かれていると感じました。
主人公の情景や場面ごとの状況説明などに深みがあり、さらにその場に応じた適切な漢字、熟語などが使われていると思います。
ただ、何故もともと仲良くもなかった吉が、最初のシーンでわざわざ主人公の前の席に座っていたのかが少し気になりました。
ストーリーとしてはまだ序盤ですが、余計な説明等ダラダラと続く場面も少なく非常に読みやすいと感じました。
[気になる点]
ストーリーや登場人物に関してはまだ序盤ということもあってこれからの変化が期待できると感じましたので、ここでは文章について触れたいと思います。ところどころの誤字脱字、余計な改行、少し理解し難い表現(例えば、③五十羽の序盤で吉が「じゃあ、リスカとか」と言った際に『左手首で右手首を掻っ切る』という表現があったこと)が多々あり、今までスラスラと読めていたのにところどころでつっかえてしまう部分がありました。
[一言]
現代では多く使われている題材を取り入れながらも、この作品独自の斬新な発想をひとつ練り込むことで他とは違うものがあると感じました。そして、完全な私個人の趣味ですが『闇を抱えた女の子同士』っていうシチュエーションにグッと来るものがありました。今後のストーリー展開や、まだまだミステリアスな部分が残る吉の過去や現状、他の登場人物がどう絡んでくるのかがこれからこの作品の良し悪しを決める重要な要素かなと感じました。
長々と失礼致しました。
感想ありがとうございました( *´꒳`* )
良い点に関してのストーリーの指摘、読み込んでいるのだなと感じました。吉の行動は、もうこの先を読み進めてくださいとしか言えません。彼女の行動の違和感の正体は先の展開で描きます。
そして、ご指摘頂いた誤字脱字、改行!!
すみません。もう一回読み返してきて修正させていただきます。
表現(右手首と左手首)は、指摘されなかったら気づきませんでした。
へっ!?何?こんな変な表現してたん!?えっ!?
ってなってました。これも大変申し訳ない。誤字脱字を修正する際に再び吟味し、修正します。
筆者としても説明ダラダラと続ける小説は苦手でして、説明を省けるように、簡単な文章で、分かりやすくを心がけてました。説明の点で褒めてくださったことはこれまでないので嬉しく思います。
長い感想誠にありがとうございます。
丁寧で鋭い指摘に感激しました。
これからも千羽鶴をよろしくお願いします。
良い点に関してのストーリーの指摘、読み込んでいるのだなと感じました。吉の行動は、もうこの先を読み進めてくださいとしか言えません。彼女の行動の違和感の正体は先の展開で描きます。
そして、ご指摘頂いた誤字脱字、改行!!
すみません。もう一回読み返してきて修正させていただきます。
表現(右手首と左手首)は、指摘されなかったら気づきませんでした。
へっ!?何?こんな変な表現してたん!?えっ!?
ってなってました。これも大変申し訳ない。誤字脱字を修正する際に再び吟味し、修正します。
筆者としても説明ダラダラと続ける小説は苦手でして、説明を省けるように、簡単な文章で、分かりやすくを心がけてました。説明の点で褒めてくださったことはこれまでないので嬉しく思います。
長い感想誠にありがとうございます。
丁寧で鋭い指摘に感激しました。
これからも千羽鶴をよろしくお願いします。
- 千羽稲穂
- 2016年 12月03日 13時03分
[良い点]
表現の仕方が素敵でした。文章力もお上手。
[気になる点]
ないかな?
[一言]
ストーリーがとても好みです。ネタバレになるので多くは語れませんが千羽鶴の発想、とても良かったです。思わず一気に読んでしまいました。これからの展開も期待しています。連載頑張ってください!
表現の仕方が素敵でした。文章力もお上手。
[気になる点]
ないかな?
[一言]
ストーリーがとても好みです。ネタバレになるので多くは語れませんが千羽鶴の発想、とても良かったです。思わず一気に読んでしまいました。これからの展開も期待しています。連載頑張ってください!
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 12月03日 03時16分
管理
感想ありがとうございます。
表現や文章を褒めて頂き光栄です。
読者に分かる簡単な表現と言葉を常日頃から心がけていますが、それでも伝わるか、伝わっているか不安でした。しかし、ぱんぷきんさんの感想を見て、上手く伝わっているのだと分かり、これからもこれを続けていきたいと思います。
千羽鶴の発想はただの思いつきです。ネタ帳をひっくり返し、『千羽鶴』と言うタイトルを見つけた時にパッと頭に浮かびました。その時の気持ちと、思いつきだけでこのまで連載を続けられています。
感想と発想、二つの想いだけで千羽鶴は成り立っています。ですから、ぱんぷきさんのように読んでくださっている方には感謝しかないです。
本当に本当にありがとうございます。
これからも連載頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。
表現や文章を褒めて頂き光栄です。
読者に分かる簡単な表現と言葉を常日頃から心がけていますが、それでも伝わるか、伝わっているか不安でした。しかし、ぱんぷきんさんの感想を見て、上手く伝わっているのだと分かり、これからもこれを続けていきたいと思います。
千羽鶴の発想はただの思いつきです。ネタ帳をひっくり返し、『千羽鶴』と言うタイトルを見つけた時にパッと頭に浮かびました。その時の気持ちと、思いつきだけでこのまで連載を続けられています。
感想と発想、二つの想いだけで千羽鶴は成り立っています。ですから、ぱんぷきさんのように読んでくださっている方には感謝しかないです。
本当に本当にありがとうございます。
これからも連載頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。
- 千羽稲穂
- 2016年 12月03日 09時26分
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