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[良い点]
まさに魔法と呼ぶにふさわしい革新的な技術を発明し、世に広めたにも関わらず大人になっても変わらない厨二病的ノリで物語が展開するという、そのギャップがとても面白かったです。
山崎と石橋だけでなく、二人を結びつけた土井までもが一度は少し離れたものの、また一緒に黒色LEDの改良を重ねて、最後も同じように笑っていたのが、読者自身も山崎と石橋を見守ったように感じてよかったと思います。
皆が闇に飲まれたのも想定外の電力を求められたのが原因で、エピローグでも欲望が~と語られるなど綺麗に終わらないところが、闇が題材の作品らしく感じます。
今後の活動を応援しております。
[一言]
「フハハハハッ!」に色々持っていかれました。
こりゃキテますね。狂った厨二は恐ろしい。しかし次元の違う世界からこうして見る分には楽しい。

人間の闇が窺えるラストによってさらに闇が深くなったような印象を受けました。

色々ごちゃごちゃ言ってますが、めちゃくちゃ笑いました。


  • 投稿者: 加代
  • 女性
  • 2016年 12月03日 18時10分
はい、狂ってますよ。特に山崎は。

この作品、けっこう闇にまみれています。
狂った三人に、強欲な人類、背後に忍び寄る闇……。
重めの最後でしたが、三人のアホ具合に笑ってもらえよかったです。

今まで感想見ていて思ったのですが、コミカルよりの解釈なんですね。アホさは狙ったので、コメディーでOKですが、影があるので心配になりました。でも総括的に笑える作品になっていたことで、作者としてホッとしました。ご感想ありがとうございます。
  • 暁 乱々
  • 2016年 12月03日 19時52分
[一言]
これは傑作です。
アホなことを真面目に貫く三人の姿にロマンを感じます。
黒色LEDも厨二ですが、舞台が国内にとどまらない展開が厨二すぎて清々しいです。
勝手に電力供給域が拡がっていく流れに勢いがあって素晴らしく、特にツボでした。
笑わせていただきました、ありがとうございました!
  • 投稿者: ホオジロ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2016年 12月02日 22時00分
白星黒星様

ちょっと粗が目立つなぁと心配しておりましたが、アホ三人にロマンを感じていただけたのならよかったです。厨二ノートから世界へ! 1万字の短編レベルの作品にしては飛躍が過ぎたのではと思っておりましたが、厨二展開と作者としては嬉しい誤解? いや解釈をしてもらえてうれしいです。

勝手に電力域が増えているのは、強欲な思想が背後でうごめいているためです。そして、あの結末。この世界はどうなることやら……。
ちょっと影のある展開だったと思いますが、アホな三人に笑っていただけたようでよかったです。まさかその笑い、「フハハハハッ!」ではないですよね?
  • 暁 乱々
  • 2016年 12月03日 19時46分
[一言]
わー! わー! 面白いです! さすが暁さんですね。絶対的なエコエネルギーであると同時に、恐ろしいブラックホール生産機、黒色LED。厨二的マッドサイエンティストが登場した時は笑いました。そして真の魔王になってしまった時は背筋が冷えました。ひぇーこえー。ほんと、おもしろかったです(*´꒳`*) ※私、感想ド下手なんですよスイマセン。
猫の玉三郎様

面白いと言っていただけうれしいです。ありがとうございます。
黒色LEDは空想ですが、現在判明している物理現象で、光を吸収し闇を発生させるものは、玉三郎様が仰るようにブラックホールです。ダークフォース研究所の二人も失敗した経験があるかもしれません。

最後、真の魔王となった彼らは恐ろしいですよね。書いてて思いました。
そう感じてもらえてうれしいです。

あと、感想ドヘタではないですよ。きっちり伝わりました。
ご感想ありがとうございます。
  • 暁 乱々
  • 2016年 12月03日 19時38分
[一言]
暁さんの頭をできる事ならかち割って見てみたい。そうでなければちいさな穴でも開けて、ストローをさして脳みそをチュウチュウしたい。そんな気持ちになりました。
言ってることは闇魔法なのに、書いてる事は専門的! SFはほとんど馴染みないのに、なぜかスラスラ読めちゃうのは楽しいからです。けど楽しいだけじゃなくて、科学者の業のようなものを感じ取ってしまうエンディングでした。
う〜ん、やっぱりチュウチュウさせてもらえませんか? 少しだけでも??
カラスウリ 様

怖いよ~。カラスウリ様のカタツムリみたいなのを想像してしまいました。
お断りさせていただきます。残念ながらアイデアはとっておきたいんです。

話は戻りまして、SFに馴染みのない方でもスラスラ読める内容でしたか。お褒めの言葉ありがとうございます。今回の話は粗が目立っているようで心配でしたが、楽しんでもらえたようで良かったです。最後、山崎たちの野望(?)は実現されましたが、彼らの思想の恐ろしさを感じてもらえたのなら狙い通りです。彼らはマッドな科学者なんです。
  • 暁 乱々
  • 2016年 12月03日 19時31分
[一言]
私も絶対思いつかない類のお話です。すごーいっ(*´◒`*)

黒色LEDかぁ。赤い発光ダイオードを授業で習ったあと、珍しい緑(青?)のダイオードで誰かがワーワー騒いでた時、そんなんソケットの色変えたら何色でもすぐ出来るじゃん、とかなり馬鹿な事を考えてました。恥ずかしい。
猫の玉三郎様

アイデア褒めて下さりありがとうございます。

LEDは白を表現するのが難しかったんですよね。白を作るのには赤と緑と青がいるから青をつくらなきゃならない。そこで青ができてワーワーなったんです。キャップの色で色が変わればいいんですけど、やっぱり白が前提になっちゃうんですよ。

一方、黒色LED……仮説は石橋君が話した通りです。あくまでも仮説です。これから黒色LEDがなにをもたらすのか? 続きを読んでもらえれば幸いです。
  • 暁 乱々
  • 2016年 11月30日 23時11分
[一言]
中学生あるある厨二ノート=黒歴史からの黒色LEDが可笑しい。発想が理系だよ! 考えつかない! 暁さんならではで面白い。山崎の呼び名がザキなのが個人的にツボでした。
カラスウリ様

面白いと言ってもらえてうれしいです。

黒色LEDのネタは友人との話で生まれたものです。あれは一日限りの話になっちゃいましたが……。
あと山崎君の名前は、職場の上司をそっくりそのまま採用しました。陰ではザキさんと言われています。マジです。もちろんご想像のアレも意識しています。
  • 暁 乱々
  • 2016年 11月30日 22時08分
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