感想一覧

▽感想を書く
1 2 3 Next >> 
[良い点]
タイトルから私の頭で想像していた物語よりも
さらに上を行く素敵なお話で、心地の良いどんでん返しでした

魂の救済の物語を難しくなりすぎておらず、すんなりと狐ちゃんとお坊様に共感できるようになっている点も素晴らしかったです
[一言]
家紋 武範様の「看板短編企画」より作品を拝読させて頂き、その足跡を書き記しておきます

心の糧となる私の琴線にとても触れる物語でした
素晴らしい読書の時間をありがとうございました
ありがとうございます。
意表をつけたのであれば幸いです。
想いを遂げる事と生死は深いテーマだと思います。
琴線に触れると仰っていただくとはなかなかこそばゆく思います。
こちらこそ今後もご意向に沿えるように、精進致します。
[良い点]
「看板短編企画」から参りました。
狐とお坊様の温かな交流のあとに、明かされる出来事に驚きました。
真っ白な心で祈るお坊様、そして悲しむ霊がいなくなって欲しいと願う狐。どちらも優しい心を持っていますね。
余韻の残る素敵なお話でした。
ありがとうございます。
少しでも優しい気持ちでお読みいただけたのなら幸いです。
ミスリードを仕向ける事は心地よさとセットだと思いますので、いい方向に期待を裏切ることが出来るように頑張ります。
[良い点]
悲しいすれ違いはあるものの、お互いを思い合っている優しいお話ですね。
狐の子は可愛いくて素敵だと思いました。
[一言]
こんばんは。
猫屋敷たまるさまのレビューから来ました。
読ませて頂き、ありがとうございました。
  • 投稿者: K・t
  • 女性
  • 2020年 08月16日 21時27分
ありがとうございます。
きつねちゃんを気に入って頂けて嬉しいです。
もう少し広げてみたい世界観ではありますので、もし見かけましたらまた覗いていただけると幸いです。
[良い点]
主客転倒もの、物語としては沢山ありますが、短編ですっきり描かれたものというのはなかなか見つからないものですよね。大変興味深かったです!
[一言]
猫屋敷さんのレビューから飛んできました!

看板短編企画、いいですよね! 自分の作品を改めて読んでもらえますから!
ありがとうございます。
再発見という意味では、『見て』『見られ』と良い機会になると思いました。
この企画は参加もしやすいですし、とても良いと感じています。
素晴らしいですよね。いや本当に素晴らしい。
[一言]
看板短編企画から参りました、アカシック・テンプレートです。

本作は御坊様が出会った妖の幼子との切なくも心温まる話なのかな……と思っていたら、最後に予想外のどんでん返しがあって、非常に意表を突かれました!

それでも、優し気な雰囲気と切なさ、そして、作品の根底に流れている“救い”に対する向き合い方が一貫しており、大変よく出来ていた作品だったと思います……!!

ありがとうございます。
登場人物の気持ちのすり合わせをどのようにマッチさせるかというのは思い付きではできませんのでなかなかむつかしく思います。
調子のよいときはインスピレーションで終わりまでまっしぐらですが、いったん転んでしまうと後で大変なことに。
きつねちゃんの方が人気がありそうなので少しお話を盛ってみたくなりますね。
[良い点]
企画から来ました。

お坊さんと狐の心温まる様な雰囲気だけど寂しさも感じられるような物語。そして最後の言葉には正直驚きました。まさかそう来るとはと思いながら読みました。

どうか、狐の願いが届くことを祈ります。
ありがとうございます。
楽しんでいただけたのであれば幸いです。
お坊様も動物も大好きなモチーフですが、逆に好きすぎてこっぱずかしくなることも。
でも昔話には欠かせない存在なのだと思います。
[良い点]
予想外のラストに胸が熱くなりました。
そして妖の優しき心に胸を打たれました。

古き和の雰囲気も良いですね。
冒頭からグイグイと物語に惹き込まれてしまいました。
[一言]
こんばんは。

これ、とっても素敵な物語ですね!
妖を『妖だから』と決めつけて成敗しようとせずに、まずは対話から性根を探ろうと試みたお坊さんも良かったです。
そして、お坊さんはお坊さんなりに妖を想い清き心で一心不乱に経を唱える。それが自らを救う事になるなどとは、微塵も気づかぬままに……。

そういった事を、きっと狐の妖は何年も何年も続けてきたのでしょうね。
最後の妖の優しさもまた、最高に良かったです!

とっても面白かった、ありがとうございました!


  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2020年 08月16日 01時06分
管理
ありがとうございます。
和の雰囲気で日常を描いた作品をあまり見かけないのもさみしいので、食指が動きます。
転の部分を感じて頂けたのであれば嬉しいです。

長く生きられればこそ悲しいことも楽しいこともたくさんありますが、人と命の長さが違って居れば、また見方が変わってくるのかもしれません。
ですが人に関わる以上は感化されて同情的になるものだと思います。
そんなちょっとしたことに寄り添うお話を書いていきたいです。

素敵なレビューもありがとうございました。
おかげさまでぼんやりとしていたこの作品群のカラーもはっきりしてきました。追々書いていきたいと思います!
[良い点]
企画から参りました。
とても暖かで少し寂しいお話ですね。
狐の願いが天に届くことを、心から祈りたいと思います。
ありがとうございます。
情けは人の為ならずが実現して欲しいです。
祈りは自分のためでもあると思います。
[良い点]
私も最初は反対と思って読み進めていました。お地蔵様にたどり着く迷える彼らを助けてあげられる子狐ちゃん。会話ではしっかり幼い子どもなのに、最後は長い時間を生きる「妖し」風の地の文になって、びっくりでした。読後に「あぁ、よかった」と思えるお話でした。

[一言]
看板短編企画から読ませて頂きました。ありがとうございました。
どんでん返しが好物なのでついはりきってしまいます。
小さい子供の言葉は真に迫ることがあってなかなかどうして興味深く思います。
良い読後を感じて頂けたのなら幸いでございます。
こちらこそ、ありがとうございました。
[一言]
企画から来ました。
>自分がどうしてそこに居るのか分からないのは私ではなく、 彼らの方だ。
この言葉にくらりとしました。
明日こそはと願うほど、そのように自分を見失っている存在と巡り合い続けている。
切ないですね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
自らを見失うタイミングがあるのは現在も同じで、世の中は楽しい事ばかりではないけれども何か良い事があればと思います。
一つ一つのエピソードを載せれば長い長いお話になりそうです。
1 2 3 Next >> 
↑ページトップへ