感想一覧

[良い点]
一応ハッピーエンド
話数がまあまあ少ないのでサクッと読める
(飛ばし飛ばしでも大体把握できる)
[気になる点]
ほのぼのタグは削除するべきでは
タグを見て来ましたが、実際の内容と違いすぎる
この内容だと気付いていたら、確実にスルーしていただろう
[一言]
これ程登場人物が好きになれない物語は初めてだが、最後がハッピーエンドだという所は評価したい

もし主人公が離婚したらのif話には興味が湧いた

[気になる点]
王も王なら家臣も家臣だね。一国の姫をめとる意味が解ってない。国同士の契約で婚姻したなら好きだろうが嫌いだろうが敬意を払うのが当たり前でしょうに。国に忠誠を誓っているはずの騎士が個人の好みで、元王女の妃を貶めるのが国の利益になるとでも思ってるのかしら。
愛人囲って愛さない宣言するし、王妃を貶める発言はそこかしこからする。そんな国で外交が上手くいく筈がない。
[一言]
リシュエールに対する態度が悪すぎて、王も騎士も苛々したけど最終的には両思いになってよかった。

[良い点]
すれ違いのムリヤリ感があったが、キュンとする場面も多く、楽しく読めた。
[気になる点]
リリシアナが、敗けを認めた？と思ったのに矢先のハンカチ事件がよく分からなかった。
すれ違い演出のためのネタだと思うが、リリシアナは何を考えて行ったのか？
アレンも、リリシアナを利用しただけ？
リリシアナは特に好きにもなれないキャラだったが、脇キャラにしても、何だか中途半端だなと感じた。
[一言]
全体的なストーリーとしては、とても楽しめました。

[一言]
リリシアナについては、状況は異なりますが某ミュージカルの曲を思い出しますね。
夢破れた彼女が嘆き、絶望し、真実己を顧みた後、この状況を乗り越えて前を向いて歩けるような成長を願っています。
その後もし何らかの功績を上げて一騎士としてフェルディアドと相見えることがあって、人間的に成長した姿を見せることができたなら、それはそれで復讐とまではいきませんが、意趣返しにはなるのではないでしょうか。
救う、幸せにするとありましたが、彼女については一歩踏み出せたところくらいで手を離してあげるのが個人的にはちょうどいいかなと感じました。

そしてヘタレ陛下ことフェルディアドですが、エピローグの後（娘が生まれた後）にリシュエールの父王と面会して、愛娘を愛人のいる男に嫁に出さなくていけない父親の心境というのを語られるのが一番灸をすえられるのではないでしょうか。
状況が許せば絶対に嫁に出したくない相手ですよね……笑
フェルディアドは国王としては別でしょうが、ひとりの人間として一生涯リシュエールやロスフェルティに頭が上がらないでしょうね。笑

以上長々と書きましたが、とても惹きこまれる作品でした。
個人的にはクセの強い義兄義弟を持つことになったリシュエールの兄王太子、エディクトを応援しています。
がんばれお兄ちゃん！

[一言]
クズが幸せになって、弄ばれた女の子が恋も夢も奪われて謹慎かー。そりゃ世の中勧善懲悪とはいかんけどね。

[一言]
最初から結婚する気が無いのに貴族令嬢に手を出す国王ってなかなか酷い。
このお話の中ではアレンがいるので、まぁ将来の心配はないかもしれませんが・・・。
本来であれは一旦側室にでもして臣下に下げ渡すでもしなければまともな嫁ぎ先は無いですよね。
ヒーローがなかなかのう◯こ野郎(失礼)な気がして少しもやっとしました。
リリシアナちゃんも夢を叶えて幸せになってくれるといいなぁ。

[良い点]
この王は、なんで結婚前にわかれないんですか？
さすがに、手をだしてはいないんですよね？
それだったら側室なってるし令嬢としてやっていけませんよね？
伯爵の娘が王妃にはなれませんよね？
うーん、恋人も可哀想かと思ったけどそれはふっとびましたね。自業自得です。
王妃になる勉強なんてしてない騎士が結婚して王妃なんて無理だし、王の態度みて遊びと気づいてなかったのは彼女も王と同じですし
王妃にするのはひどい。
一番の被害は王妃です。
王はむしがよすぎてムカときます。
罰は当たり前にしても王自身にも罰がないのはムカときますね。
沢山、王妃傷つけて、許されると思うなよ！私が兄なら殴りたい。
彼女が彼女から王をとったから可哀想でもいい気とみんな思ってるとありましたがそれは彼女の妄想ですよね？
公爵令嬢さんは、なぜ？彼女と一緒に王妃のところにきてたんですか？味方なら。

[一言]
リリシアナちゃんも根っからの悪い子ではないみたいだし、独身の陛下と恋に落ちた代償としては家は男爵に降格・領地縮小、自身も騎士団除籍・男爵令嬢としても社交界出禁・純潔じゃない行き遅れなので結婚も危ないとこれ以上無く手痛い処罰食らってますし、もうこれ以上は可哀相だろと思いますね。陛下が甘やかしてた責任も大きいですし、落としどころとしてこれから本人が一念発起して死ぬ気で頑張れば騎士の仕事が出来るかもしれない、って救いを残してあげてるのは素晴らしいと思います。私はさすが陛下ー！ってなりました。寧ろ自分だけ王妃とらぶらぶで幸せになって元恋人に何の救いも持たせないで突き放しっぱなしの方がどうかと思うし。
王妃と陛下も二人とも幸せらぶらぶになれて良かったです！
しかし序盤さらっと流された陛下ママの境遇が悲劇というか胸糞過ぎてその後のリリシアナちゃんの不敬とか王妃様の冷遇（されてもない）とか可愛く思えるレベル過ぎて…そりゃ普通の神経してたら陛下にみんな甘くなるよなあ、とか
面白かったです！

[気になる点]
トリスト兄妹に対して甘過ぎると思います。
トリストがしてこなければいけなかったのは馬鹿二人の尻拭いではなく立場と責任を説く事だったのでは?
リリシアナに王を支えるだけの器量がないのなら騎士を辞めさせ領地に返すべきです。
本人に資質と努力する気があるなら伯爵家の娘であれば王と結ばれる道もあった筈。その道を閉ざしたのはリリシアナです。そんな甘ったれた人間をまだ甘やかすのですか?
[一言]
忠誠を捧げるべき王族に私情で盾付く様な者を押し付けられる私設騎士団こそいい迷惑では?
結局この程度なんですか?この王は。

[気になる点]
リリシアナが可哀想ですね。
陛下もうまく両方を愛すればいいのに、中途半端だから
主人公もリリシアナも傷付けちゃったりなんかして。
[一言]
ほのぼのと書かれて読んでみたら……ほのぼの？と
首を傾げるぐらいには、なかなかシビアなお話でした。
愛人のいる陛下を、いつ主人公は好きにな……寝たら好き
になったんだろ！と突っ込みつつも、自覚はなかったよう
で、明るい設定のはずの主人公が早々に恋に苦悩する姿は
安心しました。
この主人公なら陛下と離婚しても、それなりの相手が現れ
て一夜を共にすれば相手を意識する。と。
なんにしろ、二人が幸せになったようで良かったです。